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[昔ながらの東京のガーデニング]むかしながらのとうきょうのがーでにんぐa old garden style in Japan盆栽や日本庭園といった、日本独自のガーデニングは、評価されいまも受け継ぐ人がいるけど、もっと庶民の生活に根差したガーデンスタイルは消えようとしているのではないだろうか?例えば、昔ながらの木造の平屋、縁側付きで板塀に囲まれてる。植えてあるのは、モチノキやモッコク、松などの常緑樹で植木屋によってきれいに仕立てられてる。便所の周りにはきまって、アオキかアジサイが植えられており、家主が丹精こめて育てた盆栽が板で作った台の植えに並んでる。分かりやすく言えば、サザエさんに出てくる風景だろう。盆栽や仕立てた常緑樹はこれからも残るだろうが、これ等は全てそろってその独特の雰囲気を作るもの生活と一体となったものなのでマネだけで作れるものではないあと10年20年したら、消え去るかもしれない風景江戸から受け継がれた正当なる東京の風景今のうち写真に残しておきたい
2009.05.20
3回連続でアップする前に文章を消したものです。楽天なんとかしろよとある街での、おかあさんと子供の会話おかあさん「ウソつくとピノキオみたいに鼻が伸びちゃうよ」おかあさん、それだとあなたの鼻が真っ先に伸びちゃいますよぉ~心のなかでツッコンでました。
2009.05.20

自宅の「Kガーデン」のバラが満開となりました。かわいそうに、カツカツに植えています。いつか、もっと広いところで育ててあげたい。このエリアは、オールドローズや原種が中心です。モダンローズも育てていますが、オールドローズのほうが好きやね最低の栽培条件ながらよく咲いてくれます。伸びすぎたので花が終わったらばっさり切らないとねぇバラ[マダム・ピエール・オジェ]Mme. Pierre Oger(B)ブルボンローズ(B)の中で、一番魅力的なマダム・ピエール・オジェすばらしい香りに、そのころころとした花形がすばらしいですが、一番の見せ所は、その花びらのふちがピンクに染まる美しいグラデーションです。携帯でとったので、そのすばらしい色合いがやっぱり再現できてません。誰がみても、なんてかわいいバラだろうと思うはずです。好きなバラを5本選べと言われたら、僕はこのバラを選びます。今年は、マダム・ピエール・オジェが一番咲いています。バラ[アルバ・セミプレナ]Alba Semi-plena(A)アルバローズ(A)の系統に属し、中国バラの血が入っていないヨーロッパの古いバラです。その起源は、そのほかの古代バラと同じくよくわかっていないのですが、古代ローマ時代までさかのぼるバラかもしれません。ラテン語で アルバ(alba)は、白いという単語の女性形です。だからアルバローズは訳せば白いバラとなるのですが、バラの世界ではあくまでもこのバラの系統を指す言葉になります。だからピンクのアルバローズも存在します。古いバラなので地味に見えるかもしれませんが、それはそれで魅力的なのです。アルバローズの特徴として、他の系統と違い灰緑色のしっかりとした葉っぱをもちます。シュラブローズながら、がしっりとしていて、他の古代バラと比べてもあまり暴れずまとまります。ヨーロッパの人がバラに求めたすばらしい香りも、もちろん持ち合わせています。イングリッシュローズにこれとそっくりの「ザ・ナン」という白バラがありますが、オースチンは、このバラをイングリッシュローズとして再現したのかもしれません。できれば、田舎に引っ越したいんだけど、あてもなし。
2009.05.12

今日一日、よそのお庭(Sガーデンとします)のお手入れでした。ドクダミの根っこが土深く、多数埋まっており、もうずっと新芽を見つけては抜きの繰り返し・・・ああ、もうイヤだ!!この戦いは今年中に決着がツキそうにもなく、あと何年かかるのでしょうか。持久戦です。あと、この間、紹介したバラ[オルソラ・スピノーラ]の魅力を引き出してくれるだろう、最良の植物を植えました。来年それをお見せできたらうれしいです。バラ[スブニール・デュ・ドクトルジャメインの花]ハイブリッド・パーペチュアル(HP)のスブニール・デュ・ドクトルジャメインを自宅の庭からSガーデンに移植しました。そのため今年は一輪しか咲きませんでした。香り、花つき、花色と三拍子そろったオールドローズです。赤い花色は、かなりブルーイングします。ガリカローズの血からでしょうか。ハイブリッドパーペチュアル系は、オールドローズの中でも、最も後期に作出されたバラの一群で、最もモダンローズに近いオールドローズです。初めての、ハイブリットティーローズ(HT)も、このハイブリッドパーペチュアルから生まれれました。フランスのギヨーが、交配したハイブリッドパーペチュアルの中から今までと違った、花が咲いても首のたれないバラを見つけ、ラ・フランスと名づけました。これが1867年のこと。このラ・フランスを第一号として、これ以降に作出されたバラををモダンローズといいます。バラ[ブルボンクイーンの花]個性的な花が多い、ブルボンローズ(B)の中では評価の低いブルボンクイーン。香りも弱く、平凡な花のためにそれは仕方ないのかも。今年植えたばかりなので、まだこのバラの真の魅力を見ていません。これもオールドローズです。バラ[ブラッシュ・ノワゼットの蕾]いやぁ~、すごい!!この蕾の数!!、ブラッシュの名前どおりです。こちらも魅力的な花が多い、オールドローズのノワゼットローズ(N)中で、はじめに作られてバラです。このブラッシュノワゼットからノワゼット系の数々のバラが生み出され今のモダンローズにもその血が流れています。ピンクのかわいいい花と、白ワインの香りが混じる上品な香り。僕はこの子が好きです。MH先生のジャングルガーデンにもこの子を植えました。バラ[オンディーナの花]これは、モダンローズ。フロリバンダ系(F)ですね。青いバラにこだわり、追い求めた小林森治さんのブルーローズです。僕は、小林森治さんの作られた青いバラを小林ローズと呼んでます。その青さは、他のブルーローズと別次元。実際にバラには存在しないはずの青い色素を含んでいて、このような奇跡の青をしています。今日、Sガーデンに行ったら花がとられていました。その青さが災いしたわけですが、オンディーナはとても弱いバラです。むやみに折り取られると枯れてしまう事があります。どうかご理解を・・・MH先生のブログを見たら、庭がすごいことになってるとか・・・すみません。僕のせいです。よかったら、剪定でも雑草とりでも何でもいたします。ごめんなさい
2009.05.10

まるで梅雨のような天気・・・2日続きの雨ですが、そんないやじゃないですよ空気が洗われてきれい、雨のさわやかな香りを感じます毎日雨は嫌だけど、たまにはならね・・[オータムダマスクの花]家のほうのバラも、咲き始めましたオータムダマスク(ダマスケナ・ビフェラ)の花カザンリクなどはサマーダマスクと呼ばれ、初夏にだけ咲きますがこちらは、秋にも返り咲くことかあるのでオータムダマスクと呼ばれてます。(花は初夏がメインで、秋に咲くといっても一輪か二輪ほど)サマーダマスクとオータムダマスクとでは、ガリカローズがもとになって生まれたバラといわれていて、もう片方の親が違うとのことですが、見た目で両者を区別するのは難しいです。DNAを調べたわけでもなし、少なくとも2000年以上前にはすでに誕生していたバラ、本当ののところはわかりません。バラにまつわる諸説は、本に書いてあるからといって信頼はできません。香りは最高ですダマスクローズの名に恥じず、最高の香りを放ちます。カザンリクと違い、ダマスク・ビフェラのほうが、同じピンクでもブルーがかっています。でもバラは、栽培方法や気象条件で、香りも花色も変るのでなんともいえませんが[芳純の花]偉大な日本のバラの育種家である、鈴木省三氏が香りにこだわって作出した芳純(ほうじゅん)というバラ。モダンローズの高芯剣弁の花形にだまされて嗅いでみると、オールドダマスクの香りがするという驚きの仕掛けが・・・バラを知り尽くした鈴木省三氏ならではの発想でしょう。香りはダマスクローズと比べると、やはりモダンローズ特有のフルーティーさとティーの香りがあるのは否めません。それでも香りのバラとして最高のポジションにあることには変らないのですが。ダマスクと同じピンクの花色ですが、こちらのほうが温かみのある複雑なピンクをしています。(携帯でとったので、ぜんぜん色が再現できていません)[レモンの花]香りで言うなら、バラをもしのいでいるかもしれません。目立たない花ですが、香りはとても強く、遠くまでその香りを漂わせます。うっとりするくらいのすばらしい香り。実が目的ではなくって、この香りのために植えています。香りの花といえばバラということになってますが、自分はかんきつ類の花のほうが上だと思っています。この夜の帳(とばり)の下りる今もその高貴な香りを漂わせ・・幸せな時を与えてくれてありがとう・・・
2009.05.06

オルソラ・スピノーラバラの名門、フランスのギョー社が作出したバラであるオルソラ・スピノーラが咲きました。花弁が多く、クォーターロゼット咲きのいわゆるオールドローズタイプのモダンローズですが、バラの名家の誇りとしてただのイングリッシュローズの二番煎じで作出したものではないと思います。花の大きさは、さほど大きくないですが、無数につきます。茎が華奢なので支柱で支えるなりしないと、花の重みで枝がしなります。無数につくピンクの中輪の花、もちろん香りもすばらしくフルーティーな香り、か細いと感じるほど華奢で繊細なやさしい樹勢。それらの要素すべてが「かわいらしい」というキーワードのためにあるようです。ごつい、鬼のようなハイブリットティーローズとまったく反対の魅力を持つバラです。繊細で弱弱しく、でも精一杯花を咲かせる姿は、バラのかわらしさを極限までつきとめたものなのかもしれません。まるで、小さな女の子が誠意いっぱい微笑んでるようなバライングリッシュローズほどフォーマルでなく、素朴でいながらもとてもかわいらしいバラです。今まで見たバラの中で、かわいらしいという言葉が一番似合います。ただ、あまりの繊細さのため、一緒に植える植物や植える場所の景色を慎重に選ばないと、埋没してただの目立たないバラになってしまいます。そういった意味で、オルソラ・スピノーラは上級者向けのバラかもしれません。彼女の魅力を最大限生かせれば化けます。どんなバラよりもすばらしいバラになるはずです。さすがはギョーオルソラ・スピノーラ お勧めです(写真の植え方はいけない手本です・・・ごめんなさい)
2009.05.05

何ヶ月ぶりにこれを書くのだろうか・・・もう、うちのPCあかんですわ・・・システムが不安定・・・ハードディスク交換して(SATAです)、それでもだめならBIOSと思ったけどもうサポートしてないし・・・、ウインドウズのリセット・・・もうそんな気力ない花をいっぱい育てているので、この時期、ネタにはこまらないので久しぶりのアップです。とあるお庭をお借りして、植物たちを植えていて、花盛りを迎えているので今日はそれを紹介します。(ありきたりのネタでごめんなさい)[コモンセージの花]いっぱい種類のあるセージ(サルビア)の中で、アロマオイルに使われるコモンセージの花です。紫のかわいい花を咲かせてくれます。いくつか、違うお店で買ったコモンセージをうえているので、株によってだいぶ紫の濃淡があります(これは薄いほう)。「コモンセージの花が咲く家は、不幸が訪れるので摘み取りましょう」との言い伝えがあるそうで、でも、こんなにかわいい花なのにねぇ[フリージアの花]球根を植えたのが遅かったので今頃、咲き出しました。フリージアの香りは、ホント花らしいすばらしい香りがします。香りのバランスもすばらしく、他の香りの花にあるようなかすかな薬臭さや青臭さすらもなく、万人に好まれる香りだと思います。香りを強くしたい場合は、肥料を少な目か与えないで育てるといいですよ。特に化学肥料は花数は増えますが、確実に香りは弱くなります。一緒に咲いてるピンクの花は、レンゲの花。オレンジのフリージアとこのレンゲのピンクがよく合います。[ボリジの花]お庭は、通り沿いの人通りの多いところにあるので、多くの人がこの正体不明の青い花を「何だこれは?」と思ってみているのでは?実際、予想以上にバカでかくなりました。高さだけで60センチくらいなってるのではないかと、なので今日コンパクトにカットしました。でも、わき目を残したので、一ヵ月後にはさらにでかくなって復活してるかも・・18世紀のイギリスの農民のとある昼食のレシピ・パンとチーズ・リンゴ酒・ボリジの葉 数枚キュウリの匂いのする葉っぱは、サラダやスープにとヨーロッパの食卓で大活躍したそうなこの青い花を、洗って乾かし、花に刷毛で卵の白身を塗り、その上からきめの細かい砂糖をふりかけて乾燥させたものは、お菓子に添える飾りつけとして有名です。トマトとは大の仲良しなので一緒に植えてあげてください。[ダマスクローズの花]アロマオイルのローズは、このダマスクローズの花からとられますが、写真の花はその中でもブルガリアのバラの谷で栽培されてるカザンリクという品種(異説あり)ダマスクローズは、古代ギリシャやローマで最も愛されていたバラホメロスもタキトゥスも、カエサルもクレオパトラもこのダマスクローズを愛したのです。しかし、今普通に見られる四季咲きの現代のバラは中国のバラの血が濃く、ヨーロッパ古来のバラとは姿がぜんぜん違うのです。だから、ダマスクローズは花がない時期でもそれとわかります。・新芽が赤くない。・葉っぱが、てかてかしてない。やさしい緑色・まっすぐ上に伸びず、くねくねしてる。・現代バラは、鬼の棍棒のように、まっすぐ伸びる茎にごついとげがつくが、ダマスクは小さいとげがいっぱいついてる(でもダマスクのほうがよく刺さって痛い)運良く見かけたら、香りを楽しんでください。[リージャンロードクライマーの花]ヨーロッパ古来のバラと対照させるためでないのですが、これは中国古来のバラです。つるバラですが、現代バラに見られる特徴をすべて備えています。このことからも、現代バラは中国バラの血のほうが濃いのです(ダマスクローズなどのヨーロッパのバラの血も引いてますが)。このリージャンロードクライマーというバラは、知ってる人は知っている有名なバラです。なんと一万円をだして買った鑑定書つきの貴重のバラです。このバラも、まず町で見かけることはないでしょう。今年は植えて一年目だったので数輪しか花を咲かせなかったのですが、いずれ壁を覆いつくすほどの大きなツルバラとなるでしょう。早咲きなので、今は花がありません。チャイナローズのピンクに、ギガンテア由来の黄色が加わった、サーモンピンクに近いピンクの大きな花を咲かしてくれました。香りは、ダマスクローズとはまるで違い、シンプルな甘い香りです。それでもいい香りです。たぶん数年後には、普通にホームセンターとかでも売られるようになると思います。
2009.05.04
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