Flatのガンプラ製作日記

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2022.05.08
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「梟の一族」です。


梟の一族 [ 福田 和代 ]

滋賀の山奥にひっそりと暮らす一族がいました。
周囲とほとんど交流を持たない彼らは梟と呼ばれて
います。
周囲からは「閉鎖的でちょっと変わった村落」くらいに
しか思われていませんが、実は非常に身体能力が高く、

なのでした。
その力を使って裏から歴史を担ってきました。
今では政府と関わることもありませんが、いつでも
対応できるよう、鍛錬しつつ、つましく生きていました。

なのにそんな村がある日襲撃を受けます。
主人公の史奈は風穴に隠れて難を逃れますが、残りの
村人は全員拉致されてしまったようです、行方不明に
なってしまいます。

そんな史奈の前に昔、里を出た者だという二人が
現れて・・・

なんていう話なので、梟としての能力を駆使して

少し意外な方向へ進んでいきます。
梟の一族はなぜ眠らなくて良いのか、逆に眠らなくと
いけない普通の人はなぜ眠る必要があるのか。
初めは大学教授の史奈の父親の学術的興味の話かと
思ったのですが、一族の秘密に大きく関わることだった



一族を守るために行ってきたことが、意味は失われて
形だけ残っていることってありますよね。
梟の一族も自分たちを守るために必要なことが村から
離れることで、できずに病気を発症しやすくなって
しまったのでした。

今回の事件で悲しいことが起きましたが、古い因習で
悪い部分は改め、でも必要なことは守り続ける。
そして離れ離れになった一族の結束はさらに強まった
のです。

派手なアクションシーンはなかったですが、なかなか
面白かったです。





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Last updated  2022.05.08 20:45:52
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