Flatのガンプラ製作日記

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2024.12.26
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「三河雑兵心得10 馬廻役仁義」です。


三河雑兵心得(10) 馬廻役仁義 (双葉文庫) [ 井原忠政 ]

前巻で花井を助けるために真田軍を突っ込み、
打ち倒された茂兵衛。
討ち死にとの噂が流れるが真田の虜囚となって
いました。
昌幸の息子源三郎にも良くしてもらいつつ、3ヶ月。

しかし戻ってみれば鉄砲大将の地位は別の者に
与えられていました。
回復したいところですが、自分の派閥の者を
鉄砲大将に据えたい大久保勢に睨まれます。
結局、鉄砲大将の座を明け渡して、浜松に戻る
ことになります。
その後、茂兵衛は馬廻役に命じられます。
茂兵衛の知恵は家康の側にいるには全く不似合い
ですが、家康に悪意を持つことはなさそうな
ところは家康としては安心材料でしょう。

ちなみにこの時期の秀吉と家康の間の駆け引きが

秀吉が押し、地震や洪水でそれどころでは
なくなり、一方、石川数正が秀吉側に寝返ります。
では宥和路線かというと家康は逆に強行
路線に向かうかのような動きを取ります。
北条との関係を強化し、伊達とも同盟を結び、

しかし家康には秀吉と戦うつもりはありません。
和平を結ぶにしても、叩き潰すのでなく、和平を
結ぶメリットがあると思わせないといけないわけ
です。
平和的な関係を築くための強気なのです。

さてラスト、軍制の大改革を進めることとなった
徳川軍は百挺もの鉄砲をもつ軍を作り、茂兵衛に
預けるというのです。
やはり茂兵衛は戦場でこそ輝く人材です。
頑張ってもらいたいですねー





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Last updated  2024.12.26 00:09:30
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