Flatのガンプラ製作日記

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2025.08.17
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「東京ゼロ地裁 執行1」です。


東京ゼロ地裁 執行 1 (双葉文庫) [ 小倉日向 ]

法律には色々問題があると思いますが、納得
いかないことの一つに加害者を守る圧力が強い
ことがあります。
もちろん、加害者なら何をしても良いとか言う
つもりはありません。

量刑が下されるのが前提です。
被害者やその遺族が我慢しないといけなかったり、
迷惑を被るというのはおかしな話です。

この小説は民事訴訟の賠償金を反省材料にもせず
踏み倒そうとする者たちに超法規的な手段も絡めて
強制執行するお話です。
仕置人みたいな感じ?
ただ、仕置人とは違って一番は反省してほしい、
そして被害者を救済したいという思いがあります。
なので、加害者が隠し財産を持っていたらそれを
探し当て、持ってないなら働かせて返させるなど

もちろん、どうやっても反省せず、また同じ罪を
重ねると判断した場合は最高刑に処せられるわけ
ですが。

悪人がガンガン裁かれるわけで、スッキリするかと
思ったのですが、微妙なところです。

被害者は戻ってこないからですかね・・・





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Last updated  2025.08.17 16:39:07
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