Flatのガンプラ製作日記

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2026.04.07
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カテゴリ: 本の感想
書籍の感想です。
今回は「ファラオの密室」です。


ファラオの密室 [ 白川 尚史 ]

このミス大賞受賞作です。
舞台は古代エジプト。
死んでしまったセティはマアトの審判を受けることになります。
マアトの審判により心臓が羽根と同じ重さなら冥界へ、重いと
心臓を怪物に食べられてしまいます。

言うのです。
審判のためには現世に戻って、心臓のかけらを探してこないと
いけません。しかし、魂の残量からすると現世にいられる時間は
わずかに3日。

歴史物は読みにくかったりすることもありますが、この小説は
とても読みやすいです。
蘇ったセティを驚きつつも普通に出迎える様子は神と世界が
まだ近かったのかな、と私自身もすんなり馴染んじゃいました。

セティは自分の心臓の調査を優先したいのに、エジプトは
危機に瀕していました。
それこそ、世界は滅びに向かっていたのです。

どうやら、自分の死、そして、心臓がなぜ欠けていたのかも
この騒動に関係しているようなのです。
なし崩し的に騒動の謎解きにも関わることになっていきます。
タイムリミットが迫る中、果たしてセティは心臓のかけらを
見つけ、かつ、世界を救うことができるのでしょうか。


でもそこまでの話の展開、当時の神、奴隷制度など非常に
読ませる内容で面白かったです。








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Last updated  2026.04.07 19:21:01
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