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夜はおうどんが食べたいという友人のお付き合いで神田へと向かったのですが、目的としたお店の営業時間が変わってしまったようで…信号待ちしている時には点いていた灯りがお店の前に着いた時には消えてしまったことにはショックでありましたが、信号待ちをしている時にかかってきた電話が〝あさくま〟の店舗開発担当だという方からの物件紹介をやっているのかという問い合わせであったことから、今月15日に出店された新業態の展開を考えているのだとピーンとひらめき、早速お邪魔してみることにいたします九段下駅から歩いて5分ちょっと以前、同社がやっていた「BISTROT」からの業態転換でありまして…その名は「やっぱり あさくま」かつてはステーキ専門店として名を馳せたチェーン店であるだけに、おいしいステーキをいただくなら〝やっぱりあさくまだ〟と思い出していただきたいという想いなのでありましょうそして偶然なのか、この場所は『いきなりステーキ』3店舗に囲まれる場所でありまして…どこのお店からほど良い距離があることから競合することがないと考えるのか、真っ向勝負を挑んでいると考えるのかその何れにも思えるところでありますいただいたリブロース300gとヒレ200g誤差数グラムでカットしてくれる技術も素晴らしく、外はしっかりと焼き目が付くほどにしっかりと焼かれていながらも中は注文通りのミディアムレアに焼き上げられていて…ステーキに乗せられたメンドテルバターの香りや卓上に置かれたステーキソースにも〝あさくま〟らしい懐かしさがあって…一時は品質の低下を感じる時期もあったのですが、今回のステーキをいただきますと〝やっぱり あさくま〟との声が漏れそうですねそして…お金のない学生にもステーキハウスでお腹一杯「肉」を味わってもらいたい!という創業者の想いから生まれたというあさくまのロングセラーメニューである「学生ハンバーグ」ステーキのような食感を楽しんでもらいたいということなのでしょうか270gというボリュームはありがたいものの、硬く締まった粗挽きミンチにはジューシーさを感じることはありませんねサービス期間中だと言うことでコーンスープ一杯が無料でいただくことができたのですが、これが実においしくて…程よく粒々が入っていることもうれしいですし、濃厚な味わいが冷えた身体に染み込むようでありました席に置かれた番号札を持って厨房前のカウンターへと移動しお肉をカットしてもらうというシステムや、そこで使われる計り、そしてテーブルに置かれる備品に至るまでもが『いきなりステーキ』そっくりで…成功者を真似ることを悪いことだとは思いませんが、ここまで同じにする必要があったのかという疑問は消せませんし、独自性を考え出す力も無くなったのかと残念に思うところであります【やっぱりあさくま】東京都千代田区飯田橋1-3-7 JC九段下ビル1F03-3556-4129
2018.01.31
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そろそろランチに出かけようとしていたタイミングで、東京駅近くでの用事が終わったという友人からの連絡がありまして…ならば、ランチをご一緒しましょうと東京駅で待ち合わせをいたしますお互いに次の予定があるということで、ゆっくりとしたランチをいただくことは出来ず…昨年11月にオープンしたばかりの『ニホンバシブルワリー』へとお邪魔することにいたしますちょっと奥まった場所であるために目立つことが無いためか、神戸屋シルフィーの撤退後はしばらくテナントが決まることがなかったのでありますが…人形町にある同名のお店が2号店として出店されたようですねお昼のメニューはバーガー推しであるようで…出汁巻玉子を挟んだバーガーなど面白そうなものもありましたが、先ずはベーシックなものをいただいてみようと「日本橋バーガー」をいただきますパティはまだ赤みが残るミディアムレアほどで提供されますが、ギュッとお肉を噛みしめる食感がある粗いメッシュとしっとりとした食感を出す細かいメッシュとがバランスよく合わせられていて…ブラックペッパーの香りとともにおいしくいただくことができる大人のバーガーでありますねプラス300円でいただけるスムージーとサラダ今日はビーツとトマトにマンゴーを合わせたものだということで、3層に分かれた色合いがキレイなものでありますが…サラッとした飲みやすさを求めているのか、ちょっと水っぽいように感じたことが残念でありましたので、お替りをするほどの魅力を感じることがありませんでした【NIHONBASHI BREWERY.T.S】東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内1F03-6256-0056
2018.01.31
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名古屋駅前のホテルで目覚めて…午後から予定されているクライアントである会社の若手の社員さまへの勉強会を前に、ちょっと早めのランチをいただくことにいたします名古屋らしいものをいただこうと、名古屋駅に接するエスカという地下街にある『山本屋本店』へと向かいますご承知の通り、名古屋名物である〝味噌煮込みうどん〟の老舗であります10:00から営業されているということで、混み合うであろう時間を避け11:00前にお邪魔させていただきまして…テーブル席でゆったりと名古屋名物を味わわせていただくことにいたします旬である牡蠣を使ったものや名古屋コーチンを使ったものなど、いくつかのバリエーションが用意されている中で…今日いただくのは「天ぷら入り味噌煮込みうどん」先に提供していただけるお漬物をいただきながら待たせていただくこととなるのですが、このお漬物はお替りもできますし、さっぱりとした味わいは箸休めとしても良い仕事をしてくれるのであります10分弱で提供される味噌煮込みうどんは、土鍋でグツグツと沸き立っていますので、蓋を取り皿としていただくのですが…事前に茹でられることのない生麺が煮込まれることでのちょっと硬めな食感が特徴でありますから、ツルツルっと啜るのではなく、麺を噛み締めながらいただきますと小麦粉の甘みをしっかりと堪能することができるのであります【山本屋本店】愛知県名古屋市中村区椿町6-9 エスカ地下街052-452-1889
2018.01.30
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名古屋へ出張したらば、新幹線ホームにある「住よし」で〝かき揚げきしめん〟をいただくのがルーチンでありまして…今日もそのために1本早い新幹線に乗りますメインの目的である交流会を終え、懇親会でお邪魔せていただいたのは共和駅から5分ほど歩いたところにある『久鐡』名古屋市郊外に3店舗を有する焼肉店で、厳選した国産牛をリーズナブルに提供することで地元の方に愛される人気店なのでありますお肉だけでなくお野菜にもこだわりを持つお店であるそうで…前菜にナムル、キムチにサラダとたっぷりのお野菜をいただくことができるのでありますそして愛知県内の契約農園で育てられたという〝市ばん豚〟をメインに大きな海老やタン塩が盛られたひと皿がやってきますその〝市ばん豚〟は、全く嫌な臭みがなくあっさりとした甘みでおいしくいただけますねそしてメインのひと皿は…黒毛和牛の特上ロースや、牛カルビと豚カルビの2つがいただけるW壺漬けカルビなど見た目にもインパクトに驚かされますし、シャトーブリアンまでもをいただけるヒレ肉が添えられていまして、とろけるような柔らかさを楽しむことができます土鍋で炊き上げられたご飯と一緒にいただくカルビスープにはゴロゴロと大きくカットされたお肉が入っていまして…コクのあるスープとともにお肉の甘みを堪能させていただきました【焼肉菜包 久鐵】愛知県大府市東新町2-195 0562-48-8929
2018.01.29
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昨年の夏、府中駅前に開業した〝ル・シーニュ〟って商業施設30年近く前に住んでいたことがある街がどんな風に変わったのかということもあり、視察がてらに覗いて見ますと…物販店優先と言うことなのでしょうか? 飲食ゾーンへの寄り付きは悪いように思えますね折角だからどこかで食事をして帰ろうと思うのですが、魅力がないチェーン店系のお店が多く…店頭に掲げられたメニューブックから焼き鳥にこだわりを持っているであろうことが窺えるお店を見つけ、お邪魔させていただくことにいたします一面のガラス窓から駅前のロータリーを臨むことができる開放感やスタイリッシュなオープンキッチンがお店の中央にあることから、ここが焼鳥をメインとした居酒屋であることを忘れてしまいそうな雰囲気であります数量限定で提供される〝アキレス〟や〝はつおち〟など希少部位にも惹かれるとことではありますが、初めてのお店と言うこともありオーソドックスな「もも焼き」や「かわ」そして「ささみ串」をいただくことにいたしますタレか塩とのチョイスもなく塩が提供されることから、素材の旨味を引き出す〝塩〟がデフォルトなのでありましょう少し塩がきついようにも感じましたが、ミネラル分が多い上質なお塩が使われていることで嫌な感じはありませんねそして自家製つくね4種のバリエーションから「月見つくね」をいただきますすっきりと濃過ぎることのないタレではありますが卵黄と絡めてもしっかりとその存在を主張してくれますし、何よりふっくらと握られたことでの優しい食感が良いですねゴロゴロとしたカットで食感を残した「ポテトサラダ」には半熟玉子がトッピングされていますし、「フルーツトマト盛り」の美しい彩りはインスタ映え間違い無いものでありまして…若いスタッフ中心であるお店らしさもあって良い感じです今月の限定メニューから2品をチョイス程よい甘みがある割り下のおいしさと、それで煮込まれた鶏肉の柔らかさが見事な一品である「とりすき」は名物と書かれるに相応しいものでありますし「かずのこの天ぷら」でも期待を裏切ることのないプチプチと弾ける食感を楽しむことができました〆にいただくのは「比内地鶏卵の親子丼」表面を芳ばしく焼かれた鶏肉のしっかりとした歯ごたえと濃厚な卵黄のコクがおいしいことも然ることながら、丼つゆの甘みが実においしくて…2人でシェアしていただいたのですが、独り占めしたくなるほどでありましたほかにもあれこれとお料理をいただいたのですが、そのほとんどが600円以下というコストパフォーマンスには驚かされることでありまして…リーズナブルにおいしいものがいただけるなんて嬉しいことですね【鳥光國】東京都府中市宮町1-100 ル・シーニュ3F042-319-1781
2018.01.28
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何のトラブルもなく出張を終え羽田空港へ到着お昼のタイミングでのフライトであったためにお腹がペコペコなワタシは、まずランチをいただくことにいたします慣れない第2ターミナルってこともあり、どこで何をいただこうかと案内板を見て悩み、目的の場所を探して迷い…ようやく納得がいくお店にたどり着いたのが『あずみ野』であります昨日の食べ過ぎもあって、お蕎麦をツルツルっと手繰りたいそんな思いで飛び込んだお店なのでありますが、たっぷりないくらが敷き詰められたミニ丼を見てしまいますと、それを頼まないと後悔することになりそうで…いただいてみますと、醤油漬けされた大粒ないくらのプチプチとした食感と、その汁が実においしいものでありましたそして大盛りでいただいたお蕎麦もつゆの甘みに引き立てられておいしくいただくことができましたお昼どきってこともあって満席に近い状況であったにもかかわらず、安易にお店の中央にある大テーブルへ案内するのではなく、お帰りになられたばかりのテーブルをわざわざ片付けてくれるというお客さま目線での接客に好感が持てますし、わさびをいただこうと声を掛けた店長らしい方の気持ち良い対応にも満足であります【蕎麦かっぽう あずみ野】東京都大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2旅客ターミナル5F03-6428-8521
2018.01.27
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米子へのフライトのために検査場を通過しようとしたら、通過を中止していますとのチケットが出てきて…日本海側には雪の予報が出ていただけに出張できるのかと心配になったのですが、約20分遅れでフライすることができましたどれほどの雪が積もっているのかと怖いもの見たさなところもあったのですが、これが完全に拍子抜けでありまして…ちょうどお昼時でもありましたので、とんかつの専門店『繁昌亭』へお邪魔することにいたします厚切りのロースも魅力的であるのですが、こちらで提供される海老フライがムチっとしていておいしいとのことでありますから海老フライとロースかつの盛り合わせをいただくことにいたします粗めのパン粉が使われいるのですが、全く油っぽさを感じることなくパン粉の甘みを味わうことができますしサクッとした食感も見事であります大きめな海老フライが2本も添えられていますし、評判通りのムチッと感にさすが専門店と声が出てしまいそうですね満席であったために5分ほど待たせていただいたのですが、そのお客さまはガッツリ食べたいのであろう若者だけでなく、70代くらいのご婦人もいらっしゃいまして…油っぽさなくサクッと揚がった専門店だからこそなのでありましょう【とんかつ 繁昌亭】鳥取県米子市道笑町4-134-2 0859-23-1818
2018.01.26
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夜は居酒屋料理大手企業がやる総合居酒屋が苦戦する中、特色があるお料理を提供する〝ご当地料理居酒屋〟は元気が良いようで…先の土佐料理、新潟料理に続いて鹿児島料理を提供するお店へお邪魔してみることにいたします雑多な雰囲気が拭えない八重洲の一角にある飲食ビルの地下階段を降りたところには鹿児島の焼酎宝山のタペストリーが掲げられていて、お店に入る前から雰囲気を感じることができますね客席は全てが個室となっているようで、それほどゆったりとは言えないまでも、十分に落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができますねまずは鹿児島らしいお料理いただきましょうと…揚げたてだと言う「さつま揚げ」はとってもふっくらとしていていますし、これまた揚げたてがおいしい「きびなごの唐揚げ」そして、ホックホクな食感とさつまいもの甘みがおいしい「ガネ天」素材の持ち味が活きたおいしさも然ることながら、添えられる天つゆのおいしさも際立っていますねそしてお刺身3種盛りにしようかとも思ったのですが、ちょっと欲張って5種盛り〝カツオ〟〝かんぱち〟〝さわら〟〝トビウオ〟と〝鯛の薄造り〟ちょっと甘めの九州醤油でいただきますが、これが実に嬉しいのでありますそして今日のメインは「温泉豆腐しゃぶしゃぶ」佐賀・嬉野温泉で〝温泉湯豆腐〟をいただいた際の感動が蘇ってきます温泉水に浸されたお豆腐をグツグツと煮立てて、煮崩れるお豆腐から豆乳が溶け出すことでお鍋が白濁してきたら野菜を投入葉野菜が驚くほどに高騰している時でありながらも、たっぷりと白菜やケールをいただくことができるなんてうれしいですねそして焼酎の製造過程で出る〝焼酎粕〟を食べさせて育てたと言う〝黒宝豚〟をしゃぶしゃぶ火を通し過ぎることがないように鍋から目を離すことなく程よいタイミングを見計らいいただきますと…なんとも言えない豚肉の甘みに満悦であります〆は鍋におうどんを投入しようと思っていたのですが…おいしさが伝わってくるようなネーミングに惹かれて「粗削り! 鰹の燻製おにぎり」目の前で鰹を削ってくださるのですが、いただく直前に削りたてをふりかけていただくことでの風味がおいしさを際立たせますね【さつまの風薫る 宝山バル】東京都中央区八重洲1-7-12 第二ロータリービルB1F03-6262-0768
2018.01.25
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飲食店を経営する若手経営者や店長が集まる勉強会での一コマで講演させていただく機会をいただきまして…その前に腹ごしらえをしようと思うのですが、勉強会が開催される池袋には興味をそそるB級グルメのお店が多くあることから、どこへ伺おうかと迷ってしまいます散々迷った挙句、元魚屋さんがやっているというお店でおいしいお魚をいただくことにいたします最寄りである東池袋駅からは徒歩3分ほどではあるのですが、表通りに面することもなく、玄関先に小さな暖簾を掛けただけのお店を見つけるのにちょっと時間が掛かっちゃいました暖簾を潜りますと、元気が良い大将の声と白木のカウンターに迎えていただけまして…その雰囲気通り夜にはお寿司を中心としたお料理がいただけるのですが、お昼にはその日の仕入れによって書き変えられる定食メニューをいただくことができます「今日は良い太刀魚が入ってるよ」との大将の言葉に従うことにします注文が入ってからお魚を焼いていたのでは限られた時間しかないビジネスパーソンに喜んではもらえないということでありましょう素早く提供された太刀魚には焼きたての熱々ということではありませんでしたが、ふっくらと焼き上げられていることによるおいしさがありまして…一緒にいただいた「中トロの盛り合わせ」これが驚くほどに美しく、舌にまとわりつくようなしっとりとした舌ざわりは〝生〟であるに違いなく…これほどのものが1000円もせずに提供していただけるなんてありがたいことであります〝口は悪いけど魚は旨いよ〟と大将自ら仰っておられましたが、自らの目利きで仕入れた、自信あるものだけを提供していただける良いお店でありました【魚真】東京都豊島区東池袋4-3-8 03-3971-6324
2018.01.25
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明日のセミナーで使用する資料を完成させるためにパソコンとにらめっこをした一日でありましたが、陽が落ちるとともにお腹が空いてきて…夜ごはんをご一緒していただこうと友人を誘い出しサルバトーレに伺ったのでありますが、前回に続いて今回も予約で埋まっている言うではないですかサルバトーレって予約しないと入れないような人気店でしたっけ?気分はすっかりイタリアンでありましたので〝ららぽーと豊洲〟の中にある『ロジック』ってピッツェリアにお邪魔してみますと…19:00近くであるにも関わらず100席近くあろうかと言う大きなお店に先客がひと組だけという状況でありまして、接客を担当されているスタッフの気持ちも緩みっぱなしって感じですねアンティパストとして選んだのは「本日の鮮魚と彩野菜のカルパッチョ」ガラス皿に盛られたカルパッチョは見た目にも美しく、たっぷりな野菜とともにいただけることがありがたいものでありますが…もう少しだけ、ドレッシングが多く掛かっていると一層おいしくいただくことができたように思えますそしてピッツァトマトベースにしようかモッツァレラベースにしようかと迷うところではありますが…燻製モッツァレラというおいしそうな響きに惹かれて「クワトロ フンギ」をいただきます専用の石窯で焼き上げたであろうピッツァは、芳ばしさとともに楽しめるサクッとした食感ともっちりとした食感の両方を楽しめるものでありますし、適度に塩味が効いた生地が使われるなど本格的なものでありましたパスタは「フェットチーネ」をいただいてみたのですが…モチっとしたフェットチーネがレモンクリームソースとうまく絡んでくれて…濃厚なクリームにレモンの爽やかな酸味が加わったバランスの良さを楽しませてくれるものであることから、これ目的にまたお邪魔したいと思える逸品でありますね最後に「コットレッタ」ちょっと火が通り過ぎて固くなってしまったようにも感じますが、サクッとした衣の食感が良い感じでありますし、厚めのお肉に挟まれたチーズもほどよくとろけていておいしくいただくことができましたお料理もおいしく雰囲気も良いお店であるのですが…10%のチャージを取っているにもかかわらず、ファミレスと同等レベルの接客であったことには残念さを感じてしまいますね【Trattoria Pizzeria LOGiC Marina Grande】東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドックららぽーと豊洲1F03-3531-3566
2018.01.24
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予定されていた会合に合わせて帰京のフライトスケジュールを組んでいたのですが、昨日の大雪の影響で60分ほど遅れて羽田に到着更に新宿へと移動するリムジンバスは運休となっていて…懇親会は定例の游玄亭歌舞伎町の奥にあるためにシャーベット状の雪が残っていて、歩きづらさもありますがおいしい焼肉のためなら一歩一歩をしっかりと踏みしめながら移動いたします最初に提供されるのはキムチの盛り合わせお肉のおいしさばかりに目が行きがちではあるのですが、お料理もののおいしさがあってこそ日本一の焼肉店と言われるに相応しいのでありまして…ピリッとした先に感じる絡みと、後から追いかけてくる甘みのバランスが良いですね大好きな「チャプチェ」韓国ではお祝いの席や多くの客を招く際などに作られる伝統的な前菜料理であるとのことで、今日のような年明け一回目の会合にはピッタリなお料理でありますそして前菜3種と叙々苑サラダ一見したところでは何も特別なことは無いように思えるサラダなのですが、ドレッシングのおいしさに加えて、みずみずしくいただける状態に管理されたサラダ菜のおいしさから、キムチと並んでお客さまの誰もが注文をするほどの看板商品なのでありますそしてお肉大皿で提供するのではなく、一人前ずつ提供するのが叙々苑スタイル高級なお店らしく上品な盛り付けに目を奪われますねお肉のおいしさも然ることながら、ここでいただく焼肉のおいしさはタレにありまして…程よい甘みが癖になり、また食べたいと記憶に残るんですよねそして食事ものとして「あわび粥」大きめにカットされたものだけでなく小さく刻まれたものも入っていますので、一口ひと口にあわびの食感が楽しめるってこともうれしい一品でありました【叙々苑 游玄亭】東京都新宿区歌舞伎町1-10-7 叙々苑ビル03-5285-0089
2018.01.23
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朝から冷たい雨が降る福岡東京のように雪になることはなさそうだけど、気温が上がることはなさそうで…風が吹くたびに凍えそうであります打ち合わせの場所に選んだのは『アイボリッシュ』ってお店でありまして…渋谷やソラマチに支店があるのは知ってはいるのですが、先ずは本店へ伺ってみたかったのであります定宿としている西鉄グランドホテルの裏手ということで、その存在はずっと知っていたのですが、〝フレンチトースト〟の専門店でありますし、スイーツ系にアレンジされたお料理をメインとしていることから男ひとりでは入りづらくって…こういった機会を狙っていたのであります3人でお邪魔させていただきましたので、それぞれが一品を注文し、シェアしながらいただくことといたしますスイーツ系とミール系のお料理が用意されていますが、やはりメインとなるのはスイーツ系であるようですし、新作好きな女子2人と一緒であったことからスイーツ系の新商品である「べリースモア」と「レアチーズ&ブルーベリー」をいただきますフレンチトーストと言えばバゲットや角食が使われることが多いのですが、こちらでは専門店のプライドからか専用に焼かれたのではと思われるものでありまして…卵液をたっぷりと含んだしっとり感と、それをカリッと焼き上げたことでのサクッと感が良いバランスでありましたそしてミール系から「コンビーフベネディクト」をチョイスたまたまではありますが、コンビーフを使った商品を見なくなったと話していたばかりだったので迷うことなく…温泉卵とデミグラスソースをかけていただくのですが、アングレーズの甘みとデミの酸味にとろりと流れる卵黄のコクが一体となったおいしさが楽しめます【Ivorish】福岡県福岡市中央区大名2-1-44 092-791-2295
2018.01.22
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ちょっと面白いお店があるからと連れていかれたのは、市ノ上東屋敷遺跡などいくつかの史跡が集まるエリアの一角にある鰻屋でありまして…バイパスから側道へと入ってすぐの場所ということもあり出入りには不便を感じるのですが駐車場には多くの車が止まっていることから人気店であることが窺えます40年くらい前に建てられたお店だとのことですが、解体された古い建物から集められた建材が使われているとのことで、その雰囲気は昭和初期からあるのではと思えるものでありまして…玄関は銭湯で使われていた扉を、面白いからとそのまま使っているとのことであります店内に入ってすぐの右手にあるお部屋ヘと案内されたのですが…歴史を感じる箪笥の上に飾られた鞍のなどいろんな置物がありますし、壁面にもいろんな額が掛けられていて、さながら骨董品好きな社長さまの応接間のような感じでありました筑後地方で鰻といえばせいろ蒸しが有名ではあるのですが、蒸されることでご飯がベチャっとなってしまうことに抵抗があるワタシは「うな重」をいただきますと…前菜的に添えられた鰻の佃煮はかなりお気に入りであるのですがゆで卵がゴロンとある事には笑いしかありませんねそしてメインとなるうな重身が厚く大ぶりな鰻は中国産のアンギラ種だと思われるのですが、皮目が芳ばしく焼かれていることでその硬さを気にすることなくいただくことができまして、少し小骨の多いことを除けばおいしくいただくことができますねこちらは相方がいただいた「うなぎ三昧」いわゆる〝ひつまぶし〟的なお料理なのですが、三段のお重で提供されまして…1段目はそのまま、2段目は卵黄を塗していただき、3段目の佃煮にはゴマをかけお茶漬けでといろんな味わいを一度に楽しめることがうれしいですね【うなぎの留さん】福岡県久留米市合川町1877-21 0942-35-0222
2018.01.21
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6年ほど前に地域活性化の商品として開発されたという「あか牛丼」それがネットやメディアで火が付き、今では2時間待ちも当たり前だそうで…ゴールデンウィークなどでは5時間待ちになったこともあるのだとかそんなことを耳にすると食べてみたくなるのが性と言うものでありまして…阿蘇の麓にある内牧温泉へとやって来ます温泉街の一角にある『いまきん』ってお店が目的であるのですが、12:00前に着いた時点で既に30組ほどが待たれているとのことでありましたので、近くにある漬物屋さんがやってる無料休憩所で時間を潰します1階には6テーブルとカウンター4席ほどそして、ワタシが案内された2階にはこたつが7つ置かれていまして…これだけ多くのお客さまであるにもかかわらず、親しみある接客とともにホッコリとした気分になれるお店でありますこれが話題の「あか牛丼」無料休憩所にいた店員さんから教わった通りに、メニューにはない〝大盛り〟をプラス100円でいただくことといたします大盛りとは言えお肉の量が増える訳ではなく、増えたご飯がおいしくいただけるようにと温泉玉子が二つ乗せられますご飯とお肉の間には大根と水菜の浅漬けが挟まれていて、そのさわやかな歯ざわりと程よい塩味が良いアクセントとなっていますし、濃すぎることのないタレととろける温泉玉子の黄身が合わさることでの 円やかなコクを楽しむことができるのでありますそしてメインとなるあか牛は、脂身が少ない赤身でありながらも固く締まることがなく、さっぱりとした味わいであることから飽きることなく最後までいただけますね今では「あか牛丼」を目的とした観光客向けのお店のようになっていますが、元々は地元の方に愛される食堂であったのでしょうあか牛のお料理以外に、うどんやチャンポンなど昔ながらのの商品もあって…漬け物屋さんの店員さんが昔よく食べていたという「チャンポン」をいただきます「しょうゆ味のスープにたっぷりの野菜が乗っていておいしいんですよ」との言葉通りに、すっきりとした飽きがこないスープにキチンと炒められた野菜が乗っていますし、お店のオリジナルだという麹胡椒を勧められるがままにスープに溶かしてみると、麹の甘みの後から唐辛子の辛味が広がって、これまたひと味変わっておいしくいただけますねそんなお料理のおいしさも然ることながら、接客を担当してくださった女性のフレンドリーなもてなしが好感持てるものでありまして…彼女に会うためにも再訪したいお店でありました【いまきん食堂】熊本県阿蘇市内牧366-2 0967-32-0031
2018.01.20
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九州へのフライトの前にランチをいただこうと、ちょっと早目に空港へと向かいます目的としたのは昨年の大晦日で営業を終了したキハチの後に復活した『AVION』ってレストランであります東京オリンピックや海外旅行の自由化などもあって賑わっていた1960年代に旧羽田空港で営業をされていたようで…店頭には当時の賑わいを感じさせるパネルが飾られていますね提供される商品も懐かしさを感じるものが揃えられていて、当時のレシピそのままで作られるという「シュニッツェル」や「ビールカレー」に惹かれはしたのですが、昨日も揚げものをいただいたことだしと〝新たなメニュー〟として提供される「魚介類のマカロニグラタン」をいただくことにいたします魚介類の… という割には海老一本やりではありますが、それがゴロゴロと入っていることは嬉しいことでありますし、アルデンテにゆで上げられたペンネと絡むベシャメルソースもおいしいものでありまして…冷凍食品の普及で家庭での簡単においしいグラタンがいただけるようになったからでありましょうかグラタンを提供するレストランが少なくなってしまったことを残念に思うグラタン好きな人間としては大満足でありますランチセットはサラダかスープのいずれかを選ぶことができるとのことで…今日のスープはニンジンとのことで惹かれはしたのですが、サラダ好きとしてはやっぱりサラダを選んじゃいますね同じ第1ターミナルの地下にも、同店のビーフカレーをいただけるカレーショップができているらしく…またの機会にお邪魔してみることといたしましょう【AVION】東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナル5F マーケットプレイス303-5757-8875
2018.01.19
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ちょっとお昼の時間を逃してしまいましたが、用事を終えた足で三越前へと向っていたところ、年季が入った一軒のお店を発見普段であると気にすることなく通り過ぎてしまうところなのでありますが、店頭に出された看板にあるランチメニューがあまりにも魅力的でありましたのでお邪魔してみることにいたしますカウンター6席と2名掛けのテーブル2つという10人しか入れない小さなお店カウンターは塗りが剥がれテープルは天板に貼られた板が捲れ上がったりと老朽化を隠すことはできませんが、キレイに磨かれたかスターセットなどに好感が持てますカレーや単品ランチなどもありますが、きっといくつかのおかずが組み合わされているものがメインとなっているのだろうと…A:ハンバーグ&エビフライB:豚玉焼肉&エビフライ&魚フライC:ビーフメンチカツ&エビフライ&豚玉焼肉D:牛カルビ&カニコロッケとある商品の中から〝B〟をいただくことにいたします海老フライのサクッと揚がった衣の食感や、魚フライのふっくらと揚がった食感においしさが印象的であります豚玉焼肉にある玉とは玉子ではなく玉ねぎであったこともおもしろく…具だくさんなみそ汁と一緒においしくいただけました特に秀でた何かがあるわけでもないのだけど、どこかホッとするような手作りのお料理と人が良さそうな店主の笑顔に惹かれて、k飽きることなく通ってしまいそうなお店でありました【キッチン シェド】東京都中央区日本橋本町1-1-5 日本橋TNビル1F 03-3279-1488
2018.01.18
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午前中指定の宅配便を待ってランチ午後からは雨になるとの予報通りに段々と空が暗くなっていったのですが、なんとか雨に降られることなく済みました伺ったお店は三原橋近くにある『金のダイニング 鮪金』ってお店1年ほど前にオープンしたことは知っていたのですが、お邪魔するのは今日が初めてでありまして…築地から仕入れる新鮮なお魚へのこだわりだけでなく、シャリへのこだわりも強よく金芽米やロウカット玄米と2種のシャリをいただくことができるということであるのですが、このビルのオーナでもある東洋ライスの経営だと知り納得でありますカウンターをメインとする店内は、白木を基調とした〝和〟なイメージではなく、ダイニングバーを思わせるようなスタイリッシュな雰囲気でありまして…カウンターには真鍮が貼られていることから金のダイニングなのでありましょうか?にぎり寿司と海鮮丼がそれぞれに3種ずつ用意されているランチメニューから「海鮮丼 いくらのせ」をチョイスさせていただきますと…金芽米が使われたシャリの上には、細かくカットされたマグロの赤身に、カニ身 数の子など贅沢なネタが混ぜ込まれた団子が乗せられ、それを埋め尽くすほどにたっぷりないくらがかけられた豪華なものでありましたそんな海鮮丼を食べ終わった後には海鮮だし茶漬けがいただけるとのことで…ロウカット玄米を選ぶこともできるとのことでありますし、シャリに量を好みでいただけるってことがうれしいですね先ず最初に添えていただけたレンゲで海鮮だしをひと口いただいたときには想像を超える濃厚さにびっくりしましたが、次第に広がる旨味の虜になりそうでありますし、添えられたゴマだれに漬けられた白身を乗せますと、そのゴマの風味が加わることで一層おいしくいただけますねカウンターの中には熟練者であろうことが窺える年配の職人さんがいらっしゃいまして…お店の雰囲気を引き締めてくださっていることも良い感じであります【金のダイニング 鮪金】東京都中央区銀座5-10-13 東洋ライスビル1F03-3573-5515
2018.01.17
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午後一番のお約束が茅場町でありまして…お伺いするオフィスの近くには多くのお店があることから、そこでランチをいただくことにしようと思うのですがあまりも多くのお店が並んでいることからどこへお邪魔しようとかと迷ってしまいます数日前にお邪魔した焼き鳥屋さんで〆にいただこうと思っていた親子丼を食べずに出てしまったとうこともあり…老舗系の焼き鳥屋さんが多く並ぶ茅場町でありますから、おいしい親子丼がいただけそうだと『鳥徳』へ伺うことにいたします1904年創業という老舗店でありながらも、リーズナブルに利用できるってこともあって…お昼どきには100席以上もあるお店が満席となることから玄関先に行列ができることもしばしばであるのですが、今日は運よく並ぶことも無く、入り口奥のテーブルに相席させていただくことができましたいただくのはもちろん「親子重」こちらでは〝丼〟ではなく〝重〟として提供されているのですが、使われる器が変わるだけでちょっとした高級感や老舗感があって良い感じでありますそんな親子重は今どきのトロトロ玉子ではなく、しっかりと出汁を含んだふっくら系でありまして…お重の蓋を開けた時に立ち上がる湯気においしさ感がありますね【うなぎ・焼鳥 鳥徳】東京都中央区日本橋茅場町2-5-6 03-3661-0962
2018.01.16
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九州料理や北海道料理をはじめとして、ご当地料理を提供するお店が増えている東京でありまして…年末の高知料理に続いて、新潟料理を提供するお店へお邪魔してみることにいたします浜松町駅から3分ほど歩いた第一京浜との交差点にある飲食ビルの4階店名からも想像がつく通り、新潟を代表するお酒〝八海山〟とのコラボで生まれたお店であるようで、雪室熟成豚や八海山サーモンなどを使ったお料理を提供してくださることからおいしいお料理が期待できそうでありますし、ちょっと広めの個室で落ち着いて食事ができるってこともうれしいですね「珍味3種盛り合わせ」にある〝氷頭なます〟鮭の頭の先端にある透明な軟骨を薄くスライスしたものをなますにしたものであるらしく、北海道から青森、新潟と言った日本海沿岸で多く召し上がられているとのことであります正直なところ生臭さがあるのではと敬遠していたのですが、全く臭みが無いどころか、甘酢のすっきりしたお味とコリコリとした歯ざわりがおいしく、すっかり虜になってしまいましたそして冬の定番「鮟肝ポン酢」特に日本酒を嗜むわけでは無いのですが、寒い季節になるとこの濃厚なコクを楽しみたくなるんですよねそして「八海山サーモンのサラダ」リーフレタスをベースに、たっぷりな八海山サーモンとカイワレが乗せられていまして…八海山の湧き水で育てられたという癖のないおいしさを余すところなくいただくことができました「料理長特製 出し巻き玉子」しっとりと巻き上げらていることでのおいしさは納得なものでありまして…特製とは特別なアレンジをすることではなく、料理長のしっかりとした技術で作られることなのでありましょう「妙高雪海老と蕪のマヨネーズ焼き」富山沖の深層水で育った稚海老を妙高高原からの雪解け水で養殖したと言う妙高雪海老は、殻が柔らかいことから、頭までもを殻と一緒に丸ごといただくことができるそうでありまして…薄く粉をまぶされ揚げられた後に、茹でられた蕪と一緒にオーロラソースのようなマヨネーズと和えられていますトッピングに素揚げされた蕪の葉が乗せられるなど見た目にもおいしそうな逸品でありますね〆にはもちろん「へぎそば」つなぎに布海苔を使うと言う越後の名物料理でありまして〝へぎ〟と呼ばれる杉で作られた板に上にひと口ほどの量に小分けされ盛り付けられていまして…そのコシと喉越し、さらには風味と申し分ないものでありますし、つゆもまたかつおダシが効いたおいしさでありました接客スタッフもよく養育されていて、商品に対する知識もありますし、会話も自然なものでありまして…心地よいひと時を過ごすことができました【越後酒房 八海山】東京都港区浜松町2-1-20 SVAX大門ビル4F03-6435-6132
2018.01.15
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日曜日ではありますが、久しぶりに川越での用事があって…有楽町線を最寄りとしていることから決して不便なわけではないのですが、慣れないところへ出かけるのは遠く感じてしまいますそんな日の夜、駅の近くに昨年10月にオープンしたばかりの居酒屋があるから行ってみようと…先ずはサラダ定番とも言える和風サラダやシーザーサラダもありましたが、こちらは鶏料理に自信があると思われるお店であることから「蒸し鶏のバンバンジーサラダ」たっぷりと盛られた水菜の上にしっとりと柔らかな蒸し鶏にお豆腐とトマトが乗せられていて…ごまの風味がおいしいドレッシングでいただきますそして焼き鳥メニューには400円程の商品はずらりと並び、大山鶏を使っていると言うだけあって、それなりのお値段だなぁなんて思っていたのですが…こちらでは串ではなく鉄板で提供されるようで、そのボリュームにビックリ2串分以上はあろうかと言う量が盛られていますし、大きめにカットされたお肉はふっくらとしていますのでお値段以上の満足感がありますねメニューには載って無いのですが…今日はおいしい鶏が入荷できてますので〝タタキ〟や〝ユッケ〟は如何ですか?なんて愛くるしい笑顔で勧められては、オジサンとしては断れないですよね胡麻塩でどうぞと提供されたのですが、これが意外にも合うんですねメニューの筆頭にある〝オススメ〟から「大山鶏の自家製手ごね月見つくね」と吉助名物!とある「鶏ももの豪快焼き」ふっくらとしたつくねには軟骨が加えられていて、そのコリッとした歯ざわりがアクセントとなっていておいしくいただけますし、皮目がパリッと焼かれた豪快焼きのしっとりとしたジューシーな味わいもオススメに値する逸品であります注文を取ってくれたりお料理を運んでくれたりと数人のスタッフに接客していただけたのですが、どの娘もハリのある声と自然な笑顔で接してくださって…気持ち良く食事が出来ただけでなく、帰りにはエレベーターまで見送りに来てくれたりと、とても感じ良い応対に感謝であります【個室居酒屋 鶏の吉助】埼玉県川越市脇田本町14-37 Mビル3F 049-293-2928
2018.01.14
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おいしい天ぷらが食べたいと思うのですが、天ぷら専門店となると敷居が高いし、天せいろで慰めようかと思っても昨日お蕎麦を食べたばかりだし…そんなことを思いながらブラブラと歩きます銀座7丁目の裏通り古い雑居ビルの地下へと向かう階段の脇に天ぷらの文字を見つけ…お店の様子が見えないだけに入りづらさを感じながらも勇気を振り絞って階段を下ります時間を気にすることもなく歩き回っていたために、暖簾を潜った時間がちょうどラストオーダーの時間になっていたようで…カウンターにセットされていたお膳を片付ているタイミングであったにも関わらず気持ちよく迎えてくださいましたそれで「海老天ひつまぶし」に惹かれながらも、手早くいただけるであろう「天丼」をお願いすることにいたします薄衣がサクッと揚げられた天ぷらにはさっぱり目の丼たれが掛けられていて…ムチっとした海老やほっこりとしたメゴチを、シジミと三つ葉の赤出汁とともにおいしくいただくことができました土曜日はお昼だけの営業であるそうですし、日曜日は店休日ということで…気さくでお話好きの店主が、仕込んだ食材が勿体無からと、ご飯の大盛りだけでなく海老やメゴチを1本ずつサービスしてくださいました「海老天ひつまぶし」もいただいてみたいですし、近いうちにまたお邪魔させていただきたいお店であります【天ぷら やす田】東京都中央区銀座7-11-11 長谷川ビルB1F03-6264-6125
2018.01.13
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今朝は氷点下になるほどに冷え込んで、日中も気温が上がらないとのことではありましたが…それほど冷たい風が吹き荒れることもなく、気温以上に体感温度が低くなることもありませんでした夜に会食の予定があるために、お昼は簡単に済ませておこうとお蕎麦人気があるお店ではあるけども、13:00を過ぎた時間で荒れば… と思ったのが大間違いお店の中は身動きができなくなるほどの混みようでありました一見すると普通の立ち食いそば屋さんなのでありますが…看板に大きく書かれている通り、鰹節問屋が化学調味料を一切使わずに仕上げたという〝つゆ〟のおいしさが魅力でありまして、節の香りとほんのりとした酸味を楽しむことができるのでありますもちろん〝つゆ〟だけでなくお蕎麦もおいしくいただけますし、大手チェーン店並みの価格でいただけることもうれしいですね【そばよし】東京都中央区日本橋本町1-1-7 本町山崎ビル1F03-3241-0884
2018.01.12
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昨日のような荒れた天気にはなりそうも無いものの風は氷のように冷たくチルド室にでの入っているような岡山滞在2日目前々から噂では聞いていたものの、なかなか伺う機会がなかったお店でお昼をいただくことにいたします大通りから脇に入る道沿いにある『ルーアン』ってお店年配のご夫婦が永くやっているとの話から勝手に小さなお店を想像していたのでありますが、思いの外に大きなお店でありまして…お昼時だとはいえ、そんなお店には20人ほどの待ち客が出るほどに賑わっていたことにビックリでありまして…並ぶかどうかちょっと考えましたが、それほどまでに人気なのであればと待たせていただくことにいたします12:00を少し回ったタイミングで、次々とお客さまが入れ替わっていることから開店と直後から続々とお客さまが来られていることが窺えますね洋食屋さんだということで、まずは「ハンバーグエッグ」と「田舎風オムライス」合挽きのミンチをふっくらと焼き上げたハンバーグは昔ながらの懐かしさを感じることができますし、熱々なチキンライスがふわっとした玉子でキチンと巻かれたオムライスには職人の技を感じることができますねそして「牛ロースのソテー」決して上等なお肉が使われているわけでないのですが、10mmを超える厚みがあることからお肉の旨味をしっかりと感じることができて…ちょっと濃いめのソースがご飯とよく合いそうですねルーアンといえば〝海老カツ〟と言われるほど看板商品「海老のカツレツ」をいただきます小さな海老がたっぷりと使われていることでのプリッとした食感が魅力の一品でありますし、これでもかってほどのタルタルソースもうれしく…多くのお客さまがこれを目的にやって来るというのも納得でありますデートで使うというようなお店ではありませんが、日常の中でおいしいごはんが食べたくなった時にお邪魔したいそんなお店でありました【洋食屋 ルーアン】岡山県岡山市北区津島笹が瀬4-3 上山ビル1F086-252-3789
2018.01.11
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岡山へ出張空港から出てみるとビックリするような寒さでありまして…夕方にはみぞれ混じりの雨が降るなど、〝晴れの国おかやま〟のイメージとはかけ離れたものでありましたそんな日の夜2軒の餃子屋さんをクリニックした後、昨年末にオープンしたばかりの焼肉屋があるからと誘われ、岡山市随一の歓楽街である表町へ寒さの影響もあってか人通も疎らではありますが、店頭に掲げられた提灯の明るさにホッとするような気分にさせていただけます〝焼肉酒場〟と銘打たれたお店でありますから、まずは酒場らしいお料理をいただきましょうと「名物もつ煮込み」と「勇みのポテサラ」をチョイス煮込みはしっかりと味が染みたコンニャクとぷるんぷるんのホルモンがおいしいものでありますし、ボリュームたっぷりのポテサラはゴロゴロとしたジャガイモがたっぷりの玉子で塗されていることからポテサラと玉子サラダのふたつをいただいたような満足感であります「キムチ盛り合わせ」最近では上質なお肉を提供するだけの焼肉屋もどきが多く、キムチやスープなどのお料理物にガッカリすることが多いのですが、こちらでは自信があるものしか提供しないということなのでしょう一般的には白菜キムチにオイキムチとカクテキの3種が盛り合わされることが多いのですが、こちらでは2種だけでありますしカルビスープなどの商品もメニューにはありませんねそして焼肉まずは上モノからいただきましょうと「特はらみ」と「特ろーす」熟成することでお肉はおいしくなると言いますが、ハラミなどの内臓モノは鮮度が命なのでありまして…こちらのハラミには全く臭みを感じることなくいただけますし、程よい厚みがあることでの満足感もありますねそしてロースにおいても〝特〟に恥じることの無いきれいなサシが入っていて、ロースならではのしっとりとした舌触りと柔らかさを感じることができますあまり脂が入り過ぎたものは… と〝特〟は遠慮させていただいて「タレかるび」見た目の美しさも然ることながら、厚切りにされたことでの歯ざわりとジューシー感も見事なものでありまして…ほど良い脂の甘みを楽しむことができますそして「ほるもん」ぷるんぷるんとした脂がたっぷりと付いていることで甘みととろけるような食感を楽しむことができるものでありまして…これが650円で提供されるとは驚きであります最後に…お店の名前〝勇み〟が付けられていることから一番の自慢商品であると思われる「勇み焼き」ロース肉一枚を軽く焼き上げ、薬味ポン酢でさっぱりといただく…〆に相応しい一品でありますねおいしいものを提供することにこだわりを持つ店主と聞いていましたので、ちょっと職人気質がある強面な方かと思っていたのですが…爽やかな笑顔が似合う物腰が柔らかい方でありましたので、お料理だけでなく店主との会話も楽しむことができるステキなお店でありました【やき肉酒場 勇み食堂】岡山県岡山市北区表町1-2-30086-232-8528
2018.01.10
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先週のうちに仕事始めをしたものの、成人の日を含んだ三連休が明けた今日からが本番なんて方も多いのではないでしょうか?そんな1日を応援するかのように、関東では18℃を超えるほどに暖かく身軽に動き回れる日でありましたそんな日のお昼特にお正月らしいものを食べることもなかったし、当然のように七草がゆを食べることもなかったし…日本人らしいことを何もしてないなと〝和〟なものをいただくことにしようと『美々卯』お出汁がおいしいうどんすきをいただきたくはあったのですが、1人でそれをいただくことは難しく…かと言って、うどんだけを啜ったのでは悲しすぎるとあれこれと迷って「そば点心」なる御膳をいただくことにいたしますここのところの爆食もあって胃も疲れていることでしょうし…小籠包などの中華でいうところの点心ではなく、茶会で提供される軽食の意から名付けられているのでありましょうが…三つ仕切に入れられた一つひとつにそれほどのボリュームがあるわけではないのですが、炊き込みごはんが大きめのお茶碗にたっぷりと装われていますし、おうどんも…女性でも食べきれないことは無いでしょうが、大食漢なワタシもお腹いっぱいになる御膳に大満足であります【美々卯】東京都中央区京橋3-6-4 03-3567-6571
2018.01.09
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午後からは雨になると言う成人の日気温が下がることがないとのことで、雪など大荒れになることは無いそうですが晴れ着でお出掛けの方には迷惑なことでありまして…そんな記憶に残りやすい日だからなのでしょうが、成人の日は悪天候になることが多いように思えますね銀座ナインの地下にある『はと屋』滅多に来ることにない飲食フロアでありますが、今日は50余年続く洋食店でジャンボハンバーグをいただこうとお邪魔してみることにいたします12:00過ぎにお邪魔したのでありますが、悔しいことに先客で売り切れてしまったとのことでありまして…それで、普通のハンバーグをいただくしか無いと思ったところで…メンチカツやカキフライなどいくつかのお料理との組み合わせでいただくことができる「ナポリタンセット」なるメニューを見つけそれをオーダーさせていただくことにいたします組み合わせさせていただいたハンバーグですが、しっとり感が無いことは残念ですが、しっかりと調味されていますし、お肉の旨味もあって…照りのあるデミグラスソースのおいしさとともにいただくことができますねナポリタンもケチャップの甘味とデミグラスソースのコクと旨味がある昔ながらの懐かしいおいしさでありました厨房を囲むコの字型のカウンターには10数人が座ればいっぱいになってしまうような小さなお店ではありますが、入れ替わり立ち替わりお客さまが訪れる人気店でありますので、調理や接客、洗い物までもをひとりで熟すことだけでも大変であろうと思われるのでありますが…卓上に置かれる調味料やカウンタートップだけでなく、店頭にあるサンプルまでもがピカピカにであることは素晴らしいですね会計を終えお店を出たタイミングで着電日テレさんからでありまして「明日放送の〝スッキリ!〟で飲食店が予約のドタキャンをされる被害が続出していることを取り上げたいのですが、これからインタビューを収録させていただくことができませんか」と言うのでありますあまりにも急な話ではありますが、こう言った問題をメディアが取り上げてくれることで、少しでもドタキャンが減るのであればと快諾させていただきました【れすとらん はと屋】東京都中央区銀座8-10先 GINZA NINE2号館B1F 03-3572-1928
2018.01.08
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日曜日や祝日には歩行者天国となることで賑わいを増す中央通りとは裏腹に、閑散とした雰囲気となる銀座の裏通りこの辺りにはおいしいお店が集まっているのですが、週末ともなると営業しているお店が少ないのでありますそんな中で、平日だけでなく週末にも多くのお客さまで賑わっているのが『ミタスカフェ』〝ココロとカラダを満たす〟からミタスカフェカフェとしては珍しく板前が作る和食をウリにしているようですが、残念なことにお昼はカレーやパスタがメインとなっていて、それらしい商品をいただくことはできないようですねってことでいただいたのは「カツサンド」8枚切りほどにスライスされた角食はとってもふっくらとしていますし、舌ざわりも滑らかなものでありまして…こんがりとトーストすることでのサクッとしたパンが好きなワタシも満足できるおいしさでありますもちろんカツにも上質な豚ロースが使われているようで、そのスッキリとした脂身の甘さを感じることができるものでありました木を基調とすることで温かみを感じることができる60席ほどの程の店内は、ゆっくりとした時間を過ごしたい時など最適でありますしし…そんな雰囲気だけのお店かと思っていたのですが、先の通りお料理もしっかりとしていそうですね【銀座2丁目 ミタスカフェ】東京都中央区銀座2-10-8 マニエラ銀座ビル1F03-6278-7657
2018.01.07
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お正月が開けると不思議にお肉が食べたくなるものでありまして…それで、これまでお店の前を通るたびに気になりながらもなかなかお邪魔する機会がなかった『有楽苑』闇市の名残を残していた有楽町に〝そごう〟が開業し、フランク永井が歌った〝有楽町で逢いましょう〟がヒットしたりと、今で言うところの人気スポットへと変わっていたのが1950年代末から1960年代初めのことでありまして…そんな時代にオープンした『有楽苑』は50余年もの間、都庁が新宿へ移転するまでの間の繁栄とその後の衰退、そして西武やマルイの開業による復活と変わりゆく街を見続けているのであります歴史あるお店ではありますが、店内はキレイに掃除されていますし、厨房にはお肉を手切りする光景を見ることができまして…噂に違わないお肉がいただけそうだと期待が高まりますまずは「上タン塩」からいただくことにいたします店主の言葉に従い、焼きすぎることのないよう細心の注意を払いながら丁寧に焼き上げますと…5mmほどの厚みがあるにも関わらず、芯の部分だけを使っていることでの柔らかさをいただくことができますそして「上カルビ」同じく丁寧に焼き上げて…これまた店主のお言葉に従い、まずはつけダレを付けずにいただきますお肉の甘みと揉みダレの甘みが実にバランス良くできていまして、これならつけダレを使うことなくともおいしくいただけますね〆にいただいた「カルビクッパ」は見た目の赤さほどに辛みは無く…ゴロゴロとしたあばら肉が煮込まれていることでの旨みを強く感じるスープがおいしくいただけますし、何よりも具だくさんであることがうれしいですね真ん中に仕切りがある8人掛けのテーブルが2と小上がりには4名掛けが3つとこじんまりとしたお店でありますが、店主のお人柄がお客さまを惹きつけているのでありましょう【有楽苑】東京都千代田区有楽町2-9-16 03-3214-3991
2018.01.06
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日本橋でのアポイントは15:00でありましたので…できれば食事をいただいた後もその場で寛げるようなところが良いなとお店を選んだのですが、入店時の対応に不満を感じてしまい他を探すことにいたします日本橋というところ、2000年位からの都市開発で次々に高層タワーが建ち並び始めていますが、その裏にはまだまだ昔ながらの風情を感じる路地も残っていて…そんな一角にある『二代目 長崎楼』へお邪魔することにいたします東京で一番古いちゃんぽん屋だと自称するお店が提供するちゃんぽんはスッキリとした清湯スープでありますし、たっぷりな野菜はラードで炒める昔ながらのスタイルであるようで…しっかりとしたコクを楽しむことができますし、柔らかく茹であげられている極太な麺との絡みも抜群であります営業時間はお昼だけでありますし、日曜日や祝日はお休みですし…なかなかタイミングが合わなかったお店なのでありますが、ご夫婦で営業されていると思われる10席ほどの小さな店内には、チェーン店とは異なるホッとするようなアットホームな雰囲気を感じる空気が流れていてステキですね【二代目 長崎楼】東京都中央区日本橋室町1-11-15 03-3241-7010
2018.01.05
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正月4日今日が仕事始めだと言う会社も多いのでしょうが、今年のカレンダーでは成人の日が8日となることや〝働き方改革〟なんて言われるご時世ってこともあり…電車はガラガラでありますし、街を歩くビジネススーツの方も少ないようですねさて、そんな日の夜餃子を食べようと『リトル泰興楼』へお邪魔することにいたします中国の慣わしでは、餃子の形が古代に流通した銀貨の形に似ていることから「餃子を包む」という言葉に〝福を呼ぶ〟という意味があるらしく…それを食べることは豊かな生活を象徴することとされているらしいのであります先ずいただくのは前菜の盛り合わせ定番である棒棒鶏とクラゲにチャーシューが盛られていまして…そのチャーシューがほんのりと温かめてあると言った丁寧なものであるように、どれも満足いくものばかりですねこちらの名物でもあり、ほとんどのお客さまが注文されている「焼餃子」東京三大ジャンボ餃子のひとつに数えられるほどに大きなものでありまして…直径が100mmを超えるであろう皮で包まれていて、もっちりとした皮や肉汁が吹き出る餡が人気の決め手でありましょうそして、海老のすり身が包まれた「蝦蒸餃子」でありますが、プリップリな食感にハマってしまいそうであります中華料理のお店を訪ねますと麻婆豆腐や海老チリといつも同じようなものをいただいてしまうことから、今日はいつもと違う一品を食べてみようと「春雨とホルモンのオイスターソース煮」オイスターソース煮ということで甘みを感じるお料理を想像していたのですが、思いのほか唐辛子の辛みが効いていて…これはご飯が欲しいと、慌てて「牛バラ肉角煮ご飯」を注文いたしますこちらは想像通りに八角の香りが効いたモノでありますし、柔らかく煮込まれた牛バラがおいしくいただけました例年の仕事始めの日と比べると、思いのほかお客さまが少なかったのでありましょう「杏仁豆腐を作りすぎてしまったので…」と、甘いものがお嫌いでなければと声をかけていただいたのですが、既にお腹がいっぱいでありましたので、申し訳なく思いながらも遠慮させていただきましたそして…「お久しぶりですね もう忘れられたのかと思いましたよ」と親しみある笑顔で声をかけてくださいまして…本店にお邪魔しようかとも思っていたのですが、こちらへお邪魔して正解であったと感じます【FEI・Little TaiKouRou】東京都中央区八重洲1-4-16 東京建物八重洲ビルB1F03-6265-1837
2018.01.04
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箱根駅伝をテレビで観戦しながらのんびりと過ごす正月3日の朝4年連続となる青山学院の総合優勝を見届け、遅いお昼をいただこうと出かけて見ますとびっくりするくらいに冷たい風が吹き荒れていまして…風の強さも然ることながら、その冷たさで選手たちの体力は奪われていたことでありましょう銀座をブラブラと歩きながら、何を食べようかと考えていたら、友人と話していた〝お節もいいけどカレーもね〟と言う懐かしいフレーズを思い出しまして…それで、一度お邪魔してみようと思っていた東京駅一番街の『クレアンテ』に伺いますビストロとして営業されるお店の脇に、カレーやハヤシライスなどをクイックサービスするカウンター席が併設されていまして…券売機で食券を買って厨房を一望できる席に着席させていただきますと、キチッと白衣を着こなしたスタッフがテキパキと動いている姿においしいものがいただける予感がいたしますハンバーグやオムライスなどをメインとした洋食を提供するビストロであることから、てっきり欧風なビーフカレーが提供されるものだと思い込んでいたのですが、タペストリーには〝12種類のスパイスを使った本格インドカリー〟と称されていて…そんなチキンカリーをいただいてみますと、トマトをベースとして野菜だけの水分とスパイスで仕上げた、正に〝本格〟なものでありますし、辛さも際立っています5倍 10倍と辛さを増すこともできるということで気持ちが揺らいだのですが、思い止まって良かったと痛感しつつも額に汗しながらいただきました【ビストロ CLEANTE TOKYO】東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街B1F03-6206-3848
2018.01.03
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今年の初詣も富岡八幡宮色々と問題が取りざたされてはいることで参拝客が激減していると言われてはいますが、相手が苦しい時に支えてこそ、自分が大変な時に助けてくれるのだと信じて…その後、福財布を買いたいという友達に付き合って、三越から新丸ビル、丸ビルと周り、イルミネーションがキレイな丸の内仲通りを歩いて有楽町マルイへ折角ここまで来たのだからと、ガード下にある焼肉屋さんで夜ごはんをいただこうと思ったのですが残念なことに新年は5日からの営業であるそうで…お邪魔するのは『コラボ』赤坂での開業当時、韓国を代表する老舗有名店とのコラボで、それぞれの絶品料理がいただけると話題になったのですが機会を失ったまま数年が経ってしまいました先ほどまではお肉を焼く気が満々であったのですが…ここへ来たらならば韓国料理を楽しむことにしましょうと、韓国ではお祝いの席での前菜として出されることが多いという「チャプチェ」からいただくことといたしますそして「海鮮チヂミ」ちょっと焼きが甘いのか粉っぽさが残っているし、ごま油の香りも感じず…ちょっと残念な感じはありますが、海老やイカなどの具材がたっぷりと入っていますし、何よりタレのおいしいさが際立っていますねたぶん韓国料理の中で一番好きなのが「プルコギ」でありまして…甘みがあるタレに漬け込まれたお肉を玉ねぎやシイタケなどと一緒に煮込まれたお料理で、コレがご飯のお供として抜群なのでありますでありますから、白ごはんをとも思ったのですが、桜ユッケが乗せられた「ユッケ石焼ビビンバ」に惹かれて…混ぜ方が悪かったのでしょうか?ご飯が団子のように固まってしまって、ビビンバ風おにぎりを食べているような感じであったことが残念でありました韓国料理だけでなく比較的リーズナブルにいただける焼肉メニューも用意されていますので、いろんな楽しみ方ができる使い勝手が良いお店でもありますね【炭火焼肉・韓国料理 KollaBo】東京都中央区銀座3-4-18 大倉別館ビル1~2F 03-5524-0383
2018.01.02
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昨日の雨模様とは一転して、キレイな日の出に恵まれた元旦かつては夜を徹して遊ぶことの方が多かったワタシも、こうした神々しい朝日を眺めながら新年を迎えられることに喜びを感じるようなお年頃になりました午前中をのんびりと過ごした後に銀座へと出かけてみたのですが…中央通りに面するお店のほとんどがお正月休みであることから日本一の繁華街も閑散としていますそんな中で灯りが点る看板を見つけたのは『築地すし鮮』寿を司るとの縁起を担いで、こちらでお昼をいただくこといたします天然本まぐろにこだわりを持つお店出るということですから「特選本まぐろづくし」をお願いすることにいたします〝大トロ〟〝炙り〟〝赤身〟とそれぞれに異なる旨味を楽しめるものではありますが、生ではないようですねそして「海老茶碗蒸し」と「まるごとカニ汁」を一緒にいただきます餡が張られた茶碗蒸しは滑らかな舌ざわりでありますし、海老のムチっとした食感もよいかんでありましたお寿司や茶碗蒸しを食べ終わった後、しばらくしても出来上がらないことにスタッフの女性は心配をして、何度も調理の方に催促をされている声が聞こえていまして…きちんとお客さまのことを見ているのだと安心して待つことができましたゆったりとしたテーブル席をいただくことができたのですが、近くにいた若者2人が飲んでいる日本酒に酔われているようで…楽しそうに話すその声が店内に響いているのですが、これもお正月の風物詩って事で苦笑いでありました【築地 すし鮮】東京都中央区銀座5-9-1 コティビル2F 03-5537-2878
2018.01.01
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