2016年01月の記事
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JR中央本線飯田橋駅：『和牛贅沢重専門店 翔山亭』 冷凍されることが無いA4クラスの黒毛和牛をどんぶりで！
すっかりブームになったローストビーフ丼当初はお肉料理を提供するバルのランチメニューとして売り出されることが多かったのだけど、最近ではそれの専門店までもが現れていて…神楽坂に本店を構える『翔山亭』って焼肉屋さんが手掛ける新業態は「和牛贅沢重専門店」であるとのことそのコンセプトも然ることながら、注目すべき点は冷凍されることがない和牛だけを使っているということで、そのおいしさを堪能しましょうってことで開店時間を目指してやって来ます10人ほどしか座れないカウンター席だけの小さなお店ではありますが、開店とほぼ同時に満席となる人気ぶりにはびっくりお店の方に聞いてみたところ、平日のお昼はもっと混み合うらしく、比較的空いているのは夜の時間なのだとか…卓上には赤漬け・白漬けと名付けられた2種の漬物が用意されていまして…赤漬けと呼ばれる蕪のさくら漬けでは紫蘇の香りがとってもおいしく、白漬けと呼ばれる山芋と玉ねぎの浅漬けは玉ねぎの辛みと山芋の歯触りが癖になってしまいそうなモノこれから好きなだけいただけるってこともうれしいことですね突き出しとして提供されるのは…なんと、「和牛のにぎり」でありまして、舌にまとわるようなしっとりとした和牛の食感がとってもおいしいのです最初にこれほどのモノを出してしまうと、これから提供される贅沢重のハードルが上がってしまうのではと心配になるほどであります専門店でありますから、こちらで提供される商品は「和牛贅沢重」のみでありまして、3つのランクから選ぶことができますしぐれ煮とローストビーフが盛られる「梅」を基本に、「竹」にはサーロインの炭火焼きが加えられ、「松」では、更にヒレの炭火焼きが加えられた4種のお肉を楽しむことができますってことで、ワタシはすべてのお肉が楽しめる「松」を選択まず最初は何もつけずにお肉だけのおいしさを確認してみますA4ランクの黒毛和牛が使われているということで、その旨みが感じられるようにタレはさっぱりとシンプルであります次に添えらる黄身醤油に潜らせますと、これがすき焼きのような甘みがある味わいに変わりまして…更にはその黄身醤油を丼へ掛けていただきますと、ごはんとの一体感が生まれて、お肉だけではなく丼としてのおいしさを味わうことができますねってこで、ローストビーフはそのままいただき、サーロインやヒレは黄身醤油を潜らせたり丼に掛けてご飯と一緒にいただくことが良さそうですね最後には、しぐれ煮とご飯をお茶碗に装って…そこに出汁をかけてお茶漬けでいただきますワサビや胡麻の素が用意されていますので、自分好みにいただくことができますね母体が焼肉屋さんであるだけに、ローストビーフだけでなく、サーロインやヒレなどを焼肉風のタレで焼き上げたものが乗せられるだけでなく、「ひつまぶし」のブーム以来、どんぶり料理の主流にもなっている「お茶漬け」を取り入れるなど、楽しい工夫があって楽しいですね【和牛贅沢重専門店 翔山亭】東京都新宿区神楽坂3-1 桂ハイツ1F03-6228-1829
2016.01.31
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東京メトロ日比谷線銀座駅：『銀座 皆美』 山陰の老舗旅館が展開する和食料理店で旬のカニをいただきます
おいしい和食が食べたいと銀座雪になるかもしれないとの予報が出ていたためか、今日の銀座は人通りが少なく歩行者天国となる中央通りはいつもに無く広々とした感じがいたしますお邪魔したのは島根県松江市で130年近い歴史を持つ老舗旅館が展開する和食料理店『銀座皆美』中央通りに面するビルにありながらも、その入り口が裏通りにあるためにそれほど目立つことが無いため、知る人ぞ知るって感じがするお店でありまして…エレベーターを降りたところから落ち着いた上品な佇まいを感じることができますし、着物を着た仲居さんの巧みなサービスを受けることができますこちらの名物である「鯛めし」をいただこうと思っていたのですが、それはいつでもいただくことが出来るってことで季節のお勧めとして提供される「かに釜飯」をメインとした御膳料理をいただくことにいたします先付には筋子が乗せられたごま豆腐が提供され、前菜では島根県の郷土料理でもある「赤貝のにつけ」を含む3種が、そして焼物はぶりの照り焼きと続くのですが…ココまでは事前調理されて温蔵庫や冷蔵庫に置かれていたものばかりでありまして、それほどおっと思うほどのことは無く過ぎていたのですが…そんなタイミングで、テーブルの脇で直焚きされていた釜飯がゴトゴトと音を立て始め…そこから吹き出る蒸気からのほんのりとしたカニの香りに気持ちも高まりますシズル感ある料理の演出って、それだけでもおいしさを感じてしまいますね続いて提供された揚げ物に盛られていたカニ爪の天ぷらをいただきますと、サクッとした衣の食感のあとにお口の中にカニの甘みが拡がりまして…思わず笑みがこぼれそうになり、最近おいしいカニに出会っていなかったため、先の釜めしへの期待もますます高まって来ました炊きあがった釜飯をお茶碗に装い、先ずはそのまま親指よりもずっと大きなカニ足が乗せられた商品画像であったのですが、提供されるモノはそれが解されたものでありまして…期待していたビジュアルとは異なりますが、ちゃんとお店で解したカニ身なのでしょう缶詰などで良くある蟹身とは全く異なる甘みや旨みがあって、これはおいしいの一言に尽きますねそして、カニ出汁にトロミを付けたと言う餡を掛けていただいてみますと…確かにカニの風味は増すのですが、ワタシとしてはそのままでいただく方が好きですねデザートはいちごのムース甘すぎることなく、自然ないちごの香りがあって…キチンとお店で作られているのだと感じる一品でありますねワタシを担当してくださったのはこちらの女将であったようで…物腰柔らかい巧みな話術で対応していただき、1時間ちょっとではありましたが、とてもステキな時間を過ごすことが出来ました次回は「鯛めし」ですね【銀座 皆美】東京都中央区銀座7-9-15 ギンザジーキューブ10F03-3289-3751
2016.01.30
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JR山手線東京駅：『いぶき』 パーテーションでプライバシーが守られる落ち着いた雰囲気がステキです
夕方からは雪になるかもしれないと言う予報の通り、しとしとと降る雨がとっても冷たくって…しっかりと防寒していたにもかかわらず寒さを感じてしまいますそんな中、お買い物をしたいものがあって、東京駅八重洲口にオープンした「コンセプトLABI東京」へと向かいますその前にお昼を済ませることにしようと鉄鋼ビルの地下にある『いぶき』店頭に置かれた看板にはお手軽にいただけるランチメニューが載せられていまして、今日は「漬けマグロ丼」が通常よりもお値打ちに提供されるとのことまぐろ好きなワタシでありますから、そんな看板を見つけてしまうと、もう他を探す気にはなれませんツヤツヤと輝くキレイな漬け舌にまとわるようにしっとりとした舌触りと、その食感に変化を与えてくれるのが細かく切られた沢庵でありまして…とろろも添えられていますので、いろんな味わいでいただけるってことがうれしいですね卓上のポットに用意された出汁を掛けてお茶漬けをいただきますと、薬味として添えられるわさびの香りや、漬けにされた醤油の香りが、出汁に溶け込んで…そのままでも十分においしくいただけたのですが、一層おいしくいただけますね1度に3つもの味わいを楽しむことが出来て1000円ほどとは、かなりのお得感を感じることが出来る商品でありまして…お店の雰囲気も落ち着いた感じでステキですので、また利用したくなるお店でありますね【SUSHI SAKE いぶき】東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルB1F TEKKO avenue03-6268-0063
2016.01.29
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東京メトロ有楽町線月島駅：『わらしべ総本店』 もんじゃの街「月島」でいただく本場の味に大満足
米子から戻った夜、友人から食事のお誘いをいただきまして…何をいただくことにしようかと考えていたら、久しぶりにもんじゃが食べたいとのリクエストならば月島駅前のマクドナルドで待ち合せることにいたしましょう70軒以上が軒を連ねるもんじゃストリートの中で、ワタシが最もお気に入りとしている『わらしべ』さんが昨年11月にオープンさせたお店お邪魔する機会を窺がっていたところでありましたので、これは良いチャンスとばかりにお邪魔して参りました先ずは「3種チーズのもんじゃ」スモークチーズやナチュラルチーズも使われているとのことですが、チーズの女王とも称されるカマンベールチーズの濃厚なコクと旨みが効いていて、チーズが焼ける芳ばしさとともにおいしくいただけるんですよね自分で焼く楽しみもあるのでしょうが、餅は餅屋に任せようと、お店の方に焼いていただくことにしたのですが、ワタシたちのテーブルを担当してくれた方はトルコからの留学生であるとのことホントに美味しく焼いてくれるのかと心配にもなりましたが、ビックリするほどの手際よく焼いていただけまして…さすがにちゃんとトレーニングされていますねそして「牡蠣のお好み焼き」季節のお勧めと言うことで用意されたメニューの中からこれをチョイスいたしますあまり薄く延ばすことをせず30mmほどの厚みを持たせ、中を蒸し焼きにしますと…表面は芳ばしく、中はふんわりしっとりとした食感に焼き上がって、蒸されることで甘みを増したキャベツがとってもおいしくいただけるのであります会計のとき、オーナーさまに開店のお祝いをしたところ、なんと3月には池袋に焼肉店を出店するのだとか…若いオーナーさまは元気がありますね【月島もんじゃ わらしべ総本店】東京都中央区月島1-9-8 月島もんじゃストリート一番街03-6204-2992
2016.01.28
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JR山陰本線安来駅：「舶来屋」 地元の方に愛され続ける「ステーキハンバーグ」でお昼
列島横断岡山を出発し米子へと向かう2時間の旅でありまして…途中、車窓からは50cmほど積もっているのではないかと思われる雪景色に感動する反面、米子へ着いてもこのような雪だったらどうしようとと言う不安も感じていたのですが、その心配は無用のものでありました到着がお昼すぎでありましたので、先ずはこちらでランチをいただくことにいたしますおいしいハンバーグを提供してくれるってことで地元では有名な店であるのですが、県外からわざわざ来られるお客さまも少なくないのだとか…ってことで、お邪魔した時間も満席の賑わいでありましたね今日はちょっと贅沢に…大人気のハンバーグにサイコロステー位が添えられた「特製ステーキハンバーグ＆サイコロステーキ」をいただくことにいたします俵状に焼き上げられたハンバーグはスタッフの方が目の前で半分にカットして下さり、アツアツに熱せられた鉄板でミディアムレアに焼き上げてくださいますそのシズル感に食欲が掻き立てられるだけでなく、ステーキハンバーグと名付けられている通りお肉をギュッと噛み締める食感が魅力的なんですよね牛肉だけで作られるハンバーグですからお肉の旨味を味わうことが出来るのですが、それは、旨みを引き出すための塩加減などの調味がしっかりとしているからなのでありまして…お店の看板商品と言うのは、このような努力とこだわりによって生まれるのだと思い知らされますね【グルメ＆コーヒー 舶来屋】島根県安来市島田町427-1 0854-22-3847
2016.01.27
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JR山陽本線倉敷駅：『光麺』 12月16日オープン アリオ倉敷に新しいお店ができました
倉敷へ出張駅前にあるアリオでランチをいただくこといたしますここがオープンして4年、フードコートにあるレストランも入れ替わり始めていまして…15店あるお店の内、6店が新しくなっていました『いちや』ってラーメン屋さんの後に開店したのが、池袋に本店を構え都内に5店舗を展開する『光麺』ってお店最近では商業施設内への出店に力を入れているようで、神奈川や静岡、富山へとエリアを拡げ中国地区へは初出店であります旨辛、赤辛、サッパリとの表示が面白く、ワタシがいただいたのは赤辛と称される「たんたんめん」運んでいる時からゴマの香りがほんのりと拡がりますし、ラー油が垂らされたことで赤みを帯びたスープやゴロゴロとしたチャーシューと期待はかなり高まっていたのでありますが、麺を啜りますと…伸びているとは言いませんが、麺にコシはなくブニュッとした柔らかさこれはちょっと残念ですねそして、「スープ餃子」肉厚の皮に包まれた餃子は。それと取ろっと柔らかく茹で上げられていて…その食感は悪くないのですが、餃子のゆで汁のようなスープはいただけませんね餃子のタレとラー油が添えられるのですが、それを加えてもボケた味を変えるまではいきませんねオープンして1ヶ月ほどってことで味が安定してないのでしょうか？これは基準通りだとすると余りにも残念な商品でありますね今後を期待することにいたしましょう【本格中華麺 光麺】岡山県倉敷市寿町12-2 アリオ倉敷2Fフードコート086-486-1421
2016.01.26
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東京メトロ有楽町線月島駅：『末広』 モチッとした肉厚の皮で包まれた餃子が美味
夜、餃子が食べたくなって…それで近所にある中華料理店へとお邪魔いたしますもんじゃストリート近くにも古くからあることで有名な大衆中華料理店がいくつかあるのですが…今日はちょっと足を延ばして、清澄通りを挟んだ晴海側にある『末広』ってお店エリア的には決して良い場所だとは思わないのだけど、お昼は晴海からやって来るのか多くのサラリーマンで賑わい、夜は夜で同じようなサラリーマンが居酒屋的に使っている人気店なんですよねそんなお店で提供される餃子がコレモチッとした肉厚の皮でたっぷりの餡が包まれていて…冷凍された餃子を焼き始めたときには失敗したかなって悪い予感がしたのですが、いただいてみます冷凍焼けしたような跡も無く、期待通りのおいしさでありました大衆中華と言えば「レバニラ」と言いたいところではありますが、焼いたレバを食べることが出来ないワタシが選んだのは「肉ニラ炒め」でありまして…これで野菜不足を解消しようってことでありますニンニクや生姜が加えられているのでしょう、塩をベースにした調味でありながらも深い味わいがあって、これにも満足ですねそして「チャーハン」ラーメンにしようかとも思ったのですが、こう言ったお店で提供されるラードで炒められたような重たいチャーハンも捨てがたく…上品なお店で提供されるパラパラチャーハンも良いのですが、こう言った昔ながらのチャーハンを無性に食べたくなることがあるんですよね【中華料理 末広】東京都中央区月島4-3-1603-3531-2011
2016.01.25
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東京メトロ日比谷線東銀座駅：『銀座 ふくよし』 出汁を利かせたたこ焼きといなりずしの2枚看板
日曜日いつものように銀座の歩行者天国を散歩したあとに、お昼をいただくお店を探そうと裏通りを散策します中央通りから昭和通方面へ歩き、更には昭和通りを渡って…この辺りまで来ますと、そこはビジネス街でありますから、週末ともなると人通りがほとんどありませんね歌舞伎座の裏の裏週末ともなるとほとんど人通りが無い通りで一軒のたこ焼き屋さんを発見お店の看板には「本場大阪たこやき」と並んで「こいなり」と称される稲荷寿司の文字が…そしてそれらがセットになったランチメニューまでもがあって、それがちょっと面白そうでお邪魔してみることにいたします店内は12席ほどと小さなお店でありますが、ふた組の先客がいらっしゃいますし、店頭にはテイクアウトのたこ焼きが焼き上がるのを待っている方までいらっしゃいまして…これはちょっと期待が持てそうですねワタシがいただいたのは、大阪らしく牛スジがトッピングされたうどんに、こいなり4個と出汁巻き玉子更にはたこ焼き4個がセットになったモノうどん店ではありませんので冷凍麺が使われていますが、おつゆはしっかりと鰹か香る本格的な出汁でありまして、牛スジだって甘みがとってもおいしいものでありましたそして「たこやき」こちらにも自慢のかつおだしが使われているとのことで、ソースもかけずにいただく「そのまんま」というのがウリであるようなのですが…今日のはワタシは無難に、ソースにマヨネーズ、それにカツオ節を乗せた「ぜんぶのせ」でいただいたのですが、たっぷりと出汁を含んでいることで、その柔らかさとトロみ加減が実に素晴らしいものでありましたねそして「こいなり」これが驚くほどに素晴らしいものでありまして…たっぷりと出汁を含んだお稲荷さんと、小ぶりに握られた酢飯との相性が抜群なのですそしてそこには「いなりずし」としては珍しくわさびがほんのりと香っていて、一口食べた瞬間にこれは旨いと声を出してしまいそうなモノでありましたこの「こいなり」テイクアウトも出来るようですから、いつかどこかへのお土産として使わせていただきましょうかねきっと喜んでいただけることでしょう【銀座 ふくよし】東京都中央区銀座3-12-1903-6228-4004
2016.01.24
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東京メトロ銀座線三越前駅：『室町 紅葉川』 鴨の旨みが染み出た鴨汁がおいしい「鴨せいろ」
揚げ物続きであったためか珍しく胸やけ気味で…今日はサッパリとしたものがいただきたいなと日本橋を散策いたします記録的な寒波が来ているとのことで都内には冷たい風が吹き荒れておりまして、襟元はマフラーで防御していたのですがカバンを持つ手がかじかんで痛いほどこれほど手袋が欲しいと思ったことはありませんねひと際存在感がある看板を発見厚みが20mmほどありそうな一枚板で作られた看板からは老舗感が滲み出ていまして…その佇まいに惹かれたワタシは、今日のお昼をココに決定し暖簾を潜ることにいたしますこちらの名物は「鴨せいろ」や「鴨南蛮」であるようでして…ならば、冷水でキリッと締められた喉越しがおいしいお蕎麦をいただくことにしようと「鴨せいろ」大盛りやお替わりの用意もあるとのことでしたので、大盛りでお願いいたしますお蕎麦にはそれほどのおいしさを感じることがありませんでしたが、甘みある鴨汁からはほんのりと柚子の香りもしまして…鴨の旨みが染み出たおつゆは滋味溢れるものでありますから最後の一滴まで堪能させていただきました鴨肉も柔らかく、つくねのフワッとした食感も特徴的で…お店の看板メニューに相応しいおいしさに虜になってしまいましたよ【室町 紅葉川】東京都中央区日本橋室町1-2-4 三越SDビル1F03-3279-2003
2016.01.23
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都営地下鉄大江戸線勝どき駅：『三好弥』 お気に入りの定食屋さんでいただくメンチカツ
昨日一昨日とあんなにかつを食べ歩いたのに…その食べ歩きの最中にメンチカツの話をしたために、ワタシの頭の中にはメンチカツがずっと居座っているのでありますそれで、今日のお昼はメンチカツをいただくことにしようと…しょうが焼きのおいしさにハマってしまい、ちょくちょくとお邪魔させていただいている『三好弥』さんそう言えば…ずいぶん前にこちらで「メンチカツ」をいただいたことがあったと思いだし、自宅からテクテクと歩いて向かいますメンチカツには濃厚なデミソースが掛かってて…それがしっかりと調味されたメンチに負けないほどの味わいであるだけでなく、サクッと揚げられた衣の歯触りのあとにはジュワっと肉汁が拡がるおいしさしょうが焼きほどのボリュームはありませんが、その分お値段もお手頃でありまして…一緒にいただいたのは野菜炒め肉入りと卵入りと言うものがありまして、ワタシが選んだのは卵入り目玉焼きが乗っている姿を勝手に想像していたのですが、提供されたモノは卵とじのような野菜炒めでありまして…玉子が入ることで味がぼけるのではとの心配をよそにしっかりとした塩味が効いていて、コレはこれでおいしくいただけますね店主の元気な掛け声と自然な笑顔で接してくれるホールスタッフそれがなんと心地良いことか…こんなお店が近くにある幸せを感じます【三好弥】東京都中央区月島3-28-103-3531-1041
2016.01.22
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JR総武線浅草橋駅：『丸山吉平』 ミディアムレアで提供される厚切りかつを目的に行列ができるとんかつ店
昨日に続いての繁盛店視察ツアー「旨いものさえ出していれば客は来る」なんて横柄なことが言えたのは昔のことでありまして…お客さまに来ていただくためにあの手この手を考えるのが今の時代決してお客さまに媚を売れと言うことではないのですが、時流を考えたり、自店の個性を出してみたりと工夫が必要なんですよね最寄りと言える浅草橋や新御徒町、更には秋葉原と言った駅からは何れも600mほど離れたトコロにありながらも常に行列が出来る『丸山吉平』なるとんかつ屋さん開業して3年ほどと老舗と言うブランドがあるわけでもないのだけど、ココのとんかつが食べたいと遠方からもわざわざお客さまがやって来るほどの人気店でありますその魅力は200gや250gと言った通常のお店の倍ほどのボリュームである"厚切り"であること平日ランチに限定して販売されるリーズナブルなカツもありはするのだけど、ココへ来店されるお客さまの大半は二千数百円を払って、その厚切りを召し上がっているのであります店内で待てるのは3人まで、そして食券を買っても店主から案内されるまではその場でじっと待つと言うのがこちらのルールでありまして…次のお客さんが食券を買えるようにと気を利かせ、引かれた線から中に入ったりしますと店主から叱られてしまうのです店主ひとりで調理からサービスまでをやっていますので、お客さまのワガママに応えてはいられないことはわかるのですがこのようなルールが至るところに貼られていますので要注意です先のリブロースは珍しく白っぽい断面でありましたが、「棒ひれかつ250g」の断面は薄ピンク色しかも肉汁が溢れようとする力でプクッと膨らんだような…厚切りかつを提供するお店は少なくも無いのでしょうが、この絶妙な揚げ方にこだわったかつを目的に多くのお客さまがやって来ているのですミディアムレアだからこそのしっとりとした舌触り、そして、そこからあふれ出る肉汁そのおいしさが忘れられずに二度三度と足を運ばれているのでしょうねこのお店こそが、正に「旨いものさえ出していれば客は来る」を、今の時代でも現実にしているお店であります【丸山吉平】東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー10703-5829-8290
2016.01.21
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JR山手線秋葉原駅：『ローストビーフ大野』 開店から行列が絶えない話題の「ローストビーフ丼」専門店
「繁盛を続けるお店には必ず繁盛する理由がある」ってことで、その繁盛の秘密を探ろうといくつかのお店を視察しますおいしいってことは当然のこととして、他店ではやりきれないであろうことにもこだわりを持ってやり切っているからこそ、わざわざ来店していただけるだけの差別化が出来るってことなんですねそんな店舗視察の最後は、昨年10月にオープンして以来、行列が絶えないと言う噂のローストビーフ丼専門店へとお邪魔いたします秋葉原駅から歩いて5分ほどという好立地ではありますが、間口が狭い入り口から地下へ下りるお店でありまして…そんなマイナス点を補うように入り口の壁面を赤く塗り存在感アピールしているものの、大きな看板を出すことはせず…地下から続く行列が無ければ見過ごしてしまいそうなお店であります地下にある20席足らずの小さなお店ってことでしたのでかなり窮屈なのだろうと思っていたのですが、意外にもゆったりとしたレイアウトでありますし、オシャレな雰囲気でもありまして…これなら女性のお客さまもひとりで利用することが出来そうですね提供される商品は「和牛ローストビーフ丼」と「ローストビーフ丼」の2種だけそんなシンプルな商品であるにも拘らず、調理場には4人のスタッフがいらっしゃいまして…かなりの繁盛店であることや、店舗展開を視野に置いているであろうことが想像されますワタシがいただいたのはノーマルな「ローストビーフ丼」オニオンベースのタレがたっぷりと掛けられていますので、そのほんのりとした酸味や甘みがおいしさを引き立ててくれているのですが、ローストビーフそのものにはしっとり感も少なくちょっとパサついた感じもあって…とは言え、これだけのお肉が乗せられて1000円と言うお値段であることを考えると、この街にいる多くの若者には十分な価値を感じることが出来る商品ってことでしょうね接客も明るく雰囲気も良いお店でありますから多くのお客さまに支持されることも頷けますし、何よりもご馳走感があるローストビーフが1000円ほどでいただけるとあれば、地下から続く行列に並んでまでも食べたいってお客さまがいるのも納得ですね【ローストビーフ大野】東京都千代田区外神田1-2-3 土屋ビルB1F03-3254-7355
2016.01.20
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西武新宿線西武新宿駅：「游玄亭」 焼肉のおいしさは程よいお肉の厚みと甘みがあるタレで揉み込まれること
昨日積もった雪もすっかりなくなって…冷たい風は吹いているものの、普通のビジネスシューズで出かけることが出来ることにホッとしながら会合へと向かいます懇親会でお邪魔するのはいつもの『游玄亭』叙々苑グループの最高峰とも言えるお店を利用するのはこんな機会でもないとなかなか無いことでありまして…年に2回のこの会合がとっても待ち遠しく思いますいつも通りの期待を裏切らないお料理の数々食べ頃を見極めて提供されるキムチは美しく、キレイに面取りされたオイキムチや大根の甘みが活きたカクテキなどコレをいただくだけでもここへ来る価値はありますねそして「叙々苑サラダ」いろんなお店でサラダをいただきますが、ココでいただくモノに勝るサラダに出会ったことはありません単純なものほど美味しく提供するのは難しいってことでしょうかねそして焼肉美味しい焼肉とは肉質の良さで決まるものではなく、程よい厚みに切られることでのジューシー感であったり、甘みがあるタレでしっかりと揉み込まれることでありまして…ココで提供されるお肉はサシがキレイに入った上質なものでありますが、その基本はしっかりとしていますし、時流を取り入れながらもそれに流されることない姿勢が繁盛を継続させているのだと思います〆でいただいたのは「ユッケジャンクッパ」こちらで提供されるモノはとっても上品でありまして、しっかりとした辛さがありながらも溶き卵の甘みで包み込まれるような…男性中心だった焼肉を多くの女性に広めたお店であることを納得させるようなおいしさであります飲食店の経営とは効率であるとかコスト管理を考えることではなく、また食べたくなるようなお料理を提供することなのだと、ココへお邪魔する度に感じさせられます【游玄亭】東京都新宿区歌舞伎町1-10-7 叙々苑ビル03-5285-0089
2016.01.19
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東京メトロ有楽町線豊洲駅：『RIBLAB KITCHEN』 しっとりとした美味しいローストビーフなんだけど…
桜が咲くような温かさが続いていたのだけど、ここ数日は厚手のコートが必要なくらいに寒い日が続いていまして…そして今朝、目覚めてみますと一面が雪景色その影響で都内の交通機関はマヒしていましたねお昼前から雪は雨に変わりましたが、溶けた雪がシャーベット状になっていて…それで最も歩かずに行けるところはどこだろうかと考えてみますと、豊洲にあるフォレシアって商業施設がベストであると言う結論に達しますトラジでの焼肉ランチ、肉汁溢れるハンバーガーなど美味しいお店がたくさんあるのですが、今日は以前から気になっていた「ローストビーフ丼」をいただこうと『リブラボキッチン』夜には「手づかみスペアリブ」をウリとするお店でありますが、お昼の時間には流行りの「ローストビーフ丼」をメインにしているんですよねローストビーフはしっとした舌触りがとっても美味しく、薄切りにされていることで箸でも食べやすく…そのボリュームも満足なのですが、ご飯にかかるタレが少なく、玉子も温泉卵であるためそれほどご飯と絡むことが無いのが残念ですね一つひとつの素材はおいしくいただけるのですが、丼と言うからにはご飯までもがおいしくいただけるような工夫をしていただきたいものであります【RIBLAB KITCHEN】東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア1F 03-5547-4857
2016.01.18
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JR山手線新橋駅：『すしざんまい』 気軽に美味しいマグロがいただけるお寿司屋さん
「すしざんまい！」あの親しみがある人懐こそうな顔した社長の顔を見ていたら食べたくなったんですよねそれで近くにあるお店を探してみようとホームページを覗いてみますと、Google地図上にお店が表記されているのでとってもわかり易いですね外堀通りに面するお店で平日には多くの人通りがあるところなのですが、今日は日曜日ってことでか、それも疎らで…ホントだったら店休日にしたいところなのかもしれませんが、年中無休がウリの一つになっている以上、仕方ありませんね先客は、15人ほどが座れるカウンター席に2組とテーブル席に1組やはりちょっと寂しい感じではありますが、その分、行き届いたサービスを提供していただけるでしょうと、カウンターの角席をいただくことにいたします『すしざんまい』と言えばマグロ今年も初セリで大間の鮪を1400万程で落としたことが話題になっていましたね2月末までの季節限定として「新春 極上本まぐろ初セリ祭り」なるものが行われていまして…そこにある「特選本まぐろの5貫にぎり」をいただこうかとも思いましたが、もっとたくさんのマグロが食べたいってことで、通常メニューにある「まぐろざんまい」をいただきます大トロや赤身、にぎりだけでなく鉄火巻きなど10貫と1/2本がマグロ尽くしであることに心奪われたのですが…そこに提供されたモノは「本鮪」ではないようですねとは言え、お腹いっぱいにマグロをいただけたことに大満足やっぱりお寿司は良いですね【すしざんまい】東京都中央区銀座8-4-5 HACHIKAN3110ビル1F03-6218-0127
2016.01.17
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東京メトロ有楽町線月島駅：『スタミナ苑』 目新しい商品の開発だけでなく焼肉と言うお料理のおいしさにこだわる人気店
朝寝坊をしてダラダラとした時間を過ごしてしまった土曜日の朝お昼近くから仕事のまとめごとをやっていたらお腹がペコペコになってしまいまして…それで、何かガツンとお腹を満たすものを食べようと出掛けますこちらのお店の前を通りがかったときに、タレが焼けるおいしい香りが漂って来まして…甘めのたれで揉み込まれた焼肉を想像しますともう堪りませんひとり焼肉になってしまうのですが、この時間だとお店に迷惑をおかけすることも無いだろうと飛び込みます焼肉と言えばカルビ上質なものから「1本カルビ」なる興味深いものまでのバリエーションがあるのですが、ごく普通のカルビでも十分に美味しいお肉を提供してくれるお店であることを知っているだけに、今日はそれらを選ぶことはいたしません最もリーズナブルなカルビでありながらも、しっかりと脂身が乗ったお肉でありますから焼き過ぎることなく、脂の甘みを楽しみます「しゃぶロース」や「5秒ロース」などとロースにも興味深い商品がありますが、今日はサッパリといただくことが出来る「上ハラミ」を選びます10mm近い厚みで切り分けられたお肉は、噛むたびにジュワっと肉汁がお口の中に拡がって…目新しい商品の開発ばかりでなく、焼肉と言う料理をおいしく提供することにこだわりを持つ老舗店であることが窺えますね〆には「ユッケジャンクッパ」辛いお料理はしっかりと辛く… しかしただ辛いだけでは無くて、その奥にはしっかりとした旨みがあって…きっとスープの旨みとコクや、使われる唐辛子が持つ甘みだったりするのでしょうが、これが癖になるおいしさなんですよね17:00近くになりますと、予約の電話が続々と入り…この辺りにはたくさんの焼肉屋さんがあるのですが、きっとこちらが一番の人気店であるのだと感じます【スタミナ苑】東京都中央区月島1-8-2 月島YSビル1-3F 03-6228-2432
2016.01.16
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東京メトロ有楽町線豊洲駅：『Village Vanguard DINER』 バーガーとチーズは最高の組み合わせ
グルメバーガーのお店をやりたいんだけど…って相談を受けて、やるならマクドナルドが凋落している今を逃す手はないと話をしていたのが一昨日のことそして今日、夜ごはんを食べないかと誘ってきた友人に何が食べたいのかと尋ねてみると、なんとバーガーが食べたいと言うからビックリでありますそれで待ち合せたのは豊洲フォレシア内にある『ヴィレッジヴァンガード』ボリューム感あるジューシーなパティがお気に入りなのですが、ココが開業した当時にお邪魔して以来ご無沙汰しておりましたので、一年半ほどぶりってことになりますね流石にテラスにはお客さまはいらっしゃいませんが、近くの高層マンションにお住まいだと思われるファミリーや、仕事帰りであろうビジネスマンなどで店内はほぼ満席の賑わいでありまして…皆さん、バーガーやサイドメニューを頬張りながら笑顔が溢れてますねチーズに挟まれたことでパティの1枚は見えませんが、ワタシがいただいたのは「ダブルチーズバーガー」リーフレタスやトマトで150mmほどの高さがあるのですが、それをバーガー袋へ入れて、ギュッと押し潰しながら口を大きくを開けて…チーズの濃厚な味わいと、しっかとした肉味があるパティの旨みが実に良いバランスでありますね一緒に「オニオンリング」をいただきましたが、コレも甘みがあるオニオンとサクッとした衣が良い感じに仕上がっていますし、添えられるチリソースでいただきますと大人な辛味でいただけますねおいしいお料理とステキな雰囲気なのですが、マニュアルに書かれた接客用語を棒読みにするようなサービスにはウンザリですね関東地区に10店ほどしかないのですから、ココのスタッフの個性を活かしたパーソナルサービスに力を入れることも出来そうなものですがねちょっと残念です【Village Vanguard DINER】東京都江東区豊洲3-2-24-4 フォレシア1F03-5144-8191
2016.01.15
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JR総武線浅草橋駅：『やきとりセンター』 焼鳥2本280円をメインに絞り込まれた商品構成で展開する居酒屋
プロジェクトをご一緒しているメンバーと今後の取り組み方などを打ち合わせた後に…折角だからちょっと一杯やっていきましょうと『やきとりセンター』にお邪魔しますコロワイドが展開するブランドのひとつで、歌舞伎町に出店した1号店から3年で17店にまでに拡大させているお店を視察してみようってことでありますかつて居酒屋チェーンの雄とまで言われた『和民』の凋落に代表されるように、空中階にある大箱居酒屋はどこも苦戦しているようでありまして…その打開策として280円均一といった低価格路線に転換したチェーンは姿を消してしまいましたねそんな中、ココ『やきとりセンター』も串もの全てが280円であったり、時間限定の早割ではありますが最初のドリンク1杯を55円で提供するなど安さをウリにしたお店であるようで…で実際に商品をいただいてみますと、これが悪くないんですよねぇそれなりにしっかりとしたボリュームもありますし、丁寧に焼かれていることでジューシーに仕上がってまして、これが280円であれば十分に満足できますねこれまでの大箱居酒屋と言えば焼鳥あり刺身ありと幅広い商品構成が中心だったのですが…こちらでは、焼鳥をしっかりとしたこだわりを持って焼き上げるほかは、揚げ物と冷たいままでも提供できる商品などに絞り込むことで、手間が掛かる商品を省くことで少ない人員で運営できるビジネスモデルになっているようですねもう一つのウリが、いつの頃からか博多の名物となった「冷やし手羽唐」でありまして、一度揚げた手羽先を凍らせることで凝縮した旨みになると言う商品のネーミングが「夢のいいとこ鶏」博多の名店である『努努鶏(ゆめゆめどり)』からのリスペクトなのですかね『塚田農場』が元気があることからか、九州料理のラインナップが多いようで「水炊き」「炊き餃子」「チキン南蛮」などおいしくいただきましたよご一緒していただいたメンバーがメガサイズのサワーやハイボールをがぶがぶと飲んでいまして…通常サイズが280円であるのに対して、メガサイズでも380円と言うお得感が良いのでしょうねお客さまにはお得感があって、お店としてはサービスが楽になると言ったメリットがあるのでしょうし、「角ハイ」のCMによる効果も大きいのでしょうし、いろんな果実を使ったラインナップを充実させることでビールよりもコストが低い商品を売り込むことも出来ているようですね17:00頃に入店させていただいたのですが、なんと22:30まで滞在してしまって…やっぱりオヤジはストレスが溜まっているのでしょうね【やきとりセンター】東京都台東区浅草橋1-18-10 アックビル4F03-5833-8860
2016.01.14
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西武新宿線西武新宿駅：『とん豚テジ』 薄くスライスされた豚バラをカリッと焼き上げレタスと一緒にヘルシーに…
新年会と言うことで…日頃からお世話になっている方々の宴に誘っていただき、ドン・キホーテのお向かいでもあり、歌舞伎町への入り口となるトコロにあるビルの3Fにある『とん豚テジ』ってお店に集まります豚・焼肉厨房とタイトルが付けられたお店でいただけるお料理は…それも良くわからぬままにお邪魔したのですが、今日の幹事さんがココのファンだと言うことで彼にすべてを任せ提供されたお料理をいただくことに専念いたしますそんな中でビックリするくらいにおいしかったのが「チヂミ」でありまして、表面のサクッと焼き上げられらた食感と、中心に残ったしっとりとした柔らかい食感が実に良いバランスなのですタレを添えてくれるのですが、それを必要としないくらいに生地に味わいがあって… これはこれまでいただいた「チヂミ」の中で上から数えたほうが早いであろうモノですね薄くスライスされたことで丸まった姿がカンナで削ったかんなくずのように見えることから「カンナ三段バラ」と名付けられたこの商品バラ肉を石板に敷き詰め、その上にレタスを乗せて…お肉がカリカリに焼き上がったところでレタスと一緒にいただくのですが、余分な脂を落としたことで味が凝縮した美味しさと食感を楽しむことが出来るんですねそして…お店のオリジナルだと言うマスタードソースが実においしくて、サッパリとした味わいと共にいくらでもいただけそうです厚切りにされたバラ肉をこれまた芳ばしく焼き上げて…エゴマやキムチと一緒にサンチュで包んでいただく、ご存知「サムギョプサル」たっぷりの野菜と一緒においしいお肉がいただけるってことはうれしいことですし、お肉は全てお店の方がテーブルに置かれた石板で焼き上げてくださいますので、一番美味しい状態でいただけるってことはとてもありがたいことです韓国料理は辛い？そんな先入観を捨てて、スタッフとの楽しい会話と一緒に美味しい豚肉料理がいただいていますと…あっという間に3時間くらいが過ぎていたのですが、楽しい時間ってホントに早く過ぎてしまいますね【とん豚テジ】東京都新宿区歌舞伎町1-17-12 第1浅川ビル3F03-6205-5831
2016.01.13
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JR山手線東京駅：『Sarabeth’s』 朝食の女王を呼ばれるお店でブランチを楽しみます
12月4日にオープンした『サラベス』ってお店ニューヨークで朝食の女王と呼ばれる人気店でありまして、日本初上陸となる新宿ルミネ店がオープンしたのは2012年のことでありまして、代官山・品川・大阪に続く5号店となるのがココ東京店これまでの若い女性が集まるエリアではなく、ビジネスの拠点とも言えるエリアへの出店は初めてのことですね建て替えをした鉄鋼ビルへの出店なのですが、多くの飲食店が集まる「TEKKO avenue」ではなく、独立したテナントとして専用階段で上った2Fにありますこちらではテイクアウトにも力を入れているとのことで入り口を入ったところには大きなショーケースが置かれているのですが、ココに並ぶ商品はどれも美味しそうで…中でも、猿田彦珈琲のコーヒーを使ったという「コーヒープディング」には興味津々であります朝食の女王と呼ばれることになったのは、こちらで提供されるアメリカンクラシックな朝食メニューがあまりにもおいしいからとなれば「エッグベネディクト」を外す訳にはいきませんよねサクッとした食感がおいしいマフィンの上には、厚めのベーコンとプルンプルンのポーチドエッグそれを覆うようにキレイに掛けられたオランデーズソースが美しすぎて食べてしまうのがもったいないほどですねたっぷりとサラダが添えられていることもありがたく…これは朝食やブランチだけでなく、一日中いただきたいですねそして「スピナッチゴートチーズオムレツ」まさかこんなビジュアルで提供されるとは夢にも思わなかったのですが…泡立てたふわふわの卵白でゴートシーズが巻かれているんですね卵黄を使わないオムレツと言うのは初めてのことでありましたが、淡白である卵白にゴートチーズの塩味やコクが加わって…これはちょっと面白い商品ですね朝食メニューや、パンケーキ・フレンチトースト・ワッフルと言ったカフェ的なモノだけではなく、しっかりとした食事としていただくことが出来るサンドイッチもありまして…「スモークサーモン＆エッグサラダサンドウィッチ」をいただいてみますと、たっぷりのスモークサーモンにタルタルソースのような感じでエッグサラダが使われているのですが、これが実に良く纏まっていてサンドイッチ好きの心を鷲づかみにしてくれます場所柄もあってか大人なお客さまが多く、落ち着いた雰囲気のなか美味しいお料理がいただけますし、接客も自然な笑顔と会話で…このお店、かなりお気に入りでありまして、ワタシにとってはとても便利な場所にありますのでハードユーズすることになりそうです【Sarabeth’s】東京都千代田区丸の内1-8-2 鉄鋼ビルディング 南館2-3F 03-6206-3551
2016.01.12
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JR山手線新橋駅：『桃花源』 気取らないサービスと本格的な四川料理がいただける名店
3連休はひたすらセミナーの資料作りに追われて…ようやくその形も見えてきたということで、そのご褒美にとおいしい中華いただくことにいたします新橋駅銀座口から歩いて数分のトコロにあるホテル内にあるお店でありまして…ワタシが知っている限りホテルの経営は三井ガーデンからコムズを経て現在のグランドホテルへと変わっているのですが、このお店だけは変わることなく健在なのです実はお正月にお邪魔しようと思っていたのですが、なんと年始はお休みであるとのことで…ホテルに入っているレストランだからお休みがあるなんて予想もいなかっただけにショックだったのであります入店しますとチャイナ服のスタッフが笑顔で迎えてくださったのですが、この方の笑顔がとっても自然で優しくて…その後サービスをしてくださった男性スタッフも気さくな方でありまして、ホテルレストランにありがちな慇懃無礼な雰囲気は全くありませんね先ずは前菜3種から始めます定番の「棒々鶏」はゴマのコクが濃い安定のおいしさでありますし、クラゲのコリコリ感も良い感じ一瞬ワタシが苦手としているレバーかと思ったものは蛤の醤油煮でありまして…唐辛子のピリ辛がアクセントでとっても美味しくいただけましたそして「小海老の天ぷら」プリップリの海老とふっくらとした衣が実に良い食感でありまして、添えられたお塩でサッパリといただきます海老の天ぷらって大好きなんですが、これを売っているお店が少なくて…メニューに見つけたときにはうれしくて迷うことなく頼んじゃいましたよ四川料理の巨匠である陳建民氏の流れを汲むお店でありますから、これを頼まないと始まらないでしょうと「麻婆豆腐」奥行きがある辣油の辛味と程よい山椒のシビレそれに肉味噌の旨みとコクが合わさった深い味わいは、さすがと言う他ありませんね何度いただいても、こちらの麻婆豆腐には満足させていただけますパラパラに仕上がられたチャーハンには大きめの海老がゴロゴロと入っていて、これでこそ商品名に恥じることがない「海老チャーハン」でありますシンプルな味付けになっていますので、先の「麻婆豆腐」の絡みを落ち着かせてくれまして…そんなことをお店の方も当然ご存知であるようで、一緒に提供してくれることもサービスの一つですよね熊本に本店があるため出張の際には出来る限りお邪魔しているのですが、その本店と変わらぬ美味しさにも満足でありまして…またお昼にでもお邪魔させていただくことでしょう【桃花源】東京都中央区銀座8-6-15 銀座グランドホテル2F03-3569-2471
2016.01.11
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東京メトロ日比谷線東銀座駅：『桂庵』 ワンコインとは思えない本格的なお蕎麦と丼とのセット
ふらふらっと銀座へ出掛けると、いつもにも無く警察の方がたくさん出ていて…何かあったのかと思っていたのですが、なにやら「LGBT施策の必要性を訴えるデモ」があったようですねそんな銀座の裏通り表通りの賑わいとは異なり、週末で静まり返った通りにあっても営業をしていた『桂庵(けいあん)』ってお店店頭に貼られたメニューを眺めますと、お蕎麦屋さんではありますが丼とのセット商品が充実をしていて、一般的なカツ丼や親子丼の他に「とり丼」であるとか「あさり丼」といった興味深いものまであって…お昼どきを過ぎているにもかかわらず多くのお客さまで賑わう店内スタッフだってピーク時並みに揃えられているのですが、その多くは中国からの方であるようで…注文を聞くことには不自由は無いようですが、ちょっと商品について尋ねるとそれには全くチンプンカンプンであるようで…とは言え一生懸命な姿勢は伝わってきますので、決して不快ではありませんよ興味本位でお願いした「とり丼」とは…天ぷらのような衣を付けて揚げられた鶏肉をタレで煮込んだようなモノをご飯の上に乗せているんですねその鶏肉はふっくらと柔らかく衣に染みた甘辛タレがとてもおいしいのですが、丼と言うにはちょっとご飯との一体感が無いことがちょっと残念ですねまぁ、鶏肉をおかずにごはんをいただいていると思えばそれで良いんですけどねそしてお蕎麦これが予想以上に立派なものでありまして…キュッとしまった歯応えあるお蕎麦はとっても喉越しが良く、キリッとした辛味があるつゆとの相性も抜群なんですよね通常は丼とセットになるお蕎麦はハーフサイズであるのですが、それを大盛りにしていただいたにもかかわらずツルツルっといただいてしまいまして、もう一枚食べたいくらいのおいしさなのですこれはもう、ワンコインほどでいただける蕎麦店の域を超えてますよ銀座でいただけるおいしいお蕎麦店リストに加えさせていただき、次回は「あさり丼」とのセットで、このお蕎麦の喉越しを楽しむことにいたしましょう【そば処 桂庵】東京都中央区銀座3-10-14 東銀1ビル1F03-3541-1704
2016.01.10
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都営地下鉄大江戸線勝どき駅：『丸中』 カウンターだけの小さなお店でいただく江戸前天丼
異物混入や労働問題で業績不振になったと騒がれるマクドナルドや和民しかし、業績不振はそれだけが原因なのだろうか？その根っこにある問題を明らかにし、これからのビジネスモデルを考えようと言うのが今回のセミナーのテーマでありまして…週末ではありますが、そのほうが営業電話などがほとんどなく資料作りに集中できるってことで一日中パソコンと向き合います一区切りついて、夜ごはんをいただきに出掛けようと作業していたパワポを閉じようとしたときに思わず保存をせずに閉じてしまうと言う失態を演じてしまい…今日一日の時間を無駄にしたことに呆然としながらも、おいしいご飯を食べようと向かったのか『丸中』ってお店1905年に浅草で開業したと言う『天ぷら丸中』の暖簾分けなのか…ここ月島でも、おいしい揚げたて天ぷらを提供しようと、十数年前にオープンしたお店であります年配と言っては失礼なのかもしれませんが…60代後半かと思われるご主人が丁寧に仕込みをしたタネを揚げ、それを奥さまがサービスをすると言う家庭的な温もりが感じられるお店であることも魅力ですし、原価率や効率などと言うことに捉われることなくおいしいものを提供することに正直なお店であるようでもありまして…今日も才巻海老を丁寧に仕込んでいる姿が覗けましたよさて、そんなお店でいただいたのは『海老穴子天丼』サクッと揚がった穴子とムチッとした食感の海老、それに野菜が3点が江戸前らしくタレを潜らせ丼に乗せられていまして…ご飯はタレが浸みてもベチャっとしたものにならないようにとちょっと硬めに炊かれるというこだわりようなのですね10人ほどでいっぱいになってしまうカウンター席だけのお店ではありますが、高級天ぷらではなく、いつでも気軽に利用することが出来るってことで家族連れのお客さまからひとりでやって来る方までいらっしゃいまして…サクッと食べてお店を後にいたしました【天ぷら丸中】東京都中央区月島3-15-703-3531-8463
2016.01.09
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東京メトロ丸の内線本郷三丁目駅：『加賀屋』 刺身のおいしさがピカイチの大衆割烹店
懐かしい同僚が集まって「故人を偲ぶ会」病気療養をされていたことは知っていたのですが、訃報を耳にしたときにはあまりも大きなショックでありまして…今のワタシがあるのもこの方の指導があったから家族葬でお見送りされるとのことなので告別式に参列することを控え、同じように故人にお世話になった仲間が集まり思い出話で故人を偲びます場所は本郷3丁目にある『加賀屋』かつて会社がこの近くにあった頃には良く通っていたお店でありまして、今日のこの集まりには最も適しているだろうってことで選びます久しぶりにお邪魔してみますと、かつてと変わらない賑わいでありまして、びっしりとオジサマ方で席が埋め尽くされていますとりあえず…ってことで、こちらの看板メニューでもある「煮込み」をいただき、水道橋駅からテクテクと歩いたことで冷え切った身体を温めます味噌をベースとしたスープで煮込まれたモツはとっても柔らかく全く臭みが無いモノでありますし、一緒に煮込まれるお豆腐がとっても熱々で…そして海鮮がたっぷりと乗せられた「加賀屋サラダ」や「焼き鳥の盛り合わせ」、そして居酒屋らしい「チーズハムカツ」を…リーズナブルにおいしいお料理がいただけるってことが魅力のお店ではあるのですが、こちらで提供されるお刺身は鮮度溢れるものでありまして…これを目的にやって来るお客さまも多いことでしょうこの季節だからこその脂の乗りがおいしい寒ブリにしっとりと舌にまとわるようなマグロの赤身をメインに鯛などが盛られる「刺身盛合せ」これは素晴らしいです〆にいただいた「鉄火巻き」先の刺し盛りに盛られていたマグロがおいしかったので〆にはコレを選びます流石に寿司屋さんではありませんので巻きはちょっと硬く締まってはいましたが、マグロのおいしさには間違いが無く…集まったきっかけは悲しいモノでありますが、故人との思い出話は尽きることが無く…おいしいお料理をツマミにお酒も進んで、あっという間に時間が経ってしまいました【大衆割烹 加賀屋】東京都文京区本郷2-39-5 片岡ビル1F03-3818-1194
2016.01.08
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JR総武線新日本橋駅：『バルボア』 炒められた太麺がおいしいロメスパが無性に食べたくなるお昼過ぎ
神田駅で350gもの肉塊が乗ったカレーを食べた帰りに見つけたロメスパのお店ロメスパと言えば有楽町にある『ジャポネ』があまりにも有名ではありますが、新橋や虎ノ門などには数軒のお店があって…オヤジ族の胃袋を掴んでいるようですねロメスパと言う響きを聞くと、そのジャンクな味が脳裏を過りまして…お腹がいっぱいであるにもかかわらず、それを食べずにココを通り過ぎることが許されないような衝動に駆られ足が止まってしまいますお店に入った右手にある券売機で食券を買うシステムなのでありますが、こちらで提供される定番商品が「ナポリタン」「塩バジリコ」「明太子」「しょうゆアサリ」「ミートソース」「ぼっかけ」と5種類だけですからそれほど迷うことも無さそうですねとは言いながら「塩バジリコ」と「しょうゆアサリ」のどちらにしようかと少し迷ってしまったのですが、アサリの魅力に惹かれて「しょうゆアサリ」をチョイス焼かれることでの芳ばしい香りに食欲が沸いてきて… 更には業務用の剥きあさりであることはわかっているのですがそのプリッとした食感も美味しくて…350gだと言う並盛をペロッと平らげてしまいました大盛り500g 特盛り700g メガ盛りだと1kgとボリュームを選ぶことが出来るのですが、さすがに1kgは厳しそうですね次回はお腹が空いているときにお邪魔して700gの特盛りに挑戦してみましょうかねこちらのお店、『トニーローマ』や『ハードロックカフェ』『エッグスシングス』などを展開しているWDIの経営なんですね ちょっと意外でありました【ロメスパ バルボア】東京都中央区日本橋室町4-3-12 DK大洋堂ビル1F03-3273-3088
2016.01.07
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JR山手線神田駅：『campexpress』 350gの肉塊を解しながらいただくカレーは豪快
神田駅いつも西口を利用しているので気付かなかったのですが、西口側のエキナカだけでなく北口のエキソトにも飲食店が出来ていたんですねなにやらお隣も工事中でありましたので、もう一軒お店が出来るのかも知れませんねそのお店は『キャンプ エクスプレス』2007年3月に「野菜を食べるカレー camp」が代々木に開業したカレー屋さんでありまして、その話題性に注目したJR系の会社が2010年8月にライセンス店舗としてJR池袋駅構内に「野菜を食べるカレーcamp express」をオープンその後も続々とJRの駅を中心に出店を重ねているのであります「野菜を食べるカレー」と言うキャッチフレーズが効いているのか、キャンプをコンセプトしたお店造りに魅力があるのか…女性のお客さまが多いお店でありまして、今日もご婦人のグループが揃って「一日分の野菜カレー」を召し上がっておられましたそんな中、ワタシがいただいたのは「BBQカレー」350gだという豚バラの塊が乗せられた豪快なビジュアルもウリなのでしょうが、その肉塊はホロホロに煮込まれていますので切ると言うよりは解すと言った感じで食べやすいサイズにすることが出来ます程よいバランスの脂身で、パサつくことも無くしっとりとした食感のお肉は美味しくいただくことが出来るのですが、それをカレーソースと絡めますとごはんにカレーを絡めるほどの量が残らないんですよね出来ることなら、追加料金を払っても良いので、もう少しだけカレーソースをいただけると更においしくいただけることでしょう余談ではありますが、ライセンス店を展開する「日本レストランエンタプライズ」って会社の前身は日本の外食産業をリードしていた「日本食堂」なんですよね1970年代までは不動の外食産業ランキング第1位だった会社も、1980年代にはマクドナルドと言ったファストフードやすかいらーくと言ったファミリーレストランにその座を奪われ…今ではそのマクドナルドも存続が危ぶまれるほどに厳しい状況であるようで…盛者必衰の理ではありませんが、やはり時代って変化していくんですね【野菜を食べるカレー campexpress】東京都千代田区鍛冶町2-13-103-5256-2660
2016.01.07
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東京メトロ銀座線三越前駅：『ほっこりや』 トロトロ玉子のビジュアルに惹かれた親子丼
今日は寒の入り平年よりは高めの気温だとは言うものの、年明け以降ずっと暖かい日が続いていただけに寒さを感じますさて、たまたま手にした東京カレンダー2月号を眺めていると、東京のホテルで提供されるクラブハウスサンドの特集記事が目に留まり…今日のお昼はクラブハウスだと決めて出掛けます三越前の三井タワーの地下にあるハンバーガーをメインとしている『THE BEAT DINER』ってお店にサンドイッチもあったことを思い出し向かってみたのですが…残念ながらサンドイッチ用のパンが届いてないとのことで、今日はバーガーのみの販売だとのことバーガーも悪くないかなと思いながらも、向かいにあるお店が提供する親子丼の写真があまりにもおいしそうで…このフロアの店舗はかなりオープンでありまして、隣のお店との境も簡単なパーテーションだけという不思議な空間ですねそんなことで、ワタシがいただいた席と背中合わせに座っていたOL風の二人組の会話が筒抜けのなか、親子丼をいただくことにいたします夜は居酒屋的な商品を提供するお店であるようですが、お昼に提供するのは親子丼と唐揚げだけという潔さその親子丼にはベーシックなものと比内鶏が使われる上等なものが用意されているのですが、ベーシックであろう親子丼の炭火焼ってフレーズに惹かれてそれをいただくことにいたしますサラダだけを添えるセットや、唐揚げを添えるセット更にはその両方を添える「よくばり！フルセット」までもが用意されていますので、よくばりなワタシは当然のようにそれを注文いたします8種の野菜が使われると言うサラダに乗せられていたきゅうりそれがとってもみずみずしくてビックリそして唐揚げ竜田揚げタイプであることには個人的に残念なのですが、胸肉が使われていますのでヘルシーですよねで、親子丼なのですが…炭火で焼かれた鶏肉の芳ばしい香りがとっても良いアクセントになっていて、これには大満足なのですが出汁がちょっと濃いめでありまして…トロトロ卵のビジュアルには美味しさを感じるのですが、その出汁があまりご飯に染みないことに残念感が残りますね【鶏とちょこっと料理 ほっこりや】東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワーB1F03-3231-1718
2016.01.06
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東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅：『三州屋』 名物「鶏豆腐」と旬の牡蠣フライに大満足
仕事始めの日オフィスへ出向いて届いた年賀状の確認をいたしますいただいた方に出してないと失礼になりますからねそしてお昼はこちらでいただきます銀座並木通りにありながら奥まった場所にあるために目立つことは無く、通りがかりの人がお店に入ることはまずないでしょうねしかし暖簾を潜ってみますと…ビックるするほどのお客さまでお店は賑わっていまして、相席ではありましたが待つことなく席をいただくことが出来ましたまだお正月なのでしょうかお店には日ごろ目にすることが無いお子さま連れのお客さまも多くいらっしゃることにビックリやはりネット効果なのでしょうかねこちらへお邪魔したら必ずいただくのが「鶏豆腐」でありまして…鰹と昆布の和風出汁で煮込まれた鶏肉がゴロゴロその鶏肉が驚くほどにおいしいんですよね 身が締まり過ぎると無くしっかりと出汁の旨みを含んでいて…これがなかなか真似できないんですよねもちろんお豆腐も熱々でありますから、冬場には特にそのおいしさを感じますそして「牡蠣フライ」特別なパン粉が使われているわけでなくタルタルソースなんてオシャレなものは添えられることも無い、いたってシンプルなものなのですが身が大きい牡蠣がとってもジューシーでありまして…こちらのこの季節にははずせない商品でありますね豆腐となめこの味噌汁が添えられていまして、その熱々感もフライのおいしさを引き立ててくれます卓上の置かれたお醤油を垂らしていただいていますと、同席していた家族連れの奥さまが「醤油で良かったんですか？」と声を掛けてくださり…きっとテーブルの奥にソースがあったため、ワタシが気を使ったのだと思われたのでしょうしかしワタシはこのお店に限らず、牡蠣フライはお醤油でいただくのが常なのでありますフライの隣にはフルーツサラダが添えられる昭和レトロを感じながら、仕入にこだわった魚介料理がお手頃価格でいただる『三州屋』銀座を中心に数店の暖簾分け店がある東京を代表する大衆割烹店ですね【大衆割烹 三州屋】東京都中央区銀座2-3-403-3564-2758
2016.01.05
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東京メトロ有楽町線豊洲駅：『焼肉トラジ』 17mmの厚切りタンとユッケジャン麺に舌鼓
仕事始めだった友人から夜ごはんのお誘いをいただいて…何が食べたいのかと聞いてみると「焼肉が食べたい」と即答でありました元々肉好きな人ですので、お正月の間おせちを中心とした和食系のモノばかりを食べていたのか、禁断症状が出ているようですねで、待ち合せたのはココ豊洲駅から5分ほど歩いたところにあるオフィスタワーの1Fにある『トラジ』最近ではすっかりお気に入りでありまして、京橋やココ豊洲ののお店をよく利用させていただいているのでありまして…ココには10店以上のお店が入っているのですが、その中でも最も人気があるのがこちらであるようでして、今日もココだけは満席に近いお客さまで賑わっていましたよまずは「ゴマサラダ」からサラダ菜を中心とした葉野菜をごま油風味のドレッシングで和えると言うシンプルなものなのですが、これが何とも癖になる味でして…すっかりワタシはハマってしますそして『トラジ』に来て外せないのが「生タン塩」今日は17mmにカットされた厚切りの上をいただくことにいたしますタンの4面を肉汁を閉じ込めるようにじっくりと焼き固めていただきますと、お口の中でとろけてしまうような柔らかさと肉汁の旨みを味わうことが出来るのですタンの厚みに負けないようにしっかりとニンニク風味の塩ダレが塗されていますので、レモンを垂らさずとも美味しくいただけること間違いなしお正月ってことで「新春特別盛」なる商品が用意されていまして…「黒毛和牛生カルビ」「ヒレカク」「黒味噌中落ちカルビ」「ダイヤモンドcutカルビ」「ダイヤモンドcutハラミ」と言ったこちらの名物商品をすべていただけると言ったモノしかもS.M.Lと人数に合わせたサイズが用意されていますので、人数が少なくてもそれらの名物を少しずついただけるというから驚きお客さまに喜んでいただこうって姿勢が感じられますよねそしてこちらでの〆はいつもコレ多くの場合冷麺で〆ることが多いワタシではありますが『トラジ』に来たときだけは「ユッケジャン麺」をいただいているのですもちろんココで提供される冷麺もおいしいのですが、この「ユッケジャン麺」の奥深さがある辛味を経験すると、それが脳に焼き付いてしまって…そして、食後にサービスしていただけるアイスクリームがまた侮れないんですよ練乳を思わせるような濃厚な甘みであるにもかかわらず、不思議とそれがお口の中に残ることなく先ほどの辛味などをスッキリと流してくれるんですよね【焼肉トラジ】東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア1F03-3531-4129
2016.01.04
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東京メトロ日比谷線八丁堀駅:『小町食堂』 30年ぶりくらいにいただくお雑煮に感動です
正月も3日となれば、お節にも飽きたよね なんて言われる方が多いのでしょうが、ワタシはもう30年近くおせちやお雑煮と言うモノを食べたことが無く…それで今年こそはお雑煮を食べてやろうと思うのですが、なかなかお正月料理を提供してくれるお店って無いんですよねひょっとしたらココだったらお雑煮くらいはあるかも…と向かったのは、いろんなおかずをセルフ方式で提供してくれるリーズナブルな定食屋さんであります年中無休24時間営業を謳っているトコロでありますから、お正月中くらいそう言ったものがあってもおかしくないなってワケいつものようにズラリとおかずが並べられた棚を見てみますと、なんとそこには予想通りに、紅白なますに伊達巻、昆布巻や黒豆などが少しずつ盛られたおせち料理があるではないですかまめに働いて喜び多い年になることを願って、それをいただきますそして念願のお雑煮昆布と鰹の合わせ出汁には焼かれた角餅と鶏肉いう東京スタイルのモノでありまして、その出汁の優しい味わいや柔らかいお餅に心までもが優しくなるようでありますし、ワタシの大好きな椎茸までもが加えられていまして…最高のお正月になったような気分であります最近では家庭でおせちやお雑煮を作らなくなっているとの話も聞きますので、こちらのように簡単なものでも提供することが出来れば売れそうな気がするんですけどね【小町食堂】東京都中央区新川2-17-14 03-3537-7227
2016.01.03
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東京メトロ銀座線京橋駅：『北海道』 蟹をいただいてお正月気分を高めることにいたします
例年と変わらないお正月箱根駅伝を観た後に初詣へと出掛けます初詣の楽しみと言えば露店とおみくじ露店では焼きそばを売ってるお姉さんがステキな方でありましたし、おみくじは末吉でありましたが「やっと苦労が消え幸運のきざしの見ゆるとき…」であるとのこと何となく良い年になりそうですホントは新橋にある『桃花源』か京橋の『トラジ』に行こうかと思っていたのですが、どちらのお店もお正月休みってことで…人気のない通りに浮かぶのが『北海道』の看板そう言えばこちらには開業当時に何度かお邪魔したことがあるのですが、それ以来すっかりとご無沙汰していまして…気付くといつの間にかコロワイドの経営に変わっていたのですね北海道らしいものを、そしてお正月くらい贅沢なモノを…そんな思いでいくつかの商品を選びます「いしもち」や「コーンバター」は安定したおいしさでありますし、「海の恵み彩りサラダ」にはマグロやサーモン、ゲソやタコなどたっぷりの海鮮が入っていますしわさび醤油風味のドレッシングが良く合いますねそして「ズワイ蟹天麩羅」メインとなるズワイの天ぷらよりも枕となっている舞茸やジャガイモの方にボリュームがあることに笑えましたそして「タラバ蟹茹で」旨みがあるズワイも良いですが、やはりタラバの豪快さは蟹の王様のように思えますねかに酢も添えられますが、折角だからと蟹の甘みだけでいただき、ずっしりと詰まった蟹身を頬張る贅沢感をあじわいましたよ〆には「のっけ盛り寿司」最近この手の商品を提供するお店が増えてまして、海鮮居酒屋系の目玉商品になっていますね先日同じような商品を他所のお店でいただいたのですが、そこで提供されたモノにはカニカマが使われていてガッカリだったのですが…こちらのものにはたっぷりとカニの解し身が乗せられていますし、イクラやウニ、そしてネギトロもたっぷりでありますから満足感がありますね600席もある大箱のお店ってこともあるのでしょう提供されるお料理はおいしくはあるのですが、どれも熱々でないことが残念ですねそして、タブレットを使って注文された商品をタダ提供するだけってサービスに残念な気持ちを持っていたのですが、最後の「のっけ盛り寿司」を提供していただいた際に「熱いお茶をお持ちしましょうか」と言われたときに初めてサービスを受けたような気がしましたね【北の味紀行と地酒 北海道】東京都中央区八重洲2-7-12 ヒューリック京橋ビル B1～2F03-5255-3886
2016.01.02
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JR山手線東京駅：『寿司清』 「寿を司る」縁起を担いでお寿司をいただきます
あけましておめでとうございますよき新春をお迎えのことと、お喜び申し上げますそして、皆さまには笑顔溢れる新年になりますようお祈り申し上げます「寿」を「司る」と書かれるように、祝い事には欠かせない料理がお寿司初詣ついでに門前仲町にある『すしざんまい』へお邪魔しようかとも思ったのですが、ダラダラと過ごしてしまったためにそのタイミングを失ってしまったワタシは東京駅へ昨年に続きグランルーフにある『寿司清』にお邪魔いたしますお決まり商品の中かから「おまかせ」を注文おまかせと言うのだからその日のお勧めが握られるのかと思いきや…昨年いただいたモノとほぼ同じネタで提供されたことには少し残念な思いをいたしますとは言え、シャリはお口の中でホロッと崩れる見事なにぎりでありますし、ネタだってそれなりにしっかりとしたモノが使われていておいしくいただくことが出来ますね茶わん蒸しとみそ汁までがセットになっていることもありがたく…出汁をたっぷりと含んだプルンプルンの茶わん蒸しはワタシ好みでもあり、これまた好物である椎茸が具材に使われていることもうれしいことでありました寿司と言う料理サッと食べてサッと席を立つことが粋でありまして…席待ちのお客さまもいらっしゃるようでしたので長居をすることなくお店を後にいたします【築地寿司清】東京都千代田区丸の内1-9-1 グランルーフB1F03-5220-3780
2016.01.01
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