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日本にいたとき、母がエコロジー好きで、洗剤は植物性のものを使っていた。実は私は嫌いだった。大手メーカーのものと違いにおいがしない。洗ったあともなんかいいにおいがしないのがいやだった。何気に洗いが悪い感じもした。母がこの手のものを使っていたのは私が肌が弱かったせいもあったと思う。ここフランスに来て、お肌のトラブルは今まで異常に増した。かかとが割れて血が出ることもしばしば。手が荒れて、おばあさんみたいにもなった。肌から粉が吹くこともある。髪の毛はばしばし。そんな私の息子はもちろん常に肌荒れと戦っている。毎日保湿クリームを欠かせない。もちろん医者に処方箋をもらうのである。さて、昨日パリ見本市とでも言うのか?毎年開かれるフォワール・ド・パリというものに行って来た。お目当ては暖炉。新築して早くも3年が過ぎた。家を建てた当時、暖炉を買うお金がなく、煙突だけはつけてもらったが肝心の暖炉がなかった。暖房器具は安物を取り付けられたので冬は寒いことこの上なし。電気代はぐんぐんあがる。暖炉が欲しいねとは言うものの先立つものはなし。高いんですよこれが・・・そしてある事実を知る。暖炉を買うと税金が下がる。詳しくは暖炉自体の金額の半分が所得税を計算するときに差し引かれるのだ。ただし、暖炉といっても取り付け工事やら、暖炉を覆う飾りなどはその金額には入らない。それでもお金が返ってくるならラッキー。フランスではこういうシステムがすべてのエネルギー削減につながる工事になら利用できる。ほかにもソーラーパワー設置したいときも、費用が半分返ってくる。後は家全体に保温効果を持たせる工事をするだとか、保温効果を高める窓やら扉をつけるだとか・・・このパリ見本市にはフランス中から業者が集まってくるので、いろいろと見比べるのにも手っ取り早いし、見本市だというので値引きもしてくれる。もしかしたらはじめから高めに値段がつけてあるかもしれないけど・・・そして、お目当ての暖炉があるコーナーに向かう。途中、あるお兄さんに呼び止められた。よくある呼び込み。この用紙に書き込んでくれれば旅行が当たるよーってやつ何気なしに書き込んでいると、うちの会社はね、と商品説明を始める。そこは、お水に目をつけたところ。実はその前にもおじさんに呼び止められて旅行があたるからと用紙を書き込まされて、商品説明を受けたところ。おじさんところはソーラーパワーの会社だった。実はひそかに興味があった。フランスの夏はほんとに太陽がさんさんと当たるからきっとものすごい効果があるのだと思う。でもお金がないのというと、おじさんはある新商品を見せてくれた。家中の電気は補えないけど、お湯だけなら沸かせるというシステム。ほんの小さなパネルと、今あるお湯をためる大きな機械の代わりに小さな箱を置くだけでいいというもの。考えてみるねーと後にしたが、なかなか興味深かった。そして今回捕まった兄ちゃん。はじめは地球の汚染について話し始めた。確かにやばいのよ最近。この異常な暑さ。しかし前振りが長くて早く逃げ出したかった。ところが、だんだん面白くなってくるのだ。手っ取り早く、彼らの商品を説明するなら・・・家中の水道に空気を送り込む。そうすることで少ない水に勢いを与えることになり、水道を大きくひねらなくても手が洗える。同じような勢いで2つの水道をひねってもらったら3倍の水量の差が出た。ということは水代が3分の一に減らせる。さらに水に含まれる石灰分を除去する。これ実はフランスでは大きな問題。この石灰分によって洗濯機とか、洗浄器とかの寿命が短くなるのだ。それを防ぐために薬品を使うのだけど、高いのよねこれ。しかも実験さしてもらったけど、石灰水のない水で洗った手がいつもよりしっとりしていた。もしかしたら気のせいかも・・・でもほんとに洗濯物も石灰のせいでバリバリだったし、これはすごいいい!さらに、お湯を沸かす力は家中で無駄になっている熱量。たとえばガレージの中の熱だとか、換気扇の中の熱。冷蔵庫が発散する熱をエネルギーにして、お湯を作るというもの。家のガレージ小さいのに冷凍庫が二つに、ワインクーラー、そして車を入れてるので暑い厚い。その熱を使ってくれるならガレージも涼しくなって置いてある野菜たちの寿命も延びるかも。ということで初めはぜんぜんそんな気なかったのに、欲しくなった。問題のお値段は・・・めん玉飛び出るほどお高い。暖炉なんて目じゃない。ただ税金から返ってくるお値段も大きい。そして薬品やら、電気代、水代の節約を考えれば・・・悪くない投資かも・・しかしやっぱり高い。交渉に、とうとう責任者が登場。いろいろ手を尽くし、値引きをし、ローンも提供され、とうとうサインしてしまった。かなり大きい金額。でもエコロジーだと思えばいいかも・・・その上暖炉で電気代もさらに下がれば・・・しかし、だんなよ、もう早々失業している場合ではないぞ!二人して稼ぎ倒すのだ。ちなみに契約のプレゼントとして、家中で必要な薬品(シャンプーとか洗剤とか)の完全エコロジー製品を5年分いただいた。ってどこに置くねん!!これでもしお肌のトラブルがなくなれば、高くない投資かも。いや、それでも高いわ・・・
April 30, 2007
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人の上に立つひとはやはりそれなりに素質がなければいけないと思う。ケーキの世界でもそれはあたりまでだと思うわけだ。ケーキ作りがうまくても、いいシェフとは言えない人もいる。以前働いていたお店、別に隠すこともないのでぶっちゃけると、16区のカルトンで働いていた。大して有名でもないけど、結構知っている人もいてびっくり。時々日本から履歴書なんかも送られてきて日本でも知られているんだとびっくりしたこともあった。そこのシェフは、いいシェフだった。いいシェフは一概にいい人とはいえない。いい人といいシェフは違う。私が思ういいシェフは、どちらかというと俺様第一でとにかく俺の言うことを聞けというタイプ。優しくて、下っ端のすることに口の出せないシェフはあまり好きくない。もちろん俺様第一主義になるためには、それなりの技術と知識が付いて来なければならない。カルトンのシェフにはそれがあった。何か失敗すればボロクソに怒られたが、解決法を持っていた。何かをさせるときは一から十まで詳しく説明し、少しでも違えば、だめだしをする。ただし、何か新しいものを決めるときはみんなに意見を聞き、考え、最後はシェフが決定する。うまくいかなければなぜなのか理由を教えてくれるし、うまくやりやすい方法を提案してくれる。ただし、俺様絶対主義はものすごかった。それに嫌気がさしてカルトンを去ることにしたのだった。しかし、今、優しいシェフの元で働いて、カルトンのシェフこそがシェフなのだと実感。今のシェフは決定力がないというかなんと言うか・・・・下で働くものはなんとなくやりづらい。段取りが取れないというか・・・一人一人が勝手に動いていてまとまってないのでどこかで問題がおきる。それぞれが勝手に仕込みをして、あれ?どこに入れるの?ってなことがおきたり。そんなストレスがたまっていた矢先、カルトンをやめるときに代わりに紹介した日本の友達から電話がかかってきた。カルトンのシェフがPANDAは辞めてからぜんぜん顔を出さないとご立腹だそうだ。やめるときにお前はこの店を去るのだからもう会いたくないといわれたので素直に行かなかっただけなんだけどなぁ。友達が、やめるときにあんなことを言ったのは、本当は戻ってきて欲しかったかららしいよといってた。そんなことを聞くとまた気持ちが揺らぐではないか。毎日顔を突き合わせていたときは、あの俺様主義にうんざりしたものだが、今ではあの統率力が懐かしい。多分今給料交渉をしたら、欲しいくらいはもらえると思う。やめるときにもそれらしいこと言われたし。でもきっとまた2,3年後には俺様主義に嫌気がさすのだろうなぁと思うとやっぱり考えないようにしたほうがいいのかもと思う。第一店を変わったのは生活を第一に考えたかったから。でも、同じ職の人と、話をするとどうしても以前の野望がむくむくわいてきてしまうのだ。そう、上に行きたいとひたすらがんばるあの時代。今の店ではそういう感じにはなれない。シェフ自体がやる気をなくしているから。どちらかといえば仕入れ商品が大好き。いかに楽するかを考えるのに必死。レオがもうちょっと手がかからなくなったらと思うけど、そのときには私の野望も消えてるかもしれないと思うと少し寂しい。
April 27, 2007
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昨日レオが9月から行く学校(といっても幼稚園)に手続きに言ってきた。25人のクラスだそうだ。はじめから23人入れると厄介なので5人づつの時間差だそうで。レオは9月10日からということに。ちょうど私が月曜休みなのでその日にしてもらった。しかしその前の説明会や、学校見学などはすべて土曜日の午前中。いけませんわ。というとあーたいしたことじゃないからいいですよとあっさり。土曜日も学校は空いてると言われたが11時半には迎えに行かないといけないらしく、それくらいならヌヌに初めから預かってもらったほうがいいかも。水曜も学校はなし。やはりヌヌ代は大して減らないかも・・・しかも国からの手当てが切れてしまうので実質増えることになるのか・・・・つらいなぁ。校長とさよならして校庭に出たとたん、滑り台を見つけて走り出すレオ。それを横目で見ながら校門にスタスタ向かう親。門に差し掛かったところでレオが、どこいくのママー!と半泣きで追いかけてきた。もう帰るんだよ、おいで。というと後を付いてきた。この瞬間、入園初日を見た気がしたのは気のせいか?生後2ヵ月半からヌヌに預けられ、クリスマス時期には2,3週間だんなの実家に追いやられ、パーティーだといえば、名付け親にあずけられ。それでも何も言わずにそれなりに楽しんできたレオだが、ここ最近少し変わりつつある。旦那の実家から帰るとき、私たちが荷物を車に積み始めると、なぜか、義理ママに抱っこされるのを拒否するようになった。そのまま置き去りにされるのを恐れているのだ。朝、起きた時も私が起こしに行かないと大騒ぎ。ママどこ?と泣き叫ぶ。寝ている間においていかれたと思うらしい。これは困ったぞ。少し前まで、入園はちょろいものだと思っていたのに・・・なかなか難しそうだ。ほかの子がいたら忘れるかな?とにかくいい友達ができたらいいな。
April 24, 2007
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レオはすぐに泣く。パパからはブレ・ゴンゼス(ほんまもんの女)と呼ばれているしかしカタカナで書くとなんか変ですね。泣くだけではなくて、ベラベラしゃべるからということもあります。何かしたいことをダメ!と言われるとすぐにビーと泣きます。3歳前の子供ってこんなもの?でも男の子なんだけどなぁ。ってこれは押し付けか?でも日本男児なら(半分だけだけど)簡単に泣かないで欲しい。ところでフランス人男性は結構簡単に涙を見せるなぁと思うのは私だけ?朝、起きるとベビーベットで寝ているので自分では出られない。ほんとはスリーパーさえなければ一人でよじ登って出れるんだけど。起きると,大きな声でママー、起きたーと叫ぶ。何回か呼ばれるけど、眠いので無視する母。レオの声も大きくなる。起きたー!おいでー!と連呼する。さらに無視する母。すると、標的を変える。パパー。ジュ・シュイ・レベイエ。これまた無視するパパ。結構かわいそうな子供だなぁ。それが10分ほど続いて、とうとうビーと泣き出してしまう。これが毎週末のパターン。最近普通のベットを買おうかという話をしている。しかしレオの夜の運動量を知っているので間違いなく落っこちるだろう。まぁこれは仕方ないか。すぐに泣く小心者のレオ。しかし不思議なことに外で誰かに嫌がらせを受けても泣かない。もちろんちぢこまって隅に逃げるんだけど。先日もショッピングセンターの子供の遊び場で遊ばしていたら、滑り台にあがったところで同じくらいの子供に押された。びびりまくったレオは階段を後ずさりして下に下りる。しかし後を追いかけてまで執拗にたたいてくるくそガキ。逃げて自分のベビーカーにちょこんと座り込む弱気なレオ。さらにたたくガキ。そこで一喝、ウガーと怒鳴って手をはたいたレオ。ビビルガキ。結局泣かなかった。しかし、ここであわてて今まで携帯で話し込んでまったく無視の母親が出てきて、ごめんなさいねぇ。さぁ、ごめんなさいのチュウは?とガキに言い聞かせる。まったく聞かないくそガキ。そりゃそうだ、きっと普段は野放しにしているのが丸見え。こんなときだけいいかっこうしようとしたって子供はそううまくは動かない。そしてなぜかレオがチュウをする。いや、君はいい子だ。許しの心がある。(ほんとか?)そう、外では意外にいい子なのだ。おとといも薬局に行ったとき、なぜか駄々をこねて隣の本屋に行きたがった。ただ単にアイスの入っている冷凍ケースを覗きたかっただけ。無理やり薬局に連れてはいるとまたビーと泣き出す。そこで薬局のおばさんがコラ!と一喝。とたんにピタッと泣くのをやめていつものおもちゃが置いてある所にスタスタ行って遊び始めた。おばさんに、ネ、子供って知らない人から怒られると素直に聞くのよ。と言われた。ごもっとも、そしてありがとう。しかしよく泣く。しかも涙の出ない奴。フランスではこのうそ泣きをわにの涙と呼ぶ(らしい)しかも涙は出ないくせに声は大きいのが厄介。涙が出るまで泣いた日にゃ、あとを引く引く。しまいにゃなんで泣いてるのかもうわかってないって感じ。この有様はパパを異様にいらだたせるらしい。最近ダダをこねて泣くとパパがすかさず飛んでくる。何だ!なんか問題でもあるのかと怒鳴る。そんなパパが怖いレオは私にダダをこねるのをやめるが、相変わらずピーピー泣いている。さらにいらだつパパ。男のくせにすぐにビービー泣くな!お前の声は聞きたくない!黙れ!と怒鳴ると・・・口をムーとつむって必死に泣くのをこらえる。そんなウメボシのできた口の下が意外にかわいくてなんだかかわいそうになってしまう、ママであった。そして、ママの言うことちゃんと聞かないとダメだよと言って抱っこしてしまうのだ。パパのつめたーい視線を浴びながら・・・そしていつも、お前が甘やかすからこいつは泣き虫なんだと捨て台詞を吐いて消えていくパパであった。そのうち泣かなくなるかなぁ。やっぱり甘やかしすぎかなぁ?でもかわいいんだもんなぁ。いや時にはマジでむかつくけど。でも毎晩寝る前に一日を思い起こすとやっぱりかわいいし、まったく相手にしてあげられない自分がいやになる。そして多分私にやたらダダをこねたり、引っ付いてきたり、そしてすぐに泣くのだって、きっと充分にかまってあげられないからだろうなぁと反省する。明日こそと思うのだが毎日仕事づかれとたまった家事でやっぱり同じことを繰り返すのであった。
April 20, 2007
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ほんとに毎日いいお天気で、洗濯物が乾く乾く。脱水の回転数を電気代節約のために半分にしたって3時間ほどで乾いてる。いい季節が来た。しかし、レオにとってはつらい季節。早くも恒例のあせもが出てきた。今日の朝、しきりに足のひざの裏をぼりぼり。どうしたの?と聞いたら痛いという。見てみると、すでにかきむしって血が出てる。おなかもぼりぼり。これはきっと夜にしているオムツのせいだな。クリクリ頭が伸びるとどういう感じになるのか知りたくて髪を伸ばしていたけど、限界かな。頭をかきむしりださないうちに短く切るべし。しかしまだ4月なのにもう30度近くなんて。さっきちょっとだけ外で遊んでいたレオがうちに入ってきたら、まっかっかな顔して汗をかいてた。帽子も出さないとね。春もなく夏になってしまった感じ。春物の服を着せてないのに夏物の服を引っ張り出して着せる羽目に。春物の服は結構かわいいものが多くて好きなのに残念。夏なんてTシャツに短パンで面白くない。しかしレオの足がくさいのが気になる。あんだけ足に汗かいてりゃ仕方ないか。今からこれではオヤジになったときが心配。
April 15, 2007
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パソコンの調子が悪い。したがっていつものようにだんなのいとこに修理を頼んだ程なく2週間が過ぎたころ、痺れを切らしてだんなが電話した。まだ完全に終ってないけどもって行っていいよということ。写真とか音楽とかをDVDに落として初期設定に戻すはずだった。元はといえば馬鹿だんなのせい。絶対送れないってば!という私の意見を押しのけて、義理ママにパソコンに入っているすべてのレオの写真を一気にメールで送ろうとしたのだ。もちろんパソコンはものすごーくのろまになった。メールもまともに受けれない。しかし、写真を守って初期設定に戻してくれるのならそれでいいやと思っていたのに・・・何のことはない、何も変わっていなかった。何もしていなかったというほうが正しい。おばさんいわく、隣の奥さんのパソコンもかれこれ一ヶ月以上あの子の部屋にあるわ。とな。いるよね、そういう奴。やったるわ!と軽く引き受けるけど、なんだかんだと時間がないとかいってなかなかやってくれない。頼んでるのはこっちだから強くいえない。で、こっちは2週間パソコンなし生活を強いられ、しかもだんなは職なしなので、銀行口座の管理もしなくちゃいけないのに・・・レオのヌヌの給料明細だって作らなきゃならないのに・・・・しかもこんなに待って結局できてないっていったい。時間無いなら引き受けるなよ。アー、疲れた。仕事も忙しくなる一方だし。イラつかせる研修生もいるし。だんなの仕事がないのもストレスだし。レオはうちでだんなが見てるのにヌヌには給料払わなきゃならないし。アーもうほんとに疲れた。でもね、私のオーナーが、君はほんとにがんばってくれてるから・・・ってお小遣いもらっちゃった。
April 13, 2007
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