ねーさんの独り言

ねーさんの独り言

2006年12月09日
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カテゴリ: 韓国
韓国史上、最悪の暴君と言われるヨンサングンの時代(ヨンサングンはチャングムの父親を殺した王様です)、大道芸人のチャンセンと女形のコンギルは、生きていくためにヨンサングンとその愛妾のノスクの風刺劇を演じて人気を博します。

噂を耳にした王の重臣がチャンセン達を捕えて罰を加えんとしたときに、チャンセンが叫びます。「王が笑えば王を侮辱したことにならない」と。

おっかなびっくり、宮城にやってきたチャンセン達ですが、仲間は失敗して処刑されるとおびえてしまい、もはやここまでか、と言うときにコンギルが機転を利かせてみんなを救うのです。
それが、自分達の将来にどんなことを起こすのか気が付きもしないで・・

とにかく、コンギル役のイ・ジュンギが美しいです。というか、女?と見間違えそうです。
ただ、ちょっと及川みっちーを思い出してしまいました。

パンフレットを立ち読みしたら、韓国に愛人がいる岩井志麻子氏が、コンギルのことを「とんでもない悪女だ」とかいてらしたので、「確かに」と納得です。

美しい顔で優しくて、大人しいのに色気があって、男とを惑わすという。

それにしても、綱渡りとか自分でやっていたとのこと。すごい役者魂です。







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最終更新日  2006年12月18日 01時51分48秒
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