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これも、実家で読み直してみた本です。コバルト文庫です。小林弘利さんが書かれた最初のコバルト文庫の本のようです。
特撮をつかわない脚本を書いて欲しいと頼まれて書いたものだと後書きにありましたが・・この話って映画になったんでしょうかね。
主人公の井上昭雄は、夢で出会う美少女に呼びかけられて、彼女が住む世界に逝ってしまうのですが、そこは昭雄がいた世界と、ちょっとだけ違っていて、彼を呼んだ美少女理紗は不治の病だったのですが・・
最後はハッピーエンドなんですが、私が中学生の頃の話なので、今読むとずいぶんと稚拙だなあとちょっとあきれてしまいます(笑)。それを考えると最近の作家さん達は凄いですよね。
でも、これは絶版なんでしょうか。とっておいた方がいいのかなあ。コバルト文庫は氷室冴子さん、藤本ひとみさん、日向章一郎さんの作品はとっておこうかなと思っているんですが・・
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