PR
カレンダー
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
上橋菜穂子(ウエハシナホコ)
1962(昭和37)年東京生れ。川村学園女子大学准教授。オーストラリアの先住民族アボリジニを研究中。著書は、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)の他に、『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞)、『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞)、『夢の守り人』(路傍の石文学賞)、『神の守り人 来訪編・帰還編』(小学館児童出版文化賞)などがある。2002(平成14)年巖谷小波文芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
第3作目が発売されたと知って、慌てて買いに行きました。そして、一気に読んでしまいました。
今回の話は、あまりバルサが活躍せずに幼なじみのタンダが主人公になっています。
トロガイの秘密もわかったのですが、私の中のトロガイのイメージは山姥だったので、美しい花番との出逢いにちょっと驚きました。まあ、誰にでも若いところはあるんで、いいんですけど・・(笑)。
短くまとめると、夢から覚めたくなくて、ずっと眠り込んだままの人達を何とか助け出すという話なんですが、覚めたくない夢というのは確かにありますね。私も寝るのが大好きですから・・
でも、それじゃいかんのだなと。
それにしても、ユグノってホントに50年以上も歳をとってるんだろうか、と疑問です。あまりにも子ども過ぎです。
キーワードサーチ