ねーさんの独り言

ねーさんの独り言

2008年10月18日
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テーマ: お勧めの本(7889)
カテゴリ: 読書




「狐使いの跡継ぎ」では、ラストにきて話の流れがわかるというお得意のパターンですが、私はこの話の持って行き方が気に入っていて、最後まで読んで読み直して二度楽しめるというのがいいです。律の伯父さん開さんファンの私としては、あまり出番がなくて残念でした。

「見返りの桜」では三郎を忘れようとする晶が出会いにアクティブになっていますが、以前出てきた占い師と付き合うのでしょうか。それと司の彼氏への思いがよく現れている編だったと思います。律がかわいそうでしたが・・。ガンバレ律!

「付け馬」では過牛の若かりし頃が描かれています。なかなか八重子と進展しないのですが、自分のせいで亡くなったある人物のためということもあるのかなと感じるラストでした。

「黄金の山」では律の大学の佐久間先生が登場。男性だと思っていたので驚きました。確かに若かったら律とお似合いかもと思います。

「鼠の糸巻き」には再び開さんが登場。律の腕が上がってるのを感じてちょっとムッとしてるのがかわいいです。この編はちょっと開さんの顔が青嵐に似ていて「あれ?」って感じでした。もしかして今市子先生、お疲れなのではないかと、ちょっと心配。





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最終更新日  2008年11月01日 20時59分35秒
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