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ヨシミ先生(25歳・女性)は恐怖政治型で子供にガンガンと激を飛ばし、緊張を強いるタイプ。子供の発言に「ハァ?」と顔をゆがめて返すことも。「△△さんが、『肩をもんであげる』と言って触ってきたから『触らないで!』って、言ってしまいました。」と、悪びれもせずに私に告白します。「私、子供の頃はいじめる側でした。」とも。 ついでに、「ヒサシ先生、最悪ですよね。」と、先日のエントリーで紹介した“女性が苦手真面目教師”まで追い込んでいきます。怖。
Jul 30, 2007
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私は自分を「若い教師」と言うには、ずいぶん年をとってしまっています。自分が若いなんて、おこがましいというか、甘えているというか・・・怒られそうです。しかし、ある意味、若いです。それは、「コミュニケーション不全」(BY栗本薫さんでしたっけ?)というような、日本の若年層が持つ傾向が私の中にもあるからです。若い教師を見ていると、 あー、私も同じだア・・・と思うことがよくあります。ヒサシ先生、25歳。女子とのコミュニケーションが苦手です。女子というよりは、職場の先輩も含めて女性全般が苦手なようです。同じく苦手な私から見ても、かなり、彼は、女性が苦手です。ヒサシ先生は真面目な男で、男同士であっても、彼の口からはエロ話のひとつも出てきません。いやいや、別にエロ話はしなくてもいいのですが、まあ、オカタイわけです。ヒサシ先生は昨年、担任していた4年生の女の子の2名と、一年間ほとんど口を聞けなかったそうです。2人が談笑しているところに久先生が近寄ると、二人は笑顔を消してしまうそうです。確かに、手ごわい女子は増えてはいますが、2人はそんなに手ごわい相手ではありません。何と言っても、まだ4年生。ヒサシ先生、これからの長い教師生活、どうするのだろう。「今まで、子供・学生のときも、働くようになってからも、自分は多数派になったことはありません」真面目な彼、確かに、多数派工作はできそうにありません(悲)。結局ヒサシ先生はその2人に多数派工作で敗北し、学級はかなりキツイ状態になっていました。ああ、ああ、ああああーーー、
Jul 29, 2007
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教員採用試験が7月終盤から始まる自治体は多いと思います。団塊世代の大量退職を受けて、昨年度あたりからは採用者数が増えてきているようです。今の40代前半から30代の教師は採用氷河期時代が続いており、厳しい競争に耐えて浪人・講師を続けながら採用されている方が多いと思います。だからといって、この年代の人が極めて優秀だというわけでもないです(笑)。どんなに採用が厳しくても、コネで通る人間はいたようですし、元々まともな人でも、いつの間にか勘違いをして妙な方向へ行ってしまうのがこの学校という職場の悲しいところです。・・・そのへんのことはまたおいおい書くとして、昨今の新人。かなり競争率が低下したこともあって「どーして、こんな人が??」という人も教師になり始めています。採用は数年前ほど厳しくなくても、現場は数年前に比べると数段厳しくなっています。新しく採用された中に、現在の現場で通用しそうにない方は、5人に1人ぐらいは存在しそうです(昔なら、通用したかもしれません。今は、本当に苦しい職場なのです)。例えば、18クラス数規模の学校に「教師になりたてで20代前半の若手」が、4人いて、その中の3人は優秀だったとしても、1人がダメダメだった場合に、毎年1学級が不安定な状態になります。不安定な状態とは、学力不振が多いとか、生徒指導上の問題を多く含むとか、親の信頼を失う、とかです。これを3年続けられると、延べ3クラス分の不安定が生まれるわけで、学校全体に影響します。これは、痛い。不安定要因は、何も若い世代だけにいるわけではなく、前述した中堅世代、熟年世代にもいるわけです。そうなると、学校全体がどんどん不安定に陥ってきます。学級崩壊とまではいかなくても、なんとなく1年間辻褄を合わせただけで、ふたを開ければ学力全然ついていない、いじめ的人間関係が出来上がっている、親は爆発寸前・・・そんな学級は少なくありません。これは、苦しい。
Jul 21, 2007
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免許更新制度について遅ればせながら。金を自費で出せとか何とか、本当に鬱陶しいですね。namiママさん↓が書かれていることに賛成です。http://plaza.rakuten.co.jp/papa33mama66/diary/200707090000/ 面倒な手続きはやりたくないです。そもそも、現行の学校・教育センター・研究部等でやっている“公的”な研究会、研修だって、10のうち8つは不要なのではないかと思います。公費(=労働時間)の無駄遣いです。ろくな研修制度がありません。だから、教員は育たないのです。現在、この忙しい時期に某公的教育研究会大組織の中心的研究冊子を一人ぼっちでまとめさせられていますが(キーーーーーッッッ!コワレルゥーーーー!)、残念ながら、送られてくるレポートの90%がスカです。カスです。公費(=労働時間)の無駄遣いです。いえ、送る側も、送られる私も、時間外労働です。期末事務も重なって、三連休まるつぶれで、労働時間外です・・・。私的な研究会の方・研修の方がずっと質が高いように思えることも多いです。 そもそもそも、安倍総理、我々に免許更新とかなんとかいうのであれば、衆議院も同時解散して、自分たちこそ政権を担うのに値する人間であるのかどうかを国民に問うべきだったのでは?安倍政権、更新せよ!そもそももそもそ、肝心な、免許取得時だっていい加減です。いい加減な大学(某教育大学を卒業しています)に、いい加減な勉強をして入学して、いい加減な授業をいい加減に受けて、いい加減な単位を取得して、いい加減に卒業したら免許が取れてしまいました。免許取得に必要な教育実習だって、運転免許で言えば路上で、「右折の方法」レベルを教えてもらったに過ぎません。そんなレベルの免許を頂戴して「暴走族が大暴走している高速道路」のような現場を走れと言われるわけです。「これで本当に先生になってよいのかっ!!!」と、さぼりまくった本人でさえ免許取得を不安に思ってしまうほどいい加減でした。こんな状況であるのに、免許更新(どこそこの教育系大学でやるのでしょうか)をそんなに効果ある制度にできるのかどうか、もう少し現実的に考えてみたらどうなのでしょうか?? 有意義な研修を用意してくれることを祈るばかりです。
Jul 16, 2007
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前回のエントリーにいただいたコメントです------------------------------------>>Mooseさん >>去年まで臨時できていた女の子は酷すぎて、時々教えてあげていたんだけど、全く聞く耳持たずでした。>>できないくせに自分に自信を持っているみたいで。>>良い大学出てるんで、プライドだけは高かったんでしょうね。------------------------------------ 私は若い人に対して、肯定的な思い(えらいと思う、応援したい)と同時に否定的な思い(なってないぞ!、)の両方があります。私は中途半端人間なので、これは自分・自分の世代・先輩方に対しても同じです。で、若い人の良くないところ。「奥ゆかしさ」に欠けるところです。よく言えば「ストレート」です。対人関係において、子供時代にしっかりとした訓練を受けていない部分があります。箇条書きで羅列してみます↓。・年功序列など気にせずにずけずけモノをいいます。言動が雑い。・酒の席で、先輩に注ぎに行きません。・子供に対する母性的な接し方(許し)ができません。 ・人との付き合いは、損得を基準に選びます。平気で間抜けな同僚や後輩を排除してしまいます。・まあ、言ってみれば、ヤンキー気質です。・酒の場の話でなくても、女の子でも海外に婚前旅行に行ったことを隠しません(苦笑)。この「奥ゆかしさの欠如」傾向は、私自身にもあります。私たち1960年代生世代から今の子供たちに続く傾向です。1980年代以降は、世の中が全体がしがらみから開放されると同時につながりを見失っていった様に思っています。そんな時代に子供・学生時代を送った若い世代には、乾いた砂漠のような人間関係の中で生きることを余儀なくされてしまった部分があります。クールになることやトンガルことを避けることは難しい時代を生きてきてしまっています。過去このブログで「親の世代論」としてエントリーしてきた文章に書いたように、世代が進むほどにこの傾向は強くなっていると思います。私のような奥ゆかしくない人間から見ても、今のより若い教師たちが持つこの「奥ゆかしさの欠如」は、今後の教育・学校において、心配される問題のひとつです。
Jul 7, 2007
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21時を回ったころ、採用2年目の若い教師、4年生担任が何やら添削作業をしています。漢字の10問テストをしてみたものの、正答率は50%程度だそうです。それをひとりひとり、間違えを書き直してあげています。36人の10問の50%の間違いを直せば、180回の赤ペンを入れねばなりません。丁寧だ!そして、そんなことをしてあげる必要はない。と、思う。ので、「それ、丁寧すぎると思うよ。丁寧にしてあげる気持ちは、わかるし、若いうちはその気持ちを大事にしなければいけないと思うけれど、あまり丁寧にしても成果が上がらないことは多いよ。」と。彼は、素直に、「どうしたらいいですか」 と、聞いてきたので、アドバイスしてみました。・正答率が70%以上の子供は自分で残りの3~0問の間違いを訂正し、挽回する能力がある。・正答率が50~70%の子供には、あなたがやってあげているように間違いを直してあげたら、それを真似て書き直すだろうから、丁寧な添削の意味がある。・正答率が50%以下の子供は、あなたがいくら添削をしてあげても、やり直す気力がないことが多い。・あなたのクラスの子供は、正答率50%以下と、70%以上のふたこぶグラフになっているように見える。つまり、あまり添削の意味がない。・正答率50%以下の子供がこんなにたくさんいるのは、あなたのせいだけではない。前の担任の責任もある。・正答率70%以上の子供は、おそらくわが校では、塾に行っている子供たちか、親がしっかりしている子供たちのどちらかで、あなたの仕事の成果とは言いがたい。・やり方を考え直すべきだと思う。・10問のテストはやってもいいけれど、その前に5問を繰り返してあげて。5問なら正答率50%以下の子供も間違いは2・3個。2・3個の間違いなら書き直す意欲もあるし、彼らでもおぼえることができる。それで1個おぼえたとして、5問を3回してあげれば、3個おぼえられる。すると、10問をしたとき、正答率が60~70%に達する子供がふえてくる。クラス全体にやる気が出てくる。・こういうやり方を、スモールステップ(急に多くを求めない)と言うから、他のことでも考えてみたらいいと思うよ。とまあ、こんな調子で時々アフター5をやっています。 私も余裕がないから5時を過ぎて必死で働いています。実際、若い人を育てている暇はないし、私たちの職場では他所の学年に口出しするのは越権行為と見るような偏狭さがあります。若い人の中には、アドバイスをうざったがる人もいます。ちなみに前の担任は30代。先輩が出した不具合を新人がさらに劣化させる。実にまずい展開。2007年問題は至る所で展開しつつあります。子供(家庭)への対応はさらに難しくなりつつあるというのに!若い教師にアラが多いのはある程度仕方がない。私など、若いころは子供と思いっきりスポーツすることしか考えていませんでした。今でも相当ボンクラです。人助けをしている場合ではない。正直言って「オレを助けてくれ」と団塊の世代に向かって叫びたい。さあ、どうする、アイフル、フルハウス(←ちょっと、壊れています)。正直言って、この負のスパイラルを挽回する余裕はありません。
Jul 1, 2007
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