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ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ ^^5月12日(日)曇、17~25℃、湿度57% 13日の雨は昼過ぎまでで18℃ほど、14日 15日は27℃、週末は暖気流入で真夏日に 本日は、ホマロケファラ・綾波と狂刺や モンスト種、他にガステリア象牙子宝。 にほんブログ村ホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)1属1種の個性派サボテン。現在はエキノカクタス属、扁平に育ち巾広の中刺が恰好良い。花弁にフリルの付いた花も可愛い。自家産実生の綾波 短刺みたいですが、単に刺が貧弱なだけ。狂刺綾波 うねった刺がかっこいい狂刺の短強刺種は「武蔵」と言う。綾波モンスト 稜や刺が突然変異でぐちゃぐちゃになってしまったモンスター。綾波モンスト 掻き子苗を袖接ぎ。奇怪な姿はグロテクスだが、マニアに人気。フエロカクタス・天城(F. macrodiscus var. oaxacensis)赤刺の「赤城」共に綾波似だが花茎に鱗片が有るのでフエロカクタス属、桃花。--------------ガステリア・象牙子宝(Gasteria 'Zouge Kodakara')子宝の純白斑は清楚で気品がある。象牙子宝 白さが目立つ個体を繁殖の為分割植替え。----------------ご覧いただきありがとうございます。良かったらポチお願いします。 にほんブログ村 多肉植物ランキング #多肉植物
2024.05.13
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ガマンマのニク・サボ栽培にようこそ^^11月26日、当地奈良盆地の気象条件は晴後曇、4~18℃、湿度56%でした。朝初霜が降りた。 本日は、刺無王冠竜植替と亀甲ヘキランです。4号鉢植えの刺無王冠竜。2016年から植替えをさぼっていた苗。この株は1つのアレオーレから2つ花が咲く変わり者。抜いて根鉢を崩し用土を落とした状態。断水中だったので、細根を千切り取った。4.5号鉢に植え付け。来春3月初旬まで断水し空から状態で越冬。刺無王冠竜 上苗と同期株でアレオーレの大きさが少し違う。こっちは3月に成ってから植え替える。生長し綿毛ふさふさに成る筈。実生刺無王冠竜 小さい時期は刺が有る。実生2年目苗 自花結実種子蒔き。-----------------------------------亀甲ヘキラン 今年片親が枯れ死したので来年以降は実生親として頑張ってもらう。亀甲ヘキラン 大きく成らないと亀甲が出ないタイプ。切り込みの深い亀甲が現れたので今年6月に植替えた。亀甲ヘキラン 紅葉系と交配。薄斑のヘキラン錦 亀甲模様が出てきた。斑が鮮明に成るかと、以前紹介した苗。亀甲には成ってくれそうだが・・これ墨斑?。------------------------------- ご覧いただきありがとうございます。 応援のポチを、励みに成ります。にほんブログ村多肉植物ランキング亀甲ヘキラン サボテン
2020.11.27
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2月8日は昨日と打って変わって最高7℃に、明朝1時には氷点下の予報、凍結防止措置は必須に・・-- -- --2月中サボちゃんの植替えを順次行なう。本日は、フエロカクタスの刺無王冠竜などの植替えと実生幼苗の様子です。-- -- --フエロカクタス・刺無王冠竜 黄刺の刺が無く成った変異種でモンスト化したもの。青白い肌で大きく成ると刺座の綿毛が大きく成り刺座間隔も狭まってくると風格が出てくるんですが・・今回植替えすることにした刺無王冠竜前回は2016年12月植替え分。2年毎に行なう。刺無王冠竜 昨年植替え分は今年保留後ろは、ギムノ・天平丸。隣はアリオ・青磁牡丹。刺無王冠竜 小さい時期は刺が有る。王冠竜は刺無も同様で、自花受粉で種が出来る。子房が白く膨らめば収穫し即蒔き、超簡単です。3.5号鉢の刺無王冠竜 このサイズに成ると刺が出なく成る。フエロカクタス・真珠×天城早春咲の両種の交配で実生。強刺の出たこの苗だけ残した。赤刺フエロは苦手だが真珠Hybは育て良い実生2年目苗 この苗も植替え刺無王冠竜とエキノケレウス・大仏殿(右)の植替え前2016年植替えなので今年実施することに・・刺の有るサボちゃんは植替えに手こずるので徐々に減らしていくつもりだが、大仏殿程度なら無いに等しい-- -- --2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキングswkエケベリア コルピン(ピンウィール×コロラータ)多肉植物 エアーマジック 韓国苗 エケベリア 7.5cmポット
2019.02.09
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1番サボテンらしいサボテン、赤刺の強刺類ですが栽培は意外と難しい。我が家のフエロカクタスの赤刺種。長年頑張ってくれていた「鯱頭」が管理不行き届きで昇天させてしまった。根詰まりに因るものと思われます。強刺が仇で植え替えにはてこずるが、今年は秋に植え替えてあげよう。フエロカクタス・レコンテ玉(Ferocactus acanthodes var. lecontei)鯱頭系では丈夫な様でこの苗も我が家の実生栽培苗。フェロカクタス・神仙玉(Ferocactus gracilis var. coloratus)長年我が家に居るが、かなりの背高で径太に育たない。植え替えを怠ると機嫌を悪くして動かない。気難しい奴。フェロカクタス・刈穂玉(Ferocactus gracilis)最近のヤフオク苗です。径10cmを越えると途端に気難しく成る。強刺を出さすには秋に植え替えて冬場に成長させる方が良いらしい。赤刺金冠竜メキシコのバハカルフォルニアのセドロス島にしか生息していない固有サボテンの赤刺個体。国内で赤刺を実生選抜されたものと思われます。フェロカクタス・金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)現地球が輸入された時代、憧れの品種だったのだが、国内実生苗が普及して安価に入手が可能に成った。刺もそこそこの強刺が出るし丈夫で育て易い事も・・・でも、昔見た現地球の姿は矢張り強烈でした。瑠璃丸Hyb斑入り(左)フェロカクタス・虹裳竜(F. viridescens var. littoralis)(右)左は瑠璃丸×金赤竜錦の我が家の実生苗。右の虹裳竜は中型フエロで径10cm超で開花する。紅洋丸(Ferocactus fordii)も中型で開花も早い。フェロカクタス・偉冠竜(Ferocactus peninsulae var. viscainensis)巾広ヘラ状の鉤刺種、栽培は楽な方。偉冠玉(Ferocactus rectispinus)は直刺の超長刺種で別種。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.06.11
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断水中のサボテンハウスは来週から暖かくなりそうなのでそろそろ一斉潅水したいのですが・・・植替えもしてあげないとと思っている・・・比較的動きの早いホマロケファラ・綾波の様子は・・・。ホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)王綾波タイプ。昨年接ぎ降ろしたので本年の植替えは見送る。雑多ハウスで2月13日一斉潅水した、その内動きだすでしょう。綾波昨年の接ぎ降ろし苗。成長天の綿毛が賑やかになってきた。一気に新刺と剛毛のある蕾が出てくることでしょう。楽しい時期の幕開けです。綾波メキシコ綾波の多稜タイプ。かなり昔の実生正木株。大きく成っても扁平球を維持している。花はピンクで底紅で花弁はレース状で鳥の羽のよう。分り難いが、綿毛から僅かに新刺が見え始めた。王綾波実生3.5号鉢のこのサイズぐらいで初開花する大きさ。サボテン専用ハウスは2月末(2/25位)に休眠覚醒の為一斉潅水予定。(昨年は2/28実施)3号鉢植え実生苗小さくても風格があります。丈夫で育て易い。フエロカクタス・真珠Hyb(真珠×天城)一昨年実生のキリン団扇接ぎ降ろし苗。親の真珠はこの時期開花中。フエロカクタス・天城の実生苗綾波とは矢張り雰囲気が違います。赤刺種は赤城と言う。 1日1回 応援ポチ を・・・
2014.02.21
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1属1種シリーズ今回はホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)です。生息範囲が広い為、色んなバリエイションが有る。狂刺、斑入り、綴化、モンスト等、我が家には無いが園芸種も出来ている。王綾波(Homalocephala texensis=cv "Ouayanami")巾広のヘラ状太刺種に付けた名称。最近の綾波はこの「王綾波」が主流。<上株の2012.1の姿>に比べ増稜してきている。王綾波(Homalocephala "Ouayanami")この苗は上株に出来た種からの実生苗。来年は開花するか?成球は夏~冬に完全休眠するので成長パターンを間違わなければ栽培容易な丈夫な品種。メキシコ綾波扁平で刺数多く賑やかな感じがする。他に直長刺種は「剣峰」と言ったが、これらは最近はどうなったのでしょう。黄刺綾波?(上)短刺綾波(下)実生苗から出たこの2つは個体差の範囲なのかと・・・。綾波の成長期は3月~6月と期間が短いが休眠中に力を蓄え、一気に成長して開花する。天城(F. macrodiscus var. oaxacensis)姿の似た赤城や天城はフエロカクタス属よく似た赤城(F. macrodiscus)より優しい感じがする。花は共に中筋が有る桃色で蕾に鱗片が有る。綾波には鱗片が無く剛毛状で花は底紅のピンク花、花弁の縁はレース状の美花種。フエロカクタス・真珠Hyb(Ferocactus recurvus Hyb)真珠の交配相手は上の天城、一昨年の実生接ぎの降ろし苗。真珠や天城は冬~早春咲きですが綾波は5月咲き。 1日1回 応援ポチを・・・
2013.12.23
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サボテンは砂漠に刺々の球体がゴロゴロしているイメージがありますが。自生地では雨量が極少なく空気が乾燥している土漠地に生息している。北米南西部産のフエロカクタス(Ferocactus)は樽型サボテンでイメージに近い雰囲気の存在ではないでしょうか。ですが、日本の多雨で高湿度の環境では本来の刺姿に育ってくれない。特に赤刺系フエロは厄介です。我が家の強刺種達は・・・。フエロカクタス・金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)バハカルフォルニア半島沖のセドロス島の固有種。巨大になる「紫禁城」と小型の「カルメン玉」もセドロス島産。一時期輸入の現地球が入った姿とは雲泥の差がありますが。国内実生苗で環境にあった育ち方をしている。赤刺金冠竜産地の赤刺選抜種の実生苗。刺座が詰んでいるので賑やかな感じがする。赤刺も色落ちせず育っている。フエロカクタス・偉冠竜(Ferocactus peninsulae var. viscainensis)バハカルフォルニア半島南部産の「半島玉」の変種。同産地の「文珠玉」などと栽培は易しい部類ではないかと思います。フエロカクタス・偉冠玉(Ferocactus emoryi var. rectispinus)気難しい「江守」の長大直刺変種。この株は接木で維持している。フエロカクタス・レコンテ玉(Ferocactus acanthodes var. lecontei)我が家の実生苗。フエロの赤刺系ではこの品種だけが無難に育っている。フエロカクタス・刈穂玉(Ferocactus gracilis)変種の「神仙玉」同様強刺を出させるのが難しい。夏に植替えて秋~冬の乾燥期に温度のメリハリ(高低差)と日照たっぷりで育てると良いそうです。我が家では背高になり貧弱な刺姿になってしまう。フエロカクタス・白鳥(Ferocactus acanthodes var. albispinus)先の「レコンテ玉」と同系列の白刺変種。この株は古い接木株。名前の似ている黄刺の「黄鳥丸」は鯱頭系で上手く育ってくれない。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.09.18
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強刺類のフエロカクタス属は刺が魅力のサボテンですが赤刺系は赤強刺を出させるのが難しい。植替えを怠ると拗れたりする。フエロカクタス・レコンテ玉(F. acanthodes var. lecontei)鯱頭系ではどう言う訳か、本種は1番育て易いように思います。この親からの実生苗も順調に元気に育ちます。フエロカクタス・鯱頭(Ferocactus cylindraceus)白刺や黄刺や赤刺が有り個体差の多い種類。現地球の様な強刺を出させるのは難しい。空気の乾燥や温度差のメリハリが大事なようです。レコンテ玉2つと鯱頭昨年秋に植え替えた3株。順調に新刺を出してきました。夏場に植え替えて秋に成長させると良い刺が出るらしい。当地では夏場の植替えは夜間の温度が下がらず枯れ死の危険があるので、春秋に行うことになる。フエロカクタス・刈穂玉(Ferocactus gracilis)変種の「神仙玉」共々、径10cmを超えると急に難しくなる。植替えを怠ると拗れて動かなくなるし接木すると強刺は出ない。湿度と紫外線が問題なのかと・・・フエロカクタス・赤刺金冠竜基本種は黄色刺です。割合栽培し易いフエロのようです。が、現地の姿態とはかけ離れた姿になる。 フエロカクタス・半島玉(Ferocactus peninsulae)(左)フェロカクタス・虹裳竜(F. viridescens var. littoralis)(右)バハ・カリフォルニア半島産の「半島玉」と海岸丘陵産の「虹裳竜」は栽培がし易いように思います。フエロカクタス・竜眼(Ferocactus viridescens)「虹裳竜」の基本種ですが、どうゆう訳か本種はかなり偏屈で何度も拗れ復活を繰り返し、なかなか大きくなってくれない。黄色刺の王冠竜や褐色刺のヘレラエ(春桜)は栽培容易なのに赤刺種はどうも苦手です。特に、ヘラ状刺の「日の出丸」は何度か挑戦したが上手く育ってくれない、もう諦めました。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.04.09
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成長期間の短いホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)2月に水遣りをして空中湿度を上げ休眠覚醒をさせた結果、成長天が動きだした。綾波・・多稜タイプ(上)直刺タイプ(中)王綾波(下)この3つは接木苗が居る雑多ハウスで潅水は2月中旬から開始した。なので、目覚めが早いようです。新刺が出だしたのもいる。根が動きだす前に成長の兆しを見せ、気温、鉢温が上がれば一気に吸水を開始するでしょう。専用ハウスの綾波・・・黄刺タイプ(上)と短刺タイプ(下)潅水は2月最終日の28日に軽く施しハウス内は締め切って先ず、湿度を上げ休眠覚醒を促す。2回目からの本格潅水は3月6日に実施。短刺タイプに粉貝殻虫が、アレオーレの綿毛にも居りそうな雰囲気・・・接ぎ降ろしの王綾波まだ動きを見せないのも・・・発根が不十分だったのか?もう1つある降ろし苗も動いていない。まだ小さい専用ハウスの綾波3号鉢(左)3号鉢3つ植えの実生苗(右)。7~8cm位までは秋にも多少成長するが成球は開花後成長を止め充実期を経て、翌年まで休眠する。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2013.03.08
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ホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)の1月の様子です。 <画像をクリックするとフォト蔵画像が開きます>直刺の綾波(上)と王綾波王綾波は刺が貧弱になってきたので昨年花後に植え替えた。今年は強長刺が出てきてくれるでしょう。メキシコ綾波と言われた多稜タイプこの2つは一昨年の植え替え株、今年は植え替えるかどうしよう・・接ぎ降ろしの王綾波夏場に接木苗を解消して発根させたがそのまま休眠中綾波の成長期間は3月~6月と成長期間が短い。実生のチビ綾波3号鉢小さくても渋い気品を備えている。フエロカクタス・天城(F. macrodiscus var. oaxacensis)「赤城」と共に「綾波」似の本種はフエロカクタス属。刺が疎らで扁平に育つ。花茎に鱗片がある桃色花。<綾波の昨年1年間の追跡記事参照>2012.01.26 この時期の綾波。2012.03.18 3月17日の綾波2012.04.01 3月31日の綾波。2012.04.21 4月19日の綾波2012.06.13 6月12日の綾波 5月始め肝心の開花時期の記事が抜けてます。 応援には1日1回ポチを・・・
2013.01.14
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昔から有ったサボテンの品種の中で、人気が無い為あまり生産されなく成り。顧みられなくなったサボテンの品種は数知れず。趣味の世界は日進月歩で目新しい品種に人気が移り、最近注目されない可哀そうなサボテン達は今・・フエロカクタス・黄彩玉(Ferocactus schwarzii)昭和の時代、各業者のカタログに写真入りで紹介されたこの品種。扁平に育ち径40cm程に成る。均整美にチヤホヤされた時があったのに・・・私は変わり者なのでしょうか、こんなのが10鉢以上有ります。実生の黄彩玉王冠竜と同じ様に実生は極簡単で大量に稚苗が出来る。一気に出回ったので食傷気味になったのでしょうか?小さい時と成球では雰囲気が随分違います。フエロカクタス・レッペンハーゲニー(Ferocactus reppenhagenii)種子はリンゼイと同じで微細ですが発芽後の枯れ死は殆ど無く丈夫な品種。成長と共に背高株になる。黄色刺の丈夫な品種。花も黄色。フエロカクタス・ポットシー(Ferocactus pottsii)フエロ属では刺も疎らで姿は地味なのが見捨てられる原因なのでしょう。趣味家の気まぐれで需要が無くなれば供給が減る運命を辿る事に・・・。ポットシーの幼苗共通点は良く増える事、丈夫な事が駄物扱いされる運命に・・・。再認識される日が来ると信じて、維持の為作り続けるつもりです。フエロカクタス・ルリ丸交配(F. alamosanus var. platygonus hyb)この苗は斑入り金赤竜との交配で出来たhybの斑入り苗と無地苗。親の金赤竜は既にお亡くなりになりました。そう言えば金赤竜も見かけないが、大きく成るとよく拗れてしまい動かなくなる。栽培が難しい割に姿が地味なところが原因なのかも? 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.09.24
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成長期間の短いホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)9月に入ったこの時期の様子です。撫で刺の優しい感じの綾波こんなタイプが好きなんです。実生発芽苗やチビ苗は成長期間はもっと長いのに、成球になると3月中旬~6月と短い。花は5月に咲いて6月中旬に熟す。その後は休眠して秋に充実期に入る。赤い結実した鞘をそのままに・・・多稜のメキシコ綾波と言われたタイプ。稜上に並ぶ刺座も多く賑やかに見える。巾広ヘラ状刺の王綾波刺は貧弱になってきたので6月に植替えしたがそのまま休眠。接木の王綾波を接ぎ降ろした。発根済みと発根管理中(下の苗)短刺の綾波兄弟苗は普通なのにこれだけ中刺が短い。貝殻虫が居たが個体差の様です。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.09.10
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暦では7月22日が大暑に。早朝からニイニイ蝉の鳴き声がうるさく、今後、アブラ蝉から熊蝉の鳴き声がより暑苦しく感じる頃。春に植替えしなかったフエロの強刺類達を順次植替えする事に・・。鯱頭系3種 後ろと左は鯱頭?右はレコンテ玉。夏場に休眠させ温度差の大きい秋冬に成長させる方が強刺が出やすい。ハウス内の入り口付近で風通し良い場所に植替え後移動させた。フエロカクタス・金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)セロドス島産、昔輸入球の凄いのを見たが・・・我が家のハウス内ではこの程度です。刺座の詰んだ姿の良種。赤刺金冠竜購入種子からの実生苗の生き残り。強刺を出させるには別管理(日光と通風)が必要ですがこの程度で良しとしよう。 接ぎ降ろしの神仙玉?とルリ丸hyb赤刺系のフエロは苦手なので実生苗を接木した降ろし株です。右のルリ丸(F.alamosanus)は金赤竜との交配実生です。紅洋丸hyb小型のフエロの雑種。我が家の実生です。アンシストロカクタス慶松玉(Ancistrocactus mathssoni)旧グラインデュリカクタス属、難物の羅紗錦と共にスクレロカクタス属とされる事も。慶松玉は低地産で栽培は楽です。 フエロ・ルリ丸hyb錦(左)とレコンテ玉hyb我が家の自家産実生苗。左は金赤竜の斑入りとの交配実生疣上斑になっている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.22
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ホマロケファラ・綾波(H. texensis)の今年の状況パート(4)です。5月始めに咲いた肝心の開花時期の記事が抜け・・花後の様子です。3月17日の綾波 (1)、3月31日の綾波(2)、4月19日の綾波(3)直刺の綾波5月始めに花が咲き一番元気そうなこの株に交配結実させた。父親は多稜タイプと剣峰タイプ。綾波この株にも結実させた。子房が赤く熟してきたのでもう直ぐ種の収穫です。3.5号鉢の綾波この大きさでは開花しなかった。開花は来年以降に成りそう。多稜タイプの綾波下の個体は「メキシコ綾波」と言われるタイプ。成球になると成長は5月までと短い、暫くは充実期を経て、長い休眠期間に入る。・・・・・・・・・・・・・参考・・・・・・・・・・・・・綾波の開花画像 5月6日に開花した王綾波と右は現在の様子。今年の植替えを怠ったので秋に植替えしよう。5月6日に一緒に咲いていたテロカクタス紅鷹 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.06.13
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3/17、3/31に次いで。シリーズ3回目、蕾が膨らんできた4/19現在の開花間近の綾波(Homalocephala texensis)の様子です。直刺タイプ剣峰タイプ多稜タイプ日中のハウス内はかなり高温になり、成長旺盛な現在の姿接木苗は既に開花しました。多稜タイプの開花は21日(土)位に成りそう。王綾波昨年、今年と植替えを怠ったので刺が貧弱に成ってきた開花後に植替えをしてあげよう。(左)エキノフォスロカクタス・千波万波(Ech. multicostatus f.elegans)多稜属としては珍しい花色。(右)御楯丸?(Echinofossulocactus ochoterenaus)我が家の古い実生接降ろし大株。雑種の様で品種名は疑問です。マミラリア・サボアエ(Mammillaria saboae)極小型のサボテン姿の割に大きい花が咲く。変種のハウディアーナ(M.saboae ssp. haudeana)はころころした優品種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.21
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3月17日の綾波 をお伝えして2週間経ちました。3月31日現在の綾波の様子です。前回分と併せて成長中の姿を見比べて下さい。ホマロケファラ・綾波(H. texensis)3/173/31(直刺タイプ)刺が伸び蕾も出てきた。剣峰タイプの綾波3/173/31こちらも蕾が見えてきました。多稜タイプ(メキシコ綾波)3/173/31刺よりも蕾を優先させているようです。蕾が大きくなるに従い刺も伸ばしてくるでしょう。綾波の成長記録は今後も開花や結実、採取、実生と都度状況の年間報告を予定しています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フエロの強刺類フエロカクタス・金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)カリフォルニア湾のセドロス島出身の本種。昔輸入直後の現地球を見て、もの凄い刺に驚いた覚えがあります。実生苗が出回り安価に手に入るようになりました。栽培はフエロの赤刺種よりも栽培し易いようです。フエロカクタス・神仙玉(F. gracilis var. coloratus)この刺色はすてがたい魅力があります。秋に植替えして寒い時期に成長させると強刺が出やすいらしいのですが。我が家では他のサボテンと同様の管理をしています。新刺が出てきた。フエロカクタス・偉冠竜(F. peninsulae var. viscainensis)ヘラ状の赤刺種です。「鯱頭」や「刈穂玉」よりは扱い易いようです。我が家の管理方法でも良い刺が出ています。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.04.01
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今年の春は当地でも晴れ間が少なく、日照時間不足でハウス内の温度が上がらず、例年よりかなり動き出しが遅いようです。サボテンの休眠覚醒には空中湿度と鉢土の温度が鍵を握っています。暑さ寒さは彼岸までと言うが・・彼岸の入りの3/17の綾波です。ホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)プックリ膨れて新刺が出だした。直刺のタイプ。その内、蕾が出て開花は4月初旬~中旬にフリルの付いた底紅のピンクの綺麗な花が咲く。 今年植替えした3.5号鉢の7~8cm苗。この大きさでは開花はまだ無理か微妙なところです。昨年植替えの長刺タイプ(剣峰)タイプ新刺がアレオーレからちょこっと見え始めた。昨年植替えした多稜タイプ(メキシコ綾波)成長点が動き出した、新刺も出てくるでしょう。この時期の僅かな動きは趣味家にとって嬉しい変化です。接木の太刺タイプ(王綾波)接木物は台木の根が吸水を始めた様で新刺と僅かに蕾も見える。王綾波の昨年実生苗1回植替え済み。チビ苗の成長はまだこれからのようです。<参考記事>2012.1.26休眠中のこの時期の綾波 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.03.18
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ホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)1属1種のサボテンでメキシコ北東部周辺が原産。産地による変異種が幾つかと園芸種がある。径20cm程度の扁平に育つ、何れも4月咲の超美花種です。王綾波(Homalocephala cv ‘ouayanami')中刺が特に太く長い選抜種の綾波に付けた園芸種名 (レンズのくもりで見づらいです)綾波(王綾波の我が家の実生栽培株)直長刺種を「剣峰」と言ったが近年見かけない。エキノカクタスの「神竜丸」に似た「メキシコ綾波」もどうなったのか?最近は太刺の「王綾波」が主流で狂刺種に人気がある。フエロカクタス・天城(F. macrodiscus var. oaxacensis)「赤城」と共に「綾波」似の本種はフエロカクタス属。刺が疎らで扁平に育つ。花茎に鱗片がある桃色花。王綾波の実生苗3.5号鉢植えこの大きさでは開花はまだ無理か?花は底紅のピンク花花ビラに特徴のある美花種(昨年4月の開花の様子)昨年取り蒔きの綾波(親の結実姿)種子は真黒で粒が大きいので実生は扱い易い。
2012.01.26
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昨日に続いてフエロカクタス属の強刺サボテン金冠竜 3,5号鉢の幼苗金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)産地が極限られた貴重種でしたが実生が容易な為最近はよく出回るようになりました。飴色刺が詰った良種です。割合丈夫で径15cm位で開花する中型のフェロ。赤刺金冠竜上の株の赤刺種。以前は超高価でしたが最近はそれほどでもなくなりました。この苗は購入種子からの我が家の実生株。レッペンハーゲニー(Ferocactus reppenhagenii)黄色刺のフエロは丈夫な品種が多い「王冠竜」や「ポットジー」、「黄彩玉」等がそうです。神仙玉(Ferocactus gracilis var. coloratus)刈穂玉(Ferocactus gracilis)と双壁の巾広紅刺の代表種当方の暖地では強刺に育てるのは難しい。この株は接ぎ降ろし発根管理中。水をかけると赤い刺が更に映えます。神仙玉交配多分「紅洋丸(Ferocactus fordii)」との交配だと思います。「紅洋丸」は10cm位で開花する小型種。フエロでは丈夫です。
2011.04.13
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‘恐ろしい刺を持つサボテン'と言う意味の「フエロカクタス」。強刺類はメキシコ~アメリカ南部原産の大型サボテンです。鯱頭(Ferocactus cylindraceus(F.acanthodes?))強刺類の代表種ですが、意外と難物です。10cm以上になると拗れやすい。強刺を出さすには、秋に植替えするのが最近の主流。レコンテ玉(Ferocactus acanthodes var. lecontei)我が家の実生苗。鯱頭系では育て易い天城(Ferocactus macrodiscus var. oaxacensis)扁平に育つ、似た「赤城」の優しい感じの変種。紫鳳竜(Ferocactus oreuttii)強刺類では小型種。この株は接ぎ降ろしです。黄金冠(Ferocactus orcuttii 'OHGONKAN'?)紫鳳竜の黄金色刺園芸種。実生正木苗黄金冠交配実生同一種子から黄刺や赤刺の苗が出てくる。・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・奈良県宇陀郡大野寺の樹齢300年の「コイトシダレ」http://hanami.walkerplus.com/detail/S2908.html4/11は孫の幼稚園の入園式でした。下の孫の子守のため最後の桜見物に出かけた。絶好の花見日和の半日でした。
2011.04.12
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