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ショッピングソムリエ・エディ中村
日本地ビール協会認定ビアテイスター・マスタージャッジ。 ビアテイスターとは「ビールのソムリエ」。 マスタージャッジはビアテイスターの最高位であり日本で数名しかいない。 楽天ROOMはこちら。 https://room.rakuten.co.jp/room_25122e6395#/items
富士桜高原麦酒・ラオホはすっきりの燻製ビール！
富士桜高原麦酒・ヴァイツェンボックはボックなヴァイツェンです
富士桜高原麦酒・ラオホボックはどっしりボディの薫香ビール！
まるで白ワインのようなガンガンのネルソンソーヴィン！グランドキリン・ホワイトエール
「新よな」！ レシピ変更！ 新レシピの新よなよなエール！
お寿司に合うビールは希少です・Kona Brewing Lemongrass LUAU
2缶並べて「お父さんありがと」・ヤッホーブルーイング父の日限定レッドエール
100年前のビール！？ ベアレン醸造所・百年麦酒
20％増量！サンクトガーレン・湘南ゴールド・2017年リニューアル
祝・復活！前略好みなんて聞いてないぜSORRY 其ノ4 セッション柚子エール あら塩仕立て
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2012年07月08日
カテゴリ： ビール
楽天市場ラウンジをごらんのみなさま，おはようございます。日本地ビール協会認定ビアテイスター・マスタージャッジのエディ中村です。
ドイツより帰国しました。
帰国してからけっこう時間が経っちゃっていますが，なかなか忙しく，楽天の記事をアップするヒマもなく。
まあ，何ヶ月か日本を留守にしていたモノで，その間のもろもろの事情あり，忙しかったのですよ。
とはいうものの，ウチの協会主催の「ビアフェス東京2012」では，例年通りしっかり実行委員長をお務めしました。
このフェスティバルでは，日本の地ビール＆一部の海外ビールが一堂に会します。その数，なんと170銘柄。すごいでしょ。
この170銘柄をどんどん「試飲し放題」なのです。注意点は「飲み放題」じゃなく，「試飲し放題」ってこと。グラスは小さいですし，1回の試飲量は50ミリリットルです。
ドイツ帰りとしては気になるのはやはり「日本の地ビールメーカーのジャーマンスタイル」のビールです。
予想通りの実力派ばかり！
その中でもぼくの舌を釘付けにした銘柄は。コエドブルワリー・伽羅でした。
コエドブルワリーは埼玉県川越の地ビールです。「小江戸」の「コエド」です。前から実力ある醸造所だなあ，と思っておりましたが，この度，伽羅がリニューアル。そのテイストは？
グラスに注ぎます。泡はキレイ，濁りなし。色はやや濃いめの色度数6～7くらい。香りは何ともいい，ホップの香り。柑橘系を思わせるジャーマンスタイルのホップです。さらにモルトの甘い香りも。
一口飲みます。ボディはしっかりとミディアムからやや重め。しっかり苦いです。ホップのいい苦みです。新鮮です。モルトは絶妙に甘いです。
これはすばらしいジャーマンスタイルです。いちばん近いのはメルツェンですね。
ぼくも含めて，ドイツに住んで，ドイツに魅せられて，帰国して，のクチは，当然「日本人の創るドイツモノ」が気になります。で，手にとって，味わって，うれしい気持ちになるのです。
すばらしい！の一言に尽きます。
当然モンドセレクションなど，欧州系のコンペにガンガン受賞しています。
あわせるのは，ドイツっぽくいきましょう。バウムクーヘンです。伽羅の甘苦な感じと度数は，バウムクーヘンにピタリ。あいますよ～。
ちなみに，ドイツ・ヘッセン州ではバウムクーヘン，まったく見かけませんでした。高級お菓子で，ドイツ人は日常的に食べないそうです。在日ドイツ人の「日本に来てはじめてバウムクーヘン食べた」とのコメントもありまして。
うちの坊やもドイツでは「バウムクーヘン売ってないね・・・」といっていました。
ドイツより帰国しました。
帰国してからけっこう時間が経っちゃっていますが，なかなか忙しく，楽天の記事をアップするヒマもなく。
まあ，何ヶ月か日本を留守にしていたモノで，その間のもろもろの事情あり，忙しかったのですよ。
とはいうものの，ウチの協会主催の「ビアフェス東京2012」では，例年通りしっかり実行委員長をお務めしました。
このフェスティバルでは，日本の地ビール＆一部の海外ビールが一堂に会します。その数，なんと170銘柄。すごいでしょ。
この170銘柄をどんどん「試飲し放題」なのです。注意点は「飲み放題」じゃなく，「試飲し放題」ってこと。グラスは小さいですし，1回の試飲量は50ミリリットルです。
ドイツ帰りとしては気になるのはやはり「日本の地ビールメーカーのジャーマンスタイル」のビールです。
予想通りの実力派ばかり！
その中でもぼくの舌を釘付けにした銘柄は。コエドブルワリー・伽羅でした。
コエドブルワリーは埼玉県川越の地ビールです。「小江戸」の「コエド」です。前から実力ある醸造所だなあ，と思っておりましたが，この度，伽羅がリニューアル。そのテイストは？
グラスに注ぎます。泡はキレイ，濁りなし。色はやや濃いめの色度数6～7くらい。香りは何ともいい，ホップの香り。柑橘系を思わせるジャーマンスタイルのホップです。さらにモルトの甘い香りも。
一口飲みます。ボディはしっかりとミディアムからやや重め。しっかり苦いです。ホップのいい苦みです。新鮮です。モルトは絶妙に甘いです。
これはすばらしいジャーマンスタイルです。いちばん近いのはメルツェンですね。
ぼくも含めて，ドイツに住んで，ドイツに魅せられて，帰国して，のクチは，当然「日本人の創るドイツモノ」が気になります。で，手にとって，味わって，うれしい気持ちになるのです。
すばらしい！の一言に尽きます。
当然モンドセレクションなど，欧州系のコンペにガンガン受賞しています。
あわせるのは，ドイツっぽくいきましょう。バウムクーヘンです。伽羅の甘苦な感じと度数は，バウムクーヘンにピタリ。あいますよ～。
ちなみに，ドイツ・ヘッセン州ではバウムクーヘン，まったく見かけませんでした。高級お菓子で，ドイツ人は日常的に食べないそうです。在日ドイツ人の「日本に来てはじめてバウムクーヘン食べた」とのコメントもありまして。
うちの坊やもドイツでは「バウムクーヘン売ってないね・・・」といっていました。
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最終更新日
2012年07月08日 17時39分40秒
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