2024年03月03日
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今年は桃の節句が日曜日。4月からは娘が就職して堺市内に住むことになり、

のわたしがひなまつりのメニューをあれこれと作りました。つい先日、家内が
娘の弁当に ばらずし を作ったので、それは省略して白いごはんにしましたが、
この日の汁物と言えば「 はまぐりのうしお汁 」です。魚売り場では国産(三重
県産)のはまぐりは4粒で320円、倍ほど大きい中国産は6粒で400円でした。

迷いましたが国産を買い、娘に2つ、われわれは1つということにして、塩水

があるのですが、薄い水溶き片栗粉を塩水に加え、貝に吸わせて栄養を付けさ
せました(^-^!)。調理する際は、機嫌良く砂を吐いている貝の殻をよく洗い、
人数分の水を張った鍋にそっと沈めます。粉末かつおだしの素、乾燥わかめ、
うすくちしょうゆ、酒を加え、澄まし汁の濃さに調味し、鍋を火にかけます。

貝が開いたらいったん火を止めて、貝を椀に取り出します。椀には彩りのため
のかにかまぼこと、庭で間引いてきた貝割れ菜を入れてあります。わかめも3
人で等分に分け、食事の時間になれば汁をひと煮立ちさせて椀に張ります。こ
うして作ったうしお汁ですが、三重県産だからか、それとも片栗粉の効果なの
か、家内も娘も驚くほど、はまぐりの身が美味しかったです。貝からエキスが
出た汁は美味しいに決まっていますが、さすがはまぐりと言うべきでしょう。






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最終更新日  2024年03月03日 23時02分01秒
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