はた坊のブログ   家庭菜園を始めて21年目に(菜園に専念に)なりました

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2014.01.30
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  • みんと.JPG



みんと はっか 色々あるなあ

かつて日本はハッカ(薄荷)栽培が盛んであった時代があり、とりわけ北海道の北見は最大の産地であったとされ、昭和14年(1939年)には世界のハッカ生産の約7割を占めるほどであったという。 
しかし、輸入の自由化、さらには合成ハッカの登場により、ハッカの栽培・生産は壊滅状態となり、現在では経済的な栽培は完全に消滅し、一部で演出として、あるいは観光を意識した小規模な栽培があるのみとなっている。

 こうした実態にあるものの、現在でも北見のお土産としてはハッカ油の「ハッカスプレー」がおなじみであり、ハッカ脳(ℓ-メントール)は医薬品、食品、香料・化粧品等で目にし、鼻や口、体でふつうに認知できる存在であり続けている。
 こうしてハッカが身近な存在でることには間違いないが、
他のナントカミントとは何が違うのか、口に入るものが天然なのか合成なのか
、ハッカ脳とハッカ油は何が違うのか等々知らないことだらけ



一般的な名称を改めてチェック

 まずは名称(呼称)の確認である。


日本の広義の「ハッカ」の語に相当するが、狭義のハッカはハッカ属のハッカ(ニホンハッカ、和種ハッカとも)のみを指す。

 メンソール(メンソル)、メントール(メントル)のいずれも英語の menthol に由来する表記で、ハッカを水蒸気蒸留して得たハッカ精油から析出した(結晶の)ハッカ脳(ℓ-メントール)を意味する。
国内では、タバコの場合はメンソール、化学成分としてはメントールの表記が定着している。

英語の mint は、スペイン語、イタリア語で menta 、フランス語で menthe と、
限りなく属名の綴り mentha に近い。
 漢字の薄荷(ハッカ)の表記は中国から伝来したものとされる。


ガムでいうと
1- スペアミントガムは、北米産の2種のスペアミントをブレンド
2- クールミントガムは、ペパーミント+メントール
3- グリーンガムは、ペパーミント+(葉緑素、緑茶フラボノイド)





植物学のお勉強 その113

気孔型は科以下の分類群でほぼ一定のことが多いが、セントポーリア (イワタバコ科)において子葉が不規則型、成葉が不等型のように同一種内でも変異があることもある。

気孔の発生は最初、表皮にある細胞が不等分裂して大きな細胞と小さな細胞に分化することで始まる。
小さな細胞はメリステモイド (meristemoid)であり、孔辺母細胞となる。
それ以降の過程には変化が見られ、以下のような発生型に分けられる。


無発生型 (agenous)
孔辺母細胞が1回分裂して2つの孔辺細胞となるもの。副細胞は生じない。よって、できた気孔は不規則型である。

周囲起源型 (perigenous)
孔辺母細胞は分裂して1対の孔辺細胞となり、副細胞は周囲の表皮細胞が分裂して生じるもの。

中央起源型 (mesogenous)
孔辺母細胞が分裂してできた片方がもう1回分裂して1対の孔辺細胞になり、もう一方がそのままもしくはさらに分裂して副細胞になるもの。

中央周囲起源型 (mesoperigenous)
副細胞のうち、少なくとも1つは孔辺母細胞起源であり、他は周囲の表皮細胞起源のもの。

何だか 多様性があるということかな

はた坊





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最終更新日  2014.01.30 02:07:20
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