はた坊のブログ   家庭菜園を始めて20年目に(菜園に専念に)なりました

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2014.03.12
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カテゴリ: ナス
  • なすび.JPG



なすびの種をhcで売っているのを買ってきた

苗は いつもとおり 4月22日くらいから 苗を買ってくる予定


で 
その後の秋ナス用として 種まきをして 時差で育てていく予定

種まきは4-5-6月と 時差をつけて なすびを種から育てていく予定

できるだけ 長く長く収穫できるように 時差をつけておこう



東日本大震災 3月11日発生
3月12日 既に3年と1日後となった   阪神大震災は、1月17日で発生から20年
どちらも想定外ということで 既成概念の見直しが必要 武田さんのコメントを参考にしている





「日本の文化」を大切に その2 制度と文化

「bunka02_20140228951951.mp3」をダウンロード
日本の文化には世界的にも「良いもの」が多い。先回、例に挙げた「道を聞いた時に知らなければ教えない」とか、「借りたお金は返す」などが民衆の文化だ。

やや制度とも関係する文化に「御白洲で罪を問われたら、正直に白状する」というのもある。アメリカのように犯罪を犯していても「私はやっていません」と言わないと裁判が始まらないという基本的な考えとは違う。

ところで、日本の文化のうち、もっとも大きく、また社会全体に及んでいるものが「奴隷がいない、平等な社会」があげられるだろう。これは現在の日本にも大きな影響を与えている。

アメリカやヨーロッパの国に行くと、日本とは違って「仕事の内容が限定されている」ことに驚く。レストランに行って床を静かに掃いている人に「ちょっと、注文したいのだけれど」と呼びかけても返事もしないし、こちらを振り向きもしない。黙々と掃除をしている。

そのうち、テーブルに水を持ってきた店員に「注文は」と聞いても、水だけを置いて行ってしまう。つまりレストランには、日本流に言う「店員」という人はいない。掃除する人、テーブルを整える人、注文を聴く人とそれぞれに役割が分担されている。

日本でもレストランで役割が決まっている場合もあるけれど、どの店員に聞いても「ちょっと待ってください。すぐ呼びますから」ぐらいは言う。店が繁栄することが自分にとっても大切と思っているが、アメリカやヨーロッパの人は「契約に基づくことをすれば、給料は同じ」という感覚だ。

どうしてこのような差ができたのかというと、アメリカやヨーロッパは奴隷制度や身分制度が厳しかったので、「掃除しかさせない」、「掃除しかできない」という人が多い社会だったからだ。

ある時、アメリカで大会社の副社長さんとゴルフをしたときだった。ゴルフの最中に盛んに電話をかけている。そして私に、「自分は世界で7か所の大きな事業所の責任を持っているので、いつもこんな風だ」と言い、続けて「でも、日本の事業所だけは手がかからない。従業員がみんな会社のことを考えてくれる」と続けた。



それに加えて日本はとびぬけて「平等意識」が高い国と言われている。江戸時代、参勤交代で街道を進むお殿様の籠に土下座している商人は、「まあ、一応、殿様なんだから頭は下げておこう。でも、昨日まで隣の兄ちゃんだったんだから」というような気持ちがあったといわれる。

この平等意識が明治維新になってから日本に大きな力を与えた。よその国が1割の指導層と9割の「ただ生きている人」だったのに対して、日本は9割の人が国のことを考え、文字を読むことができた。その一つの現象として、ヨーロッパの学術、文化の書籍を次々と翻訳したことだ。

身分制の国は、指導層が特権階級を維持するための道具が必要だったから、外国の優れた書物は自分たちだけの知識にするために母国語には翻訳せず、自分たちが外国語を学び、外国に行き、それで権威を保った。

180度違うのだ。

この原因が日本が島国であるのか、天皇陛下がおられて「天皇と国民」という二階級があったのか、それはまだ不明である。たとえば中国には王朝ができるとそのトップは「天子」と呼ばれたが、庶民でも権力を持つと天子になることができた。日本の士農工商のようなものだ。でも日本の天皇は血筋できまる本当の身分制だから、それで日本の身分制を代表していたように思う。



(平成26年3月1日)武田邦彦

ふむふむ

はた坊





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最終更新日  2014.03.12 02:39:54
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