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先日の日記で紹介したパパイヤを今、妊娠中の楽天仲間Hawaiiansurfさんの奥様に差し上げようと、紙袋に入れていたら、旦那に声をかけられた。「それ、どこに持ってくの?」「え? お友達にあげるのよ」「一度も食べた事ないのに、味見もしないで大丈夫か?」そう言われてみると、そうかも…自分も食べた事のない、このパパイヤはもしかして、クソマズかもしれない。今回は熟させて味見をすることにした。ほどよく黄色く熟してきたので、食べてみた。美味しかった!!次回からは自信をもって誰かに差し上げようと思います。さすが、旦那。他人に対しては、とても気がきくの。(何故か私に対しては、気がきかないけれど…)さて、明日は久しぶりのホームパーティを開きます。旦那の歓迎会ということで、ご近所や旦那のお友達を招待しました。人数を数えてみると26人。だっ、大丈夫かな?ちょっぴり、不安。でも、アメリカのホームパーティってどんなのだろう?って少し興味がありませんか?写真を撮ったら、次回の日記にUPしますね。いつの日か、ホームパーティに抽選でご家族様をご招待ってのもいいかも?別のハワイを満喫出来るってことで……って、誰もホーム・パーティの為にハワイまで、来ませんよね?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・話題は変りますが、、先日、久しぶりにアラモアナのアバクロに立ち寄りました。アバクロについての日記は、以前にも書いていますので、何それ?という方は、見てくださいね。お店の入り口で「ハイ!」と店員に声をかけられるのですが、あまりにも美形ビームが強すぎて、私はいつも目をそらしてしまいます。こんな感じの人が立っています。http://www.abercrombie.com/anf/index.html美形モデルを生きたマネキン状態にして、アバクロの服をかっこよく着こなし、客引きをしているという訳ですね。よって、“10人並みの容姿”では、店頭に立つには、少々無理があるような気もする。そんなアバクロは、過去に人種差別疑惑もあった。ハワイ州ではないけれど、アジア人をバカにしたようなデザインが原因でボイコット運動があったそうです。(リンクしているKonnichiwakittyちゃんのサイトで詳しい記事が読めます)以前、店員はほとんど白人だったのですが、最近はハワイだからか、アジア人店員も多くなった。それで、今回は珍しく日系の男性が表に立っていたの。いつもは目を合わせられない私も、今回は、真っ直ぐに彼の眼を見ることが出来ました。なぜだろう?彼は仮面ライダー・アギトの背を低くして空手の選手にしたような感じ。アバクロで彼を見たことがある方は、きっと、このディスクライブだけで誰の事だかわかったはず。 (* ̄m ̄)フフッ彼の笑顔は少し引きつっていたようにも見えた。“僕でいいのかなぁ~”みたいな。どこか、自信のなさそうな。気持ちはわかるよ、大役だと思うよ、だって、アバクロの顔として立つんだから。“男前”じゃないと立てない場所なんだから!(強調)“だけどね、白人モデルに負けてはいかんよ。自信をもって立ってくれ!”“白人&黒人に比べて身長が低く、足の短い人が多い、日本人にもアバクロの服は似合うんだ!と君は立派に証明しているんだよ!”などと、考えながら店内をグルグル周り結局、何も買わずに帰ってきました。でも、ハワイ日系男性も頑張ってるんだと思うと少し嬉しくなりました。(゚〇゚)/ お~~ぃぃぃ白人モデルに負けるなよ~~~と、変なところに日本人根性を、燃やしてしまった私でした。ちなみに家の旦那、、7年前ならアバクロの店頭に堂々と立てるくらいの男前だったのですが、最近はあごの肉が伸びてきている為に無理だと思います。(アメリカ人と結婚される方へお知らせ)若いときはカッコイイけれど、皮膚の老化が早くて年をとってくるとあごに肉がついて、タレてくる人が多いので気をつけてくださいね。
2004年07月31日
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楽天のハワイ仲間とカラカウア通りの、チーズケーキ・ファクトリーに行ってきました。最近、私達は楽天の“うみのまりんちゃん”のサイトで紹介されているレストランに、はまりまくっている。http://plaza.rakuten.co.jp/uminomarin(まりんのハワイお気楽生活)彼女がサイト上で紹介するレストランはハワイ在住歴長い私達の中でも、「納得っす!」の味よし、値段よし、のレストランばかり。今まで紹介されていた所は、ほぼ制覇してきましたが、どこも間違いなく、太鼓判で美味しかったです。先日の彼女の日記で紹介されていた、ストロベリー・ケーキを一目見た私は今すぐ飛んでいきたい!そして、とうとう食べてきました。もぅ、もぅ、超特大で、ほっぺが落ちるかと思いました。一見、たっぷりすぎる生クリームは、うっすらと砂糖の味が漂う程度で、甘くなく、だけど口どけが綿菓子みたいにふわふわの感じで、たまらなく美味しかった。あれだけあっても足りなくて、私の口の中は“もっと、生クリームのせて下さい”状態でした。甘酸っぱい生ストロベリーと、アイスクリームと、ババロア&ビスケットが、これまた以外にさっぱりとした食感でしたね~~。“ほんのり甘酸っぱい”って言葉がピッタリでした。皆様、チーズケーキ・ファクトリーに行ったら、このイチゴのケーキ、是非お勧めです!既にお腹に入った、私の戦利品を公開します。ほんのり苦いカプチーノを飲みながら、食べたら最高でした。(カプチーノも美味しい!)直ぐにまた、食べに行きたいよ~~!まりんちゃんは次はどこを紹介してくれるのかなもう、全部行っちゃったから、次の情報、首を長くして待っています!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・家の旦那、長かった4ヶ月ぶりの出張から自宅に戻りました。朝、起きたら、いつもはキレイに片付いている台所に山のようにお皿が積まれていた!「食べ終わったお皿はディッシュ・ウォッシャーに入れてね」と、いつもの私だったら言うけれど、今日は久しぶりのお帰りだから、甘やかして笑顔でお皿を片付けました。 (^_^メ)愛する旦那様の為に、久しぶりに腕を振るってお料理を作っていると、「何か手伝う事ある?」あぁ、懐かしい旦那のこの言葉。私がお料理をしてると必ず後ろから、やさしく、ささやいてくれるのよね。「いいえ、いいのよ、あなたはゆっくりしててね長旅で疲れているでしょう?」私の心の声:(あなたが台所に来ると余計に散らかるから、静かに座っていてちょうだいね)「じゃ、僕はテレビを見てるから、手伝う事があったら遠慮なく呼んでくれよ」旦那の心の声:(どうせ、彼女は僕には手伝わせないと解ってるけど、言わなきゃ、言わないで、機嫌が悪くなるからなぁ~)「ありがとう!じゃあ、食事が終わったら、お手伝いしてね」(お料理は好きだけど、後片付けは嫌いなの)「もちろんだよ!」(俺も食事の後片付けは嫌いだけど、仕方ないなぁ…)・・・なんだか、すでにいつもの決戦が、近づいているような気がするのは気のせいかしら?(食事後の追記です)今日のお料理は魚料理でした。さっぱりとしたものを食べたいという旦那のリクエストに答えました。トラウトという淡水魚のお腹にハワイアンソルトのガーリック味をたっぷりすりこみ、レモンとネギとバターをはさんで、魚の皮にも荒塩をすりこむ。バターを魚の上にも乗せて、フォイルで包んで、蒸し焼にします。私はグリルで焼きました。魚の臭みが取れて、とっても美味しいの。(Minamiちゃんから教えてもらいました)お料理を前に出された旦那は、「美味しそう!」一口食べて、「美味しい!」食べ終わった後も、「今日のディナーは美味しかったよ!」新婚の頃、あれだけ言っても言い忘れた「美味しいよ」…結婚8年目に3回も言えるようになるなんて、立派な成長を遂げたと思うわ。だけど、私は旦那の心の声を知っている。(せっかく妻が心を入れ替えて、これから料理を毎日作ると言っているのに、ここで失敗をしたら、元のもくあみだよ~~)または、、、、(さっきから一時間も台所に立ってるのに、ここで、言い忘れたら大変な事になるよ。3回も言っておいたから、いつもの、“聞いてないわ!”は、言わせないぜっ)旦那様方へ奥様は、笑顔でちゃ~んとあなたの心の声を見抜いているかもしれません。
2004年07月29日
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なんだか、変なタイトルになってしまいましたが、今日は私の庭でとれた、マイ・パパイヤを見せようと思う。写真ではわかりにくいかと思いますが、大皿からはみ出そうなこのパパイヤは通常の2~3倍の大きさがあります。あまりの重さの為に、熟れる前にドサッと、音をたてて木から落ちてきます。日本に住んでいる頃は、まさか自分がパパイヤの生る家に住むとは想像もしませんでしたが、ハワイのお家では、当たり前にパパイヤを植えているところが多いようです。でも、私は家のパパイヤを食べた事がないのです。食べたい時は何故か、お店で購入して食べます。どうして?理由はない。なんとなく、自分で育てたものは食べる気にならない。眺めているうちに何故か腐ってしまって…(笑)みかんも沢山、生るんですが、同じです。食べた事がない。先日久しぶりに会った、裏オアフ在住の古い友人にも、「市場ちゃん、みかん食べてる?どうして食べないの~?」と不思議がられました。彼女は自分の家に生るパパイヤ&バナナを堪能しているそうです。だから、食べないで腐らす私が不思議らしい。う~ん、でもなぁ。旦那に食べさせるか…ところで、今日の題名を“マイ・パパイヤ”にした理由として、もう一つのお話しがあるのです。英語って自分の所有する食材に“My”を付けるんですよね。例えば、“マイ・レタス”とか、“マイ・チキン”とか。まだ、英語も苦手だった新婚の頃、初めてそれを聞いたときには、少し驚きました。旦那のグランマ(おばあちゃん)の家(オレゴン州)に泊まりに行ったときの事…グランマが、「さて、今夜は何を作ろうかしら?」「そうね、私のチキンを料理しようかしら」I think I can cook my chickenいかにも、“私の大切な鶏肉よ”って感じで丸ごとの鶏を冷蔵庫から出してきて、私に見せたグランマ。日本語では食材にいちいち、“私の”ってつけないから、なぜかそれが特別な鶏に見えてしまった覚えがある。それから気をつけて英語を聞いていると、お料理番組でもシェフがやっぱり“My chicken”と言っていた。もちろん、現在は私も“マイ・フィッシュ”とか、“マイ・トマト”とか、私の冷蔵庫にある食材には自然と“マイ”を付けています。なんだか、不思議と“マイ”をつけるだけで、「私の特別な食材なのよっ」て気分にもなれる。と、いうことで、私の庭に生った、超特大のマイ・パパイヤ。可愛がって、眺めるだけではなく、腐る前に誰かにもらって頂かなければ…。それにしても、でかいっすよね。気味悪がって、誰ももらってくれないような気もします。
2004年07月27日
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んでるさんの企画、「住めば都~大和撫子」に私も、参加させていただきます。それって、なんだろう?と、思う方は彼女のサイトに飛んでくださいね。んでるさんの、住めば都~大和撫子さてさて、質問の始まりです。1.海外のどこに住んでいるのか?ハワイで旦那との運命の出会い、ハワイで結婚し、アメリカ本土へも長く住んだけど、またまた、ハワイに戻ってきました。骨を埋めるのも、ハワイになるのかなぁ?2.どんな海外人間関係があるのか?ご近所のハワイ生まれの日系人とのお付き合いが多い。日本の長所をなぜか、彼らから学んでいます。例えば、食べ物を差し上げたとする。彼らから帰って来るお皿は決して空ではありません。お皿の上には必ず何かプレゼントがのっているの。私が忘れかけていた、“お返し”という名の、思いやりでした。3.私は海外志向?それとも日本国内志向?海外志向だと思う。旦那がリタイヤした後、3年ほど初の日本での結婚生活を体験しようと思っていますが、最終的には海外に戻りたい。旦那の仕事が許せば、一度しかない人生だから、色々な土地で暮らして、色々な人々を見てみたい。住んでみたいところは、カナダとイタリア。アジアなら韓国もいいなと思う。4.私の外国文化圏で生活するに当たっての意気込み。自分の性格は基本的に「住めば都」になれる、新しい環境への順応性が高いのでは?と思っています。その土地の、良いものをすばやく見つけて順応していくことは、海外生活においてはとても大切な事だと思う。例えば、その土地の「食」になじみたいと思う。その土地の食べ物を好きになって、一緒に食べると地元の人々と馴染みやすくなれるような気がします。5.海外生活の長所と短所私にとっての海外生活で短所はたった一つです。日本の家族と離れた事。やはり国境を越えると、近いハワイでも遠く感じます。長所は、日本を外から感じることが出来た。なんというか、○○家の○○さんじゃなくて、日本人の○○さんになれるというか…日本にずっといたら、自分が“日本人の○○さん”だなんて、考える事はなかったと思います。“日本人の○○さん”として、恥じないように生きようと、いつもどこかで感じています。さて、私のアンサーは以上となりまして、話題は変ります。海外と一言でいっても広いですよね。戦争をしている国もあるし、伝染病が広がっている国もある。こうして、自分達が食べるものに困らず暮らせて、明日、生きるか、死ぬかの心配なしに暮らせているだけでも、幸せなのではないかと感じています。以前は戦争映画を見ても、今ひとつ、現実とかけはなれているような気がして、平気で鑑賞出来ました。だけど、最近は映画の中に戦争シーンが出てくると、無性に怖い。思わず目をそむけてしまう。この地球のどこかで、旦那と同じ国の人が今日も戦地で戦っていると思うだけで、リアルな気持ちになります。昨日見た、映画は「コールド・マウンテン」。この映画に出てくる戦争シーンはCivil Warだったけど、やっぱり怖かった。この映画は泣けると聞いていたので目の前にティッシュを用意して鑑賞したのだが、最後まで全く泣けなかった。どうしてだろう?と考えてみた。問題は、主人公二コール・キッドマンの恋人役、Jude Lawだった。彼の髪の薄さがどうも、気になって仕方なかった。こんなに若くてハンサムなのに、おでこがかなり剃り上がってるのは、若ハゲなのか、それとも、剃ったのか、どうなのだろうと考えながら見ていた。かなりハードなUの字を描いている。見たい人はここでどうぞ。http://us.imdb.com/name/nm0000179/彼のおでこがハゲているのは、問題ではないのだか、私はこの抜けるような青い目が苦手なのだ。異性のタイプには、背が高い人が好きとか目が大きい人、小さい人が好きとか、人種に限らず色々好きなタイプがあると思うけれど、私の場合、絶対に譲れない異性のタイプに、「目玉が黒い事」というのがある。家の旦那は真っ黒ではないけど、かなり黒に近い茶色と緑が混ざったような色。ビー玉みたいな青い目は美しくて素敵だと思うけれど、自分の恋人として想像する事は出来ない。どうしてか?と聞かれても特に理由はない。眼力に吸い込まれてしまって、直視が出来ないの。(ブルーアイのパートナーの方、気を悪くしないでください m(_ _)m)この役がもしも、トム・クルーズとかだったら、きっと、私は号泣だったと思う。思わず自分が二コールになった気分で恋に堕ち、映画の中のヒロインになりきり、泣いていただろう。今夜は黒い瞳が素敵なジョニー・ディップ主役の映画を見る予定。私はきっとメロメロになるだろう。+.゚( ̄  ̄人)゚+.゚
2004年07月25日
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今日は女性なら誰でも興味のあるコスメ情報です。リンクしているブル子さんのセフォラ日記に影響されて、久しぶりにアラモアナのセフォラでお化粧品を買ってきた。(今日はブル子ちゃんの日記をトラックバックしています)お化粧品を見に行くのは大好きでアラモアナに行くたびにセフォラに立ち寄るけれど、実際に買い足すのは年に2回ほど。(セフォラのオフィシャルサイト)www.sephora.com何度も試し塗りして、じっくり選んで、本当に気に入ったものだけを買います。私が本日買ったのは、これです。クリスチャンディオール カプチュールXR60/80セラム普段、高価な美容液は使わない私なのですが、今回は見本を使ってから、明らかな肌の変化を発見してしまいました。それで思い切って買ってみました。なんというか、朝起きると肌に張りが出てるって感じです。ディオールの製品はリキッドファンデも使っています。これは使った人が口を揃えて、いいと言っていた。肌がものすごく明るくなる感じで、なのにべとつきません。日差しの強いハワイでは嬉しいSPF15だし。それと、楽天市場では探せなかったのですが、Smashboxのファンデーションも購入した。Smashboxはメイクアップ・アーティストの人から、教えてもらって以来の大ファン。日本にはBarneys New York, Tokyoに売っているようです。アイシャドーが、肌に吸い付くようにつきます。そして一日中、朝付けたのと同じようについてるの。今まではアイシャドーとチークしか持っていなかったけど、セフォラに行くたびに、何度もしつこくしつこく試し塗りしてた、この固形ファンデ。肌につけるとツヤツヤして、重ねぬりしても自然な肌に見える。それでとうとう、お買い上げとなりました。今日は私が毎朝、使ってるお化粧品をすべて見せます。粉系はフェイスパウダーをのぞいて全部、Smashboxです。フェイスパウダーはボビー・ブラウン。粒子が細かくて、ディオールのファンデと使うと、ピッタリ肌に吸い付く感じです。お気に入りのお化粧ポーチはセフォラ製品。開くと、右側にブラシ入れ、左はメッシュで、真ん中にたっぷりとお化粧品が入ります。これ一つで旅行だっていけます。セフォラにしか売っていないけれど、22ドル位で買えたと思います。これがやぶれても、私はきっと又同じものを買うでしょう。ブラシはマック。購入したのは5年前で毎日使ってるけど今も新品みたい。強いのかな。ポーチの中に入っていて、見えないけれど、すごく気に入って何本も使い続けているアイブロウ・ペンシルはクリニーク。指先で押すだけでつぶれそうな柔らかさなんだけど、それがまた、つけると自眉みたいに自然に見える不思議なアイブロウです。すぐになくなるのが辛いけれど…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて、話しは変って、、、今日は日本から訪問中のお友達エミリーヌちゃんに、とらやの水ようかんを頂いた。私はケーキよりも何よりも、大の和菓子好きであんこ系に目がない。キャ~、楽天で探してみたら、こんなに高価でびっくり!!本当にどうもありがとう!冷蔵庫にいれて、ちびちびと堪能しながら頂きたいと思います。m(_ _)m(お知らせ)ハワイ市場のお気に入りリンクについてです。楽天の規制は50件しかお気に入りリンクが出来ません。全部リンクバックしたいのに、出来ないので時々、勝手にリンク先を入れ替えています。連絡無しにリンクを外したり、入れたりしているので驚かないでください。どうぞよろしくお願いします。m(..*)m ゴミン
2004年07月24日
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今夜の旦那とのハワイ⇔フロリダ間の長距離電話は、“アイ・ラブ・ユー”をお互い言い合わないで、寂しく電話を切った。だって、とってもムカつくの。数日前、私は全米展開の、某、ビデオ/DVDレンタルショップのメンバーになったの。アメリカのDVDは新作でも20ドル前後で買えるので、今まで購入していたのだけど、それでも結構な額になるし、保管場所もとる。久しぶりに入ったレンタル店にはとってもお得なプランの広告が貼ってあった。“24ドルで一ヶ月間レンタル放題!”内容はレンタル期間の規制もなく、常に2本までのDVDをキープしていてOKなのだ。私は即、メンバーになった。そして、今日の電話で旦那に報告した。「ネェネェ、ビデオレンタルのメンバーになったんけど、とってもお得なの。24ドルでレンタル放題なのよ」「僕は19ドルでレンタル放題が出来る方法を知ってるよ。それにお店まで行かなくても自宅まで、郵送してくれるんだよ」“良かったね!”という言葉を期待していた私はいきなり出鼻をくじかれた。「メールで注文して、1度に5本まで送ってくれるんだ。1本返すと、また1本送ってくれる。どうだ?こっちの方がいいプランだろう?」一体どこがいいプランなのか私には全く理解できなかった。わざわざ、郵便で送ってくるのを待ってるなんて、そんな気の長い事、私には無理…「例えば、私が今夜、映画を見たいと思っても、コンピューター開けて、メールを書いて、自宅に届くまで、5日位待つわけ?」「そうだよ」「気が向いたときに“今夜は映画を見ようよ”ってわけには、いかないじゃない?それなら近所でレンタルした方が早いんじゃないの?」「だけど、こっちは19ドルだよ?」「私はたった、5ドルの違いなんて、どうでもいいのよ。映画を見たい時に直ぐにレンタルしたいのっ!」だんだん、鼻息が荒くなっていく私…「でも、5本も一度に借りられるんだよ?そっちは2本だけだろ?」「もう、お金払ったのよ。そんなに文句あるなら、キャンセルするわよ」「ごめんごめん、僕は文句を言ったつもりはないよ。ただ、もう一つのプランの説明をしただけで、別にそれでいいんだよ。」「だったら、ごちゃごちゃ言わないで喜べばいいじゃない。大体あなたのアイデアはいつもベリーグッドか、ボーシットで中間がないのよ」ここまで言ったら、隣にいた息子に「マミー、バッド・ワードを使わないで」と叱られた。m(*- -*)m ス・スイマセーンそして、「グッド・ナイト」だけ言い合って電話を切った。いつもは「アイ・ラブ・ユー」「ミス・ユー」って、必ず言い合うのに…旦那は私の女心なんて解ってるはずもない。本当は、、、、旦那が帰ってきたら私が一番したいことは、一緒にソファに座って、二人で映画を見ることなの。最近、いつも一人で見ていてさみしかったから。いい映画を観るたび、旦那にも見せてあげたい、一緒に見たかったって思った。レンタルショップのメンバーになった理由もそれだった。古い恋愛物の映画とか一緒に見たかった。だから、ムキになってしまったのかも…別に怒るような話しでもなかったのに…明日は電話で優しくしてあげよう…旦那はきっと電話を切った後、“また生理前のイライラか!”くらいにしか、思ってないのでしょうね。まったく女心を解らない奴だから!
2004年07月22日
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ちょうど、一週間ぶりの更新です。この一週間、色々な日記を読んできて、面白かったのは、“頑張ってる人”の日記だった。その“頑張り”は、どんな小さな事でも良かった。趣味、仕事、恋愛、子育て、苦悩でも、今よりも、少しでも前進しようとしている人の文章を読むと、「頑張りたいパワー」がもらえた。会社という組織から去ってから、二ヶ月。しばらくのんびりするつもりだったけれど、ゆっくりする事自体が、私のストレスになっていたとは知らなかった。大体、私の性格上、家でのんびりするのは土日だけで十分なのだ。それ以上、のんびりしてしまうと余計なストレスになってしまう。のんびりしていると、今まで気にもしなかった、どうでも良かった事が気になるし。右隣の人の庭に雑草がぼ~ぼ~と生えていて、家の庭まで、雑草の種が飛んでくる。抜いても抜いても、右側の庭にだけ草が生えてくる。「私があなたの庭の草を刈ってもいいでしょうか?」ともう少しで口から出るところだった。そんな小さな事までもが、気になるようになったら、私は終わり。自己嫌悪に陥る日も、近かかったと思う。先週一週間、アメリカ本土で一緒に学校に行っていたお友達がハワイに遊びに来ていた。左のコンテンツにある、「19歳のアメリカンと恋におちて…」の主人公の女性である。久しぶりに見た彼女は輝いていた。トップクラスの成績で、大学を卒業して、医者の婚約者を連れてハワイに来ていた。その彼がまた、優しそうで素敵なの。結婚したら、一緒に暮らす家も買ってもらった彼女は幸せ一杯だった。左手の薬指には、光輝くダイヤモンドの指輪も光っていた。2カラットはあったような…離婚して以来、シングルマザー&学生で暮らしてきた彼女は、貧乏のどん底から、自分の力で這い上がってきたの。その努力が相当なものではなかった事は近くにいた私が一番、知っている。「市場ちゃんがハワイに転勤にならなかったら、私と一緒に卒業出来ていたのにね」この言葉はチクチクと私の胸を刺した。ESLの頃から一緒に勉強してきた彼女は私の果たせなかった目標を達成したのだ。ESL→カレッジ→ユニバーシティその道のりは長くて険しかったと思う。そんな彼女と私は、8年もの長いお友達だ。学生の頃は、夜中まで一緒に宿題をしたり、どちらがいい点数を取ったとか、取らないとか、時々喧嘩しながらも、いいライバルだった。「市場ちゃん、もったいないわ!諦めたらだめ。10年後を考えてほしいの」今から、少しづつでもクラスを取れば10年後の人生は今よりも向上してるはず!」彼女にそう言われた。7月15日がハワイの学校入学手続きの最終日でした。その2日前の13日。すべての書類を急いで揃えて、私は学校の手続きに走った。そうよ、こんな事してる場合ではないわ。一日、一日が大切だもの。彼女に負けてる場合ではないわ!そして、私は今年の8月から、4年ぶりに学生に戻る事になった…CAでの大学のクレジットをハワイの大学にトランスファーする手続きもした。今度は、仕事との両立で大変だと思うけど、時間がかかっても卒業したいと思う。でも、怖い。英語は幸運にも、CAでの単位が使えるので上のクラスから取れる。だけど、数学は2年間勉強していない場合はプレイスメント・テストを受けてやり直しだと言われた。数式、一切頭に残っていない私のレベルは小学生並みかもしれません(涙)しかし、この友人。引越しして以来、彼女とは滅多に会うこともないけれど、生涯の友になるのは解っている。人生にライバルは必要だと思う。お互いが良い意味でのライバルで、刺激し合える友は、宝物だと思う。私は彼女に結婚と仕事について、アドバイスをした。そして、朝の4時まで色々と語り合った。「市場ちゃんも私にアドバイスしてくれるし、私も市場ちゃんにアドバイスするし、お互い、それを肥やしにして、いい関係だね」そう言って、彼女はまた、アメリカ本土に帰っていった。一歩一歩、自分の夢に向かって進んで、それを確実に自分のものにしていく彼女を私はまぶしいと思った。そして私も、親指一本分でもいいから毎日、少しづつ、向上していく事を忘れない人生を送りたいと思った。4年前に勉強した、数学の本を引っ張り出してきた。「こんなの私どうやって、解いてたんだろう??」長い方程式を見て、頭が痛くなる…やっぱり、無理かも…と思う。でも、この問題を解くことが、今日の“親指一歩分の前進”なのかもしれないと思って、頑張ろう。楽天も、また、マイペースで続けていこうと思う。落ち込んだら、色々な人の日記を読んで元気が出せる場所だと思うし、今の私が一週間前よりもパワーアップしてるのは確かなことだ。
2004年07月19日
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初めてトラックバックを使ってみました。Minamiちゃんの日記を読んで、私も自分の経験を書いてみようと思います。子どもが出来て、初めてわかった事ですが、子ども同士の喧嘩って、大人も巻き込まれやすい。一歩、間違うと、たかが子供同士の喧嘩では終わらない場合だってある。例えば、Minamiちゃんの日記の「A子ちゃん事件」。子どもの事が原因で仲の良かった、お友達関係が突然、ガラガラと崩れてしまったり…親なら誰でも、子どもの問題になると、自分の事のように、深く考え込んでしまうことがあると思う。だって、子どもって自分の分身なんだもの。同じ家族でも、配偶者よりも深い、何かを感じるような気がする。子どもがいない人の為に、あえて説明をすると、なんというか、自分の手足と同じ感覚なの。心や体の痛みが、自分の体にも伝わってくるし。私は独身の頃、意外にも“子どもいらない主義”だったの。いつも同僚に「私は生涯、仕事に生きる女になるの」夫婦で共働きをする生活に憧れていたし、自分が“お母さん”になる事なんて、信じられなかった。結婚してから3年間、避妊をしていた理由もそこにあった。そんな私が、子どもの事でキレた事件がつい最近ありました。ある日の保育園での出来事。いつものように息子を迎えに行くと、先生から息子の怪我のリポート用紙を渡された。「同じクラスの女の子が息子さんを引っ掻かいて、顔と首に傷が出来ましたので、確認して、サインをください。」どうして、引っ掻かれたのかと、先生に尋ねると息子が女の子のリボンを取ったという。引っ掻かれて、当然だという言い方に聞こえた。先生が私に見せてくれたリボンは、ご近所の人が今朝、息子にクッキーをプレゼントしてくれた袋についていた、リボンだった。「そのリボンは息子の物よ。だから、取ったのは息子ではないわよ。誰が、引っ掻いたの?」と先生に質問をした。「お母さん、ごめんなさい。保育園の決まりで相手の子どもの名前を先生の口から教えられない事になっているんです。息子さんに、聞いてくださいね。」(゚□゚) アングリ!!名前を教えられないって?変な決まりだと思ったけれど、アメリカの学校では、当たり前のことみたいでした。息子を車の中に連れて行くと、胸が痛いと言う。服を脱がせて見ると、そこには大きなミミズバレが出来ていた。リポートには2箇所と書いてあったのに!と思って、保育園に戻って、先生に報告をした。「園では、先生が子ども達の服を脱がして中を確かめる事が禁止されているんです。」(゚□゚) アングリ!!それは、知っていましたが、改めて、その言葉に驚く。。。その夜、息子をお風呂に入れるときに、もっと沢山のミミズバレを発見した。太もも、胸、背中、首、顔。全部で5箇所だった。私の怒りはマックスに達していました。ここまで、やられても、やり返さなかった息子は正しかったのだろうか?私と旦那は、普段から息子にくれぐれも、特に女の子には叩かれても、決して叩き返してはいけないと教えてきた。先生の話によると、ジャングル・ジムの下で袋小路状態になって、やられていたらしい。泣いていたのは、引っ掻いていた女の子の方で家の息子は泣きもせず、歯を食いしばっていたという。そして出来た傷の一つですが、耳の下に4本の爪痕。少し、膿んで白く化膿していました。胸や腿はもっと、ひどかった。出張中の旦那に電話をして、事の始終を話すと、「よく、我慢した!僕の息子は男の中の男だ!よく、やったぞ!!褒めてやれっ」って、変に感動してるし… (^_^メ)ピクピク とりあえず、証拠を残して明日、園長先生に話そうと、デジカメで写真を撮りました。翌日、早速、先生からのリポートと写真をプリントして、園長先生に話しました。写真って一目、瞭然ですね。園長先生は驚いていました。その引っ掻いた女の子の両親を呼んで、この写真を見せて、話しますと言われました。園が中に入りますので、決して相手の両親に直接、お話しにならないように…と何度も念を押されました。どうして??って思いました。私としては、直接、文句を言ってやりたかったのに!だけど、後日、落ち着いてからよく考えてみると、保育園の方針に納得しました。あの時の私だったら、きっと喧嘩腰で怒っていたと思う。そして、相手の親も、やっぱり自分の子どもをかばうと思うから、私の想像するような返事は返ってこなかったかも知れない。私の息子が意地悪を先にしたからとか、娘はリボンを取り返そうとしたのに、息子が無理やり、取り上げたとか…理由はいくらでもある。親とは、そういうものなのだと思う。自分の子どもが、どうのという前に、親が子どもをかばうのは自然の本能だと思う。そんな親同士が、話し合ったって、解決するどころか、裁判、喧嘩、、とろくな事には、ならないのであろう。アメリカの親なら特に、主張が激しいと思うし。後から、他の親御さんに聞いた話しだけど、その子どもさんは要注意人物で、近寄らないようにと、それぞれの親が子どもに注意をしていると言う。何人か、同じような目にあったらしい。親としては、やはり近寄らないようにしなさいと、言うことしか方法はないのだろうか…それを聞いたら、その娘さんの親が少し可哀想になった。好きで、そう育てた訳ではないと思うから。何度も何度も、園長先生に呼ばれてきっと、深く傷ついているに違いない。ちなみに、この保育園では何度か、こういう問題が続くと、子どもは保育園を退学になる。その子どもはその一歩手前だったと思う。お母さんは仕事にもいけなくなるし、家族にとっては深刻な問題となる。親になるって、大変ですね。
2004年07月08日
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フロリダで、3ヶ月ぶりに再会した旦那との話しです。私達は7日間の滞在中、一度だけ喧嘩しました。だって、何度も何度も走ってる、同じ道を毎回、間違えるんだもの。どうして???いたって、シンプルな道なのに。助手席に座っていて、“次は右に曲がるわよね”と、私が想像してると、旦那は左に曲がるし。かと、言って先に“次は右よ”と指示を出すと“知ってるよ”と、むくれるから、言いたくない。最初の3日くらいは、私も黙っていたけど、とうとう、切れて言ってしまいました。禁句を… ( ▽|||)「あなたの脳みそ、どうかしてるんじゃない?」「・・・」旦那「って、いうか、“記憶する”って部分に欠陥があるんじゃないかって、時々思うのよね」私「・・・」「さっきから何度も地図、見てるじゃない」私「僕は帰る!!君が運転して行けばいいだろっ!!」ちょっと私も言いすぎたと、反省して、旦那をなだめて、ディズニーに到着した私達。猛暑の中、長い列を作るアトラクションで並んでいる時にまた、怪しい雰囲気になった。「チケットもらって、後から来よう」って旦那が提案をした。ディズニー・ワールドには、長い列を並ばなくてもいいように、あらかじめ、そのアトラクションの時間指定バスを専用マシーンから出せるの。(無料)後からパスに書かれた時間に戻ってくると、早い専用レーンから、スイスイと行けるの。そのマシーンを探す事になったんだけど、通常は各アトラクションの入り口に設置してあるの。だから私は、入り口の方向を指差して、「あそこにあると思うから行こう」って、言ったの。そしたら、旦那が、「僕がお店の人に聞いてくる」と言う。「お店は混んでるから、聞かなくていいわよ。あっちに決まってるんだから!」イライラモードの私「聞いてくるから、いいって!」イライラモードの旦那全く人の話を聞かないで、お店の中に入っていってしまった旦那。多分、さっきの道のことで、まだ怒っていたんだと思う。そして、今度は私の言う事よりも、自分の方が正しいと、証明したかったのでしょうね。男の意地とやらで(笑)旦那がなかなか戻ってこないので、私は1人で、自分の思うところに行ってパスをサッサと3人分、もらってきた。しばらくして、お店から出てきた旦那に、「ハイ、パスはもらってきたわよ」と渡した。そこで、黙っていればよいものを、私はまた、言ってしまったの。禁句を…(笑)「あなたって、全く人の話を聞かないわよね私が“あっち”だって言ったから、行きたくなかったんでしょ?本当はあなたも“あっち”だって思ってたんでしょ?」旦那の顔色が変ってきて、「いいよ、もう!」旦那は背を向けて1人で歩いていってしまった。私が追いかけてくると、思ったら大間違いよっ。怒った私も、反対方向に背を向けて歩いた。大体、こんな混雑する場所で、私と子どもを置いてさっさと歩いていくこと自体が信じられない。しばらく歩いて、高台から旦那を探してみると、さっき、別れた場所で、旦那が立ってるのが見えた。でも私は、さっさとミッキーマウスの電車に乗ってもっと遠くに行ったの。(頑固者!)「ダディは?」息子「しばらく1人で遊びたいんだって!!」私だって、こんな険悪な状態で一緒にいるよりもお互い、しばらく時間を置いた方がいい。一時間もすれば、きっと二人とも頭が冷えるから。30分ほどすると、旦那から携帯にメッセージが入った、「僕はここで待っているから…」「じゃ、1時間後にチケットをもらった、あのアトラクションの前でね」とメッセージを残し返した。さっさと、電話をしてこればいいものを30分も待っていた旦那も、けっこうな頑固者だと思う。別れて数時間後、アトラクションの前で会った二人は、「さぁ、いこうよ!」さっきの喧嘩はなんだったの?と不思議なくらいいつもの二人に戻っていた。喧嘩したとき、お互いに少し頭を冷やす時間を持つ事は私達にとって、一番効率よく仲直りできるコツ。最近は、それが自然に出来るんだけど、昔は決して離れないでとことん、喧嘩したりしたの。結局、二人の喧嘩の内容はしょ~もない事なので、話し合うだけ馬鹿らしかったと、後から後悔するのだけど。カウンセラーから、喧嘩がはじまったら少し離れる時間を作りなさいって、言われていましたが、あの時はそれが出来なかった。旦那が、後から謝ってきた。すごく疲れていて、ストレスを感じていたからついつい、君に当たってしまったと。“君には素直に当たれるんだ”って言っていたけれど、嬉しいような、ムカつくような理由です。・・・・昨日、私は初めて旦那の車を洗ってあげたの。いつも自分の車しか洗わないんだけど。それで今朝、旦那と電話で話した時、言ったの。「昨日、あなたの車を洗って、ワックスもかけてあげたわよ!!嬉しい??」「サンキュ」その声の大きさは、朝、コーヒーを出してあげた程度のものだった。私としては、もっと喜んでもらえると思ったのに。「嬉しくないの?」「だから、“サンキュー”って言ったよ」「声が小さいのよ」旦那は電話口で爆笑して、少し大きめな声で“サンキュー”を言い直した。「たった、それだけ?ワ~オ!!とか、驚かないの?」旦那は再度、「ワ~オ!サンキュ~~~」と笑いながら、大きな声で言い直していた。女って本当に、訳が解らないって、旦那はきっと、思っているのでしょうね。家の旦那は映画に出てくるアメリカ人とはちょっと違うと思う。女性の気持ちが全く、解ってないし。なんというか、痒いところに手が届かないというか、気が利かないし。そして、旦那もまた、“この女は男のプライドを全く解ってない!”って思ってるのかもしれない。“映画に出てくる日本人女性と、全然違うじゃないか!”って、思ってると思う。 映画「ラスト・サムライ」に出てくる、日本人女性の小雪なんて、とても優しかった。あの日本人女性の姿は、家の旦那には隠しておきたかったわ。
2004年07月05日
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