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2024.03.30
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カテゴリ: ドキュメンタリ

​​​​ 2318  アース [ STANDARD EDITION

ジャケット(オモテ面)

​【 スタッフ 】
監  督  アラステア・フォザーギル
      『ディープ・ブルー』
      マーク・リンフィールド
      『プラネットアース』
音  楽  ジョージ・フェントン×
      ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ナレーション パトリック・スチュワート
コンダクター 渡辺 謙[日本版]


※ジャケット(ウラ面)

【 キャスト 】
地球


Chapter List

【 仕 様 】
型  番   GADY-1312
製作年度   2007
製 作 国  ドイツ・イギリス合作
原  題   EARTH
発  売  ギャガ・コミュニケーションズ
販 売 元  ギャガ・コミュニケーションズ
特別協賛   Daiwa House
提  供  ギャガ・コミュニケーションズ×
      電通×
      関西デレビ放送
価  格   3,200 円(税抜)
字幕翻訳  風間綾平
吹替翻訳  桜井 文
吹替演出   ----
制作協力   ----
日本公開   2008 年全国劇場公開作品
リリース   2008.06.27
収  録  本編 98
サ イ ズ   16: 9 LB ビスタサイズ
音  声  1.英語 (5.1ch サラウンド )
      2.日本語 (5.1ch サラウンド )
      3.ミュージック & 効果音 (5.1ch サラウンド )
字  幕  1.日本語字幕
      2.吹替用字幕
      3.日本語ナレーション字幕
そ の 他  片面2層、 MPEG-2 COLOR 、複製不能、
DOLBY DIGITAL 2 NTSC 日本市場向、
DVD VIDEO 、レンタル禁止
映像特典  1.特報
      2.応援館予告
      3.劇場予告編
      4.TV-SPOT集(子供編、大人編
15 秒[2タイプ、 30 秒])
      5.フランス版予告
      6.フォトギャラリー


​​※ディスク​

【 ジャケット 】
オモテ面: ----
ウラ面 :ドキュメンタリー史上最大のスケールと
     臨場感で贈る、壮大な映像プロジェクト
​       主演、地球46億歳-。
​ゆったりとした印象のジャケット。このバージョンには使用されていないが、「生命のパレード」がキャッチコピーだった。このコピーのイメージをそのままデザインしたような感じで面白い。(『プラネットアース』が地球をモチーフにしていたのとは、アプローチが違う)​

​【 感  想 】​
「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が、本作品の音楽を演奏している。その昔、ヘルベルト・フォン・カラヤンが指揮をとっていた栄誉と歴史のある楽団である。個人的には、 80 年代にカラヤンのLPを買い漁っていたので、理由もなく懐かしくなった。(指揮が違えば、音も違う。表現も違う。だから、懐かしいと感じるのは、単なる錯覚、印象でしかない)
本作品のオススメポイントは、贅沢なベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏にあるかも知れない。(ジョージ・フェントンの音楽は甘いが……)

さて、本作品は、BBCアースのレーベルでリリースされたドキュメンタリー映画。劇場公開されて、日本でもヒットした。 確かに、世界各地で撮影された驚異的な映像の数々には圧倒される。それらが、地球環境が崩壊しつつあると警鐘を鳴らし、観客の感情を揺さぶる。定番のアプローチだが、映像のインパクトが説得力をもたらす。 でも、正直なところ、『ディープ・ブルー (03) 』や『プラネットアース (07) 』ほどの新鮮さはなかった。

『プラネットアース』自体、BBCとディスカバリーチャンネル、NHKとの3社共同制作だった。このTVシリーズの映像を使った再編集版が、本作品とのこと。道理で、ケーブルTVで放映された映像ばかりだと思った。 ( 苦笑 )  言ってみれば、総集編だったわけだ。地球を縦断し、野生生物の1年を追った構成は苦肉の策にすら思える。

とは言え、デヴィッド・アッテンボローが脚本に携わっているので、芯がしっかりしている。BBCでキャリアを積み、独立後も共同で数々のドキュメンタリーを製作して来た重鎮。日本でも、彼の名前が冠されたドキュメンタリー番組が放映されていた時期がある。元々、動植物学者なので、本作品では情緒を排した怜悧な観察者の目でテーマを語っている。 ちなみに、彼の兄は、映画監督兼俳優のリチャード・アッテンボローである。

​まぁ、テーマを云々するよりも環境ビデオとして流しっ放しにするには、最適な1本でしょう。オススメ!




※リーフレット

【 ドキュメンタリー 】
『0661 シロクマ物語』
『0842 ライフ/いのちをつなぐ物語』
『1415 天空からの招待状』
『1485 アルプス/天空の交響曲(シンフォニー)』
『1920 アニマル・ベイビーズ/動物園で生まれた赤ちゃん』
『2073 ミーアキャット』
『2314 いのちの食べかた』
『2315 ディープ・ブルー』
『2316 ネイチャー』
『2317 シーズンズ/2万年の地球旅行』

[ジャック=イブ・クストー 劇場3部作]
『1878 ジャック=イブ・クストー/沈黙の世界』
『1879 ジャック=イブ・クストー/太陽のとどかぬ世界』
『1880 ジャック=イブ・クストー/世界の果てへの旅』

[ジャック=イブ・クストー 海の百科]
『1885 ジャック=イブ・クストー/海の百科 1』
『1886 ジャック=イブ・クストー/海の百科 2』
『1887 ジャック=イブ・クストー/海の百科 3』
『1888 ジャック=イブ・クストー/海の百科 4』
『1892 ジャック=イブ・クストー/海の百科 5』
『1893 ジャック=イブ・クストー/海の百科 6』
『1894 ジャック=イブ・クストー/海の百科 7』
『1899 ジャック=イブ・クストー/海の百科 8』
『1900 ジャック=イブ・クストー/海の百科 9』
『1901 ジャック=イブ・クストー/海の百科10』






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Last updated  2024.03.30 00:00:21
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