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みなさん、こんにちは♪父の一周忌を無事終えて、戻ってきました。本当ならその話題で日記を書きたいところですが・・・今日はついに我が家を直撃した「インフルエンザ」のお話です。***********************浜松から帰る車の中で、ヒデキ(小2)が「頭がジンジンする」と言い始めた。睡眠不足のせいかな?と思いながら、車の中で寝るように言ったが、途中で食事をとるためにSAで止まったときに、完全に体調が悪いことが判明。食いしん坊のヒデキが・・・食欲がなかった!!!その様子から、明らかにこのまま熱が出ることがわかった私。案の定、その夜37.8℃の熱が出てしまい、一晩じゅうぐずっていた。昨日の朝、37.4℃まで熱が下がったところで、病院へ行くべきかどうか迷った。最近学校でもインフルエンザが流行し、学級閉鎖も出始めているからだ。(もしも普通の風邪だったら、下手に病院へ連れて行かない方が良いかも。インフルエンザをもらうのは怖いからね)ところが夕方になってヒデキの熱が一気に39.0℃に上がったところで、インフルエンザに間違いない!と思った私は、慌てて病院へ連れて行った。検査の結果、A型のインフルエンザにかかっていると判明。(予防接種、受けておけばよかった・・・)秋から体調不良が続いていたため、予防接種で具合が悪くなることを恐れた私は、とうとう受けないままだったのだ。私自身も既に頭が痛く、咳も出始めていたので、完全に同じインフルエンザに感染している、と思い、思わず先生に、「あの~、家族がインフルエンザにかかる前に予防のために飲む薬はありませんか?」先生は、「ああ、タミフルの予防投与ならできますよ」ほっとした私は、すかさず「良かったぁ!じゃ、それをお願いします!」ところが先生が、それには一つ問題があると言う。「予防投与の場合、保険が利きませんから、診察代も薬代も全額自己負担になってしまうのですが・・・」(全額?自己負担???)一体いくらになるのだろう?少しひるんだ私は恐る恐る尋ねた。「あの・・・一体どのくらいかかるんでしょうか?」「一人8,000円くらいでしょうか」8,000円!?確かに高い!!!でも、、、去年、こども達が次々かかり、最後にもらった私がどれだけ高い熱で苦しんだか、私が寝込んでいる間にどれだけ家の中がムチャクチャになったか、を思い出したときに、8,000円で済むなら・・・という気がした。「家族みなさん、ということになると金額もかなり・・・」「いいえ、先生!私一人だけでいいんです!」「は?」「母親が寝込むと、家中の機能が完全に止まってしまうんですから!!!」・・・本音だった。私の答えに、先生は思わず苦笑いしながら、「なるほど・・・。そういう考え方もありますね」と、処方箋を出してくれた。待合室で待っている間、そのやりとりを思い出した私は、自分の発言があまりにも利己主義だったような気がして恥ずかしくなってしまった。「私だけでいい!」なんて言う人、初めてだったのかも?(でも、お母さんたちならわかってくれるよね?お母さんが病気で寝てしまうほど悲惨なことはないんだもん・・・)こうして10日分のタミフルを購入することが出来た私は、反省も込めて、主人と二人でそれを予防として飲むことにした。私が病院へ行っている間に、娘のサキ(小5)は、張り切って買い物に行き、我が家の名物「おじや」(病気のときに必ず作る)の材料を用意し、エプロンをつけて作ってくれた。そうか!今はもう、私が病気で寝ても、サキがこうして私の代わりにいっぱい頑張ってくれるんだったなぁ~。(インフルエンザの予防ができないのはこの子だけだ。どうかサキにうつりませんように・・・)サキがせっかく作ってくれたおじやもヒデキはまったく受けつけず、一口食べただけで、あとは残したままだった。ぐずる息子を寝かせている間に、サキは気をきかせて片づけまでしてくれたのだが、食べかけのヒデキのおじやまできれいに自分の口へ片づけてくれていた。「ちょ、ちょ、ちょっとサキ~~!!!このお椀の中の残っていたの、まさか、、、食べたんじゃないでしょうね~~!?」「うん、もったいないから食べてあげた♪」そんなバカな!?・・・めまいがした。数日後、サキも必ず熱を出すだろう。今年も我が家はインフルエンザの直撃から免れられなかった。ひなたまさみ
2006年01月31日
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先日はたくさんの「お誕生日おめでとう」のコメントをいただき、ありがとうございました!みんな、優しいなぁ~~(*^.^*)本当に嬉しかったです♪さて、私はこれまでお休みしていた分、仕事がい~~っぱいたまってしまって、大変!毎日ブログを更新したり、みなさんの所へお邪魔したりするのは、まだしばらく厳しそうですが、ぼちぼちペースを戻していこうと思いますので、これからもどうぞ気長にお付き合いくださいね。***********************さて、今夜は娘のサキ(小5)に最近少しずつ読み聞かせている本について書きたいと思います。我が家には、もう何年も前に実家からもらってきたものがあるんです。昭和47年刊行の講談社「世界の名作図書館全52巻セット」。私の祖母は小学校の先生をしていて、読書好きな人でした。そんな祖母からの孫の誕生祝いは、ビックリするほどの絵本の山だったと母から聞いています。だからそのセットも祖母からの贈り物だったのかもしれません。いつの頃からか電話帳のようなぶ厚い本が、家の本棚にずらっと並びました。でも・・・実は・・・当時の私は本より、外で飛び回って遊ぶ方がずっとずっと好きでした。学校の図書室へも行ったことがありませんでした。結局、その名作図書をまともに読まないまま、私は大きくなりました。一方祖母は、たまに北海道から泊まりに来てくれると、必ずその名作図書を取り、朝も夜も静かに読みふけっていました。数年前、相変わらず実家の本だなで眠ったままになっていたそのセットがふと目についた私は、母に頼んで家に持ち帰ったのですが、すぐに読みたいと思ったわけでもなく、我が家の本だなに場所を移動させられたその本たちは、再び長い眠りにつくこととなりました。そして最近になってようやく、それらの本を娘に読み始めたのでした。もう何十年も置き去りにされ、すっかり茶色に変色してしまった可哀想な本たちでしたが、今は再び息を吹き返したように、躍動感いっぱいのワクワクするお話を毎日私たちに聞かせてくれています。今、サキと楽しんでいるのは「あしながおじさん」。孤児院で育った少女に、ある日突然大学で勉強するための学費や生活費をすべて寄付してくれる人が現れます。名前も知らないその恩人を、彼女は一度だけチラッと見かけた彼の後姿から「あしながおじさん」と呼び、大学での様子や勉強のこと、日々の生活やその時々の自分自身の気持ちやその人に対する感謝の気持ちなどを手紙に書いては送り続けるのです。そうして何年もの間、彼女は一方通行で手紙を書いていたのですが、ついに・・・その「あしながおじさん」の正体が明らかになるのです!☆☆☆なんてワクワクするお話なんでしょう☆☆☆大人の私もこどもの娘も、二人で笑い転げながら読んでいます。作者はジーン=ウェブスター。巻末にある解説によると、彼女のお母さんは有名なマークトウェーンの姪で、彼女が生まれた年に、あの「トム=ソーヤの冒険」が出版されたそうです。ジーンが「あしながおじさん」を発表したのは36歳の時。3年後に「続あしながおじさん」を書いたのですが、それが最後の作品となってしまいました。つまり、彼女は女の子を出産して間もなく・・・40歳でこの世を去ってしまったのでした!何て残念なことでしょう!!!もう少し長く生きていたらもっとたくさんの素晴らしい作品をきっと書き残してくれていただろう、と、多くの人たちにその死を惜しまれたそうです。私ももっとジーンの作品を読みたかった、と思うのですが、何より残念だったのは、彼女ならきっと夢いっぱいの楽しい子育てができただろうなぁ~、それを体験させてあげたかったなぁ~、ということでした。私自身、40歳の誕生日を迎えたばかりだったので、ジーンが40歳で人生の幕を閉じてしまったことには、思わずドキッとしてしまいました。愛しいサキとヒデキ。私はやっぱりまだまだ生きていたいなぁ~~!それにしても、世界名作図書はすごいです。当時は一冊700円、作品が書かれたのはもう何十年も前ですが、どんなに古い作品でもやっぱり力がありますね。サキが本を自分一人で読まない子で、私は本当にラッキーでした♪「読み聞かせをしてあげる」なんて言いながら、一番楽しんでいるのは私なのかも?(笑)明日(もう今日ですね)1月28日は父の一周忌です。またお休みしてしまいますが、みなさんどうぞ楽しい週末をお過ごしくださいね(^^)ひなたまさみ
2006年01月27日
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年末から体調を崩し、ずいぶん長くブログをお休みしてしまいました。心配をしてくださったみなさん、本当に申し訳ありませんでした。そして、ありがとうございました☆おかげさまで、ようやく元気になりました。そして今日、40歳の誕生日を迎えることができました。40歳になった途端に何かが出来るようになる、とは思いませんが、私にとってはずっと憧れていた年齢でもあります。これからようやく大人の仲間入りが出来るような、大きな期待とちょっぴりの緊張でこの日を迎えています。明日からまたブログ更新を再開したり、コメントへのお返事を書きたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。ひなたまさみ
2006年01月25日
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風邪がまたぶりかえしてし、熱が出てしまいました。せっかく再開したのに、ごめんなさい。今夜の更新はお休みします。みなさんも、気をつけてくださいね。ひなたまさみ
2006年01月12日
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新年早々、ちょっと不思議な体験をしました。私はこれまで自分に霊感がある、と思ったことはなく、よく聞く「金縛り」の経験もありません。心霊現象などとは無縁だと思っていました。我が家には仏壇があります。子どもたちの洋服タンスほどもある、大きな仏壇です。それは義父が、早くに亡くなった義母のために購入した自慢の仏壇でした。その義父が他界した後、主人が長男である理由から、我が家でその仏壇を預かることになったのです。私も主人も特に信仰している宗教はありませんが、家は代々仏教です。私たち夫婦は、年齢の割には大勢の仏様の供養をする立場にあり、お墓参りや先祖供養はなるべくするように心がけてきました。ところがこの年末から年始にかけて、私が体調を崩したこともあり、お正月だというのに仏壇の掃除がきちんと出来ていないことが、ずっと頭の片隅にありました。大きな仏壇なので、中のものまですべてを磨き上げるにはかなりの時間が必要です。(もう少し元気になったらしよう・・・)と、つい延ばし延ばしになってしまっていました。そんなある日、朝起きた時からなぜか、(今日こそは仏壇をきれいにしなくっちゃ!)と、そればかりが頭から離れず、朝からお花やお供えを買いに走り、ついに仏壇をきれいに掃除することができました。ところがお線香をあげたあとも何か物足りない気がして、仏壇の引き出しの中にあった薄いお経の本を出し、「般若心経」をゆっくり声に出して読み始めたのです。と、その時・・・ろうそくの火が、突然3~4倍の高さまで、勢いよく燃え始めたのです!不思議だったのは、そのメラメラと燃え上がる炎を見ながらも、この臆病な私が全然「怖い」と感じなかったことでした。以前、霊能者の方が、先祖供養をしている際そういう現象が起こる時は、ご先祖様が喜ばれている、と言われていたことを思い出したのか、自分でもよくはわからないのですが、とにかく心が落ち着いたまま、最後までお経をあげることができました。そして最後に義父母の遺影を見つめながら、「すっかり遅くなってしまってごめんなさい」と謝り、ふと仏壇の中に目を移した時・・・義父の戒名の書かれた札の文字を見て、再びビックリ!!!・・・その日が義父の命日だったのでした。そんな大切な日をうっかり忘れてしまっていた私に、義父が知らせてくれたのだと思い、思わず、「お義父さん、ごめんなさいっ!」その日以来、毎日必ず仏壇の掃除とお経をあげるようになりました。何をやっても続かない私のことだから、本当はいつまで続くかなぁ~?(笑)って心配なんですが。仏教でもキリスト教でも、無宗教でも、きっとご先祖様に感謝し、手を合わせる気持ちが何より大切なんだろうなぁ~と思うので、これからもきちんと続けていくつもりです。みなさんも、こんな不思議な体験をされたことがありますか?ひなたまさみ
2006年01月11日
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我が家のワンパク坊主ヒデキ(小2)に、少し前からちょっとした変化が・・・「ママ、最初の人間って誰が作ったの?」「ねえ、日本語とか英語とか韓国語とか、どうやって決められたの?」これまで意識していなかった色々なことが、気になり始めた様子です。お姉ちゃんのサキ(小5)が、同じような質問をし始めたのは5歳の時でした。子どものうちは、女の子の方が精神年齢は2年くらい進んでいる、と聞いたことはありましたが、ヒデキはお姉ちゃんより3年遅れている、ってことでしょうか?(笑)それにしても、毎日学校から帰ると真っ暗になるまで外で遊んでいるヒデキの突然の変化にママとしては嬉しいような、可笑しいような・・・。外へ出ても「ヒデキの不思議」は続きます。「ママ、海ってどうやってできたの?こんなにいっぱいのお水を誰が運んで作ったの?」「雨ってどうして降ってくるの?雲は何でできているの?」横で聞いていたサキが、「雨は雷さまのおしっこなんだよ」と言うと、目をまん丸にして、「へぇ~~!?ママ、そうなの?」(そんなわけないだろー!笑)と思いながらも、その反応につい調子に乗った私が、「そうそう、雲にもね、黒いのと白いのがあるでしょ?あの黒いのはね~、雷さまが鼻クソをほじって捨てたものがたまったんだよね」なんて言っちゃったから、もう大変!!!「すっげぇえええ!!!ママ、ほんとにそうなの?」大喜びのヒデキはすっかり興奮モードです。(この子、ほんとに大丈夫かな?笑)「ごめんごめん。今のは冗談だよ!」と言って、これまで読んであげたことのなかった「なぜなにブック(きしょう・ちきゅう・うちゅう)」を本の部屋から持ってきて、ヒデキに読んであげました。ヒデキは月の形が変わることも、月が自分について来ることも不思議に思っていたようで、いちいち「そうだったんだー!」と目を輝かせ、歓声をあげながら聞いていました。いろんなことを不思議に思う気持ちって、何だかいいなぁ~♪子どもによっては早い子も遅い子もいるとは思いますが、どの子も一度は経験するんでしょうね。私も子どもの頃、お月さまがずっと自分について来ることが不思議で、走って逃げたことを思い出します。大人になるといろんなことがわかってきて、つい「どうしてだろう?」「不思議だな~」って思うことが少なくなってきますよね。子どもたちの「知りたい!」ってワクワクする気持ち、私もずっと忘れずにいたいなぁ~、って思います。さて、問題のヒデキ。冬休みの宿題で「今年頑張ること」を書初めするのに、「今年は何を頑張るの?」と、尋ねたら、「う~~~~ん・・・・今年は・・・・い~~~っぱい・・・・遊ぶこと!!!」(ガクッ!笑)「あんた、それなら今までも十分やってきたんじゃない?」「だってさ~~、子どもはやっぱり遊ぶことが大事なんだよ~~!」ま、それもそうだね♪今年もヒデキは、元気いっぱいのワンパク坊主のようです。ひなたまさみ(今夜は仕事で格闘中!みなさんへの訪問は明日からになりそうです)
2006年01月10日
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みなさん、おはようございます。年末から年始にかけて体調を崩し、しばらくお休みしてしまいましたが、ようやくブログ復活です♪ご心配をおかけして、申し訳ありませんでした。今年もどうぞよろしくお願いいたします!昨日、ブログで出会ったjojoさんの主催されている写真展「戦争が終わっても」に、サキ(小5)とヒデキ(小2)を連れて行って来ました。サキの睡眠障害が戻ったり、いろいろなことが重なって、精神的にもかなりぐったりしてしまっていたので、写真展に行きたい、お手伝いしたい、という気持ちばかりで、なかなか行動に移せない焦りを感じていたところ、名古屋のスーパーTAKEさんが名古屋から車で行かれることを知り、そのパワーに背中を押してもらうように決心したのでした。ブログだけでのお友だち、一度もお目にかかったことのないTAKEさんですが、いつもブログでたくさん力をいただいている方なので、この機会にぜひお会いしたいな、という気持ちもありました。当日は午後2時頃に到着する予定でしたが、やはりサキが起きられず、2時間近く遅れての到着になってしまいましたが、TAKEさんが冷たい風の吹く会場の外まで迎えに出て下さいました。ブログに写真が載っていたので、一目でTAKEさんだとわかりました。名古屋から同行されていたみんなのなおかさんも紹介していただきました。なおかさんはTAKEさんの仕事仲間。なおかさんは、とっても若くて、キュートなお姉さまでした☆そして写真展に案内していただき、jojoさんとも初めての対面です。jojoさんは素顔で、とても美しい人でした。内面の美しさや強さが滲み出ているような印象。昔キリスト系の学校へ通っていた頃の先生方(シスター)を思い出しました。娘の手を引いて写真を一枚ずつ説明しながら見ている間、ふとヒデキを探すと、少し離れたところでTAKEさんがヒデキと笑顔で会話してくださっています。突然「ひなたさんですか?」の声に振り返ると、連日お手伝いをされているあんずさんが声をかけてくださったのでした。あんずさんとも初めての対面でした。あんずさんの明るい笑顔にとっても心が和み、嬉しかったです♪会場のあちこちにjojoさん手作りのメッセージボードがあり、アフリカの布と一緒にセンス良く飾られていました。アフリカの人形や楽器、民芸品なども展示されていて、jojoさんがアフリカのことが大好きで、みんなに知ってもらいたい!と思っていらっしゃることが、まっすぐ伝わってきました。全国のブログ仲間やjojoさんのお友だちからのメッセージカードやみなさんが心を込めて作ってくださったビーズアクセサリーには、胸が熱くなりました。会場全体がjojoさんと、jojoさんを応援する仲間のみなさんの「愛」で溢れていて、これまで見たことのない温かい写真展だったように思います。多くのリベリアの子どもたちが戦争の犠牲になってしまった現実。そして戦争が終わった今も、その爪痕は深く、子どもたちの心を蝕んでいる・・・。教室が足りなくて、ひとつの教室の2枚の壁にそれぞれ黒板をつけ、すし詰めになった子どもたちに2つの授業が行われている光景にサキはとても驚き、いつまでも見ていました。写真は正視できないほど衝撃的なものもありましたが、今、この平和な日本で毎日家族と布団の中で眠れる、という「あたりまえ」のことに感謝する気持ちを思い出させてもらいました。ビーズアクセサリーの売り上げ金はそのままリベリアへの献金となる、ということだったので、私たち親子は5点ほど購入させていだきました。どなたが作ってくださったものかはわかりませんが、jojoさんの開いてくださった写真展のことを忘れないよう、サキとヒデキにもブレスレットとネックレスをそれぞれ選びました。最後にアンケートを記入している時、退屈なヒデキは展示してあったアフリカの小さな楽器を触って遊んでいたのですが、突然、「あっ!オレわかったよ!」と、ドレミファソラシ♪と順番に弾き始めたのです。キーは真ん中がドで、左右にひとつずつレ、ミ、、、と広がっていくような配置になっていて、とても不思議なつくりでしたが、ヒデキがそれを発見したことをjojoさんも、「それに気づいた人は初めてやわ!」と受けてくださったので、ヒデキはすっかり上機嫌(^^)アフリカのお母さんたちの人形に興味を持ったサキにjojoさんは、「ほら、見てごらん♪赤ちゃんをおんぶしてるよ。アフリカではね、こうやって背中のずっと下の方に頭がくるようにおんぶするのよ。おしりに座らせる感じでね・・・」と、丁寧に説明して下さいました。アフリカの食べ物のことなども本当に丁寧に教えてくださり、最後に「トンボ玉」というビーズに興味を持っていつまでも見ているサキに、jojoさん手作りのトンボ玉をひとつ選んでいいよ、と箱を持ってきてくださいました。当然そばにいたヒデキは、「オレも!」jojoさんが、「一人ひとつずついいよ。お母さんにも選んであげてね」と言ってくださった途端、ヒデキは自分の選んだものと色違いの物を手にして、「オレとママ、お揃い!」とニッコニコ♪「え~~?ママには、お花の模様の方がいいよ」と、サキが横から口を出しても譲らない様子に、jojoさんがもうひとつ色違いのものを取り、「これもいいよ。ほら、これで3人お揃いになったでしょ?」結局jojoさん手作りのトンボ玉を、図々しくも4つもいただいてしまいました(^^;たくさんの人たちの応援もありますが、それにしてもこれだけの会をたった一人で主催されたjojoさんの情熱と行動力には、本当に頭が下がります。一人の人間としても、とっても尊敬します。jojoさんのおかげで、リベリアという国が、近くなったような気がします。子どもたちが興奮して騒いでしまったり、TAKEさんやjojoさんには申し訳なかったのですが、それでもやっぱり一緒に行って写真を見たことや素敵な大人の人たちに出会えたことは、本当に良かった、と思いました。今日は写真展最終日です。もし近くにお住まいの方で、興味を持たれた方がいらっしゃったら、ぜひ足を運んでみてくださいね☆ひなたまさみ
2006年01月09日
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