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8月末に、捨てる板で、変な形の額を11個も作った(8月24日のブログ)。そして、それを私の一人新聞に掲載して、買って貰える人を探したのだが、驚いたのは、横浜の指物大工の棟梁が買って呉れたのです。
この人はスパルタ教育が有名で、全国から弟子を集めて教育し、各地で独立させている。
弟子に成る本人と両親も、始からスパルタ教育と知って弟子に成るから、途中で棒を折る子は余り居ないそうだ。そして今の時代だから、大卒で弟子に成る人も結構居るようだ。
そんなプロ中のプロが、私が作った額がどんなモノか見ようと思ったのか、注文が来た。私は素人の木工趣味であり、プロが見ると幼い拙い技術でしかない。
送るのは恥ずかしいけど、実は最近稀にしか無い位、最高に嬉しかった。こういう厳しい職人棟梁は、今の時代、世間には余り居ないが、技術を継承するには、必要な教育だろうと思う。
そして材木置き場にもっと幅の広い背板が未だ余って居たのを発見。だからまた変わった額を作っているが、今度は少々大きいから、私が絵を描いても良いかなと思っている。
今、こんな額を作っている。高さが72cmです。
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