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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
先日、群馬県の草津温泉に出張に行きました。決して温泉に浸かりに行ったわけでは
ありません。客先にお詫びに行ってきたのです。 あくまでも仕事なのです。
高崎駅まで新幹線、そしてレンタカーで2時間以上の移動でした。
途中、道路標識に『六合』の文字を発見しました。ここにも『六合』があると。

帰宅後調べてみると、群馬県吾妻郡 の六合(くに)村であることが解りました。
この村名は、小雨、赤岩、生須、太子(おおし)、日影、入山の6つの大字(おおあざ)を
合わせたことから「六合」の名が生まれ、これに日本書紀にある「六合」(くに)の読みを
重ね、村名としたとのことでした。
では、なぜ「六合」が「くに」と読むのか?
日本書紀の記述(神武天皇即位のくだりのすぐ前)に、「兼六合以開都」と記してあり、
「くにのうちをかねて、以て都を開く」と読んでいることに因んでいるから。「六」は、
東西南北及び天地を意味して支配の範囲を示し、国(くに)を意味しているのだそうです。
ところで我が 六会日大前 の 六会 という地名は,周囲を見回しても見当たりません。
実は 六会 という名前は,藤沢市に編入される前の六会村の村名から来ているのです。
これは,6つの村(亀井野,西俣野,円行,今田,石川,下土棚)が合併したために
名付けられた村名『六会』なのです。
しかし,現在は旧六会村の中で,円行は湘南台を中心に湘南台地区として整備されて
いますし,石川は大部分が遠藤地区に属しているし,長後駅を持つ下土棚は長後地区に
属している。 六会 というのはだんだん名前だけになってきてしまっています。
以前は小田急線の駅名も『六会』でしたがN大学の希望により『湘南日大前』に駅名を
変えようとしたようですが、小田急(株)の配慮?と地元住民の『六会』と言う地名を
残したいとの強い要求により現在の『六会日大前』に改称されたと聞いています。
小田急線の六会日大前駅周辺の桜も今が満開です。
以前はもっと多くの桜の木がありましたが駅の改築時に伐採されてしまったのが
残念です。


駅前のロータリーの八重桜?も今が盛りと濃いピンク色の花を咲かせています。

夜のライトに照らされたこの夜桜も神秘的に感じられました。

大部、『アラカンおじさん』の正体が判ってきてしまったようですので
今日はこの辺で『お開き』とさせていただきます。
六つの村の睦み合い・藤沢市六会地区の歴… 2025.11.15
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