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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
我が農園のソラマメにも花が一杯ついています。今年は、アブラムシの発生も少なく、
頻繁に消毒することもなく順調に成長しています。近くで蜜蜂たちが働いていますので
消毒の影響を心配していましたが、これも何とかクリアー出来そうです。

また、先日は風による枝の倒れによる被害を防止するために麻の細いロープを
渡しましたが、その効果も出てきています。
下の方の花は黒変し、既に小さなソラマメが出来ているのです。
現在は上を向いてすっきり立っていますが、これが大きくなり下を向き出したら収穫が
始められるのです。よって『天を向いている』⇒『空豆』なのです。

イチゴも花を多く付け、蜜蜂のお陰か実も確実に膨らんできています。
すでに赤くなり始めている実も確認できます。

秋に施肥した米糠も効いているようです。この時期に、赤い実を狙って野鳥が来て
突く可能性がありますので防鳥ネットをかけました。
これで鳥の被害は一安心。蜜蜂たちには何の障害にもならない網の大きさですので
どうぞ花に遊びに来てください。

スイカなどは花の数が少ないため、一つひとつ手でどうにか受粉できるますが、
イチゴなど何千何万とある花の受粉をいちいち手でするのは、まず不可能。
イチゴ生産農家を訪ねるとわかりますが、ハウスのそばにミツバチの巣箱が置いてあり、
働きバチがひっきりなしに出入りして、ハウス内を飛び回っているのです。
そして蜜を集めながら、同時に受粉してくれているわけです。
世間では蜜蜂不足でイチゴの受粉が出来ずに困っているようですので、
イチゴ生産農家はお手上げ状態とニュースは伝えています。
「たかがミツバチ」ではないのです。
我が農園では幸い無縁の状態です。イチゴ畑の目の前に蜜蜂の住み家があり、
蜜蜂達が頻繁にイチゴの白い花と戯れているのです。
気のせいか今年はいつもの年に較べて実の付き方が多いと感じています。
やはり野菜や果物は露地物で、そして蜜蜂が活躍した成果品が最高の味であると
信じている『アラカン農夫』なのです。
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