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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
noahnoahnoahさんCalendar
昨日の雨の中での蜜蜂内検用に雨よけとして養蜂場所のネットの上に掛けておいた、
ブルーシートが夜の風で外れ一部は下に落ちていた。

今朝は早速これを片付け、昨日購入した分蜂群の巣箱の下にゴザとブロックを敷き、
その上に巣箱を載せ、ビニールトタンを上に掛け、その上に重しの石板を載せて、
雨と風邪の対策を行った。これで同じ住居環境が整った。

これでめでたく3群の住み家がきれい並んだことになる。
分蜂群の巣箱は未だネットの外であるが、この連休中に支柱を立て、
ネットを追加できればと思っている。ややネットの外で寂しそうであるが、待っていて
欲しい。蜂友も頑張ると言ってくれているので・・・・・・・。
前にも書いたが、こんなに早く3群の養蜂を行うなど全くの想定外だったが、
これも突然の分峰が不幸中の幸いであったと今は感じている。

師匠の相模庵さんが行きつけの食堂兼飲み屋で、地元の某大学の女学生が
アルバイトをされています。相模庵さんが養蜂の話をしたところ非常に興味があり
一度見学したいとのことで、この話を相模庵さんから連絡頂き 『大歓迎』 と。
最初は土曜日の予定であったが、大雨のため今日日曜日に延期したのであった。
女学生が男性の友人を4名連れて、今朝9時からの内検に参加されたのでした。
内検の作業をしながら、蜜蜂の構成、蜜蜂の巣、蜂児の育ち方、蜜蜂群の消長、
分蜂や蜜蜂の習性について説明を行った。皆さん聞くことが始めての内容ばかりである
ようで感心することしきり。交代で面布を被り巣箱に接近し、内検で私が取り出した
巣脾枠を持ち確認して頂き、女王蜂や王台を見つける事を手伝って頂いた。
中には師匠の相模庵さんや私の説明を熱心にメモを取る学生もいた。
約1時間の作業と説明であったが、皆さん熱心に作業を手伝ってくれ、いろいろと質問も
頂きました。さすがに大学の専攻が農学や資源、環境等に関わる事もあり、
非常に熱心な学生達であった。私もいわゆる一日講師の気分で、未だ養蜂を始めて
1.5ヶ月の素人である事を忘れて、知っていること全て?を夢中で語ってしまった
のであった。
女学生は、見学したい友人がまだ他にもいるので、またこの養蜂場に彼らを
連れて来たいとのこと。もちろん大歓迎である。

講義終了に当たって宿題を出してしまった。
『私のブログにアクセス頂き、笑覧の上、今日の感想や、ブログの感想を
来週中までに書き込んで欲しい』と。
皆さん笑顔で了解頂いたと勝手に思っているが、学生さん達にとっては極めて迷惑な
話であろう? しかしながら書き込みいただくのを楽しみにし、一日講師の今日に
大いに満足し、若い学生さん達に出会い、大いに語り合った事に充実感を感じている
『アラカンおじさん』がここにいるのです。
今日は都合により参加できなかった共同養蜂者のEさんから、このブログに対する
コメントがメールで届きましたので紹介します。
『趣味を通じて、学生さん達との交流がもてると言うのは非常に素晴らしいことだと
思います。学生さん達も、実地教育のサイトが身近にあり、とても喜んでおられたのでは
ないでしょうか?今回の養蜂・太陽光を通じた貴エリアの交流は素晴らしいですね。
さて、今日は、ミツバチ関係の本を読んでいたのですが、巣蜜と言うものがあることを
知りました。これは10cm平方の枠の中に巣を作らせて貯蜜し、蓋がされたハニカムごと
蜂蜜を回収するものです。ようは枠の中に無駄巣を作らせるようなものでは
ないでしょうか。蜂蜜を絞ると言う工程が省略できるのと、ハニカムごと蜂蜜を楽しむ
愛好家には好まれるようです。
今度、10cm平方の格子を作って、チャレンジしてみようかと思いました。』