JINさんの陽蜂農遠日記

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2009.06.14
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カテゴリ: 海外旅行

11時間半の帰国のFLIGHTで成田空港に定刻に着陸した。



そして何故か、切り取られていない大韓航空の搭乗券が私の手元に残っていたのであった。

DSC06812_R.jpg


手荷物カウンターA5に向かう。



荷物も無事帰国。それにしても日本は荷物の出が早い事を再認識。


荷物を引き取り、お世話になった添乗員、ご一緒した皆様に挨拶の後、茅ヶ崎行きの
リムジンバスにSさんと共に乗り帰宅したのであった。



旅行中の3人の主なトラブル(明らかになっている?もの)は以下の通りか。

(1)Hさん

  睡眠不足による高山病、これに伴う下痢による食欲不振

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(2)Sさん

  バスの中での財布落とし

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(3)Kさん

  イグアスの滝でのデジカメの水濡れに一時作動不良

  寿司バーでの帽子置き忘れ

  ロス空港での搭乗券紛失⇒再発券⇒機内で発見

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map_R.jpg

ロスからの帰りの飛行機の中、眠ることができないので、目をつぶって旅の始まり

から 反芻する。10日があっという間に過ぎてしまった気もするが、1日1日を思い

返すと 毎日が新鮮な驚きの連続で実に充実した日々であった。

ペルー、アルゼンチン、ブラジル と眠る暇もなく走り回った旅であった。

地球の赤道上1周を遙かに超える約42,000km を10日間で移動する旅で

あった。しかしほんの一部をのぞき見たに過ぎない。

まだまだ見たい所がいっぱい残っている。高山病が心配であったが今回の旅で

少しは 自信がついた。

いままで海外出張や海外旅行の折りには、朝早起きして極力ホテルの近くの散歩

生鮮市場のぞいてみることをTRYして来た。生鮮市場はその国の庶民文化を

垣間見る ための一番手っ取り早くて、楽しい方法であると感じているからだ。

生鮮市場はその地の文化独特の臭いが溢れて、ごった返して、活気に満ちて・・・・・・

この雰囲気が好きなのだ。今回は時間に追われ早朝出発の連続であり、

これが叶わな かった事が残念でならない。

日本人にとってペルーとは数年前まで、日系人のフジモリ大統領がいたということで

なじみのある国。

マチュピチュ、ナスカの地上絵、クスコをはじめとする、著名な世界遺跡のある

この国を 発展させたのはまぎれもなくフジモリ大統領ではなかったか。

そんな歴史的、政治的関連のあるペルーだが、とにかく景色が美しかった。

青い空があまりにも近かった。青い空があまりにも広かった。

空気が薄い分だけ透明感がすごかった。天候にも恵まれたのであった。

こんなに空を見上げたことがあっただろうか。

風情のあるインディヘナ(原住民)たちもその情緒あふれる美しい景色に妙にマッチ

して いると感じたのであった。

とりわけ、その昔インカの首都だったクスコは、その当時の面影が残り、行きかう

人々も 民族衣装に身を包んだインディヘナ、そしてその血を色濃く受け継いだ

メスティソ(白人と インディヘナの混血)と深く印象に残ったのであった。

クスコのアルマス広場を歩いていると「ああ~南米そしてペルーにやって来たな~」

という 実感が溢れるように湧いて来たのであった。

決して豊かではない上に恥じらいがちなインディヘナに対し、妙に親しみを感じた 

のは、数々の過去の冒険者を魅了し続けてきた雄大なインカの歴史の末裔だから

である と確信したのであった。

【イグアスの滝】

大小300近くの滝が幅2.7km以上に渡って連なり、絶えることのない轟音が熱帯

雨林 にこだましているのを今も鮮やかに思い出すのである。

我々人類の想像もつかない歳月 をかけて、水と大地はこの滝を誕生させ、

そして今もこの大瀑布が営々と岩を削り、 滝壺を浸食させ続けているのであった。

【マチュピチュ】

ペルーの世界遺産として有名な遺跡マチュピチュ。マチュピチュとは老いた峰を

意味。 この遺跡は、スペイン人から逃れるために、あるいは復讐の作戦を練るため

に、11世紀 半ばから繁栄したインカ帝国の人々が作った秘密都市だったと。

マチュピチュにまつわる多くの謎は、未だに解明されていないのである。

標高2,280mの上にあり、山からはその存在を確認できないことから"空中都市"

とも 呼ばれているのだ。一度は訪れたいと思っていた地『マチュピチュ』。

インカの歴史を深く刻む1ページに触れたとき、おもわず鳥肌が立つような感動。

そしてインカの精密な石組みはこの山にも確実に存在していたのであった。

【ナスカの地上絵】

神秘と大きな不思議の謎に包まれた巨大な地上絵。これを実際自らの目で見て、

誰がいつ何のためにそしてどの様な方法で・・ を益々知りたくなったのであった。

やがては誰かが何らかの形でこの疑問に終止符を打つのであろうか。

そしてこのナスカの地上絵の研究に生涯を捧げ、砂漠に住み込み、ワラ箒で

地上絵の 線を掃き清め、研究と保存に努めたマリア・ライヘへの思いを馳せるので

あった。

そして来年は何処へ感動の旅に出ようかと・・・・。

ネパール、南アフリカ、トルコ、クロアチア、ロシア・・・・・・・・・。

EL FIN

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Last updated  2020.08.17 17:28:49
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