JINさんの陽蜂農遠日記

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2010.09.10
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カテゴリ: 国内旅行

仕事で

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昼食は現場近くにある地元では有名な『手打ち専門店アラキ』へ。この日は2回目。

この日も券売機の前には10人ほどの行列。やはり人気はは衰えていない。

今回は、「みそホルモン中華」に挑戦。おろしにんにくが置いてあるので、午前中に客先との

打合せが終わり、食後に客とは会う予定がないので、タップリと。 並盛りに挑戦しましたが、

腹がいっぱいで、何もする気がなくなるくらいの大盛り。やはり残してしまいました。

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中華そばだけでなくそば・うどんもあり、全てが手打ち。毎朝早くから生地をこねて麺を

打っていると。

富山で麺のコシを楽しめるラーメン店といえばここしかないと現場の同僚の言葉。

麺の量も自家製麺ならではのサイズ。具の「ホルモン」は内臓ではなくロースやヒレなどの

肉を細切れにして煮たもので、普通のチャーシューよりもやわらかくあっさりとしているのです。

東京方面に台風9号が向かっているとのことで予約便より1便早い便に急遽変更。

ただし特割Cの格安切符を購入していたため、キャンセル手数料を払い、新たに当日の

普通切符を購入する羽目に。やはり特割Cはハイリスクである。

案の定、到着便遅延で出発が遅れるとのアナウンス。

空港ロビーには世界遺産、そして国指定重要文化財である五箇山の合掌造り

『村上家』の1/10模型が。秀吉の天正年間に建設されたと伝えられており、戦国時代の

武家造りから書院造りに移行する過渡期の様子を示すなど、多くの古風、古式の遺構が

残っているのは、全国にその類を見ないといわれているのだ。以前、本物の村上家を

訪れ家の中を見学したことを懐かしく思い出す。

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しばらく土産物屋を早夕散歩?。

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『ますの寿し』。富山県の郷土料理。駅弁としても知られ、鱒(サクラマス)を用いて発酵させずに

酢で味付けした押し寿司の一種。木製の曲物(わっぱ)の底に放射上に笹を敷き、味付けを

した鱒の切り身をその上に並べてあるのだ。曲物の中に笹で包まれた状態のものが1つの

ものと、2つ重なっているもの(二段重ね)の2種類があるのだ。

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そして同じく富山名物『細工かまぼこ』

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富山の細工蒲鉾は、古くから結納、結婚披露宴など、おめでたい席には欠かせない引き出物。

富山の蒲鉾のもう一つの特徴は、板に乗っていない巻き蒲鉾。これは北前船が北海道から

運んだ昆布を巻いたのが始まりとの理由。

食感としては、いわゆる小田原を始めとする「板付き座り蒲鉾」と違い、「もっちり」とした食感が

持ち味なのである。可愛らしい蛸の飾り蒲鉾が行儀良く並んでいた。

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おはら風の盆の人形。越中八尾にて毎年9月1日から3日にかけて行われる

このおわら風の盆は、今も昔も多くの人々を魅了しているのです。

そして三味線と胡弓がなくてはならない楽器、特に哀調を奏でる胡弓の音色は

この風の盆では主役。是非一度このおはら風の盆を生で見てみたいのである。

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そして2階待合室手前には富山ならではの薬屋さんが。

富山の置薬で全国に知られる廣貫堂は、約130年の歴史があり、本社は富山市の観光名所。

富山空港店では六神丸、熊胆円、赤玉はら薬などのなつかしい家庭薬が並んでいた。

我が実家では私が子供の頃から、この富山の置き薬を置いていたのである。

そして我が家は今でもこれを引き継ぎ中。

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なつかしき『ケロリン』。ケロッと治るから「 ケロリン は、子供の頃何か痛みがあれば

必ず飲まされた懐かしい薬なのである。

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X線荷物検査を受け搭乗待合室で座って待っていると、係りの女性が私に話しかけてきた。

キャンセル料等を支払って航空券を変更したが、台風による遅延が発生したため変更無しの

料金で利用できるようになったと。有り難いことである。支払った領収書等を手渡し、カード

への払い戻しと引き落としはキャンセルするとのこと。JALとの激しい競争の中でのCSの

一環なのであろうか。

15分ほど出発遅延の中離陸。羽田に近づくにつれ、左右上下に大きな揺れ。

そして着陸と思いきや滑走路に滑り込もうとした瞬間、急激な再上昇。

いわゆる『タッチアンドゴー』に近い状態を初体験。

気流の乱れがあり再離陸との機長アナウンス。

そして再び房総半島上空まで戻り再び着陸態勢へ。揺れは先程と同様に激しいものの

今度は無事着陸に成功。久しぶりに機上での緊張の時間であった。






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Last updated  2010.09.10 06:58:54
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