JINさんの陽蜂農遠日記

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2015.09.30
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圓明寺を後にし、御朱印を頂ける時間の17時までに間に合いそうなので

四国88箇所霊場 第52番札所 太山寺(たいさんじ)に向かう。

太山寺は、愛媛県松山市にある真言宗智山派の寺院。

瀧雲山(りゅううんざん)、護持院(ごじいん)と号す。

本尊は十一面観世音菩薩。

仁王門の脇を車で通過。

本堂と同じく鎌倉時代の再建。

仁王門前の石段の下には、伊予鉄道三津駅からのバスが来る停留所があった。

DSC06622_R.JPG


3間8脚門、入母屋造り本瓦葺き。国重要文化財。

DSC06623_R.JPG


太山寺の草創については、以下のような「一夜建立の御堂」伝説が伝えられている。

飛鳥時代の用明2年(586年)、豊後国臼杵の真野の長者という者が難波に船で向かう途中、

高浜の沖で大嵐に遭遇した。長者が平素から信仰する観音に念じると山頂から光が差し

嵐が静まり無事着岸した。その光の差した頂上に行ってみると一寸八分の十一面観音を

祀った小さな草堂(現在の奥の院)があった。長者は感謝し一宇建立の大願を起する。

早速、豊後に引き返し工匠を集め木組みを整え、1日で高浜の港に着き夜を徹して、

一夜にして建立したと。

中門近くに車を停め、納経所に向かう。

DSC06611_R.JPG


途中、塀の上には布袋様?が迎えてくれた。 

DSC06612_R.JPG


中門を潜ると新築の方丈・庫裏が目の前に。 

DSC06613_R.JPG


客殿か。 

DSC06615_R.JPG


枯山水の庭。 

DSC06616_R.JPG


第52番札所 太山寺を描いた切り絵。

DSC06618_R.JPG


文化庁が4月24日に初認定した「日本遺産」に「四国遍路」が選ばれたと言う新聞記事。 

四国の産学官は2020年までの世界遺産登録に向けて16年度の暫定リスト入りを目指し、

さまざまな取り組みを始めていると。

DSC06619_R.JPG


御朱印をいただく。

DSC08674_R.JPG


そして再び中門を潜り車に戻ったのであったが・・・・。 

DSC06621_R.JPG


実は国宝の本堂や大師堂等ここ太山寺の主要建築物は上の写真の突き当たりを

右に曲がって進むのであった。
「本堂」。



「聖徳太子堂」。



「鐘楼」。



やはり予習不足を実感したのであった。

この太山寺は何時の日か、もう一度ゆっくり訪ねなければなるまいと

感じているのである。






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Last updated  2021.03.08 17:30:12
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