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Gママさん
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隠居人はせじぃさん
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国技館から5分ほどで江戸東京博物館前に到着。
階段上には高床式のユニークな構造の建物が。

3Fへの階段を上る。

3Fは巨大な広場のようになっていた。

『浅草寺旧本堂大棟部分復元』 展示が壁の前に。

鬼瓦。
建物の大棟や降り棟の端を飾る瓦が鬼瓦。
8世紀以降、建物の安穏を祈り、鬼面を飾ったことから、鬼瓦と呼ばれるようになったと。

この鬼瓦は、浅草寺(台東区浅草)の本堂である観音堂を飾る鬼瓦として、
享保6年(1721)から昭和4年(1929)まで大棟に使われていたもの。
観音堂は明治40年(1907)、国宝の指定を受けていたが、関東大震災による
修復の際、この鬼瓦は様式が合わないと言う理由で屋根から取り外されたと。
瓦の銘には、享保6年(1721)に浅草寺領である浅草諏訪町、浅草瓦町で
制作されたことや、「作者 平井助左衛門」と鬼瓦師らしき人物の名が刻まれていると
説明板に。

前方に展示室まで更に上がる赤いエスカレーターが。

前方には国技館の屋根が見えた。

チケット売り場でチケットを購入しようとすると、65歳以上は
老人週間(9/15-21)で無料入場出来るとのこと。更に高価な特別展も
無料入場出来ると。
免許証を見せて無料チケットを想定外でGET。

江戸東京博物館は、失われていく江戸、東京の歴史と文化に関わる資料を
収集、保存、展示することを目的に、「江戸と東京の歴史や文化を伝える博物館」
として平成5年(1993年)3月28日に開館。
6階 常設展示室へエスカレーターに乗り向かう。

どこかに同様な美術館があったことを想い出したのであった。
それは熱海のMOA美術館。

エスカレータの壁には、江戸から東京へと移り変わる様子が服装で分かるような
絵が貼ってあった。
錦絵から人物を切りぬいて拡大したものだと。

こちらには、浮世絵風の絵が並んでいた。
常設展示室に向かい長いエスカレータを乗り換えしつつ、登って行った。

乗り換えフロアーの正面の絵画。
名所江戸百景 『隅田川水神の森真崎』。

再び浮世絵が。

大きな絵が見えると、いよいよ入口。
楊洲 周延(ようしゅう ちかのぶ)作 『千代田之大奥 御花見』。
江戸城内での花見の様子とのこと。

常設展示室案内図。

牛久大仏へ(その3) 2025.11.19
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