JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.01.16
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カテゴリ: JINさんの農園

私の住む地域の「どんど焼き」が一昨日1月14日(日)8:00から近くの公園で行われました。

「門松」「しめ縄」「破魔矢」などの正月飾りを処分するにはいくつか方法がありますが、

最も一般的なのが神社やお寺の『どんど焼き』で焼くというもの。 

我が地域には近くに神社・仏閣が無いので、私が子供の頃には近くの農道の路地、そして

現在は近くの公園で行われているのです。

かつてはどんど焼きが行われるのは小正月の“1月15日”が主でしたが、現在はそれよりも早く行わ

れる場合が多いのです。これはかつて1月15日だった成人の日・祝日がハッピーマンデー制度

により日にちが移行してしまったことが大きな理由 。このハッピーマンデー制度により祝日が

1月第二月曜日に変更され、1月15日が平日になる年もでてきました。

そこでどんど焼きに参加しやすいように、成人の日(1月第二月曜日)またはその(前)後の

土曜・日曜日にどんど焼きの日にちを移すようになったのです。

妻が今年の「門松」「しめ縄」を1つに纏めておいてくれました。 

そして前夜に上新粉で造った3色の団子も準備しておいてくれました。

どんど焼きの火で焼いた餅、または三色団子を食べると、その年の病を除くと言われて

いるのです。三つ叉の木は、昨年末に養蜂場のある畑の木の枝を切り準備しておきました。 

8:00前に公園に行くと、既に多くの枯れ枝や「門松」「しめ縄」の山が。

この地域の老人の方々が早朝から準備をしてくれていました。

公園内での「どんど焼き」を行うためには、市に対して「公園内行為許可証」そして

消防署に対して「煙・火炎発生届」が必要とのこと。

こちらも準備万端。

DSC01699_R.JPG

そして8:00に今年の「どんど焼き」が始まりました。

最初は火力が強すぎるので、近くに寄る人の姿は少なし。

太い注連縄も元気よく燃え出しました。

そして弱火になって来たので団子焼きの開始。

子供達も団子を持って参加。

赤、白、緑の三色団子。大きさは家によりまちまち。

団子をアルミホイールで包んでいる方も。

子供達も熱さを必死に我慢して。

お祝いの御神酒も入って。

我が家の団子も焼けて来ました。

今年は子供の書き初めを燃やす姿も見ることが出来ました。

昔から 書き初めを焼いた時に、その炎が高く上がり、この炎の勢いで紙が高く舞い上がるほど

字が上手になると謂われて来たのです。

我が家の団子も焼き上がり。

そして自宅に戻り、今年は風邪を引かないようにと食べたのです。

「どんど焼き」の如き日本の伝統行事をしっかりと引き継ぎ、次世代に繋いでいく事は

非常に大切である事を今年も感じながら帰宅したのです。






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Last updated  2018.01.16 09:35:08
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