JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.08.05
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カテゴリ: JINさんの農園
「COREDO室町1日本橋三井ホール」に到着しエレベーターで係の方の案内に従い4Fに。



「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ 」のポスター。
開催期間は2018.7.6~9.24。



会場入口は日本橋三井ホールの4Fに。
アートアクアリウムに入場する際には「カメラでの写真撮影はOK,動画とフラッシュ撮影は禁止」と
言われた。この美しさを撮りたいというのは皆思うので撮影OKは嬉しいのであった。



エスカレータに乗り5Fへ。



会場内には、金魚を中心とした数千匹の観賞魚が舞い泳ぎ、“江戸・金魚の涼”をテーマに、江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を観賞して涼をとっていた文化を現代に蘇らせ、江戸時代の花街に彷徨いこんだかのような非日常的“涼”世界を展開。
独創的な水槽と音楽、匂い、光などが融合し、さまざまな表情を見せる金魚を五感で楽しめます。19時以降は「ナイトアクアリウム」として、会場内でドリンクを楽しみながら作品を鑑賞できます。金魚をモチーフにしたオリジナルカクテルも用意。また、「ナイトアクアリウム」では日によって、日本の伝統芸能や国内外で話題のDJプレイやジャズバンドのライブなど、普段は見ることができないスペシャルステージを多数開催。東京・日本橋の夏の風物詩ともいえる、幻想的なアートアクアリウムの世界。




「天井金魚」
入場すると天井が様々な色に変色する水槽に金魚が泳いでいた。
江戸時代の豪商は金魚を見上げて観賞していたという伝説をもとに再現されていると。



様々な色に変化。



漸く天井金魚の姿がはっきりと。


​​
ズームで。
​​一つひとつの枠の中に、金魚が泳いでいるのだ。金魚を「見上げて」鑑賞するのは初経験。



最初に左手奥にある「金魚コレクション」コーナーへ。
「金魚の歴史」と「金魚伝来」。



『金魚のルーツは、中国のフナの一種で(ヂイ)という魚であることが近年発達著しい
ミトコンドリアDNA解析から判ってきました。
その本来体色がフナ色の(ヂイ)の突然変異で、ます、色だけが赤くなったのを中国で
発見されたのが金魚の始まりといわれており、そらがいまから2000年位前の話です。
フナの現在の色と形は基本的には6000万年前に出来たといわれますが遺伝的に変異性が
高い魚として知られていて、学者の間ではその変異性研究しても規則性が無く不確定要素が
多すぎるので、そのフナの変異の研究に手をつけるのはタブーと言われているそうです。
また自然界においては変異を持って生まれた固体は体質的に弱かったり目立ったりするので、
捕食の対象になりやすくなります。
そのため、成長過程において淘汰されてしまう確率が高く、仮に育ったとしても0に近い
確率の存在です。
それが偶然に保護された中にいたのでしょう。
いても死んでいたり、気味が悪いと捨てたり食べてしまっては今の金魚は存在しないのです。
もちろんそういうことがそれ以前に多くあったはずです。
存在と生捕り出来る確率が0に近い赤い異固体を、さらになにかしらの衝動で繁殖を試み
赤い魚を増やそうとした人が居たのは、これも奇跡だと思います。
突然変異で出現したものですし、また出るか出ないかわからない状況でしかも繁殖したとしても
最初はフナ色(灰色)で赤くなるのは孵化してから90日以上かかるので成果が判明することにも
時間がかかります。そんな気が遠くなる話ですが、それをやり遂げた人がいた為、今の金魚文化が
存在します。このように金魚の歴史はスタートしたのです。』と。



中国で発見されたものが500年前の1502年に日本に伝来したとの事。



「金魚コレクション」
壁から突き出た円柱の水槽には様々種類な金魚が。



丸々太った金魚。



円形の水槽の金魚達は泳ぎが激しく写真撮影がなかなか・・・。






「久谷金魚品評」
伝統工芸である九谷焼きで制作された水槽。









正しい金魚の見方と言われている上見で金魚を観賞するのだと。
​​








「カレイドリウム 3D / Kareidorium3D」
色彩豊かな水槽の中に多くの金魚が。
カレイドスコープ (Kaleidoscope) - 英語で『万華鏡』のこと。



六角柱の各面に大きな覗き穴が設置され、万華鏡を観るように、金魚たちを眺めることができた。
時間とともに変化する光の中で、きらきらと変化する金魚を楽しむことができるのであった。
水槽の底部には、様々な色のビー玉が敷かれて。



ビー玉ひとつひとつに金魚の姿が映り込んで。



一番奥の「床掛け金魚飾り」
その奥に配されたプロジェクトマッピングを使用した掛軸のアートアクアリウム。



「翔英美天命(しょうえいびてんめい)」。
刀身に金魚が彫ってある日本刀
特別に制作されたアート作品。800年の伝統を受け継ぐ奈良県指定無形文化財の
月山貞利氏と木村英智氏とのコラボレーションにより生まれた日本刀「翔英美天命」。



雲の如きプロジェクトマッピングを背景に泳ぐ金魚。



そして月と富士山が姿を現す。
夕焼けをイメージか?



そして夜の空に光る月。



シルバーアートはイタリアサイコの宝飾ブランド「CUSI」とのコラボであると。



奥から戻り再び反対側の「金魚コレクション」を楽しむ。
ショートテール出目金。















オランダルシシガシラ。



バルーン朱文金。



19時からはナイトアクアリウムとなり、お酒を飲みながら金魚を楽しめると。
毎週木曜日は日本酒の「獺祭」飲める獺祭バーも開かれるのだと。
また、イベント日には様々な芸能人が訪れると。



「獺祭」の菰樽。
国内外で人気の「獺祭(だっさい)」で知られる旭酒造(山口県岩国市)は7月7日、
記録的な大雨で、山あいにある蔵が浸水するなどの被害を受け、獺祭の製造が
できなくなったことがニュースで報道されたが今は製造再開?。




                  ・・・​ つづく ​・・・






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Last updated  2018.08.06 06:35:01
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