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隠居人はせじぃさんComments
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神輿にお乗せして、村の中を渡り歩いていただくという意味があるのだと。
そして、最後には神様を神社にお送りし、御魂をお戻しし、帰っていただくのだと。
以下は、ネット情報から。
『辞書を引くと、「まつり」には四つほどの文字が当てられているのです。
一つは「祀」。これは神に祈り、一定の場所に安置すること。
それから神の御霊を慰める「祭」。そして「奉」。神に献上し、召し上がっていただくこと。
最後は「政」。政治を行うこと。そこに共通するのは、神と出会うことなのです。
そのために祭りをやるのです。
だから、神輿を担ぐ若者や壮年の人たち、団扇を打ち振ってそれを煽り立てる年長者、
お囃子を奏する人、神楽を舞う人は、その時は神に近づき、自身が神になるのです。
また、祭りは集団で行います。人間は共同体を構成するとき、その中心となるもの、
人々に共通する精神の核となるものを必要とするのです。
それが神で、共同体の人々は、自分たちは同じ神と共にあるという感覚を共有するために
祭りを行うのです。』
そして最近の祭りは地域起こしや観光の側面を強くしていると感じるのです。
しかし、この日の祭りを実際に見ると、神に出会うという祭りの本質は失われていないのでは。
それどころか、若い人たちもどんどん祭りに加わって来て、無意識にも祭りの本質を
強めているように感じるのです。これはたいへん心強い事。
いつまでも日本人の根底にある「祭り」に対する価値観を大切にして欲しいのです。
少子化・高齢化が著しいスピードで進むわが国の今後を見据えたとき、
30年後、50年後に、果たしてどのくらいの祭りを残すことができるのか、残っているのかに
想いを馳せる古希間近の年金生活者なのです。
江戸東京博物館へ(その9) 2026.05.26
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