JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

私はイスラム教徒です@ Re:牛久大仏へ(その3)(11/19) 神神は言った: コーランで 『 (21) 人…
オジン0523 @ Re:「酔芙蓉」咲く(09/23) 純 白というより既に淡~~いピンクが。 …

Favorite Blog

2025年版・岡山大学… New! 隠居人はせじぃさん

続日本100名城東北の… New! オジン0523さん

【甥のステント挿入… Gママさん

ムベの実を開くコツ… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2025.08.06
XML
カテゴリ: 海外旅行
Ashford Castle Front Gate 」から「 Ashford Castle・アシュフォード城」 の敷地内に
入り広大な敷地を道なりに進むと、正面に「 Ashford Castle・アシュフォード城」の建物が
姿を現した。
 



手前の道の両脇は ゴルフのミニコース ?になっているようであった。



アッシュフォード城 (Ashford Castle) は、何世紀にもわたって拡張され、メイヨー県と
ゴールウェイ県の境界のコングの近くで5つ星高級ホテルとなった中世の城であり、

建設 元は1228年、アンガロウ家(Anglo-Norman de Burgo family)によって建てられた
    中世の城が起源。
拡張・改築 19世紀後半にギネス家(Guinness family)によって拡張・整備 され、現在のような
                  壮麗な姿に。
現在 「レッド・カーネーション・ホテルズ(Red Carnation Hotels)」という高級ホテル
         グループが所有 ・運営。完全なラグジュアリー体験を提供する5つ星ホテル。



正門の橋周辺まで歩いて行き、写真撮影することにする。
城の裏側に広がる「Lough Corrib(コリブ湖)」沿いの遊歩道やGuinness Tower方面の
散策ルートを利用することも可能なようであった。
Cong Abbey(コング修道院)から続く森林トレイルもおすすめです と。



Ashford Castle・アシュフォード城の上空からの写真をネットから。

Ashford Castle hotel resort sold for €20m – The Irish Times

右奥に見えたのが、「 Mrs Tea's on the Ashford Estate 」。
旬の食材、焼きたての菓子、温かい飲み物、パティオ、そして土産物等を用意した店。



近づいて。



店の入口。



MRS TEA’S BOUTIQUE & BAKERY ON THE  ASHFORD ESTATE 」。 


土産物。

Gift Voucher, The Lodge at Ashford Castle,Co. Mayo, Ireland

正門の石橋に向かって歩く。



アッシュフォード城は、正門の石橋(城門の手前にある橋)を渡った先が私有地になっており、
基本的には宿泊者またはレストラン・アフタヌーンティーなどを予約したゲストのみが
橋を渡って内部に入ることができる とのこと。
一般の立ち入り制限について:
条件        橋を渡れるか            説明
・宿泊予約がある    ✅ 可能         ホテルゲストとしてフルアクセス可能
・レストラン・
 アフタヌーンティー等を予約  ✅ 可能                       時間制限付きの立ち入りが許可される
観光目的のみ(予約なし)    ❌ 原則不可       橋の手前のゲートで止められます
・敷地周辺を散策    ✅ 一部可能      コング村側の湖畔や森(公道・遊歩道)
                                                                                は自由に散策可能



石橋の手前から アッシュフォード城 (Ashford Castle)



アッシュフォード城 (Ashford Castle)  の塔の上にはアイルランド国旗がはためいていた。



1. 中世の城塞風のデザイン
 ・13世紀に創建され、元々はアングロ・ノルマンのデ・バーク家が築いた防衛用の要塞でした。
 ・厚い灰色の石造りの壁と高い塔、狭間(さま)付きの胸壁(防御用のギザギザした上部)が、
  中世の風格を今に伝えています。
2. ビクトリア朝の増築
   ・19世紀後半、ギネス家(ビールで有名な家系)が大規模に改築。
 ・ゴシック・リバイバル様式の要素を取り入れ、現在のようなロマンチックな外観に。
 ・大きな窓、尖塔、時計塔などもこの時期の特徴です。
3. 美しい湖畔の立地
 ・アシュフォード城は**ロッホ・コリブ湖(Lough Corrib)**の湖畔に立ち、湖面に映る
  城の姿が非常に美しいです。
 ・湖を望むテラスや庭園も整備されており、建物の荘厳さと自然の静けさが融合しています。
4. 入口の石橋と門塔
 ・城の敷地にはアーチ型の石橋がかかっており、その橋を渡ると警備付きのゲートハウス(門塔)
  があります。
 ・ゲートをくぐらないと本館の全景は見えません。前述のように、予約なしでは進入できません。



アイルランド国旗



さらに。




アイルランドの国旗は、緑、白、オレンジの縦三色旗

緑色はカトリック教徒、オレンジ色はプロテスタント教徒を表し、白色は両者の平和と友情
表しています。
アイルランドの国旗は、1922年にアイルランド自由国の国旗として採用され、1937年に新憲法で
国旗として定められました。
国旗の由来と意味:
緑色: ケルトの伝統とカトリック教徒を表します。
オレンジ色: プロテスタント教徒を表します。
白色: カトリック教徒とプロテスタント教徒の平和と友情を表します。
アイルランドの国旗は、異なる宗教間の調和と平和を象徴する、アイルランドの
アイデンティティを象徴する重要な旗です と。

アイルランドの国旗



五つ星ホテルの部屋をネットから。

5* Castle Hotel, Award Winning Ashford Castle, Mayo, Ireland

石橋を横から。



・材質:石造り(切り石)
・構造:7つのアーチからなる多連アーチ橋
・用途:アシュフォード城の正門へと続く唯一の車道/歩道橋
・建設年代:19世紀(城の拡張期)に現在の姿に整備されたと考えられます



構造と特徴
アーチ型 : 水の流れを妨げず、重さを均等に分散するために最適な構造。
石材  :現地産の石灰岩を使用していると推定され、城と調和した灰色の外観。
防衛性 観光目的で設計されたわけではないが、橋の両端に小さな塔を配置し「城門風」に
                演出されている。中世の城塞風の美観を意識した意匠です。
修復歴  近年では観光施設としての維持管理のために補修されているが、橋の原型は
                19世紀の拡張工事に基づくものです。



7つのアーチからなる多連アーチ橋。



橋の両端に小さな塔を配置し「城門風」に。



入口には警備員の姿が。



そして、アシュフォード城の石造りの門の前には、 伝統的なアイルランドの衣装
(黒のローブ、緑の帽子、白いソックス) を着た バグパイプ奏者 の姿が。
宿泊客の歓迎セレモニーや結婚式、イベントの一環として登場するのであろう。



この写真の船は、 アイルランド西部のコリブ湖(Lough Corrib)をクルーズする観光船
「ISLE OF INISHFREE(イニシュフリー島号) 」。船体の側面にその名前が見えた。



ズームして。
クルーズ内容:
・Lough Corrib(コリブ湖)を遊覧
・美しい湖の景色や野鳥観察、歴史の紹介など
・しばしばアシュフォード城近くから出発し、湖に浮かぶ島々(Inchagoill など)を巡る と。



クルージング客の姿はなかったが、次の出発時間は?。



そして、駐車場所に戻る。
再び「 MRS TEA’S BOUTIQUE & BAKERY ON THE  ASHFORD ESTATE 」の看板を。



MRS TEA’S BOUTIQUE & BAKERY ON THE  ASHFORD ESTATE 」。



こちらも レストラン「Cullen's at the Cottage」



植栽の中央にあった「 ケルト十字(Celtic Cross) 」。
精巧に加工された花崗岩または石灰岩が使用されており、風化にも耐える重厚な造り。
周囲には噴水が。



ゴルフコース案内。
小規模ながら 高級感のある9ホールのコース  と。
宿泊客専用または予約制のプライベートコースである ことが多いようだ。



再び「 MRS TEA’S BOUTIQUE & BAKERY ON THE  ASHFORD ESTATE 」を見る。



そしてレンタカーに戻り、「アシュフォード・キャッスルST」を利用して帰路に。 
敷地内にあった「 St Mary's, Church of Ireland・英国国教会 」が右手に現れた。
・ネオ・ゴシック建築:尖塔(スパイア)と尖頭アーチの窓が特徴的で、19世紀に流行した
           ネオ・ゴシック様式。
・尖塔の高さ:非常に高く、遠くからでも視認可能。
・石造りの重厚感:アイルランド西部でよく見られる灰色の石材(おそらく地元産)。



Cong Abbey・コング修道院の横 を再び通過し、Cong Abbeyの見学時に駐めていた
駐車場手前にも入口表示があった。
一般観光客のメインエントランスとは別のサービスゲートもしくは関係者専用ゲートのようで
あったが。



そして「Ashford Castle Front Gate」が右手に。
先程、探し回って入った 正門・メインゲート がこれ。



一時停止してもらって。
・構造様式:
 厚い灰色の石造りで、2つの塔とアーチ状の門からなる堂々たるゲート。
 これは中世の城郭の防御門を模したゴシック・リバイバル様式。
・門の上部には防御用の「マシコレーション(machicolation)」風の張り出しがあり、
 まさに要塞のような外観。
中央の小さな紋章:
 アシュフォード城の旧家の紋章、あるいはギネス家時代の装飾の一部と思われます
 (19世紀、ギネス・ビールの創業者の一族が所有していました)。
・門の奥には観光バスが見えたが、これは宿泊者やレストラン利用者を迎え入れる際に使用される
 正式なエントランスであることが確認できたのであった。



振り返って。



そして3連泊のGALWAYのアパートに戻ったルート。



R346~R334をひたすら走る。私は助手席でナビっていたが。



この日は、部屋での夕食とすることとし、途中のスーパーマーケット・
DUNNES TERRYLAND HEADFORD ROAD 」で4人で買い出し。

Terryland Retail Park - Terryland Retail Park Galway | Galway

そして部屋にて長い1日であった、この日の反省会を。



生ハムはあっという間に無くなったのであった。




                                  ・・・​ もどる ​・・・



                 ・・・​​ つづく ​・・・







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.08.08 05:43:58
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: