JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

私はイスラム教徒です@ Re:牛久大仏へ(その3)(11/19) New! 神神は言った: コーランで 『 (21) 人…
オジン0523 @ Re:「酔芙蓉」咲く(09/23) 純 白というより既に淡~~いピンクが。 …

Favorite Blog

続日本100名城東北の… New! オジン0523さん

2025年版・岡山大学… New! 隠居人はせじぃさん

【甥のステント挿入… Gママさん

ムベの実を開くコツ… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Calendar

2025.09.27
XML
カテゴリ: 海外旅行
Parliament Square Garden・パーラメント・スクエア・ガーデンの南東、の角から
ロンドンの国会議事堂(Houses of Parliament / Palace of Westminster) を見る。
1.右手の大きな塔(ヴィクトリア・タワー / Victoria Tower)
 ・国会議事堂の南西端にある塔。
 ・イギリス国旗(ユニオンジャック)が掲げられており、議会の開会中に掲揚されます。
2.中央の複雑な尖塔群
 ・ゴシック・リヴァイヴァル様式で19世紀に再建された部分(建築家チャールズ・バリーと
  オーガスタス・ピュージンの設計)。
 ・上に立ち並ぶ装飾尖塔(ピナクル)が印象的です。
3.左手前の屋根が長い建物(ウェストミンスター・ホール / Westminster Hall)
 ・中世以来、戴冠式の饗宴や裁判(例:チャールズ1世の裁判)など歴史的行事の舞台と
  なりました。
 ・現在も国葬や重要な追悼式に用いられます(例:2022年エリザベス2世女王の棺の安置)。


1.左の時計塔(エリザベス・タワー / Elizabeth Tower)
 ・一般的に「ビッグ・ベン(Big Ben)」と呼ばれる部分。
 ・実際の「ビッグ・ベン」は塔内の大鐘の名称。
 ・1859年に完成、ゴシック・リヴァイヴァル様式の代表的建築。
 ・時計盤の下に「D(Dominus)」「S(Salvator)」「F(Fecit)」などのラテン語銘が
  刻まれています。
2.中央から右にかけての長い屋根の建物(ウェストミンスター・ホール / Westminster Hall)
 ・1097年に建てられた、現存する宮殿部分の中で最古のホール。
 ・巨大な木造の天井(ハンマービーム屋根)は中世建築の傑作。
 ・歴史的に王室儀礼や裁判の場として使用され、近年では国葬や重要な追悼式に用いられる
  (例:2022年エリザベス2世の安置)。
3.背景左奥に見える観覧車(ロンドン・アイ / London Eye)
 ・テムズ川対岸(サウスバンク)にある大観覧車。
 ・この写真の撮影地点から、ちょうど国会議事堂の横越しに見えた。



ロンドンの国会議事堂(Palace of Westminster)北側に広がる「パーラメント・スクエア庭園(Parliament Square Garden)」 を再び。
1.林立する旗
  ・英国各自治体・海外領土・王室関連機関などの公式旗や、各国・各都市・各自治体を表す
   旗が並んでいた。
  ・特定の記念日や国際会議(例:コモンウェルス関連イベント、国際首脳会議)にあわせて
       掲揚されることが多いと。
2.奥の建物(白い石造建築)
 ・HM Treasury(財務省)」や「Government Offices Great George Street」と呼ばれる
      官庁街の一角。
 ・古典主義・バロック復興様式のデザインで、威厳のある外観。



ビッグ・ベン(Big Ben)の手前から奥にかけて広がるゴシック様式の建物群が
ウェストミンスター宮殿(Palace of Westminster, Houses of Parliament)


・左側(旗が立つ塔)
   これは ヴィクトリア・タワー(Victoria Tower) 。
   宮殿南西角に建つ高さ98mの塔で、国会関連の文書を収蔵する 議会文書館(Parliamentary           
   Archives) が入っている。
   英国国会開会式の際にはここから国王(女王)が議事堂に入る伝統ルートとなる。
・左手前(石の塀と大屋根)
   ウェストミンスター・ホール(Westminster Hall) の外壁部分。
   宮殿で最も古い建物で、国葬・戴冠関連行事・国賓演説などに使われます。
 ・右奥(木々の向こう、尖塔が並ぶ建物)
  これは ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey) の西端部分。
   (国王戴冠や王室の結婚式・葬儀が行われる大聖堂)。


右:ウェストミンスター・ホール(Westminster Hall)東側の付属建物部分
大屋根の本体から張り出す、19世紀再建時のゴシック風の増築部分。
特徴的な小尖塔と石造りの装飾が並んでいる。
窓はゴシック様式の尖頭アーチ窓で、内部からは議会関連の部屋へ繋がっている。


正面の大きな白い建物群は、ホワイトホール(Whitehall)沿いの政府庁舎 。
特に目立つ中央塔を持つ建物は、かつての「旧財務省(Old Treasury Building)」で、
現在は英国政府の官庁街(HM Treasuryや内閣府) が入るエリア。
左端に見える塔屋 は 旧公共記録局(Public Record Office)や官庁街の建物群 の一部。
手前の通りは Parliament Street(ホワイトホール通りに連続する区間) で、右奥へ進むと
トラファルガー広場方面に続く。
各国の国旗が並んでいた。



白い塔は、 セント・マーガレット教会(St Margaret's Church, Westminster) の塔


・中央奥:エリザベス・タワー(時計塔)
   イギリス国会議事堂(Palace of Westminster)の北端に位置。
   時計台自体が「ビッグ・ベン」と呼ばれることが多いですが、正確には「ビッグ・ベン」は
 中の大鐘の愛称。
・手前:鉄柵と門、警備の警察官
 ここは 国会議事堂(Palace of Westminster)の関係者出入口(セキュリティゲート) のひとつ。
 警備が非常に厳重で、 一般の観光客はここから中に入ることはできません



エリザベス・タワー(Elizabeth Tower)、ビッグ・ベン を再び。
・時計盤:
 白地に黒いローマ数字、青い針、そして縁取りは金色装飾。
 直径は約7mあり、世界でも最大級の四面時計のひとつです。
・ゴシック様式の塔:
 上部は尖塔(スパイア)に細かな装飾が施され、鉄製の冠のような構造物が特徴。



St. Margaret’s Church(聖マーガレット教会) の鐘楼 を振り返って。



ロンドンの ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)前の正門入口前
 ・演奏者は スコットランドの伝統衣装(タータンチェックのキルト、羽根飾り付きボンネット、
  スパッツ) を着用。
 ・演奏している楽器は バグパイプ(Great Highland Bagpipe)。スコットランドを象徴する楽器。
 ・背景に見える黒い鉄柵と石柱は、ウェストミンスター寺院の敷地を囲むフェンス。
 ・柵に取り付けられた茶色の案内板に「Visitor Entrance」「Ticket Office」とあり、
  これは寺院見学用の入場口方向を示していた。


1.演奏者の衣装
 ・ 赤と黒を基調にしたタータンチェック柄のキルト
 ・黒い上着に赤い袖口。
 ・頭には 羽根飾り付きの軍隊式ボンネット(スコティッシュ・ボンネット/バルモラル型) を
  かぶっていた。
 ・胸やバグパイプの袋に銀色の装飾(飾り金具)が施されており、観光客向けの
  舞台衣装として華やか。
2.バグパイプ
 ・標準的な「グレート・ハイランド・バグパイプ」。
 ・チェック柄のカバーはキルトとお揃いで統一。
3. スコットランドの「グレート・ハイランド・バグパイプ」の場合、通常 3本のドローン管 が     
 付いていた。
 ・ バス・ドローン(Bass Drone)
  ・一番長い管。
  ・低い音(1オクターブ下の持続音)を出します。
 ・ テナー・ドローン(Tenor Drones) ×2本
  ・やや短い管が2本。
  ・同じ高さの音を出し、バス・ドローンを補強する役割。


時計塔「エリザベス・タワー(Elizabeth Tower)」を見上げて。
高さ: 96メートル。
時計盤: 直径約7メートル、 鉄骨とガラスで構成されており、金色の縁飾りが施されていた。
鐘: 重さ13.5トンの大鐘「ビッグ・ベン」 が有名で、英国国会(ウェストミンスター宮殿)の
  象徴として親しまれている。


ウェストミンスター宮殿(Palace of Westminster, Houses of Parliament) の一部を、
木々の間から。



ウェストミンスター宮殿(Palace of Westminster)を北側のBlidge Street側から。 
・ゴシック・リバイバル様式のファサード(外壁)が長く連なっており、垂直に強調された尖塔 
 (ピナクル)が一定間隔で配置されていた。
・大きな縦長の窓(トレーサリー付きのゴシック窓)が並んでおり、内部は ロング・ギャラリー 
 (Long Gallery)や議会関係の廊下部分に相当。



Westminster Bridge・ウェストミンスター橋の手前から、
ロンドン・アイ(London Eye) 」 と、その手前にある
ブーディカ像(Boadicea and Her Daughters) 」を。
1. ロンドン・アイ(London Eye)
概要: 2000年に完成した高さ135mの観覧車。テムズ川南岸に位置し、ロンドンの
   ランドマークのひとつ。
特徴: 32のカプセル(各25人乗り)があり、1周に約30分。市街を一望でき、天気がよければ    
   40km先まで見渡せる と。
象徴性: 新世紀を記念して建設され、「ミレニアム・ホイール」とも呼ばれた。


2. ブーディカ像(Boadicea and Her Daughters Statue)
・場所:ウェストミンスター橋の北側、ビッグ・ベン近く。
・人物:ブーディカ(Boudica, oadiceaとも表記)は古代ケルトの女王で、紀元60〜61年に
    ローマ帝国支配に反抗し大蜂起を率いたことで知られている。
・像の構成:
 ・ブーディカ女王が戦車に立ち、槍を掲げている姿。
 ・両側に二人の娘たちが共に立っている。
 ・戦車は二頭の馬に引かれており、馬は力強く前脚を上げて突進する様子が表現されていた。
・建立: 19世紀後半に建てられ、ヴィクトリア時代の民族的誇りを象徴する記念碑となっている。



ブーディカと彼女の娘たちの戦車像(Boadicea and Her Daughters Statue) 」をズームして。
1. 中央の人物(ブーディカ女王)
姿勢: 戦車の上に立ち、右手を高く掲げ、槍を持っています。これは「反抗の決意」と
    「戦いの指導者」としての姿を象徴しています。
衣装: 古代ケルトの女王らしい長いドレスをまとい、頭には冠(ティアラ)を載せています。
表情: 威厳を持ち、正面を見据えています。民族の指導者としてのカリスマ性を強調した造形。
2. 両脇の二人の娘
 姿勢: 戦車の左右に立ち(または腰かけ)、母と共に戦いに臨む姿。
象徴: ブーディカが「家族をも巻き込んで祖国のために戦った」ことを表しています。
造形の違い: 片方は片腕を前に伸ばし、もう片方は戦車の縁に身を寄せています。若さと        
       無垢さが強調され、母の力強さと対比されています。
3. 戦車と馬
馬: 2頭の馬が前脚を高く上げ、突進する瞬間を表現。口を開け、躍動感あふれる姿は
    「戦いへの突入」を象徴しています。
   戦車: 古代ケルト式の戦車。車輪の造形はシンプルですが、力強さを示しています。
全体の構図:母(女王)が立ち、両娘が支え、馬が突進するという、前進のエネルギーに
満ちた構図。



移動して反対側から。
・娘(右側)
   戦車の縁に腰掛け、やや前かがみに身を乗り出しています。衣装はシンプルで、
   母と対比して「若さ」や「無垢さ」を象徴しています。

File:Boudica and Her Daughters - geograph.org.uk - 440656.jpg - Wikimedia  Commons

テムズ川(River Thames)とロンドン・アイ(London Eye)
「London Eye」という名前は「 ロンドンを見渡す巨大な目 」というイメージから付けられた
もので、都市全体を象徴的に眺められるランドマークとしての役割を示すための呼称であると。
当初は 「 Millennium Wheel 」 と呼ばれていた。しかし、記念事業の一過性の名前ではなく、
ランドマークとして長く親しまれるために「Eye」という普遍的で象徴的な名称が採用された
のだと。



エリザベス・タワー(Elizabeth Tower)を振り返って。



ズームして。



 ウェストミンスター橋(Westminster Bridge)からウェストミンスター宮殿
(Palace of Westminster)を振り返って。
正面に見える部分は、細長い垂直線を強調した尖塔 と、格子状に分割された大きな窓が特徴。
「セント・スティーブンズ・タワー(St Stephen’s Tower)」と呼ばれる翼部の一角。
赤い2階建てバス(ロンドン名物の「ルートマスター」)と一緒に、典型的なロンドン観光写真に
なっていたのであった。



ウェストミンスター橋(Westminster Bridge)上には多くの観光客の姿が。



ウェストミンスター宮殿(イギリス国会議事堂)をテムズ川側から見た西面 の姿。



ウェストミンスター橋(Westminster Bridge)をさらに進む。正面に見える大きな建物は、
かつての ロンドン郡庁舎(London County Hall)
現在は ロンドン水族館(Sea Life London Aquarium)、ロンドン・ダンジョン、そして
観光ホテルやオフィスが入っている と。


テムズ川の南岸(ランベス側)から、ウェストミンスター宮殿(イギリス国会議事堂, Palace of Westminster)を振り返って。



テムズ川(River Thames) の 下流方向(東方向) を見る。
右側の建物
  ウェストミンスター宮殿(Palace of Westminster, 英国国会議事堂)のリバーサイド・
  ファサード(川沿いの外壁)。
    手前に見えるのは「ヴィクトリア・タワー側の南端部」。
中央奥に見える橋
ランベス橋(Lambeth Bridge) 付近。



ウェストミンスター宮殿(イギリス国会議事堂, Palace of Westminster)を再び。



ロンドン・アイ(London Eye) を再び。



ウェストミンスター橋(Westminster Bridge) に設置されている特徴的な
ガス灯風のランプ ズームして。
・色: 濃いグリーンに金色の装飾 が施されている。
・ランプ:上部 に 三灯式の六角形ランタン。
・装飾: 中央には金色で「V R」のモノグラム(Victoria Regina=ヴィクトリア女王)を象った
            紋章が入っていた。
・様式: ヴィクトリア朝ゴシック・リバイバル風デザイン。



ウェストミンスター橋(Westminster Bridge)上空を飛ぶ飛行機の姿を。
・飛行機は ヴァージン・アトランティック航空(Virgin Atlantic Airways)。
・尾翼の赤いカラーと「Virgin」のロゴ → ヴァージン・アトランティックの象徴的デザイン。
・エンジンも赤色 
・機体側面に「Virgin Atlantic」の文字も読み取れた。



これでもかと!!



ズームして。



再びテムズ川の 上流方向(西側)に見えた、ランベス橋(Lambeth Bridge)を。
橋の背後には、テムズ河南岸(Vauxhall・Nine Elmsエリア)に立ち並ぶNine Elms /
Vauxhall 開発地区のビル群が見えた。



ロンドンの テムズ川観光クルーズ船の姿が。観光客の姿はなかったが、帰路か?


  
                                                                                                        ・・・​ もどる ​・・・                


                                                     ・・・​ つづく ​・・・



​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025.09.27 06:22:37
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: