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隠居人はせじぃさん
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・所在地:
テムズ川右岸(サウスバンクエリア)、ウォータールー橋とサウスバンク・センターの
間に位置。
・建築様式:
1976年竣工、建築家 デニス・ラスダン(Sir Denys Lasdun) 設計による
コンクリート造の代表的な ブリュタリズム建築。
・特徴:
幾何学的で重厚な打ち放しコンクリートの構造が特徴で、しばしば賛否が分かれる
建築ですが、20世紀イギリス建築の象徴的存在です。

ナショナル・シアターは3つの主要劇場を持ちます:
・オリヴィエ劇場(Olivier Theatre) – 1,150席。古代ギリシャ劇場に着想を得た円形劇場形式。
・リトルトン劇場(Lyttelton Theatre) – 890席。プロセニアム型。
・ドーフマン劇場(Dorfman Theatre、旧Cottesloe Theatre)
– 400席の小劇場、 柔軟な舞台構成が可能。
ローレンス・オリヴィエ像
(1989没)は、彼が ナショナル・シアターの 初代芸術監督
(1963–1973) を務めたことを記念して建てられた。像はこの建物のすぐそばに置かれており、
彼の功績を讃えているのだ と。

これも ナショナル・シアター(National Theatre, NT) の建物。
背後の建物は、ナショナル・シアターの リトルトン劇場(Lyttelton Theatre)が入る部分。
ここにも、 South Bank London(サウスバンク・ロンドン) の観光案内板
が。
左側のパネル
・上部に「EXPLORE SOUTH BANK(サウスバンクを探訪)」と書かれていて、地図が表示。
・テムズ川右岸(南岸)に沿って、主要なランドマークが描かれています。
・Royal Festival Hall
・National Theatre
・Southbank Centre
・BFI Southbank
・Oxo Tower
・Gabriel’s Wharf など。
・観光客向けに散策ルートや食事・文化施設の位置がひと目でわかるようになっていた。
右側のパネル
・「DINE IN STYLE(おしゃれに食事を)」という宣伝パネルで、サウスバンク周辺の
レストランや飲食店街を紹介するものです。
・「DISHES AFTER THE SHOW」とあることから、劇場(ナショナル・シアターや
サウスバンク・センター)で観劇した後に立ち寄れる飲食エリアを推していることが分かります。
サウスバンク(South Bank, London)観光マップを再び。
テムズ川の対岸(北岸)にある セント・ポール大聖堂(St Paul’s Cathedral)
。
・設計者は クリストファー・レン卿(Sir Christopher Wren)。
・ 1710年に完成
したロンドンを代表するバロック様式の大聖堂。
・巨大なドームはロンドンの象徴的シルエットで、 高さ約111m
。
・ナポレオン戦争勝利の感謝礼拝や、 チャーチル首相の国葬、チャールズ皇太子とダイアナ妃の
結婚式
などが行われました。

サウスバンク(South Bank)の遊歩道沿いにある 木製の彫刻ベンチ
。
・大きな木材を丸ごと削り出して作られたアートベンチ。
・曲線的なデザインで、龍や魚、波など自然モチーフを思わせる形状。
・側面には文字が刻まれていた。

「THE THAMES WILL CARRY HER SONS FOREVER
BRUNO • CONRAD • MAX
1991/2 – 2011」
【テムズ川は永遠に彼女の息子たちを運ぶだろう
ブルーノ・コンラッド・マックス
1991/2 – 2011】
・これは メモリアル・ベンチ(追悼のためのベンチ) と考えられます。
・「Bruno, Conrad, Max」は恐らく若くして亡くなった人々(兄弟または友人たち)の名前。
・年号「1991/2 – 2011」は彼らの生没年を示している可能性が高く、10代~20歳前後で 亡くなったことを意味しているようです。
・「テムズ川が彼らを永遠に運ぶ」という表現は、川を魂の安息・記憶の象徴として
いた詩的な追悼文。

サウスバンク(テムズ川南岸)の遊歩道に設置された 展望案内板
。
対岸(シティ・オブ・ロンドン側)の建物やランドマークを図と共に示していた
。
上記のパネルと同じ方向の写真を。
ロンドン・ウォータールー橋(Waterloo Bridge)から見たテムズ川北岸の建物案内プレート
上記のパネルと同じ方向の写真を。
テムズ川のサウスバンク(South Bank)遊歩道に設置されていた
巨大なティーカップのパブリックアート(ベンチ兼オブジェ)。
・デザイン
・傾けられたティーカップから液体(紅茶・コーヒーのようなもの)が流れ出し、その流れが
固まってベンチのように座れる形になっています。
・カップの外側には青い花模様が描かれており、イギリスの伝統的な陶磁器
(ブルー&ホワイトの食器デザイン)を思わせる意匠。
テムズ川沿いにはこのような遊び心あるアート作品が点在しており、街歩きやイベントの
一環として楽しめる仕掛けになっているのであった。
ロンドンの テムズ川南岸(South Bank)にある高層建築群
。
左端(緑の尖塔付き時計塔)
・Oxo Tower(オクソ・タワー)
・1920年代に建てられたアールデコ様式の建物。
・タワーに「OXO」の文字窓があり、現在はアートギャラリーやレストランが入っています。
・サウスバンクのシンボルのひとつ。
中央(ガラス張りでカーブした近代的ビル)
・One Blackfriars(ワン・ブラックフライアーズ)
・ニックネームは The Vase(花瓶) または The Boomerang(ブーメラン)。
・2018年竣工の高級集合住宅タワー(高さ約170m)。
・そのユニークな流線型デザインが目を引きます。
・右端(四角い縦ラインが強調された高層ビル)
・South Bank Tower(サウスバンク・タワー)
・1972年竣工、当初はオフィスビル「King’s Reach Tower」として使用。
・近年リノベーションされ、住宅やオフィスが入る高層複合施設(高さ約111m)。
この3つが並ぶことで、 サウスバンクの「古典×近代×現代」建築のコントラスト を象徴
する
風景になっているのであった。
ユニークな パブリックアート(体験型アートベンチ/ブランコ)。
・巨大な 「😂(涙を流して笑う顔)」の絵文字 が立体化され、厚みのある円盤状の造形に
なっていた。
・上部からチェーンで吊るされており、まるで 「スイング(ブランコ)」 のように揺れる仕掛け。
・背面側は椅子のようにえぐられていて、そこに座って写真を撮れるデザイン。
・全体が鮮やかな 水色と黄色のコントラスト で、観光者にフォトスポットとして人気が出るよう
工夫されているのであった。
テムズ川越しに見た ロンドン金融街「シティ・オブ・ロンドン(City of London)」の高層ビル群
。
右側(個性的な外観の高層ビル)
・20 Fenchurch Street(通称: Walkie Talkie / トランシーバー・ビル)
・右端にある、上部が広がったユニークな形のビル(2014年竣工、160m)。
・最上階は「Sky Garden(スカイガーデン)」として展望施設になっています。
・中央やや右
・The Scalpel(スカルペル、52 Lime Street)
・尖った刃のような形。2018年完成。
・122 Leadenhall Street(通称: The Cheesegrater / チーズおろし)
・三角に傾斜した形の高層ビル(2014年竣工、225m)。
中央やや左
・22 Bishopsgate
・最も高い四角いビル。2020年完成、278mで現在ロンドンで一番高いオフィスビル。
・The Gherkin(ガーキン、30 St Mary Axe)
・写真のビル群の中ほど、やや低いドーム状のガラス張りビル(2003年竣工、180m)。
・背景に重なって見えにくいですが、この方向から確認可能。
・前景
・Blackfriars Railway Bridge(ブラックフライアーズ鉄道橋)
・赤と白の鉄骨装飾が見える橋。
・上はテムズ川を渡る鉄道路線(Blackfriars駅を通る)。
ズームして。
左側にの セント・ポール大聖堂(St Paul’s Cathedral)
を入れて。
サウスバンクの遊歩道に展開されている 一連のパブリックアート展示/イベントインスタレーション
なのであった。
この展示は WhatsApp(ワッツアップ)による体験型プロモーション・インスタレーション。
「Imagine you shrank and walked inside a WhatsApp Chat.
It would be just like this!
Yep, and just like it is on your phone, everything in this chat is private.
Legit no one, not even WhatsApp, can see your personal messages.」
【もしあなたが小さくなって WhatsApp のチャットの中を歩いたらどうなるでしょう?
まさにこんな感じです!
そう、スマホ上と同じように、このチャットのすべてはプライベート。
本当に、WhatsApp でさえも、あなたの個人的なメッセージを見ることはできません。】
これは 「WhatsApp Chatの中に入る」体験型インスタレーション で、
サウスバンクに設置された WhatsApp公式の広告・PRイベント展示のようであった。
テムズ川を泳ぐ犬を発見。
テムズ川で泳ぎながらボトルをくわえて。
犬種はラブラドール・レトリーバーやその近縁種に見えたが。
テムズ川の環境保全のボランティア活動中??
なのであろうか。
・・・ もどる
・・・
・・・ つづく
・・・