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今朝も雪。道路にも雪が積もっている。危ないので出勤見合わせ。昼前に雪が上がり出動。あれ、全然雪無い。でも農場に着くと。しっかり雪が残ってた。三原村は雪に埋もれているらしい。余りに寒いので取りあえず焚き火をしてついでに焼き芋を焼いてみた。じゃ、しゅりの里からかっぱらってきた産卵箱を設置するか。その前に真ん中の鉄骨邪魔だ。取っ払おう。すっきり。取りあえず産卵箱を並べてみた。小屋の中も北風びゅうびゅうで寒すぎて仕事にならない。夕日も冷たく感じる。すぐに指先の感覚がなくなるほど寒いので今日は早く切り上げて黒潮町のホームセンター、コーナンへ必要な資材を買い物に行くことにした。農場から田舎道を5分ほど北上すると海が見えてくる。黒潮町の海だ。なんと身体が冷たくなるまでホームセンターを物色し、帰途についたのは19時を回っていた。二時間以上も!自分で何かを作るというのは本当に楽しい。農業もまた。↓↓クリックして応援 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.31
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今朝。目が覚めるといつもより静か。窓を開けると・・・・・また雪?今年に入って既に3度目だぞ。ちょっとサボったろか?と思ったけど時折陽が射しているので出掛けてみることに。意外といい天気じゃん。でも農場に着くと途端に大粒の雪が舞い始める。降ったり日が照ったりと忙しい天気を繰り返しているけど、室内作業だから別にいーか。まず、今日は新しくつけた窓用にあるものを用意してきたのだった。それは・・・・・カーテンっす。はは。なんかエレガントな部屋になったな。よーし。今日は床を仕上げたろう。最後の列は左と右で長さが微妙に異なるため一枚ずつ測っては切って留めてを繰り返すので時間がかかる。切る以外は室内だが切るのは外なので寒い。昼食をはさんで一心に床を打ち付けてようやく完了。次は床と壁の隙間を埋める。ともかく完成。続いて内装第一弾、棚作っちゃえ。と思ったけど指の先が寒さでいう事きかなくなっていたので今日は早いけど日帰り温泉でも行ってゆっくりするか。ということにした。その前に。内側の板を全て打ち付けたので例のネズミのおしっこ、シッコハウス対策をしとくにした。それは。かつて購入した車用の消臭剤がたくさんあったのでコイツらに役に立ってもらうことにしよう。頼んだゼヨ。ま、ともかく事務所=第七サティアンがひとまず完成だ。次は鶏舎の方、完成させねばならない。産卵箱の設置、止まり木作成、と水回りの設置。と、思って久しぶりに農業用水を確かめに行ってバルブをひねってみたが空気が抜ける音だけして一向に水が出てこない。これまでなら間髪置かず勢いよく水が噴き出してきた。え?まさか凍結?高知県で?今日の天気はこんな感じだったのだ。最高気温が2℃だと。それも日中の少しの時間だけ。後はマイナスの気温・・・・・・スーパー銭湯から出てくるとフロントガラスが凍結してガリガリになっていた。一体、何なんだこれ。しっかりしろよ、南国だろ?↓↓クリックして応援 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.30
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一日休んで今日は朝から元気。腕の痺れもここ数日大工仕事を殆どしなかったので少しだけ治まって来ていた。よし、今日もしゅりの里へお手伝いに行きますよ。まだやり残していることがあった。それは先日トラブルの元になったソフトのインストールを完成させることだ。そのソフトは販売管理ソフトで顧客データをSQLで管理するもの。うん。SQLを説明するのは難しい。簡単に言えばデータベースのことだ。ま、普通に農業しようと思えば知る必要は、 全くなし!ともかくそのSQLのお陰で先日深山の中で深夜まで悩まされたのだ。SQLなんて単語見たの何年ぶりやろ・・・・・・今朝は10時過ぎに顔を出すとブログを見た藤田さんが心配してくれていた。スマセンね。どういう訳だか昨日はだるさに加えてお腹の調子も悪くトイレで冷や汗を流し続けていたのだ。そんな朦朧とした意識の中、一体どうして・・・・・・と考えていた。あ!もしかしてあの狸の親分みたいなF氏の顔を見過ぎたから調子悪くなったんじゃねーのかよ?・・・・・色んな意味でおっかないぞ、F氏。いや、ウルトラマン。いや、狸の親方。うん。さすがに恩人をムジナまでおとしめるのは良くないんじゃないか?ん、まっ、いっか。ともかく。またしても色々試してなんとかフォーマットせずにインストールを完了した。自分のPCなら適当にバックアップ取ってフォーマットしちまうんだが、人のPCだと後でアレはどうなった?あのアカウント設定は?あのパスワードは俺も忘れたから二度と設定できないんだよ、とか言うたんびに呼び出され兼ねないのでフォーマットという手段は最終手段にせねばならない。これはインストールしたソフトの数だけその危険性があるのだ。だから簡単には社内SEなんて引き受けられないってことですよ。こればかりは。ま、とりあえず依頼された仕事は完了した。バイト代として、増築したての鶏舎を作った際に余った木材をもらえることになっていた。それを運ぶためお馴染みこれまた恩人の寺尾さんに連絡して午後から軽トラで三原村まで来てもらうことになっていた。手弁当で昼食を終え、時間を持て余していた。しゅりの里の周りは羨ましいほどに自然に溢れている。そこでちょっと散歩でもしてみようと思い立った。ここは下ノ加江川の傍に位置している。ブラリと歩き始めると先日行方不明になっていた飼い犬のフェリスがお供をしてくれた。(詳細は しゅりの里農園日記で)少し下ると澄んだ緑の清流が見えてきた。奇麗な水に囲まれているんですね。暫くフェリスと共に水面を見つめて心を落ち着かせてからそこらへんをブラブラと彷徨い出した。と、言っても笹薮が生い茂るけもの道を目的もなく歩く藪漕ぎである。その間、ずっとあることを思い続けていた・・・・・・・先日しゅりの里の愛犬フェリスとリリーが姿を消した。数日後にフェリスだけ戻ってきた。だが、その表情は誰の目にも沈鬱。リリーが逝ってしまったことを藤田さんは直感した。多分獣用の罠にでもかかったに違いない。と。リリーは藤田さんとしゅりの里の開拓から運命を共にしており、まだ住居無き時にムシロで共に寝た仲である。ということを先日の深夜の復旧作業の間、聞いていた・・・・・・藪の中。もう、いい加減どこだか分からんようになる頃、携帯が鳴った。寺尾さんが到着したらしい。藪を駆け抜けてしゅりの里へ戻った。フェリスよ、このちょっとした冒険は内緒だよ。これは君の相棒、多分もう戻らぬ藤田さんの開拓仲間、リリーへの弔い・・・・・・・寺尾さんと共にバイト代の新品の板を山ほど積みこみ、山を下りる。四万十川を渡る橋の上で我らがねはんの里の建物二つが白く輝いているのに気付いた。戻って来て、寺尾さんと共に荷物を下した。さて。戻ってきた。なんとなくこの数日のことが夢のような違和感を感じていた。さて、再びねはんの里建設を続けよう。そうそう。ここの鉄骨を建ててくれた大工のおっちゃんが私のために灯油缶でストーブを作り藤田さんに預けてくれていた。そのストーブも一緒に運んできた。姉妹のストーブ。藤田さんが作ってくれた古いのがリリー。新しく小さいのがフェリス。と、名付けよう。貰ってきた木材は飼料庫の中に入れた。すっかり大工の倉庫のようだ。と、言って寺尾さんと二人で笑った。さ、再開しますよ。戻ったのが15時過ぎだったので床の二段目終えた頃にはすっかり日が暮れ電気をつけて作業していた。さ、帰ろう。明日からまた最後の仕上げ。今日。しゅりの里から戻る前。梅の花が咲いていることに気付いた。今冬は寒くて梅の花が季節を間違えるような要素は何もなかったのだが。藤田さんも気付き、「早いね」もう、そこまで春が。ねぇ。この花は、君が咲かせてくれたんでしょう?名犬リリーに捧ぐ。↓↓クリックして応援 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.29
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ちょっとバテ気味みたい。一昨日と昨日三原村のしゅりの里へ手伝いに行っていた。さすがに先週土曜日の放送だったのでだいぶ落ち着いてきたようだった。ともかく朝一で三原村へ。これが話題のしゅりの里の看板ですよ。まずは出荷の準備を手伝う。昼からは顧客データの入力とかIT関連の事務仕事を少し手伝う。ここにはIT系システムの知識がある人材が不足している。ま、僕でも役に立つことだったから良かったけど。15時過ぎにしゅりの里を辞して農場へ。床を引っ剥がしたままになっていたので少しでも進めなきゃ。先日購入してきた板を張る下準備として余った端材を均等に下張りしていく。一応下張りが終わった所で真っ暗になっていることに気付き、終了。いつも見ている夕日が沈む方面が三原村方面だ。さて、翌日。昨日。やはり朝一でしゅりの里へ。まずは出荷の手伝いをしてから卵が足りぬということで卵拾いに行く。集めてきた卵を電気分解した酸性水を高圧噴霧器で吹きかけて洗う。それが終わった後昨日に続き事務仕事を。ネット販売のサーバーインストール型ソフトがうまくインストールできていないとのことでみてみる。色々試してみる内に原因が分かり、無事インストールできた。ので16時過ぎに農場へと戻る。だいぶ日が傾いているな。じゃ、床でも張るか。あっという間に日が暮れて行く。黙々と作業していると藤田さんから電話が。さっきインストールしたパソコンの別のソフトが立ち上がらないという。少し気になることを試してもらったけど駄目だったので仕方なく三原村に戻ることに。出荷用のソフトなのでこれが立ち上がらないと明朝からの出荷ができないのだ。大変だ!数枚だけ床を打ち付けた所だった。取り急ぎ車で40分のしゅりの里へ戻る。まるで社内SEだな。美しい夕日が沈むのを見ながら山奥の三原村へ・・・・・・それから業者に連絡取ったり、リカバリしてみたりパソコン換えたり、とスッタモンダでようやく復旧したのが夜の10時過ぎ。帰って来て炊事洗濯をして風呂に入ったら1時近くなっていた。今朝は中々起きられず、重い体をなんとか起こしたのが9時頃。起きてみると案外元気だったが、ご飯を食べてコタツに入っているとまた身体がだるくなってきてそのままコタツで横になりうたた寝。最近、ここ一ヶ月ほぼ休みなく働いた疲れが出てきているらしいことを自覚していた。腕の痺れはどうやら腱鞘炎らしい。ここ数日左右両方の腕が痺れるようにもなっていた。藤田さんには申し訳ないけど、今日は休もうかな・・・・・・↓↓クリックして応援 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.28
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さ、今日はほぼ写真だけでお送りする。天井の残り。すぐに完成。天辺の一枚だけわざと外して間接照明チックにしてみた。で、できるぞ、おれ。照明もパルックだけじゃ暗いので替えてみた。いよいよ窓の取り付け。窓ガラスに網戸も付いている。よーし、では。部品出てきたけど、よくわかんね。ネットで取説を読む。なんだ、簡単じゃねーかよ。では。組み立てた窓枠をはめ込んでみた。おお。テケトーな藤田さんが作った木枠がなんとまさかの、ピッタリ。あの尼崎の脱線事故のように斜めっていた柱の並びは一体何だったんだろう。え?まさに事故か!早速窓をはめてみる。中からこんな感じ。窓っていいよねー新築住宅でけたー窓にはカーテンでしょ。カーテンレールつけてみた。じゃ、最後に床でも張り替えるか。と、コンパネを剥がしていると久しぶりにタケちゃんがやってきた。タケちゃんは明日から農作業とバイトで忙しくなるとのことだったので急きょ、一緒にしゅりの里に取りに来いと言われていた産卵箱をかっぱらいに付き合ってもうらうことになった。泥棒中。いつも盗んでいる廃材。今では宝の山に見える。私が訪れるとすぐに藤田さんが出てきた。その様子はいつもと違う。疲れて寝不足、声もかすれていた。奥さんやスタッフのみんなも疲れ切っている様子。ここまで疲弊していたとは・・・・・・と、廃材と産卵箱を積んだタケちゃんの軽トラで帰りの道すがら思い返していた。正直、ここまでとは想像できなかった。これは一体何を意味するんだろう。やり残した張り替え途中の床を見ながら考えていた。答えは明らか。僕に恩返しのチャンスをくれたのだ。しかもこんなにも早く。年末から手弁当で自分の仕事の合間に手伝いに来てくれていた藤田さん。お陰で私の方は目途が立ちました。まだやらねばならぬことが少し残っているけど、開始まで一ヶ月も余裕がある。よし、手伝いますよ。時間が許す限り。しかし、私は色んな意味でなんてツイてるんだろう。こうしてすぐに、少しでも。恩が返せるとは・・・・・・↓↓クリックして応援 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.25
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藤田さんのとこが大変なことになってるらしい。見た人も多いと思うが、先週土曜日の朝番組。神田正輝が司会を務める旅サラダという番組でしゅりの里の卵が紹介されたのだ。その放送から注文や引き合いが大変なことになっているのだ。その紹介はたった二分の「神田正輝の日本全国 コレ!うまかろう!!」というコーナー。藤田さんの話によるとその前週に紹介されたところも半年先まで予約一杯という状態になったらしい。その藤田さんが私のブログを見て今朝電話をくれた。大工の腕上がったな、というのだ。忙しいですか?と尋ねると殆ど寝てないそうだ。ああ。そこまでになっちゃうと農業じゃなくなっちゃいますね。でも、商売やってる限り売れ行きが好調なのは素晴らしいこと。楽天のランキングも凄いんだと。もう暫くは死体となって働いてくだされ。僕のいいことが雪崩のごとく起こりますように・・・・・の願いが通じたのかな、なんてね。さて、こちらは相変わらずマイペース。なんつってもまだ生産性がゼロなのだから。ってことでちょっと不機嫌そうな空の下、朝一で家畜保健所なんかに寄ったりしてから農場へ。昨日の成果1。成果2。今日は天井張りまっせ。まずは天板を打つための垂木を工夫しながら固定していく。あ、入り口の上の壁がまだ未完だった。えーと、ここは打ち付ける柱とかがないぞと。でも心配なんて必要ない。これまでの大工修行で中空に板を継ぐ方法を身に着けていた。その方法は一枚隠し板を後ろに打ってやればいい。その上から三角にカットした板を重ねて完成。おお。師匠のウルトラマン超えたんじゃね?鉄骨の全てに垂木を張りつけて、準備は全て整った。いざ、天井。一列目が終了。続いて二列目。ここらでもう暗くなった。天井に一人で板を打ち付けるってのも案外大変な作業で思ったより時間がかかるのだ。ってことで3列目は電気をつけながらの作業となった。時間的にはいつもと同じ位なんだけど天井を3分の2板で覆ったので室内が暗いくなってしまったのだ。明日残りをやっつけてから窓を取り付けたら一応箱が完成だ。でも床を、一昨日買ってきた板で張り直したいんだよな。現状、多少ガタガタするのでここに重い本棚を設置する予定だからちょっと不安なのだ。だが優先順位は鶏舎と放牧場の完成にある・・・・・・ま、明日できるだけやってそれからまた考えようっと。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.24
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今日も天気良かった。よし、もう暫く経過報告が続きますよ。いつもの四万十川。乾燥してんだろな。光まで乾いてる感じがするよ。よし、今日は内装ですよ。と、その前に気になっていたことがあった。それは玄関のドアノブが外壁に当たること。壁薄い板だからすぐに壊れちゃうよ。ってことで戸当たりを買ってきた。これ398円とかそんなもん。取り付けはいたって簡単。ネジ三本締めるだけ。ドア側はドリルで穴を開けてネジ二本で完成。たった3分。じゃ、飼料庫の内壁を完成させちゃおう。1時間で終わるだろと思ってたら午前中いっぱいかかった。一人だと長いものを持ってドリルで留めるだけで結構大変なのだ。一応完了。と思ったら違った。コンセントを埋めてしまった。いかん。救出。波板の上に出して固定。この電源で飼料の攪拌機を動かすのだ。午後からは事務所側。まず窓枠の周りの内壁を埋めて行く。これが結構大変。斜めになっているので一枚ずつ長さを測ってから板を切らねばならない。続いて下を。取りあえず西側の窓の周りを終えた。次は南側の窓枠周り。ひたすら切って張ってを繰り返す。こうしている間もオモロイことを考えながらニヤニヤ一人笑っている。まさにヘンなオジサンだ。こちらの上側は長さが均一なので楽勝。でも思ったよりはかどらないな。暗くなって物差しの目盛が読めなくなったので終了。明日はいよいよ天井をはる。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.23
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よくやるよな。と、自ら思う。いや、ブログをよく更新してるよな、ということだ。日中日が暮れるまでの大工仕事に、生活の基本である炊事・洗濯に加え、例のリーマン時代末期に3ヶ月会員になってしまった市民プールにもほぼ毎日通っている。ま、その会員ももうすぐ終わるのでこれからは回数券でも買ってたまに楽しむ程度にしようと考えている。日中の大工仕事だけでも結構疲れるものなのだ。慣れぬ作業なのでこれまで使わない筋肉を使う。中でも利き腕の握力を酷使するのだ、大工仕事は。重い石鎚を振り回し、ノコギリ引く。電動のドライバーや丸ノコにしてもレバーを握っておかないと電源がオフになる構造になっている。(ごく最近ロック機能を発見したのだが)かつてはハンドボールなんぞをやってたのでそこそこの握力を誇った私の腕もサラリーマン時代のブランクにその筋肉は細ってしまっていた。だから毎日腕がパンパンのフランスパンだ。年末頃からは朝方腕の痺れが酷くて目が覚めてしまうようになった。ともかくそんな毎日でクタクタになってもこのブログの更新は最低でも二日に一度はするようにしている。その理由は、農業を職にはできぬ事情がある人や田舎に興味はあっても移住しようという行動に踏み切れぬ人。などなど諸々の事情がある人達にせめて楽しんでもらいたい、という真っ当な理由からによる。かつての自分を思い出しても家庭を持っていて田舎へ移住し農業を始めようなんてのはハードルが高過ぎると思うからだ。その点、私は今とても恵まれており自由で気ままにどこへでも何にでもなれるというレアな身分と価値観を有している。ま、ちょっと胡散臭いけどそういうことだからたまには応援してよね。はい。じゃ昨日、22日。久しぶりに朝から雲一つない晴天。事務所の方ももうすぐ完成しちゃうぞ。先日行ったホームセンター、コーナンで板が安く売ってたので5束ほど買ってきた。愛車のムーブちゃんは今では大工用に特化してた感がある。積み込む際に定員さんにちょっと引かれた。これに積むんですか?飼料庫は最近建材のストックスペースかしつつある。さて、戸の上の鴨井を一旦引っこ抜いて中央に仕切りのL字アングルの金具を取り付ける。これで滅茶戸の動きがよくなった。次に鴨井を鉄骨にボルトで固定。うーん、眩しい。戸を止めるストッパーの部分を設置。もう柱となる長い材がなくて継ぎはぎである。左側の部分も固定。更に外壁をトントンして。飼料庫の後ろ側上部の隙間も埋めた。更に全面の上部もトタンで埋めて、外側の完成!ばんざ~い。中々よくできたな。後は内装と鶏舎の内部、水回り、更に放し飼いの包囲網を設置と。2月までにできるやろ?満足の夕暮れ。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.23
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1月20日。昨日は朝一で電気工事の本設置が行われるとのことだったのでちょっと早めに出勤。着いて暫くすると電気工事の車がやってきた。5分ほどすると彼らが騒ぎ始めた。どうやら火事だ。とか言っている。事務所の裏に回って下に見える竹島地区の部落を見下ろすと・・・・・ほんまや。火事やで。どうやら民家ではなく、納屋だか小屋だかが燃えているようだ。そういや全国的に乾燥注意報出てたもんな。しかしスゲー煙。モクモクと煙を上げて燃える様子を見ていたら、ふと、暖かそうだな、と思う自分が居た。更に、あの中で焼き芋焼いたらさぞかしたくさん焼けることだろう・・・・・・「ああ、もったいない」と、自然に口から漏れた。最近は光熱費すら結構ケチって家でもダルマのように服を着て過ごしているのだ。しかし横で見ていた電気屋さん達はその声を聴いてどう思っただろうか。ま、いいや。昨日の続き。飼料庫の壁やっちゃうかよ。暫くすると今度は藤田さんから紹介してもらった屋内配線の電気屋さんが来て最後の仕事をした。彼とは年が近いしこの日が最後ということもあって仕事の後も暫く世間話をし、また様子を見に来ると言って帰って行った。口だけでなく手も動かしていたので暫くすると鶏舎の横の壁が終わった。上の方の隙間は余った板で塞いだ。そういや、まだ鶏舎に隙間があったな。鶏舎の天井の隙間。久々に鶏舎の屋根に登ってあっという間に完成。さて、それじゃ飼料庫側の前面を作るか。タケちゃんからもらった引き戸を並べてみた。タケちゃんの借りてる古民家にあったものを譲ってくれたのだ。いいねぇ。本当はこれを事務所の玄関にしたかったんだけど、鍵のシリンダーを交換しなくちゃならないとか、ガラスを張り替えなくちゃならんとか、色々問題があって断念したのだ。下の敷居の部分に柱の端材を並べてその上に戸のレールになる材木を置いてみた。あれ、バッチリじゃないのこれ。小田さんから借りたレベル(水平)を測る道具を置いてみる。 色水の入ったチューブに気泡があるシンプルな道具。でもこれ安いものでも千円位はする。うーん。ともかく水平を測って敷居の材木を柱にボルトで固定する。これは今まで何度もやったことだからあっという間。ちょろいゼ。というところでタイムリミット。この日はここまで。1月21日。今日。今日は曇りだが風がまったく無くて暖かい日だった。昨日の続き、飼料庫の引き戸を作る。これまでの経験を活かして残りの廃材で引き戸のレールを作ろう。廃材を利用した建築は幾何の問題を解いているようだと、ふと思った。廃材を適切にカットして立体的に組み合わせて行く。中学のお勉強は面白くないけどその応用問題、大工仕事は大人が夢中になるだけの面白みがある。しかも大工仕事は間違えたってやり直せばいい。受験勉強してる諸君、気楽にやろうや。ホームセンターで買ってきた3百円くらいのレールを針のように細い釘で留めて行く。レール完成。滑りを確かめるため戸を置いてみた。おお、ちゃんと滑るな。次は上の鴨井の部分を。この部分は戸を出し入れしたりしなくちゃいけないし、ぴっちりだと開け閉めがキツイし・・・・・・と、一人であーでもないと黙々とやり直している内にいつの間にか真っ暗になっていた。なので写真がない。一応高さまでは決まった。しかし、引き違いの戸ははめ込めばおしまいじゃないから極めて難度高いゾ。それだけに面白い。人生は勉強と思うなかれ、趣味、そして創造である。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.21
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今年は異様に寒いらしいね。気候の変動期とか言われるようで、暑いと寒いの振動が大きくなって徐々に温暖化へ向かって落ち着いて行くのだろう。せっかく高知熱帯化プロジェクトを一人で立ち上げたばかりなのにこれじゃ熱帯植物の越冬は難しいじゃねーか。はい、今日の四万十川。朝から天気悪くて寒かったんで農場に着くなり焚火をし焼き芋焼いちゃった。最近使い始めた大工道具で重宝しているのが電動カンナがある。これを使って廃材の表面を削れば新品の板同様に輝きを取り戻すのだ。当たり前だがこれは神津カンナとは何の因果関係もないはずだ。(最近見ねーな)この機械も藤田さんからの借り物。買っても安いのは4千円位からあるようだ。なんちゅう時代だろうか。こうして削った板を床の隙間に敷き詰めて床が見事完成となった。次は昨日のビニールシート張りの続き。天井の上部分を張った。垂れ下がった部分のシートを天井の壁の隙間からチマチマと押し出す。このメンドくせー作業をしてたら久しぶりに寺尾さんが差し入れを持って様子を見にやって来てくれた。話し相手してくれるだけで有り難いでーす。押し出したシートに切れ端なんかを付け加えて飼料庫側のシート張りを終えた。内張りを完成した事務所の中。通気性なんかクソ食らえと言わんばかりの無闇に高気密な事務所ができた。だが、改めてなんだかこう、アンモニア臭がすることに気が付いた。そうだ。この板は藤田さんとこの鶏舎で山積みにされていて運び出す時にネズミの巣と化していたのだった。つまりこのアンモニア臭はネズミの小便。これじゃシックハウスならぬ、シッコハウスだ。つーか、クセー。高気密がアダとなった。ともかくひと段落したな、と外で夕日を眺めた。うん。日暮れまでもう少しできるな。次は飼料庫をなんとかしよう。と、やり始めて30分。暗いのでそろそろ帰るか、と思っていた所に車がやってきて止まった。こんな時間に誰だ?と思ったら、ユル農のメンバー、西尾くんだった。1ヶ月に藤田さんの所から資材をはじめて運んできて以来久しぶりの再会だ。そういや、今日はひと月前ほどの続きの弥太郎塾の最終回だったのだ。私が出席しなかったのでその資料をわざわざ持って来てくれた、という訳だ。ありがとさんよ。ひと月ぶりにここを見たら無から有が生じたほどの衝撃だろう。あちこち眺めて帰って行った。さ、ともかく飼料庫の方も少しだぞ。こっちは波板で囲ってビニールシートで地面を覆うだけにする予定なのでとっても簡単だ。少し厄介と言えば入り口の戸位のもんかな。でも今週中には何とかなるだろう。事務所も今月中に完成させよう。よし、なんとか間に合ったぞ。しかし、風強い。寒い。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.19
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1月17日。昨日。雪の翌日。とてもいい天気だが寒い。前日のなごりが。こんな寒いのはかなわん。と言うことで壁に内貼りを施すことにした。僕は寒いのはとても苦手だ。隙間風ぴゅうぴゅうは嫌なのだ。じゃ、まずは天井から行くぞ~しかし、内張りに何を使うのか。2週間出して考えて出した結論がこれだ。農ビ。農ビとは農業用ビニルフィルムのことでハウスにはるビニールフィルムである。このフィルムは他に比べ保温性に優れるという特性を持つのだ。これを張る道具はタッカー。簡単に言えば強力なホッチキスである。値段もいたく安い。本体が500円位。芯も300円とかそんな感じ。因みにホッチキスというのはマックス株式会社の製品名であってモノの呼び名ではない。私がどこぞで研究生活をしていた時の話。留学生として日本に来ていた中国系マレーシア人にホッチキスを貸してくれと言ったが通じない。マレーシアの公用語の一つは英語である。僕はホッチキスはカタカナなので英語だとばかり思っていたので何度も「ホッチキス、ホッチキス」と繰り返した挙句モノを指さし、「ホッチ キッス!」と、叫んだところこのマレーシア人に大爆笑され、それは一体なんなんだ?これはステープラーだぞ、と嘲笑された。という苦い思い出があった。そんな昔のことを思い出しながら、ホッチキス ホッチキス。ギブミー ユア ほっち キッス! アーハン?と呟いてはニヤニヤしながら三脚を相棒にしてビニールシートを張って行く。あっという間に天井を張り終えた。凄いぞ、タッカー。でっかい「ホッチ・キッス」 タッタカタ~♪ よーし、楽しくなってきたぞ。続いて入り口側の壁も。そういや、土曜日に電気工事屋さんが分電盤を増設してくれていた。外側の壁も。お次は床。床を引っ剥がしてシートを張る。事務所の半分を終えた。ずっと事務所内で作業していたので時間が良く分からなくなっていた。暗いな、と思って外に出ると、月が。そして陽が暮れていた。続いて1月18日。本日。今日もいい天気だ。日陰の部分に霜はってる。うわ、寒そ。昨日張ったビニールの内張りにトタン板から落ちた結露の滴が。じゃ、昨日の続きを。昨日少しだけやった、剥がした内壁の張り直しを黙々と続けた。すると宅急便で待望の窓が届いた。ま、これは後のお楽しみにとっておこう。まずは内壁だ。藤田さんの所からかっぱらってきた板を丸ノコでカットしてネジで壁に打ち付けて行く。切って、張る。を繰り返し窓枠付近以外の内壁をほぼ終えた。次は床だ。ビニールシートの上に板をカットした際に出た木くずを播いて置く。これは防湿効果を期待してのこと。実際床下に防湿剤を播くこともあるのだ。俺って、もしかして賢いんじゃなかろうか・・・・・はい。飼料庫側の床に不安があったので板で補強する。床の内張りも完了。下をくるっと通して飼料庫側に出して止める。再び床を張り、隙間部分もカットしたコンパネで埋めて行く。と、夢中でやってたら今日も日が暮れていた。しかし、日が延びたな。冬至から一か月。夢中で仕事してる内に夕暮れが30分ほど延びた。こうしてあっという間にまた眠れぬほど暑い夏になり、そして来年の冬。私は何を思いながらこの夕暮れを眺めているだろうか。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.18
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今朝の景色。夜半に激しい風と共に雪が降っていた。今日の最低気温は-3℃、最高気温は1℃。明日は-1℃と6℃。昨日。この日も雪予報だった。天気悪いのでサボったろうかと思っていたら9時に電話が。電気工事屋さんだ。架設工事⇒本設置へと移行するのに新たなポールを立てるため既に農場に来ているとのこと。あ、いや、今行くところでしたよ。嘘じゃないですってば。あー天気悪っ。こんな寒い中ご苦労さんどす。じゃ、僕は窓枠の周りを完成させちゃいますか。まずは窓枠の上から。もうかなり使い慣れた丸ノコで板をテキトーにカットしていく。思えばコレ1ヶ月前まで使い方すら知らなかったのだ。でも1ヶ月使い込んだ今だから断言する。コイツはDIYに必須のアイテムだ。もしこれの代わりにノコギリなんぞでギーコギーコとやってたらと思うとゾッとする。使い方は超簡単。結構安全。幅25センチ厚さ2センチの板を3秒で切断できる。しかも、お値段たったの¥3,980!ジャパネットたかたにティファールの8点鍋セットを買わされる前にこれを買え。堅いごぼうだって一瞬で切断できちゃうぞーと、言うても今だに先輩農家小田さんからの借り物なんだけどね。あは。説得力なかと。ま、ともかくまずは板を横に打ち付け上の隙間を埋める。更に縦に打って隙間風を完全シャットアウト。しかし天気悪りーな。時折みぞれが降りつける。次、下の隙間を。ここは三原村のウルトラマンが一度施工してくれたのだが窓の位置が低すぎて上方に25センチほど上げることにしたのだ。然るべきところを緩め、横の木ごと引っ張り上げる。空いた下側に板を打ち付けて完了。ここで横風が強く吹き付けてきたので窓枠を波板で塞ぐことに。窓のサッシはネットで購入し、18日発送予定となっているため応急処置である。今は窓ですらネットでお安く購入できる時代になったのだ。販売サイトはこちら。中は結構明るい。そうしていると少しだけ天気が回復した。電気工事屋さんは新品のポールをおっ立て配線を施し、そそくさと去って行った。そろそろ飼料倉庫側が気になるところである。年末に飼料屋さんが持って来てくれていた中古のパレットを並べてみた。パレットは重いものをフォークリフトでまとめて運ぶための道具で、市場や工場なんかで見かけるアレだ。木製のものとプラスチック製のものとがある。飼料倉庫側の床はこの上にシートかなんかを被せておしまいってことでいいや。よーし、見えてきたぞ。明日(今日)も雪予報ということで、折角だから今日は徹底的に隙間を埋めちゃおう。まずはここから。事務所と飼料庫の間。外壁と内壁の隙間。初めに角材の切れ端を隙間にあて、止めて行きまーすっ。この段階ではまだ隙間があるよーこの上から板を張りつければ、完璧。これでもう、オレの下らぬ冗談で寒くなることはあっても隙間風でお寒くなることはないだろう。いや、それは早計だった。お次は西方屋根の隙間。こっちはいつも冷たい風が吹きつける方向だ。これが隙間。トタンをクルっと丸めて木ネジで止めて行くだけ。アラ、簡単ねぇ。ほら、隙間なくなった。ここでタイムリミット。今日は隙間埋め職人と化した一日だった。これぞ隙間産業。匠の技、恐るべし。次は床だなぁ。何しろ大工氏がテケトーに鉄骨立てて行ったから床がちゃんと直線と直角でできてないんだよ。だからコンパネ敷き詰めても隙間だらけ。鉄骨すらも直立してなくて玄関ドアはやや傾いて設置せざるを得なかった。お陰で開けてもすぐ閉まる地球の力を巧みに活かした自動ドアに。「よっ、エコ住宅!」と、言ってる場合じゃあないよ。ああ、寒い寒い。お次はあなたの心のスキマ、お埋め致しましょうか?あ、因みに玄関のドアはちゃんと鍵が閉まるんだよ。玄関のカギは閉めても、心のカギを閉めちゃダメダメだぞー心を解き放てよ。鍵閉めて 心は舞い昇る 雪空に by トモゾー心の俳句(ニセ)ま、今日は休むんだけど。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.16
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今朝は農場に行く前に歯医者さんへ。実は二ヶ月ほど前、前職を辞した直後に歯の詰め物が取れてしまったので仕方なく近所の歯医者に通いだした。仕方なく、と言うのは通い始める前の話。と、言うのはこの歯医者さんは歯科衛生士が担当制になっていて、担当してもらった歯科衛生士さん(推定)がとんでもなく美人さんで生まれつき歯医者さんが好きだったということに僕の履歴書の趣味欄を書き換えることにした、という余談がつく。ま、色気の少ない人生だと半ば諦めてはいるけれど、こんな些細な出会いの方がむしろ詩的な抒情をかもし出し、美しい記憶となるのかも知れぬ・・・・・ここ、旧中村市は幡多美人と呼ばれる美人さんが多い土地でもある。高知にはハチキンという男勝りの気の強い女性を指す方言もあり、確かに龍馬の妻お龍のような勝気な女性も多いようだ。ただ、この旧中村市辺りは京都から来た一条家の連れてきた京美人の血が脈々と受け継がれているような気がする。その幡多美人の特徴は切れ長でパッチリ二重の目にあるようだ。えーと。ま、それはともかく。今日はそんな訳で昼前に農場へ向かうことに。歯医者さんで、美人さんの前でまるでアホのカラスのごとく口をあんぐりと開けた状態でカァーと泣き出しそうな状態になった瞬間にポケットの携帯が振動を始めた。隙をついて覗いてみるとタケちゃんからだ。なんて間が悪いんだ、コヤツは。10分後、麻酔が効いた状態でもう一度振動が。またしてもタケちゃん。今度はタイミングが良く、密かに出ようと思ったら切れた。やっぱりアンタ、間が悪いよ。30分後、治療後に電話をしたら農場に来たけどだーれも居ないからもう帰ってきたと言う。ん。ま、いいから付き合えや。と言うことでタケちゃんの軽トラで久しぶりに黒潮町の地を踏んだ。ここにあるコーナンという関西メインだが全国チェーンのホームセンターへ行くためだ。しゅりの里の藤田さんによるとここで床材に使えるコンパネが安く売っているらしいのだ。コンパネってのはコレだ。コンパネはコンクリート・パネルの略でコンクリートを流し込む枠を作るための板であって、ウインドーズのコントロール・パネルのことではないぞ。畳一畳分の大きさで厚さが1.2mmあり、合板で頑丈なことから床を張るにはいいだろうとの判断だ。つまりこれを畳のごとく並べてしまえばあっちゅう間に床が完成するというズボラな魂胆である。じゃ、農場に戻るかね。今日もいい天気じゃねーかよ。床を半分張り終えた所でタケちゃんが焚火を始める。傍らには芋とアルミホイルが置いてある。ソレハ、ヤキイーモ、デスカ?タケちゃんが芋を持って来てくれた。しかしチマチマした焚火でチンタラ焼いていたので、私が上から乾燥したセイタカアワダチソウをぶち込んで火力を上げ、あっという間に焼き芋を完成させた。ったく、ダリぃんだよ。焼き芋さん。二人並んで腰掛け、寒空の下焼き芋をほお張る。ウマい。なんとかという高級芋の規格外品らしく、いい色と共に非常に美味しかった。って、遊んでる場合かよ!と、残り半分のコンパネを昨日まで苦労して作った土台と根太の柱に一瞬で打ち込んで終了。取りあえず床ができたぞ。更にタケちゃんと二人であーでもないと言いながら玄関側の外壁を張り終えた。どうよ、これ。事務所完成も、間近。明日と明後日は雪予報。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.14
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そういやここしばらく養鶏場建設の進捗ばっかり。読んでる人にとってはちっとも面白くもなんともないと思う。でも私にとっちゃ毎日目標に向かってとっても充実してるし、身近な人達は農場の進捗を気にしてくれていることもあり、もう暫くこれ、続けますよ。ま、もうちょっと待って。時間ができたらいつものようにクダラネーこと書くから。はい。1月12日。昨日ね。もいい天気ゼヨ。前日の続き。土台と根太を繋ぐ作業。1234完了。藤田さんが今日は電気工事の続きをしてくれた。コンセント。スイッチ。事務所の電灯。飼料倉庫の電灯。ワーイ、電気ついた。文明開化じゃ、わっしょい。次、1月13日。今日。今日もいい天気じゃ。今日は所用で出勤が11時過ぎになった。ねはんの里に登る坂に鳥が通せんぼしていた。はん?おぬし、キジじゃねーか。キビ団子なんかやんねーぞ。俺は鬼退治なんて興味ないんだから。「鳴かぬなら 俺が泣くよ ホーホケキョ」つーか、邪魔だ。どかんかーい。今日は雲多いけどいい天気だ。寒い。午前中でなんとか根太(ねぶと)を完成した。ねぶと、キター。じゃ、午後からは玄関のドアをこんな感じに設置しちゃうぞ、オー!ドアの左右に柱をおっ立て、ドアをはめ込もうとしたら隙間があく。邪魔するのは何かなぁ・・・・と見てみたらキーシリンダーが邪魔しとった。邪魔だ、ドケ。と言ってもコイツはどいてくれん。仕方なくドリルでボコボコと穴を開けてノミで地道に削る。穴、開いたで。両脇の柱を固定して玄関完成。どうよ、これ。早速ドアを開けてみる。玄関から見る、はじめての夕日。感無量。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.13
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今朝のこと。事件が起きた。朝私の普段使っているhotmailのアドレスに身に覚えのない注文のメールが届いたのだ。その注文は楽天市場のあるショップからのものだった。注文の商品はIntel core i7 Extreme 980X box 94480円となっていた。はぁ?Intel core だぁ?ミカンの産地で安いミカンを買うのにも躊躇しているってのに、今更10万円もする最新cpuなんて買うかよ。一瞬で犯罪の臭いを嗅ぎ分けた私は直ちにこのショップに電話をかけ、なりすましにより注文されたものなのでキャンセルしてほしい旨を伝えた。お店の方もすぐに分かってくれ直後にキャンセルしてくれた。直後に楽天のパスワードを変更し、警察に電話した。警察はその証拠となるメールなどの履歴を持って来てほしいというのでショップからのメールをプリントアウトして中村警察署の刑事生活安全課へ。一通り説明し、メール内容を印刷して持って行った紙のコピーを取り、今後の捜査を約束してくれた。だが、一体どうやって私のアカウントを盗んだのだ?その疑問については分からなかった。だが。今日の夕方帰って来てからそのコピーを取った証拠メールだけが密かに消されていたことを発見した。つまり犯人は、まず私のメールアカウントを盗んだらしい。そう言えば2ヶ月ほど前に私のメールから送信されたロボットによると見られる自動メールの送信が多数あった。誰かが私のIDのパスワードを解明したらしい。のでパスワードを2回変更し、折を見てまた元に戻していたのだ。そして、今回の犯人がhotmailのアカウントを盗んでメールの履歴を見て楽天IDを割り出したようだ。もちろんそれからその他様々なアカウントのIDやらパスワードをやらを変更しておいた。しかし、やり方が幼稚なのできっと子供の手口だと思う。だが、犯罪には変わりない。その犯罪者はX-boxの送付先で自らの身元を示していた。犯罪者情報【送付先氏名】松井 Y治【住所】〒874-0DQN 大X県DQ市DQN東9丁目○-××【Tel】080-39××-××85私の楽天のアカウントには彼の閲覧履歴と購入履歴に痕跡が残されている。ま、いずれ警察から捜査が行きますので覚悟してくだされ。さ、このブログを見ている可能性は高いのでこの瞬間からあなたは犯罪者としてビクビクしながら落ち着かない生活を送ることになるでしょうね。と、なんだか朝からもの凄く嫌な気分になってしまったのだが取りあえず農場へ。するとタケちゃんとウルトラマンの二人が既に居て仕事をしていてくれた。すまんね。タケちゃんは昼から用事があると言って帰って行った。気分転換に先月イタリアンライグラスを播いた放牧場を見て回った。マバラだが少し生えていた。続いて11月に播いた上の農場へ。かなり青々としているねぇ。ちょっと和んだところで昨日の続きを。中々立派な床ができそうだね。ウルトラマンは今日は西側の窓を作っていた。夕方遅くまでやってくれていよいよ完成。この窓サッシは寺尾さんの弟氏が安く譲ってくれたもの。床の土台ができれば後はあっという間に完成・・・・・・するかも。今日の事件は私の人生において、一体何を意味するのだろうか。どうして人から盗んでまで物欲を満たそうとするのだろうか。僕の周りの人達は、みな自分の利益なんて考えずに働いてくれているというのに。とても哀しく、そして残念だ。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.11
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昨日。1月9日。朝はいい天気。さて。この日は床を張るために土台と土台の間をつなぐ根太という材を組み込むことにした。まずは片付け。ドラム缶ストーブを片付け、邪魔なもの全てを撤去する。片付いた。さ、やろうかな。と思ったら強い風が吹いてきた。そう言えば屋根の波板の一部がクギで留まっていないことを思い出した。そこでまず補強することに。午前中いっぱい使ってその他屋根の補強を行った。昼にはこんな天気に。では、まず土台を削ろう。電動丸ノコで土台の削る部分を数ミリ間隔で溝を入れて行く。後は指で押せば・・・・・こんな感じに一挙に削れてしまう。下にはポロポロと削りかすが。残りはノミでトントン削れば、はい、完成と。土台に載せる根太の柱も丸ノコでカットして、はめ込む。この日は午後から二本完成。三原村のウルトラマンがこの日も来てくれて窓枠を作ってくれた。どうすか?中々決まってるでしょ。1月10日。今日。今日もいい天気だった。ねはんの里は丘の上にある。目の前は田んぼでその平地は四万十川まで続く。だから眺めがいい。従ってねはんの里へは坂を登って行くことになる。案外急な坂。油断すると転がっちまうゼ、お嬢さん。今日から窓枠のある生活。じゃ、昨日の続きをやりますか。土台を削った木片が鰹のタタキに見えた。でも写真じゃ、パウンドケーキだな。午前中の成果。昼から今年初めてタケちゃんが手伝いに来てくれた。実家の高松に1週間帰省し、戻って来てからもゴロゴロしてたら正月太りしたんだと。そらエエなぁ。今日も午後からウルトラマンが来て、いよいよ内壁を張り始めた。そろそろ事務所の入り口を作る段階。昨日寺尾さんが弟さんのサッシ屋さんから注文していたドアと窓を届けてくれた。今週中にも事務所が完全に覆われる予定。最近、ちょっと疲れが出てきた。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.10
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昨日。1月8日。朝から晴れ。寒いが天気はいい。さて、屋根張りに回り道したが、床を張るための土台設置の続きを。最後の一本だ。まず先日土を盛った所に崩落防止の板をトンカチでひっぱたたいて埋め込んでいく。これをしないと雨で土が崩れて土台が宙ぶらりんになってしまうだろう。朝早くから三原村のウルトラマンがやってきてくれた。この日のウルトラマンは電気工事屋さんと化していた。うん。いい天気だ。瞬く間に鶏舎の電気配線をし電球を設置していく。スゴイぞ、青年海外協力隊。いや、中年海外協力隊!その調子で年末はクリスマス用イルミネーションの設置も、お願いね。電灯がついた。僕は最後の土台を鉄骨へボルトで結合する準備を。事務所と鶏舎の送電線が設置された。ボルト止め、完了。どやねん。最後の土台は盛り土なのでブロックを横たえて面で支える。うん、なーんにも考えてなさそうで案外思慮深いかも知れんぞ、オレ。左側は土台の上に合板を渡して急設の物置とした。ブレーカーを並べただけの手製ブレーカー板。中々オシャレじゃないの、ウルトラマン。美しい夕暮れ。四万十川もハッとするほど美しい。ナニモ、イエネ。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.09
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今日は寒い。今朝の最低気温は-1℃。明日も同じ。南国高知って一体・・・・・・1月6日。昨日は天気悪くて寒いです。前日の続きで土台の柱を固定しようと思った。奥の最後の土台を固定する。と、その前に。折角波板も届いたことだし、雨も降りそうなので波板を張り替えてしまおうと思い立つ。屋根に登った途端、時折冷たい雨がパラパラし猛烈に冷たい風が吹いてきた。なんだよ、この仕打ちは。これじゃまるで一年前の大豊町と同じじゃないか。と、涙チョチョ切れながらも、思わなかった。だって今年は手を伸ばせば夢が掴めるところまで来てるもの。ちょっとの雨なんか冷たくなんかないやい。と、ブツブツ呟きながら張り終えると青空が見えてきた。じゃ、奥の土台の柱を作っちゃうかよ。まず土をバケツで運んできて柱の周りに盛る。この土地は山を削っているため、奥の谷側に向かって少し傾斜が残っているのだ。そのため最後の柱だけ穴を掘るんじゃなく盛らねば水平な土台を作れないという訳だ。その盛った土の上に柱の切れっ端を縦に置いてその上からトンカチでひっぱたく。こうして土を固めて行く。こんな地味な作業を一心にやってたら三原村のウルトラマンが奥さんと一緒にやってきた。そして奥さんは買い物に行くとかでウルトラマンだけ置いて去って行った。いつもこのパターンだな。最近奥さんがサンタクロースに見えてきた。と言ったら聞こえがいいが、かつて昭和初期頃の東京は山谷で行われていたという、いわゆる立ちんボウと言うヤツを思い浮かべていた。立ちんボウとは、その日働きたい人夫は早朝山谷の道端に立ち、雇用側は車でその人夫を拾い歩いて現場に連れて行く。というアレである。と、ちょっと不謹慎な想像をしていたのもつゆ知らず。旦那は笑顔で降りてきた。知らぬが仏。あ、いけね。このブログ見てるんだった。てへともかく今年初めてやってきたウルトラマンは事務所と飼料倉庫との間の内壁を張り始めた。あ、予定している事務所の見取り図はこんな感じ。寺尾さんも来てくれた。左の女性がウルトラの母。オクサマでーす。上だけ、できたよ。飼料庫と事務所を仕切る壁。さ、続いて本日。1月7日。晴れてるし風も少ないので屋根張っちゃおう。これが事務所の隣の飼料倉庫側。じゃ、張りま~す。めちゃめちゃ天気いい。でも、寒い。屋根の上だけにいたずらに、寒い。取りあえず屋根だけ張り終えた。途中で今日も来てくれた、ウルトラマン。昨日の続きで壁の下側を打ち付けてます。壁に囲まれてあったかそ。私は引き続き寒い屋根の上で作業を続け、ようやく天辺の三角部分を打ち付け終えたのは夕方日の暮れる前だった。下から。ああ、屋根があるって素敵。こうして日が暮れた。真新しい白いトタン屋根が薄暮の中光っていた。明日もまた寒いらしい。あ~疲れた。風呂、風呂。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.07
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もう新年5日目か。て言うか元旦がずーっと昔のことだったように感じる。曜日も、年末も新年も今の僕には全く関係ないし、その感覚も殆どないのだ。今年は時間の感覚とは無縁な一年になるかも知れない。やるべきことがたくさんあり、それを世間の時間軸と無関係に進めて行かねばならぬ。そもそも時間と言うのは相対的なものであり、1分は誰でも同じ1分だと勘違いしているのは人間の思い込みに過ぎない。我々の意識が存在している世界では、時間というのは人間が感覚として持っているものとは全く別なものに違いないと思う。さて、当面は農業の前に大工仕事。これまで順調に来ていそうなこの計画であるが、この大工仕事に関しては予定外の仕事と言わざるを得ない。計画外という証拠に私は全く大工仕事に関して勉強していない。石橋を叩いて壊してからもう一度自分で作り直して渡る、ような慎重すぎる私にはあり得ないことだ。なぁんて言うてみたけど慎重とテケトーの間で振動しながら生きている私は他人には一体どう映るのだろうか?僕は人生で最も重要なコンセプトは「バランス」であると考えている。どちらにも振り切れないこと。だから人からどっちつかずのエエ加減な人間と思われることもあるのだろう。「世の中の人は何ともいえばいへ わがなすことはわれのみぞ知る」ともかく昨日のレポートから。昨夜はサーバーの不具合で写真がアップできなくて更新できなかった。つーことで昨日、1月4日。今日も天気いいぞ、四万十川。前日の続き、床をはる土台柱を設置するためのブロックを、土台が水平になるように微調整しながら設置。事務所の玄関となる部分の一本目の土台ができた。土台と鉄骨はボルトでガッチリ固定してある。はい。二本目。こちらは細い柱だがボルトでガッチリ。二本目まで完成したの図。地味な仕事で目立たないけどこれが結構時間がかかる。というのを翌日(今日)のレポートでお伝えしよう。じゃ、今日。1月5日。今日は朝から薄曇り。昼前に事務所屋根用に注文していた新品の波板が届いた。やっぱキレイだわ。さ、それではいよいよ地味な土台作りの詳細をレポートして行こう。まずは鉄骨に合わせて土台用の柱を電動丸ノコ、ノコギリ、ノミなどでカットして組み合わせるようにする。何故削るのかというと、鉄骨と土台を結合するボルトの長さに限界があるし、余りボルトが長くなると強度が落ちるからだ。柱の反対側をノコギリで。取りあえず鉄骨と柱を組み合わせてみます。土台の柱側にボルト用の穴を開けます。穴を開けたらもう一度鉄骨と組み合わせてみて穴の位置を鉄骨に刻み、今度は鉄骨側にボルトを貫通させる穴を開けて行きます。これには電動ドリルの先端に特殊ドリルを装着します。穴がまっすぐに貫通していれば一発だけど、テケトーにやってるのでそうウマくは行きません。穴を削り直したりトンカチでひっぱたいたりしてスッタモンダを繰り返しようやく。3本目の土台が完成。ブロックを置く土を掘る所から始めてここまでほぼ半日かかります。ま、余りはかどらないように見えて地道に作業をしている訳です。一人で。昨日は午後から寺尾さんの弟氏がサッシ屋さんをやってるので紹介してもらい、事務所用の窓とドアを見積もってもらって半日潰れた。今日は午後からしゅりの里の藤田さんが板とか廃材をくれてやるから取りに来な、と言うので寺尾さんと小田さんに軽トラを出してもらって泥棒に向かった。事務所の内壁用の板を山ほどカッパラッテきた。そして藤田さんが暖炉や風呂用のマキとしてとってあった廃材から使えそうな柱を。藤田さんも積み込むのを手伝ってくれた。それを三原村から40分。スタコラさっさと運んで農場に下した。その材木の山に早速彼女がやってきて、クックっと短く鳴いた。すっきりしない天気で暮れた。明日は朝一で窓・ドアのサッシを受け取りに行く予定。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.05
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1月2日。昨日は朝からエー天気。早速仕事初めじゃーい。てな具合で新年だけに喜びの歌を歌いながら農場へ向かった。ま、ドイツ語だから歌えませんけどねー。あ、喜びの歌はベートーヴェンの交響曲第9番の第4楽章であって、カツーンじゃねーぞ、カツーンじゃ。 か T-T うんわかんねぇだろうなぁ。はい。四万十川。ああ、今日も奇麗ね。四万十川。雪ちょっと残ってる農場。まず壁の骨組みを鉄骨の幅に合わせて切って行く。更にその骨組み材をL字アングルという金具を使って鉄骨へと結合する。事務所から見る夕日。今日の成果。高さを間違えてやり直したりしてたら、あんま進まねーグズグズしてたら初仕事の日が暮れて行った。続いて、今日。1月3日。今日の四万十川。ちょっと雲多い。でも昨日より暖かい。写真はほとんどない。手を動かすより考えてる時間が長かったのだ。それは床をどうしようか、という問題。今日は寺尾さんがチラッと様子見に来てくれた。3日目の成果。ブロックで水平を取り、手前の柱を敷居として鉄骨にはめ込むようにカットした。今日も目に見える成果は上がらず、チンタラやってたら日が暮れた。夕日は雲が美しかった。明日から本格的に仕事開始するぞ。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.03
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2011年。元旦。いや、昨日がね。いくらあの世とこの世を頻繁に逝ったり来たりしてる僕だって(?)元旦と二日を間違えたりはせんですゾ。はい。じゃ、早速昨日元旦のレポート逝きまーす。四万十市で迎えるはじめての元旦の朝。なんだこれ?北国にですか、ここは。もー冗談きついゼ、お天道様よ。うん、そうだ。見なかったことにしよう。と、コタツに潜り込んでクダラネー正月番組を延々と見た。もちろんコタツと相性ピッタリのミカンなんてぇ贅沢品には未だこのアパートの敷居を跨がせたことはない。僕はもっぱらビタミンCを野菜とワカメから摂取するナチュラル派の人間だ。要するにケチなのだ。ま、来年にはねはんの里の果樹園で採れた柑橘類がイヤと言うほどにゴロゴロ転がり部屋中が末期色、いや、真っ黄色になって困ってることだろう。(そんなにすぐにはナランと思うが)ともかくそんな妄想でニヤニヤしていたら昼過ぎに晴れてきた。作業しないまでも様子を見に行こうと思い立ち農場へ。後川の土手が真っ白。寒そうに白波を立てる四万十川。到着。ズラーっと農場の写真を。ふと、雪に妙な跡がついていることに気付いた。こ、これは獣の足跡。鶏を頭からバリバリと食らうというおっそろしい大ケダモノの足跡ではないかよ?でもその割には小さいな。あ、足が揃ってるからこれはきっと野ウサギだろう。ウム。天気いい。明日には雪融けるんじゃね?早く事務所完成させたいな・・・・・・この鉢植えはどんぐり。タケちゃんがくれたもの。息子さんがテキトーにばら撒いた実が出てきたものらしい。早く大地に植え替えたろ。元旦の陽が暮れた。さ、グダグダしてないで今日は出勤しよっと。あ、今年も宜しくね。↓↓クリックするととあなたのヒイおじいさんが成仏できます(ウソです) 「ねはんの里」ホームページへ
2011.01.02
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