全11件 (11件中 1-11件目)
1

おととい。朝。白い・・・道路がガチガチに凍ってる。Kトラの荷台も。四万十の積雪はさみーよ。でも陽子(ひなこ)は元気デース。チキンさんも元気デース。折角なので作ってみた。怒ってマス。でも、いつものように9時過ぎから消えはじめ、10時にはほぼ完全に消えた。コイツも・・・あー、だるぅ。って感じかよ。と、言ってる間に夕日。この日は研修生の栗本さんがお休みの日だったのだ。だからいつもより少し仕事多め。僕が休みを取れるなんて特に望んでないが、そんな日が来るだろうか?夕暮れの四万十川。この日も加工食品の試作品を・・・最近考えることが多い。それは主に未来のこと。人が増えて経営を安定化・規模拡大するために悩むことが色々あるのだ。だが僕が目指す未来はブレない。創業時のメンバーに望むことがある。それはまっすぐ未来を見つめていること。僕と同じように諦めないこと。意欲があること。明るいこと。前向きなこと。そういう人が作った卵を、食べたいですよね?↓↓クリックして応援
2013.01.30
コメント(0)

最近とってもいい天気が続いてる。あほのチキンどもは丘の上、風がビュービュー吹く中バカみたいにお外でコケっとか言って日向ぼっこしてやがる。あーあ。平和過ぎるぞ、ニワトリノニワ!危機感が足りネーてーんだよ、コンニャロ。ってな訳で僕はチビのモジャモジャおばちゃんとニワトリノニワ新撰組を結成し、毎日運動場のフェンスを見回ることにした。いや、ホントはチビ助のウ○チに付き合わされていることはマジで内緒だ。それはさておき先日チューモンしてたアレがやっと届いた。翌日もう一つ来たので早速ドラえもんを呼んで配管してもらった。早速水を汲んできた。よーし、いい感じ。「ニワトリノニワ製貯水タンク・レモン味」これで何か災害があっても四万十川から直接水汲んできて貯水しておける。いや、僕はなんとなく今回のことはそれに対する備えである気がしてならないのだけど・・・・強風が吹き抜ける寒そうな四万十川。この水が枯れることはあるまい。寒空の満月は格別に美しい。ニワトリノニワは新たな試みを始めている。それは・・・前々から懸念であった産卵数と注文数の波が必ずしも同調していない現実。つまり産卵数は毎日一定ではなく、注文の数も一定ではないので卵が不足したり足りなくなったりすること。不足して取引先やお客さんにご迷惑をお掛けするくらいなら少し余り気味の方がまだよい。しかし、余れば当然飼料代などに無駄があるということ。どちらかといえば生産過剰な方が取り引きとしてはスムーズで信頼されるので過剰卵の有効利用を考えねばならない。生の卵としては保存期間が短いのでどうしても加工商品として保存期間を延ばさねばならない。従ってその商品開発をせねばならないのだ。よく、儲けたらその金で商品開発を。なんて順番で加工食品をかなり後回しにする農家が多いと思う。でも僕は余剰生産物に対するリスクマネジメント的な意味から加工商品の開発はできれば初めからでも計画すべきだと思う。ってなことでアレを作るためにメレンゲを泡立てたり。卵リッチな濃厚プリンを作ってみたり。もちろん、保存に有利なお馴染みの卵黄の醤油味りん漬けなんかも工夫を続けている。社員が二名になってひと月。2013年のニワトリノニワは第二形態へと変貌しつつある・・・・いや、無駄のない農業だけが未来に残ると思うので。↓↓クリックして応援
2013.01.27
コメント(2)

断水三日目の朝。研修生の栗本さんと川に水汲みに行ったものの、結局古いエンジンポンプはかなり傷んでおりエンジンはかかるものの水を吸い上げる力が全然なかった。1時間以上スッタモンダやって出た結論。「大蛇ってば役に立たねー」でも、お前の年だろ?年初なんだからもうちょっと活躍しろよ。と、思ったけど思い直した。「長いものには巻かれろ」大きな流れには身を任せろってことだ。つまりなるように流れているのだから、無駄に抵抗してもダメなのだ。そこでウェインさんに相談して暫く全ての水を汲ませてもらうことにした。でもタダだと使いづらいから水道代払うって言ったんだけど固辞。規格外の卵でいいんだと。有り難く感謝して早速軽トラでヨロヨロしながら水汲んできた。取りあえずおニューポンプが到着するまで水汲ませてもらおっと。前日水不足だった鶏さん達は水を前に大喜び。これで激しい産卵数低下にならずに済んだよ、ホッ。当面汲んできた水で浄水器やトイレなど全てを賄わなくてはならないので、水圧を補うために本職の水道屋さんにポンプを設置してもらった。その水道屋さんはうちの第二鶏舎の建設に大いに尽力して頂いたドラえもん1号だ。いや、2号だったけな?いやいや、やっぱり1号だろ。あ、どっちでもええか。ともかく本職は電気関係と水道屋さんなのだ。とてもいい人でいつも二つ返事で「どこでもドア~」で駆けつけてきてくれるのでみんなからも引っ張りだこで仕事が絶えず、忙しいのだけど・・・・この日も日が暮れるまで仕事してくれた。アノ天変地異のイベントからもうすぐ一年。あれから陰日向から僕を支えてくれる人がたくさん増えた・・・・僕は一人でなんでもできる訳じゃない。でも、だからこそ楽しい。人に支えられ、そして今日も、感謝することができる。この運命の流れにも。↓↓クリックして応援
2013.01.24
コメント(0)

断水二日目。一応説明しておくと、ここは国営農地なので農業用水が整備されている。下の渡り鳥が越冬する池の中にポンプが沈められており、そのポンプで丘の最上部のタンクまで水を汲み上げろ過し、各農場に配管されている水道管に下されている。その水をうちでは鶏さんの飲み水として使い、また海水を純水にする能力をもった逆浸透膜の浄水器により卵を洗う水へと変換している。という訳だ。ともかく。この日もウェインさんの倉庫へ水を汲みに行くことに。と、その前に折角なので双海ビーチのサーファー用トイレを借りに行く。寒いのにサーファーが絶えないこじんまりと美しい双海の海。ウェインさんとこの水道。このポリタンクで汲むのは洗卵用の水。鶏さん用の水はもう少し量が多いため、下の水路に水を汲みに行く必要があった。その水を汲むために用意されたのがこのトグロを巻いた、通称大蛇くん。三年前、実家からもらってきたエンジンポンプだ。しかし長年の眠りから覚めた大蛇氏はご機嫌斜め、右斜め↓らしく放っておくとトグロを巻いてしまう。そこで大蛇の首を引っかけて引っ張って伸ばしてやる。ったく、シャンとせんかい!しかし、待てよ。水を汲んでも溜めるモノがまだ届いていない。そこでまたしてもウェインさんに甘えることに。ウェインさんはコメ農家なのでタンクを幾つも持っている。僕が借りるというのにウェインさんは自分で洗い始めた・・・・忙しいのに仕事増やして申し訳ない。それにしても何故、ウェインさんはここまで僕に親切にしてくれるのだろう。ウェインさんは日本に来て22年とか言ってた。恐らくガイジンとして僕らヨソモノ以上に不審に思われ疎外感を味わったのかも知れない。その苦労があるから、同じように知り合いも身寄りも、金もない僕に親切にしてくれるのだろう。先輩から厳しく教えられたと言って同じように厳しく後輩に当る人を社会人でもよく見かけるのだが、それは負の輪廻を回すことになり、結局自分に戻って来ることになる。ウェインさんのように自分の辛い思いを人にはさせないよう温かく振る舞うのは、自分から正の輪廻を回すこと、そしてその優しさは結局自分へ、と。僕もそうならなきゃね。ウェインさんに洗ってもらったタンクを積んで川に水を汲みに来た。バーサンは山に芝刈りに。おっさんは川に水を汲みに来た。いや、研修生の栗本さんと水を汲みに来た。し、しかし、この状況は・・・・「川の前 背中を見れば 押したくなる」 (字余り) 栗本さんは大阪出身である。ならばココで背中を押してドヴォンな状況をオイシイと思ってくれるハズ。スマンがブログネタとなって1月の寒中水泳を許しておくれ。せーの・・・寸前でこらえ、社員の健康を守ったのだった。ま、当たり前だろ。って話なんだが。その夜。ニワトリノニワに加わった二名を迎え、新年会兼歓迎会が行われた。僕以外4名は♀。ほぼ女子会。しかし、飲み会の後にロールケーキなスイーツで〆るってのは・・・・・オジサンついてゆけナス。↓↓クリックして応援
2013.01.22
コメント(0)

とても暗い朝。その、事件の予兆を示すように朝からとても暗かった。だが凍結するほど寒くはなかったのだ。なのに朝から水の出がやや悪く、洗卵用の浄水器がうまく動かなかった。霜すら降りていない状況なので初めからホースの詰りを疑って一通り調べた後、元栓を調べてみた。すると・・・・勢いが弱い。以前なら1メートルほど先まで出ていたのが30センチほどしか出ていなかった。そこでここの国営農地の管理人さんに電話して水の出が悪くなったことを伝える。調べてみてくれるとのことなので、元栓からホースを引っこ抜いたついでにお掃除することに。錆びついて汚な・・・・夕方、管理人さんから連絡があり、原因不明なので明日業者に来てもらって詳しく見てもらうことになったそうだ。水・・・・出ないと鶏さんの飲み水がすぐに困ってしまう。そして産卵率があっという間に激減する。なんと言っても卵の成分の約75%は水なのだ。翌朝。快晴。この日はとても寒く犬用の水がガチガチに凍っていた。しかし寒い。その寒さのため、事務所のチビでモジャなワンコが震えていた。室内犬なので人間なみに寒さに弱いのだ。致し方なく背中に、ホッカイロを。みっともねーゾ。ばーさん。前日の夕方、水がついに止まり断水になっていた。鶏さん用の水はこれまで垂れ流していた運動場に水たまりとして残されていたのでこの日はなんとかなりそうだった。しかし、卵を洗う水が確保できない。なので朝一で青い四万十川を見ながらアチラヘ逝ったり、こちらへ逝ったりしていた。近くの海、双海の海を木漏れ日から眺めながらサーファー用のトイレに行ったりした。だが、公衆トイレの水場はことごとく流し台がついており、持参したポリタンクに汲めるような下になんもない蛇口は見つからなかった。仕方なく、双海に倉庫があるウェインさんに電話して水を汲ませてくないか、と尋ねてみた。もちろん、ウェインさんは快諾してくれ、その日の水は何とかなったのだが・・・・この日の昼前に国営農地の管理人さんから連絡があり、どうやら水を丘に吸い上げるポンプに異常があるため、溜池の水を抜いて調べなければならいと。3年前に同様の事件があった際には、修理して再び水が溜まるのに3ヶ月かかったとのこと。ウソだろ?根本的に水の管理を変える必要に迫られていた。それはつまり、誰かに頼らずに水を確保するシステムを構築しなければならないということだ。早速1000Lのタンクと500Lのタンクを注文した。これで水の問題はなんとなく解決するものだと思っていた。しかし・・・↓↓クリックして応援
2013.01.20
コメント(0)

大変なことになった。ニワトリノニワ始まって以来のピンチである。あ、そこまでではないか。1年目にはずっと農場閉鎖の危機に陥っていたことを考えれば・・・・ま、そのことはまた後で。三日前か四日前の朝。真っ暗。冷たい雨が静かに降っていた。冬の雨の日だと言うのに全く暖かくない。今が寒さのどん底。厳しい寒さが続いていた。先日事務所に断熱材を施工した。それゆえ外は寒いが事務所は暖かい状態が保持されている。このことは即ち奴らを野良から誘引する大きな動機となっていたのだ。それは、つまり。ニワトリノニワの事務所の床下や壁の中はとても暖かい。尚且つ事務所に続く倉庫にはとってもウマい黒潮町産のコシヒカリが山積みされている。それはネズミー達にとっての桃源郷、パラダイス。人間で言えばディズニーランドのようなもの。ネズミにとっては、そう・・・・ネズミーランド、ヤッホー である。って、ふざけんじゃねーぞ。アホマウス!お前らが毎晩チューチューやってるから寝不足じゃねーかよ。てなことで「床下の住人を兵糧攻めゼヨ2013」な新春第一弾プロジェクトが発足した。現状の問題点は判明していた。それは住居=床下と食堂=飼料庫が隣接していて自由に行き来できることだ。これは人間で言えば温泉施設と居酒屋が併設している極楽湯みたいなもんだ。そりゃ快適だ。ババンバ、バンだ。つーことで昼間の内に食堂を閉鎖することにした。そうそう。ココが事務所と食堂の床下の境目。上に置いてた重いもんをエッチらホッチらと移動し、パレットを外した。ウム。これでは首都高速羽田線のようなものだ。そのまま飛行機でたかとびパターンだ。ヤロー(怒)まずは断熱材の下、事務所の境目をスコップで掘りマウス。お次は波板を差し込み土をかけて埋めマウス。ってシツケーな、これ。床のパレットを元に戻して。断熱材の上に波板を張りつけて。重い荷物を戻して、完成。半日仕事だったゼヨ。でも、その甲斐あってネズミー達は兵糧攻めにあい、二、三日後には気配が途絶えましたとさ。寒いけど、チキンさん達は頑張れや。そうそう。その三日後に異変が起こるのだ・・・・つづく↓↓クリックして応援
2013.01.18
コメント(0)

「うめぐみ」と書いてこれが何を意味するのか、一体何人の人がわかるだろうか?あ、でもこのブログの読者の中にはあの人のファンも少なからず居るのか・・・・さて、おととい。だったかな。のレポート。薄曇りだが寒い朝。ここ数日。朝の散歩の時小鳥たちの鳴き声が地味な鳴き声からさえずりに変化していることに気付いた。小鳥たちは春を前にして既に繁殖のための準備を整え始めたということだ。自然界のバイオリズムは人間が文明と共に封印している第六の感覚から季節を正確に捉えているのだろう。第六の感覚とは、本当は感覚を澄ませれば誰でも感じ取ることのできる微弱な磁力の変化や光線角度の違いとかそういうものなんじゃないかと思う。そしてそれを感じ取る感覚を取り戻した人間はある種の特殊な「感」とも言うべきものを身に着けている。そう言えば、あの人もそんな感じがする人だ。ニワトリノニワの農場の隅っこ。一年目に食費を削って購入し植えた桜の木にも春の兆しが。春が来るのを夢見ていた。仕事の方は。最近ようやく出荷管理の仕事を引き継ぎ僕はと言うと、仕事の効率化を図ることやこれからのことを計画する仕事に手が回るようになった。その一環として社内ネットワークを構築すべく、ルーターを引っ張り出してきてパソコン二台とプリンター二台のネットワークを作ったりした。ネット回線がモバイルで、しかもパソコン二台がそれぞれ別の回線でネット接続しているのでLANケーブルによる社内ネットワークは一筋縄ではいかないのだ。ま、いいや。最近のお仕事の一つはコヤツのお散歩。室内犬なので朝夕お散歩に出ておトイレをさせてあげないとイカンのだ。まったく、世話が焼けるゼ。お蔭ですっかり慣れてお仕事中の僕の膝の上でくつろいでやがる。名前はサラ。トイプードルの♀ もうすぐ6歳。人間で言えば40歳。あ、オレと一緒でねーかよ、オ・バ・サ・ン☆彡ってことで、事務所のメンバーはみんなアラフォーだゼ、トホホ・・・(イデッ)夕暮れさて。その、うめぐみな方から金ぴかな年賀状が届いた。デザイナーの梅原真さんだ。あのクダラネー年賀状と卵をお送りしたら、うめぐみの年賀状を返してくださった。裏は梅原さんらしくとてもシンプル。今年もアゲアゲ♂♂じゃね?↓↓クリックして応援
2013.01.15
コメント(4)

じゃ、続きから。その二年前の事件とは。あの日は朝から小雪がチラつくとても寒い日だった。その寒さを和らげるため僕は焚火をしようと建設途中の第一鶏舎の真横でセイタカアワダチソウの枯れ枝を集めて火をつけた。二年前の冬。2010年12月から全くの手さぐり状態で素人の私はタケちゃんをはじめとする知り合いに手伝ってもらいながら鶏舎の建設を始めた。私はDIYすらしたこともなかった。なのにいきなり建物を作り始めたのだ。というのも当時お金がなかったので自分で作る、と言う選択のほか養鶏を始める手段がなかったからなのだ。しかもあろうことか1か月半後の1月末に鶏さんが入る予約を入れてしまった。実際には2月末になったので事務所を作る時間もあったのだが、それにしてもいやはやなんと無謀な・・・・・などと、炎を見ながら思い返していた。いや本題は、折角みんなが協力してくれて完成間近の鶏舎を焚火の炎で炭にする所だった。ということだ。そうそう。ようやく気付いたんだけど、セイタカアワダチソウの枯れ枝は他の枯草なんかより一段と炎が高く舞い上がるので注意が必要なのだ。焚火するなら気を付けてくだされ。(例の事件の記事はこちら)ともかく、この日は風もそれほどなかったので無事鎮火。灰をかき分けて掘り進めて行くと・・・・第一村人、発見!掘ったイモ。エエー!!これイジらず放置しろっていうのか?もちろんマンジロGさんの忠告を無視してパックリ行きました。ジュテーム。パートさんたちにもおすそ分けして、彼らにも。シンマイの君にはコレね。あれからもう二年。あの寒空の下、凍えながら一心に夢に向かって素人大工していた僕が・・・・この仲間の増えた二年後を知ったら・・・・でも、僕はあの頃も今も。目標に向かって進んでいることを一切疑ってはいない。↓↓クリックして応援
2013.01.14
コメント(0)

ご無体な。一体なにゆえに万次郎先生は掘ったをイモいじるな!などとおっしゃったのだろうか・・・・いやいや。それにしても実にうっかりしていたよ。僕はどちらかというと年がら年中ウッカリしている、ウッカリさんタイプのオジサマ(?)なんだが、これほどまでにウッカリしていたことは近年滅多にないというものだ。それは・・・・それは、秋を過ぎたにも関わらずYMO あ、焼き芋ね。もせずに新年を迎えてしまったことなのだ。そこにイモがあるのにイジらない。一体全体、そんなことが人としてできるものだろうか?人であるならば誰しも、イモがあれば必ずいじりたくなる。いや、イジリ倒したくなる。それは本能の雄たけび。リビドーにも勝る動物的衝動であるからこそ、かの万次郎先生は敢えてその煩悩を封じる格言を残したに違いないのだ。・・・。な、訳で。冬もいかにも深まりすっかり厳冬期を迎えてしまったのだが、本来秋の一大イベントであるYMO大会を新年初めの行事として開催することにしたのだぞ。オオー!その日は朝から快晴なり。最近毎日のように霜が降りるし水も凍る。ダジャレも噛むし背筋が凍る。それはカンケーねーか。今冬は例年より一段とお寒いようだが、僕のダジャレが寒いのとはどうやら関連性は低いらしい。ハックション、と。と、ともかくお寒いから早く焚火しよう、な訳で凍った雰囲気の事務所を抜け出しまずはおイモさんを準備だ。人からのもらい物ばかりだが3種類もある。なんでうちにはイモばかりが集まるのだろうか。もしかするとうちにはイモを引き寄せる引力があるとでも言うのだろうか?万有引力がリンゴを引き寄せるのと同様に僕はイモを引き寄せるとでも言うのだろうか。はい。取りあえず洗いますとも。社員がマジメに働くさ中、すっかりイモ洗い坂社長(?)となりヘラヘラ冗談を言いながら掘ったイモをイジリ続ける。いや、洗い続けた。キレイキレイしたらアルミなホイールで巻き巻き、あ、後藤まきまきして準備かんりょ~しかし、なんなんだろうか。この焼き芋日和なお天気さんは。まるでイモを焼くなら今日だと言わんばかりの天気だ(そんな天気はなかろう)前日こっそり焼き芋用に集めといたセイタカアワダチソウの枯れ枝。悪いが焼き芋を創造する尊い儀式のために犠牲になっておくれよ、セイタカさん。あなたの雄姿は忘れない。ネバーフォー ゲッツ!そのセイタカさんの下に箱に入れた状態のアルミ巻きな金ぴかイモをセッツ!してチャッカ!しれっと、萌えれ~思いのほかセイタカさんが乾燥していたらしく炎が事務所の屋根よりも高く上がった。ヒィェ~!!その龍のように舞い登る炎を唖然として観ている内に僕は二年前のある事件のことを思い出していた。それは・・・・続く。↓↓クリックして応援
2013.01.12
コメント(0)

ぜーんぜん、ブログ書いてるヒマありません。ホンとは今年から僕の仕事は社員やパートさんを笑わしてるか、くだらねーブログを書いてるか、くらいのものでブログが仕事の一部になるハズだったのだが。なんか色んなデスクワークに追われちゃってる。ま、ともかくここ数日のレポートね。朝焼け。この数日毎日天気が良く、朝焼けが綺麗だった。と、ある日のこと。チビ助で毛むくじゃらが僕の膝の上に乗っていた。あらぁ、また動物増えた。オメーは一体ナニモノなんだ?空さまファミリーにご挨拶。かなり怒ってますよ。ほらチキンさんともご対面。今にも蹴飛ばされそうな勢いだった。だってこの毛むくじゃら、ちっけーんだもの。そしてコイツも ♀ なんでうちのどーぶつは♀ばかりなんだ?その毛むくじゃらを連れてきた新入社員にただ今業務の引き継ぎ中。出荷管理とか、独自の管理方法を行ってきたので引き継ぎが大変。でもこれを乗り越えれば晴れて僕のお仕事は屁タレブログの管理と鶏さんと戯れてるくらいになるはずなのだ。よーし、もうちょっとだ。お仕事充実してるだけに夕焼けは綺麗だよ。あ、年賀状のお返事くださった方々。わざわざ有り難うございました。とても嬉しかったです。しかし、今年は1500枚を自分で作って印刷したんだけど片面印刷したらスルメみたいに反っちゃったりしてホンと大変だったのだ。中々忙しい中だったけど、僕頑張りました。たまには誰か褒めてくだされや~↓↓クリックして応援
2013.01.08
コメント(2)

みなさんは鼻の下を伸ばし、口をパックリと開け、さぞかし弛緩してアホのカラスのような顔で正月を送ったのでしょうな。 (イヤミなり)さて、新年早々思いっきりクダラネーことでも書くか・・・・と悶々としてる内に4日も経ってしまったのだな。月末・月初は忙しいのだよ。みなさんと違って。年中無休だし。いや、僕は好きなことやってるから休みなんて、別に。ともかく年が明ける前から毎年恒例の新年の目標というヤツを色々考えていた。とあるニュースの記事によると新年の目標を立てる人はたったの2割しかいないらしい。と、すれば僕は曲がりなりにも毎年目標を立てている訳で、こりゃ勝ち組の2割だな。みんなマネしていーぞーしかし去年の目標はなんだったかな・・・・・えーと。あっ、そうだ。「モテキに突入する!」だったな。確か。全くの人任せ、運任せ、根拠なし、努力すべき点も特になし、の目標がまさかの達成!でしたよ。ココに書いてないことでも色々あったような・・・・・ホントかな?夢かな?ともあれ色々あった中で最終的にパートナーを見つけたんだから取りあえず目標達成だな。僕の生き方として一年の目標なんて努力を前提としたことを目標にすべきじゃないと思う。一年中努力なんてストレス溜まるし、そのストレスで他人に八つ当たりすることになったりするんだから。仕事してりゃ自然に努力すべきことは出てくるんだからせめて一年のはじめくらいは肩の力抜いてリラックスして始めようではないかね、と。さて、今年の僕の目標は。冒頭にも書いた通り、ブログで「思いっきりクダラネーことを書く」 これだな。これなら大した努力もいらねーし、肩の力を抜くには丁度いい目標だ。我ながらアッパレだ。つーことで、今年も運任せ。大して努力はいたしません!なません。※うちのホームページのお客さんで会員登録してくれた方には思いっきりクダラネー年賀状が届いたハズです。是非来年は欲しいという方はどーぞお客さんになってくだされや~↓↓クリックして応援
2013.01.04
コメント(6)
全11件 (11件中 1-11件目)
1