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こんにちわ〜、ニコライです〜 今日は、この前、花見山に行った時に寄った、『おくのほそ道』スポットのご紹介です〜。花見山の近くに、文知摺観音のお寺がある。ここには、百人一首で有名な・・・信夫文知摺石があるのだ。源融(みなもとのとおる)の「みちのくのしのぶもぢ摺誰ゆえに・・・」ってヤツである。ここの芭蕉先生は、こんな感じ。桜が終わってて、ちょっと残念な感じ・・・「みちのくのしのぶもぢ摺誰ゆえに乱れ初めにし我ならなくに」を差し置いて、まず目に飛び込んでくるのは、芭蕉先生の俳句の方である。ちなみに、芭蕉先生の句は・・・「早苗とも 手もとや昔 しのぶ摺」まあ、悪くはない。文知摺石というのは、これ。想像以上に巨石だった!当地の染色技法として古代より伝わる「もぢ摺り」とは、今で言う「フロッタージュ」のような技法で、この石に布を広げて、その凹凸を染め上げる・・・みたいな、そんな感じの物らしい。が・・・今となっては石の表面の凹凸を確認することは難し。意外にも、お庭が広くて、いい感じの森林浴となった。資料館もあり、なにげなく展示されてる数々の書というか句は、超有名人で、しかも、超いにしへで・・・あまりにもなにげなさすぎるぞっ、おぃ!と、ニコライは思ったのだった。資料館の人に、「ここは、紅葉が見どころなんですけども、 今の時期なら、ちょうど、水芭蕉がありますよ」と言われ、芭蕉先生にちなみ、水芭蕉を拝見して帰ったのだった。しのぶ摺 いにしえ偲ぶ 芭蕉草 詠・ニコ楽じゃあね〜〜〜
2013.04.30
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こんにちわ〜、ニコライです〜 今、仙台にいるんだけど、今日は、朝起きたら雪が積もってたんだよ。ビックリしたねぇ〜、も〜ぉ。ところで、昨日は福島に行った。一度は行ってみたいと思ってた、花見山だよ。■花見山特集(福島市)ちょっと離れた川沿いの大きい駐車場に停めて、シャトルバスで連れてってもらうんだよ。桜は、ちょっとは残ってたけど、残念ながら、もう終わりって感じだったんだ。でも、桃の花が丁度見頃で・・・山に登ると、福島市街が一望できた。レンギョウとユキヤナギと桃と・・・山腹の桜は終わってたけど、綺麗だったよ〜〜♪桜と桃が同時に咲くと、観光パンフレットに載ってる花見山の写真みたいに、山全体が、ピンクのグラデーションになるんだろうけど。そういうタイミングは、なかなか難しいようだ。ニコライは、満足したである。じゃあね〜〜〜
2013.04.21
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