inti-solのブログ

inti-solのブログ

PR

×

カレンダー

コメント新着

inti-sol @ Re[1]:目詰まりではなく不足だ(05/22) マルダリッグさん 商品がない、そういう…
マルダリッグ@ Re:目詰まりではなく不足だ(05/22) 昔ソ連など旧社会主義国が、商店に商品が…
nordhausen@ Re:その昔、公務員叩きが流行したことがありましたが(05/25) ところで、北海道新聞2026年5月12日記事で…
inti-sol @ Re[1]:富士スバルラインで五合目へ(05/17) マルダリッグさん いや、エンジンのない…
2008.11.12
XML
カテゴリ: 戦争と平和
報道による

-------------------
「我々にも憲法19条(思想及び良心の自由)、21条(表現の自由)は……」と権利を主張しようとして、委員長から遮られる場面もあった。

インターネット上の意識調査でも論文問題が半数以上に支持されていると言及。
-------------------

とのことです。
インターネット上の意識調査云々のところは、別のソースによると、「ヤフーの意識調査では59%が私を支持した」という内容だったらしい。それは この調査 のことでしょう。
いやはや、ネット上の意識調査の結果を真に受けるとは、本気か??と思います。ヤフーニュースのコメント欄を見れば明らかなように、「ネット世論」と現実の世論の間には大きな乖離があります。そもそも「組織票」の動向によってどうとでも操作できてしまうのがネット上の世論調査です。

発言の「正しさ」が問われているときに、発言の「人気」を主張するのは正しさに自信がないから誤魔化そうとしているのではないか、と考えてしまいます。

それから、幕僚長という自衛隊(武力組織)の高級幹部に、一般国民と同レベルの言論の自由はありません。言論の自由は万人に平等に保証されているのではなく、その人の地位・立場によってそれなりの制約があるからです。極めて分かりやすい例で言えば、企業秘密、防衛機密、個人情報、何でもいいですが、そういった秘密情報に触れる権限がある人間に、知り得た秘密をベラベラしゃべる「言論の自由」はありません。
特に自衛隊の中枢部にいる者は、武力組織を握っているが故に、より大きな制約があって当然です。
だいたい、論文に応募した他の自衛官に対しては、部隊長の承認を取るように指示していたと報じられています。他の全員がその指示に従い、田母神前幕僚長だけが従わなかったのです。
他の自衛官に対しては、部隊長の承認なしに論文を出す「言論の自由」を認めないのに、自分だけは無許可で論文を出す「言論の自由」があるという言い分は、どう考えてもおかしい。
それらのことを考えると、政治に関与しまくって国策をねじ曲げた、旧軍の軍人たちと田母神前幕僚長の行動パターンが、だぶって見えます。旧軍でも、下に行くほど「上官の命令は天皇の命令」と命令が絶対だったけれど、上の方では命令無視などやりたい放題で腐りきっていました。こんな人物が自衛隊でやりたい放題やっていたら、いつか来た道を再び繰り返すことになりかねない。

ところで、問題の論文の審査委員長が渡辺昇一であることはすでに書いたけれど、審査委員の1人に、産経新聞「客員」編集委員の花岡信昭がいます(「客員」と言っても、産経新聞の記者出身で、現在は退職しているだけ)。本人が堂々と産経新聞でそのことを公表しています。
OBとは言え、すでに退職して評論家活動を行っている元記者がどんな論文の選考に関わるのも自由ではあります。しかし、花岡は、現在も産経新聞にコラム欄を持っており、そこに「審査経過への疑念」に対する反論を書き連ねているのです。
内容は こちらのブログ で読めます。
要するに、報道対象の関係者に紙面を提供して、擁護論を書かせているわけです。産経新聞がどういう報道姿勢をとるのも自由ですが、報道対象との間に、あまりに距離感がなさ過ぎる。アーパー、いやアパグループと田母神がズブズブの関係にあるのは、もはや周知の事実ですが、これでは産経も両者とズブズブの関係にあり、アパの代弁機関と化していると言われても仕方がない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.11.12 23:03:54
コメント(3) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: