inti-solのブログ

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2009.09.18
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テーマ: ニュース(95880)
カテゴリ: 政治
今週の週刊新潮と文春が、一斉に鳩山首相と幸夫人の「略奪愛」を報じています。どんなことが報じられているのか、試しに文春の方を読んでみました。

四捨五入して要約すると、鳩山がまだ政治家になるよりずっと前、1975年に米国のサンフランシスコに留学していたとき、世話になった日本料理店を手伝っていた人物の奥さんを寝取ってしまった、ということです。

奥さんを奪われた元ダンナとしては絶対に許せないんだろうなと思います。個人の感情というレベルでは、それは十分に理解できます。ただ、「奪われた」と言っても文字どおり拉致したわけではないことは言うまでもありません。(当たり前です)
双方の合意の上でのことです。とすれば、仕方のないことでもあります。恋は1人じゃできません(片思いならできるけど)。双方の合意があって初めて成り立つものです。どちらかが恋に醒めたり、新しい恋を見つけてしまうと、振った振られたという話になるわけですが、結婚したらそういう状況と無縁になるってわけではありません。で、振った方が悪い振られた方が被害者、というものでもありません。

結婚を「ゴールイン」などと言いますが、実際はゴールインじゃないですから。
現に、昨年の結婚件数は71万件に対して離婚は25万件、3組に1組以上が離婚している、という計算になります。

私は、成人前の子どもがいる夫婦の離婚は、軽々しく決めるべきことではないと思っています。けれども、子どもがいない夫婦、子どもが成人して独立してしまった夫婦が離婚しようが再婚しようが、それは個人の自由としか言いようがありません。
鳩山夫人は、前夫との間に子どもはいなかったようなので、そういう意味では「仕方のないこと」としか言いようがありません。妻を取られた男の怒りは、感情としては分かるんだけど、その恨み辛みを記事にして公衆の面前にぶちまけるのは、あまり好印象とは言えません。





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最終更新日  2009.09.18 21:10:10
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