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2011.06.14
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カテゴリ: 災害
反原発、「集団ヒステリー」=石原自民幹事長


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原発の周囲20km以内(では済まず、避難区域は更に拡大していますが)が無人の荒野になり、その状態がおそらく今後数十年は続くであろうと思われるほどの大事故が起きて、それでもなお「原発は安全だ」と思っていられるとしたら、よほどの極楽とんぼと言うしかないでしょう。私はむしろ、この期に及んでそれでも原発に依存し続けようという人の方が、よほどヒステリーではないのかと思います。

実際のところ、福島第一原発の事故が起こって以降の原発推進派の言説は、非常に低い。ただし、それ以前の彼らの言説の質が高かったかどうかは分かりませんけれど。もっとも、反原発派でも、広瀬隆(以前に 当ブログで批判したことがある )などは、やっぱり言説の質が低いと言わざるを得ませんが。

私も、たとえば今年来年にすべての原発を廃止するというのは現実的に無理だと思っているので、その点に関しては、「即時全面停止派」の反原発派とは意見を異にしますが、たとえばドイツのように今から10年後の廃止ということなら、充分に可能だし、そうすべきであると思っています。
代替エネルギーは、何度も書いているように、当面のところは天然ガスによるコンバインドサイクル発電(天然ガスは、化石燃料としてはCO2の排出が少なく、コンバインドサイクル発電は原発よりエネルギー変換効率が優れている)の増備、将来的には自然エネルギー(太陽光と風力発電、それに地熱発電の組み合わせ)を中心にすべきというのが私の考えです。

ところで、この石原の父親である石原慎太郎は、2016年オリンピックの招致に失敗してもなお諦めず、2020年オリンピックの開催地に再度立候補するそうです。

20年夏季 五輪招致へ=理念に「震災復興」-東京都
東京都が2020年夏季五輪招致に乗り出す方針を固めたことが13日、分かった。東日本大震災からの復興を開催の理念に掲げる予定で、17日開会の6月都議会で石原慎太郎知事が正式表明する。

都は招致活動を進めるに当たり、今回の震災発生を受けて「国を元気にする目標が求められている」(都幹部)として、東北地方の被災地との連携も模索する
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この期に及んで、まだオリンピックのこだわっているというのが、何ともすごい執念ですね。だけど、東京は被災地ではないのに、「震災復興」を理念に掲げるというのは、どうなんでしょうね。それをやるなら、東京は立候補を辞退して、東北のどこかにその権利を譲るべきです。もっとも、今オリンピックに立候補しようなどという自治体は、被災地の中では皆無でしょうけれど。
私は、前回のオリンピック立候補に関しては、積極的に賛成はしないけれど反対というほどでもない(どうでも良い、という感じに近い)という程度の考えでした。しかし、今からもう一度立候補するというなら、もはや「絶対反対」です。





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最終更新日  2011.06.15 01:08:52
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