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2012.06.22
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テーマ: ニュース(96635)
カテゴリ: 対中・対韓関係
元慰安婦写真展、会場提供命じる 東京地裁、ニコンに
今月26日から東京・新宿で開催予定だった元朝鮮人従軍慰安婦に関する写真展をめぐり、会場を運営するニコンが「中止する」と決めた問題で、東京地裁(伊丹恭裁判長)は22日、この写真展のために会場を使用させるようニコンに命じる仮処分決定を出した。
仮処分を申し立てていたのは、写真展を企画した名古屋市在住の韓国人写真家安世鴻(アン・セホン)さん(41)。中国各地に戦後、置き去りにされた元従軍慰安婦の女性たちの今を扱った2001年以降の作品約40点を展示する内容で、昨年12月にニコンに会場の使用を申し込んだ。
今月26日から7月9日まで新宿のニコンサロンで開くことが決まっていたが、ニコンは5月下旬、安さんに中止を通告。安さんは「納得のいく説明がなく、中止は受け入れられない」として会場を使わせるよう仮処分を申し立てていた。
写真展をめぐっては、インターネットの掲示板などで「歴史の捏造(ねつぞう)に加担する売国行為」などと批判する内容の投稿が目立ち、ニコンへの抗議を呼びかける書き込みもあった。

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この問題については、 以前に記事を書いた ことがあります。その後、主催者が裁判に訴えていた、ということは知りませんでしたが、当然の仮処分が出たようです。今月26日から開催する写真展を1ヶ月前に中止しろというのは、やり方として拙劣の極みというものです。
逆の立場で、主催者側が1ヶ月前になって「やっぱり開催できないので会場をキャンセルします」と言い出したことを想像してみれば分かりやすい。通常のイベントじ主催者側がそんなことをやれば「この期に及んでキャンセルとは何事か」と、会場側が主催者側に対して怒る場面です。施設の貸し出し側と、主催者側の信義の問題です。慰安婦を巡る写真展なら、いろいろな意味で物議を醸すことは最初から分かっていた話で、いったん会場使用をOKしておいて、騒ぎになったからといって直前になって開場しよう許可を取り消すなんてのは、会場貸し出し施設としての信義を裏切る行動もいいところです。

そういえば、今回と似た事例で、プリンスホテルが日教組大会全体集会の会場使用の予約を受けながら、開催直前になって契約解除したことがありました。プリンスホテルは、裁判所から仮処分命令が出ながらそれを無視するという暴挙に出ました。プリンスホテルは日教組に訴えられて、2審で1億2千万円の損害賠償が命じられています。
ニコンには、せめてそのような暴挙の二の舞だけは演じないで、写真展をきちんと開催してほしいものです。

それにしても、慰安婦を巡る問題は、まるで日韓の国家間のメンツとメンツの争いのような状況になっていて、私には非常に違和感が感じられます。韓国側も、慰安婦にされた女性への同情や共感というよりは、国のメンツとしてこの問題を取り上げているような気がしないでもありません。もちろん、日本のネットウヨクの側は、それがもっと露骨ですけど。歴史の真実を明かすというよりは、歴史を、国家の体面を保つための道具として使おうとする人たち、自分の意に反する歴史観に対して、売国奴だ反日だと脊髄反射のように叫ぶしか脳のない人たちには、歴史から何かを学ぶという姿勢はないのでしょう。

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ところで、まったく違う話ですが

大飯再稼働:撤回求め官邸前でデモ 列は700メートルに
東京・永田町の首相官邸前で22日、関西電力大飯原発の再稼働撤回を政府に求める抗議行動があった。主催者によると約4万5000人、警視庁によると約1万1000人が参加。周辺の歩道を埋め尽くした人が「再稼働反対」と、約2時間にわたって声を上げた。
有志の市民ネットワーク「首都圏反原発連合」の呼びかけ。3月に始めた当初は300人程度だったが、回数を重ねるごとに参加者が増えたという。この日集まった人の列は約700メートルにも達した。



当ブログで度々反原発集会のことを紹介しておきながら、今日のこの集会についてはまったくその存在を見落としていました。もっとも、今日はちょっと仕事でトラブルがあって、6時ころからの集会では知っていても間に合わなかったでしょうが。





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最終更新日  2012.06.23 01:17:43
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