nogaさん
>それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
>一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
>この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

すべて、おっしゃるとおりだと思います。去年の震災からたった1年3ヶ月しか経っていないのに、もう原発事故の恐ろしさについてみんな忘れてしまった・・・・・・わけではないのでしょうが、原発推進派は、今だけちょっと姿勢を低くしていれば、また元の原発推進に回帰できると思っているんでしょうかね。 (2012.06.25 21:55:47)

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2012.06.24
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カテゴリ: 戦争と平和
例によってネットウヨクの機関紙、産経新聞の社説より

原子力基本法 「安全保障」明記は当然だ

20日に成立した原子力規制委員会設置法の「付則」に記された、原子力基本法の一部改正が問題になっている。
原子力基本法の基本方針を定めた第2条を改正し、「我が国の安全保障に資することを目的として」と明記した第2項が加えられたためだ。
原子力利用の基本原則に「安全保障」の観点を明示するのは当然だ。だが、韓国メディアは日本の核武装を警戒する記事を掲載して反応した。国内のメディアでも「軍事利用への懸念」や、「核兵器開発の意図を疑われかねない表現」を論拠に、付則の削除を求める声が上がりつつある。
原子力基本法第2条は、日本の原子力の研究開発の大原則である「民主・自主・公開」について定めた条文だ。そこに、軍事用語としても使われる「安全保障」という言葉が並ぶことに違和感を覚える向きがあるかもしれない。
だが、第2条の第1項を再度、確認してもらいたい。「原子力の研究、開発及び利用は、平和の目的に限り、安全の確保を旨として」と、しっかり規定されているではないか。
この第1項を受けて続く第2項の「安全保障」が核兵器開発などに直結しないことは明々白々だ。エネルギー安全保障や核不拡散を強化する意味での用法と理解するのが順当な解釈である。
単語を文脈から切り離し、負の意味を重ねて問題視する姿勢こそ問題だ。それでも、この件を単なる誤解や曲解として事態を軽視する対応は禁物だ。政府は国内外に対し、速やかに誤解を解くための手を打たねばならない。
説明を怠れば、日本のエネルギー政策の基本が痛手を受けかねない。資源に乏しい日本は、使用済みの原子力燃料を再処理して取り出したプルトニウムとウランを混合し、新たな燃料として有効利用するリサイクル計画に国の将来を託しているからである。
日本は非核保有国として唯一、再処理が認められている。基本法の改定が核兵器製造に直結しないことを、世界に向けて改めて強調しておく必要がある。
同時に、抑止力などの観点も含めて原子力技術を堅持することは日本の安全保障にとって不可欠である。非核三原則の見直しなどの論議も封殺してはなるまい。こうしたことも心に刻んでおく必要があるのは言うまでもない。

---

どうでもいいけど、

「安全保障」が核兵器開発などに直結しないことは明々白々だ

と書いた同じ文章で

抑止力などの観点も含めて原子力技術を堅持するべき
非核三原則の見直しなどの論議も封殺してはなるまい


って、思い切り矛盾しています。要するに産経新聞は日本が核兵器を持つべきだ思っているんだろ、という話。
文中にあるとおり、日本は非核保有国で唯一核燃料の再処理を行っています。ため込まれたプルトニウムは莫大な量であり、日本は潜在的には「核武装する能力がある」国になっています。核兵器は、材料である高濃縮ウランやプルトニウムの入手が最大の難関であり、材料さえあれば設計や製造は、現在の技術水準ではさほど困難なものではありません。
そのような日本が、「原子力の憲法」である原子力基本法に「安全保障」なんて言葉を入れるのは、李下に冠を正す行為に他なりません。



と産経新聞は主張していますが、こんなのは詭弁です。およそ世界の核兵器保有国で、「戦争をするために核兵器を保有します」などと公言している国はないからです。いずれも核保有の目的は「平和を守るため」だと主張しているはずです。米軍は、その名もずばり「ピースキーパー」という名の大陸間弾道弾(なんという皮肉な名称か)を保有していました、すでに全弾退役しているけど。
日本の自衛隊だって、その存在目的は「平和と独立を守るため」と書いてあり、「戦争をするため」とは書いていません。

エネルギー安全保障や核不拡散を強化する意味での用法と理解するのが順当な解釈である



原子力の代わりは石油や天然ガスでできるけど、石油や天然ガスの代わりは原子力にはできないのです。原子力では自動車や飛行機や船は動かないし、合成樹脂(プラスチックとかビニールとかナイロンとか)や肥料の原料にもならないし、ガス暖房や灯油暖房の燃料にもならないですから。
同様に食料の生産や輸入が停止すれば、日本人はみんな餓死することになりますから、ある意味では石油以上に重要です。

しかし、たとえば石油の備蓄の確保等に関する法律の条文には「安全保障」なんて言葉は入っていませんし、食料・農業・農村基本法の条文も同様です。第2条に「食料は、人間の生命の維持に欠くことができないものであり、かつ、健康で充実した生活の基礎として重要なものである」「国民生活の安定及び国民経済の円滑な運営に著しい支障を生じないよう」という文面はありますけどね。
それなのに、何故原子力基本法にだけ「安全保障」なんて言葉を入れるのか、核保有を念頭に置いていると疑われても仕方がないでしょう。

それから、

資源に乏しい日本は、使用済みの原子力燃料を再処理して取り出したプルトニウムとウランを混合し、新たな燃料として有効利用するリサイクル計画に国の将来を託しているからである。


ともありますが、そんなもの(プルサーマル)に日本の将来を託すべきではないし、託せるような代物でもありません。
核燃料サイクルが欺瞞であることは 以前の記事に書いた ことがあります。経済的に見れば、使用済み核燃料の再処理なんて完全に破綻しているのです。本命である高速増殖炉に実用化の見通しがないから、使う当てのないプルトニウムがどんどん増えてしまい、仕方なく在庫減らしのためにプルサーマルをやっているだけです。





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最終更新日  2012.06.24 20:15:59
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this way   
noga さん
それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。

耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、

ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
12歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。

白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。




(2012.06.24 22:49:27)

人間は人の意見に耳を傾けない  
中村筑後の守忠信 さん
はじめまして。もしかしたらご無沙汰かもしれませんが。
ほとんどロムでしたし、その当時貴方がどういう名前で投降されたかも忘れてしまいましたが(笑)

日本ちゃちゃちゃ倶楽部のことです。
たまたま、ネット検索していましたらたどり着きました。
夫婦別姓に関する議論で引っかかりまして、貴方のHPからこちらへ。

しかし、なんだかなあ。人間は人の意見に耳を傾けないものです。
急に意見を変えるのは洗脳以外ありえません。
貴方もお変わりないようで・・・。

皇室否定(肯定しても恐らく女系)、日本の歴史認識否定、反原発、反TPPってところでしょう。

あなたとは意見は全部反対ですが、意見は違えど、言い合うことで自分の誤りにも気づきますし、勉強もします。
頑張りましょう! (2012.06.25 15:28:23)

Re:this way(06/24)  
inti-sol  さん

Re:人間は人の意見に耳を傾けない(06/24)  
inti-sol  さん
中村筑後の守忠信さん

>ほとんどロムでしたし、その当時貴方がどういう名前で投降されたかも忘れてしまいましたが(笑)

>日本ちゃちゃちゃ倶楽部のことです。

おや、ずいぶん懐かしい名前ですね。その当時もinti-solの名で投稿していたと思います。当時は、音楽関係はRYO、政治的主張や歴史認識はinti-solとハンドルを使い分けていましたが、最近は面倒なので全部inti-solです。

>皇室否定(肯定しても恐らく女系)

何をもって否定なのかは分かりませんが、私は護憲論者なので、現在の憲法に書いてある天皇の地位を否定するつもりは特にありません。女系云々は特に賛否はありません。

>日本の歴史認識否定

これもまた、なにをもって歴史認識否定なのかわかりませんけど、「日本のやったことはすべて正しい」という歴史観をもってはいないことは確かです。

>反原発、反TPPってところでしょう。

そうですね。ただ、TPPについては、一筋縄ではいかない問題だとも思っています。

>頑張りましょう!

ありがとうございます。 (2012.06.25 22:04:47)

Re[1]:人間は人の意見に耳を傾けない(06/24)  
中村筑後の守忠信 さん
あ、そうでございましたか^^;
皇室、歴史、TPPについては単なる思い込みでございます。

原発はエネルギーの選択肢は多いほうが良いこと、
地中に埋めるまでは停止した状態でも危険性は余り変わらないことから、引き続き推進していくほうが良いとは思います。
しかしながら、徐々に脱原発することについてまでは否定しません。そうであれば、中国、韓国共に脱原発してほしいです。日本だけやめても、事故が発生した場合は日本に放射能が来ますから。私は九州ですので切実です。

一番は、地熱、メタンハイグレード、太陽光発電、
早くコスト面で採算が取れる要になることかなと思います。
あと、蓄電池も。

そもそもは、脱火力が本来一番目指すべきことではないかと思います。
特に世界でいまだに主力の石炭は放射線が出るということですし。大気汚染もひどい。

そんなところです。 (2012.06.26 09:37:01)

Re[2]:人間は人の意見に耳を傾けない(06/24)  
inti-sol  さん
中村筑後の守忠信さん

>地中に埋めるまでは停止した状態でも危険性は余り変わらないことから、引き続き推進していくほうが良いとは思います。

燃料棒も引き抜いてしまえば、危険はなくなります。今ある燃料棒を使い切るまでは原発維持は仕方がないでしょうが、それを原発「推進」とは言わないでしょうね。私は、10年くらいの年限で原発を全廃すべきだと思っています。

>しかしながら、徐々に脱原発することについてまでは否定しません。そうであれば、中国、韓国共に脱原発してほしいです。

外国の原発に関して、決定権は日本にありません。もちろん中国韓国も脱原発してほしい、というのは私も同意見ではありますが。韓国は、相当もめているようですね。

>一番は、地熱、メタンハイグレード、太陽光発電

メタンハイドレートです。これについては以前に記事を書いたことがありますが、メタンハイドレートに安易に手を出すことは危険です。

plaza.rakuten.co.jp/intisol/diary/201201190000/

小規模水力発電と風力発電もあります。小規模水力発電については、当ブログではあまり取り上げたことがないのですが、要するにダムを造らない水力発電です。水利権の問題が利用拡大のネックになっていますが、潜在的な資源量はかなり大きいようです。
現在、火力発電に占める石油の割合は1割から2割程度で、天然ガスと石炭が残りの半分ずつを占めています。CO2の発生量から考えても、それ以外の様々な汚染物質の発生量から考えても、石炭を減らして天然ガスを増やすべきであることは言うまでもありません。ただし、いずれにしてもそれは過渡的な策です。石油も石炭も天然ガスも、もちろんウランも、使えばいつかはなくなってしまう資源です。
最終的には再生可能エネルギー(水力・太陽光・風力・地熱など)が発電の大部分を占めるようにしなければ、持続可能とは言えません。 (2012.06.27 21:47:28)

Re[3]:人間は人の意見に耳を傾けない(06/24)  
中村筑後の守忠信 さん
どうも^^

>燃料棒も引き抜いてしまえば、危険はなくなります。今ある燃料棒を使い切るまでは原発維持は仕方がないでしょうが、それを原発「推進」とは言わないでしょうね。私は、10年くらいの年限で原発を全廃すべきだと思っています。

それであれば同意。

>>一番は、地熱、メタンハイグレード、太陽光発電

>メタンハイドレートです。これについては以前に記事を書いたことがありますが、メタンハイドレートに安易に手を出すことは危険です。

>plaza.rakuten.co.jp/intisol/diary/201201190000/

メタンハイドレードですね^^;
確かにCO2の増加、酸素の低下、噴火等危険がありますね。そういった技術面がクリアできるといいのでしょうが。

>小規模水力発電と風力発電もあります。小規模水力発電については、当ブログではあまり取り上げたことがないのですが、要するにダムを造らない水力発電です。水利権の問題が利用拡大のネックになっていますが、潜在的な資源量はかなり大きいようです。
>現在、火力発電に占める石油の割合は1割から2割程度で、天然ガスと石炭が残りの半分ずつを占めています。CO2の発生量から考えても、それ以外の様々な汚染物質の発生量から考えても、石炭を減らして天然ガスを増やすべきであることは言うまでもありません。ただし、いずれにしてもそれは過渡的な策です。石油も石炭も天然ガスも、もちろんウランも、使えばいつかはなくなってしまう資源です。
>最終的には再生可能エネルギー(水力・太陽光・風力・地熱など)が発電の大部分を占めるようにしなければ、持続可能とは言えません。

ほんと、化石燃料を使い切る前に再生可能エネルギーが大部分を占めるよう日本の技術で何とかして欲しいものです。

って、勢いで書き込んでしまいましたが、この件に関してはわざわざ書き込む必要ありませんでしたね。失礼いたしました。
でわでわ。
(2012.06.28 10:56:13)

だまし討ちでしょ。  
匿名 さん
タカ派新聞が言うので、ますます怪しい。

>「原子力基本法『安全保障』明記は当然」 (2012.06.28 15:43:56)

Re[4]:人間は人の意見に耳を傾けない(06/24)  
inti-sol  さん
中村筑後の守忠信さん

>確かにCO2の増加、酸素の低下、噴火等危険がありますね。

微妙に違いますけど、まあいいでしょう。取扱注意の物質であり、人間が容易く制御できるものではない、ということです。

>そういった技術面がクリアできるといいのでしょうが。

クリアできればいいのですが、現状はかなり難しかろうと思います。それに、採算ベースでの採掘が可能なのかどうかがまず問題ですけど。

>ほんと、化石燃料を使い切る前に再生可能エネルギーが大部分を占めるよう日本の技術で何とかして欲しいものです。

そのとおりです。ウランだって、100%輸入エネルギーです。国産のエネルギーは再生可能エネルギーを置いて他にはありません。 (2012.06.28 22:57:48)

Re:だまし討ちでしょ。(06/24)  
inti-sol  さん
匿名さん

>タカ派新聞が言うので、ますます怪しい。

そのとおりだと私も思います。 (2012.06.28 22:58:22)

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