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2013.03.28
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カテゴリ: 災害
電源盤の隙間ふさぎ「ネズミ対策」

停電対策としてはほかにも、1、2号機の燃料貯蔵プールの冷却装置は2カ所から電源が得られるように改善。仮設電源盤につながっていた3、4号機プールの冷却装置は本設の電源盤につなぎ直した。再び停電が発生しても他の場所から電源が得られるよう、ケーブルはこれまでよりも長いものに取り換えたという。
また、汚染水から放射性物質を取り除いて再び原子炉の冷却に利用する「循環注水冷却システム」を、平成26年度中にも現在の全長約4キロから全長約1・3キロに短くする計画を明らかにした。同システムではホースの継ぎ目などから汚染水が流出するトラブルが続発しており、東電は「汚染水流出のリスクが減るほか、メンテナンスの労力が減り作業員の被曝(ひばく)低減にもつながる」としている。
さらに、約60種類の放射性物質を除去できる「多核種除去設備(ALPS・アルプス)」の試験運用を今月30日から開始することも明らかにした。

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もうみんな慣れてしまったのか、この停電について世間一般にはあまり話題にもなっていないような気がしますが、福島第一原発で停電があり、完全復旧に29時間も要しています。そして、その停電の原因が、ねずみが配電盤にもぐりこんでのショートだというのです。まったく、危機の原因はどこに隠れているか分かったものではありません。
3.11の前、原発の全電源喪失なんて事態は予想もされていなかった(反原発派の中にはその危険を訴える向きもあったけれど)。今回も、おそらくねずみによるショートなんて想定外だったのでしょう。ということは、まだまだ数多くの「想定外」が潜んでいるのでしょう。半壊した福島第一原発だけではなく、他の原発もね。

しかし、それにしても「大山鳴動してねずみ一匹」という比喩がありますが、ねずみ一匹でも大変な事態を招く可能性があるわけです。ジェット機がエンジンに小鳥1羽吸い込んでも大変な事態になるのと同様です。巨大な機械ほど、弱点は小さなところにあったりするものですね。





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最終更新日  2013.03.28 22:14:16
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