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2013.05.18
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カテゴリ: 災害
<火山>活発化の恐れ…東日本大震災、契機に 内閣府検討会


提言では、ハザードマップの早期策定を求めるとともに、大噴火の可能性が高まった場合に迅速に対応できるよう、知事や市町村長に避難指示を発令させる権限を持たせるようにした。
観測体制では、複数の機関に分散している専門家の知見を活用できる仕組みの構築を検討するよう求めた。さらに、火砕流や降灰の発生直後は住民の一斉避難は困難になるため、状況に応じて避難対象地域を順次拡大し、円滑な避難誘導が行えるよう訴えている。それに備え、避難手段の確保や交通規制の方法を検討しておくべきだとした。
藤井座長は「日本は火山大国だが、防災対策が遅れている。富士山でも現在は噴火の前兆はないが、300年間、噴火がない。いつ起きてもおかしくない」と話した。

【ことば】日本の活火山
火山噴火予知連絡会は「過去1万年以内に噴火した記録があるか、現在煙を上げたり、ガスを出したりしている火山」と定義し、110ある。特に活動が盛んで気象庁が常時観測する47火山のうち、富士山や阿蘇山など29火山では噴火警戒レベル(5段階)が運用され、レベルごとに入山規制などがある。総噴出量が10億立方メートルを超える大規模な噴火は、1914年の桜島以来なく、噴火活動が比較的落ち着いている。

ーーー

一昨日メキシコのポポカテペトル山噴火の記事を書いた時に、観測史上5回のM9クラスの地震があって、そのうち東日本大震災以外の4回は火山も噴火したとかきましたが、どうも数え間違いがあったらしく、6回のうち東日本大震災以外の5回はその後に火山の噴火も起こっている、というのが正しいようです。いずれにせよ、東日本大震災からまだ2年しか経過していませんから、これから東日本大震災の誘発噴火が起こる可能性がかなり高いことは間違いないでしょう。ただ、先に書いたように、それが富士山であるとは限らないですが。
日本は地震大国でもありますが、火山大国でもあります。そのおかげで日本中に温泉があって楽しめるということでもありますけどね。
気象庁の定義する活火山は、こんなにたくさんあります。

活火山とは
現在、110の火山が活火山と定義されています。(北方領土や海底火山も含めて)
このうち47が、監視観測体制の必要な山だそうです。富士山もそこに含まれます。私の登った山の中では、大雪山、磐梯山、焼岳、御嶽山、富士山(焼岳と磐梯山は山頂まで行っていませんが)が入っていますね。火山の噴火は大抵の場合前兆現象があるので、登っている時に前触れなくいきなり噴火、ということは多分ないと思うけど…。
富士山の噴気活動が話題になったことがありますが、焼岳なんて、中尾峠から上はあっちでもこっちでも噴気だらけ。頂上も常時噴煙が上がっているし、実際山頂までの立ち入りが許可されるようになったのは比較的最近だったと思います。

当ブログで、過去何回か書いていますが、超巨大地震と超巨大噴火ではどちらの方が被害が大きいかと言えば、それは間違いなく噴火の方です。ただし、どちらの方が数が多いかといえば、地震の方が圧倒的に多い。M9クラスの地震は、20世紀中頃以降の観測史上6回起こっているのは前述のとおりですが、超巨大噴火は過去200年間に1回だけです(1815年インドネシアのタンボラ山、日本では7000年以上前の南九州喜界カルデラ)。M9クラスの地震で誘発された噴火にしても、そんなにとてつもない規模の噴火に至った例は、これまでのところはないようです。そういう意味では、あまり極端に怖がらず、しかしいつかは必ずくるものだと思っておいた方がいいでしょうね。

追記





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最終更新日  2013.05.18 10:40:14
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