inti-solさん

>マーケティング的には、多分メリットがあるんだと思います。追記すると、多分中国でサッカーを人気スポーツにして市場を開拓したい、というのもあるかもしれません。

inti-solさんのご意見には必ず裏付けがありますから、そういうこともあるんでしょう。中国の人口を考えれば巨大なマーケットですからね。日本、韓国、オーストラリアあたりと中国とでは実力が違い過ぎますから、中国が出るためには、もっと枠がないとダメでしょうし。

でも弱いアジアからワールドカップ参加国が増えても、FIFAにとってはワールドカップの重みが減るんじゃないかなと思います。それに、なんとなく思うんですけど、自動車のF1がそうだったように、日本がワールドカップで優勝するようになったら、事情が変わるかもしれません。 (2013.06.09 10:00:14)

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2013.06.08
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テーマ: ニュース(96636)
カテゴリ: その他
W杯出場決定 5大会連続の快挙に学べ

試合終了間際に本田圭佑選手の同点弾で追いついた勝負強さと6万大観衆の興奮を、日本の再生につなげられないものか。何より夢の大会だったW杯を身近な存在に変えた日本のサッカー界には、学ぶべきことが多くある。
W杯の地区予選は過酷である。サッカーの母国イングランドでさえ、1974、78、94年大会の欧州予選で敗れた。イタリア、アルゼンチン、フランス、スペインなどの優勝経験国も同様で、W杯予選の突破に失敗したことがない国は、ブラジルとドイツだけだ。日本の5大会連続出場は、十分に快挙といえる。
日本サッカーは68年メキシコ五輪で銅メダルを獲得したが、世界のプロ選手が競うW杯ははるかに遠い存在だった。そしてW杯出場を現実にするために無謀ともいえる2つの目標を掲げた。プロリーグの創設とW杯の招致である。
サッカー界は見果てぬ青写真に向けてがむしゃらに邁進し、93年にはJリーグをスタートさせ、2002年日韓W杯を開催した。
1994年米国大会は「ドーハの悲劇」で逃したが、98年フランス大会に最終予選プレーオフでイランを破り、初出場を果たした。自国開催の日韓大会では決勝トーナメントに進み、2006年ドイツ大会ではジーコ監督が率いて苦しい予選を勝ち抜いた。10年南アフリカ大会は岡田武史監督がフランス大会に続く2度目の采配でベスト16に進出した。
歓喜の系譜は、今年20周年を迎えたJリーグの歴史に重なる。周囲に不可能と冷笑されたプロリーグの創設なしに、この結果はあり得なかった。
この間、若いJリーガーは次々と本場欧州を目指した。今や代表選手の大半が欧州で活躍している。世界に羽ばたいた才能が試合の度に日の丸を胸に集結し、力を尽くすのが当たり前となった。
サッカー界が高い目標を掲げ、成功を信じ続けた結果である。それはどんな分野にも通用する話だ。リーダーには、明確な理想像を示してほしい。国民の心がひとつにまとまることが、日本を再生させる。

---

6月4日、ブラジルワールドカップのアジア予選で、日本はオーストラリアと引き分け、5回連続してワールドカップ出場権を獲得しました。それはもちろん快挙ではあるのですが、世界のサッカー強豪国の名をあげて、それと同じ土俵で「5回連続出場は快挙」というのは、ちょっとどうかなと思うのです。
1994年の米国大会まで、日本は一度もワールドカップに出ることができませんでした。

20年前のドーハの悲劇のことは、よく覚えています。あのとき私は風呂なしのアパートに住んでいて、途中まで試合中継をテレビで見ていたのですが、風呂屋の営業終了時間が迫り(確か、夜12時近い時間だったと思います)、入浴のために視聴を中断せざるを得なくなりました。(アパートから風呂屋まで、2~3分の近さだった)入浴して、脱衣所でテレビを見たら、まだ勝っている!!ロスタイム突入だ!!しかし風呂屋の営業が終わるので、急いで部屋に帰って、勝利の瞬間に浸ろうとテレビをつけたら、おお、試合が終わっている、でも、なんか様子が変だぞ、何、えーーーー、引き分け??
私が風呂屋から自室に戻る、ほんの2分か3分のあいだに、あの悲劇が起こってしまったのです。

あの頃、日本にとってワールドカップは、本当に本当に、遠い存在でした。それもそのはず、当時ワールドカップのアジア出場枠は2しかなかった。そして、韓国はとても強かった。当時日韓戦の戦績は、韓国が圧倒的に優勢でした。ワールドカップ本戦にも、1986年以降は連続出場しています。
ところが、アジアでは最強の韓国代表でさえも、ワールドカップ本戦では1勝もすることができなかった。韓国は、1954年大会と、86年以降の毎回本戦出場していますが、98年のフランス大会まで、本戦ではただの1勝も挙げることができなかった。引き分けはありましたけど。
当時、アジア枠からワールドカップ本戦のグループリーグを勝ち上がった国は、1966年北朝鮮(ベスト8)と94年サウジアラビア(ベスト16)しかありませんでした。アジアのサッカー水準は、世界から見てかなり後れを取っていたと思います。

その時代から比べて、現在はアジアのサッカーの水準も非常に向上しました。前回大会では、日韓両国がグループリーグ突破を果たしたし、その前の大会ではオーストラリア(当時はオセアニア枠)もグループリーグを突破しています。


98年のフランス大会から前回大会まで、アジアとオセアニア(とりあえず両者を合わせて考えます)で実際に出場した国は、4・4・5・5の延べ18カ国。そのうちグループリーグを突破したのは、2002年と2010年の日韓、2006年のオーストラリアの延べ5カ国。割合にすれば28%に過ぎません。出場国の半分がグループリーグを突破できるのだから、やはりアジアの出場枠は競技レベルに対して多過ぎると言われても仕方のない部分があります。

実際、ヨーロッパや南米では、本戦に出場すれば毎回のようにグループリーグ(予選リーグとか一次リーグとか、時代によって名前はまちまち)を突破する国でも、本戦に出場できない国は多々あります。上記の産経社説に名の上がっているイングランドは、1962年大会以降グループリーグ敗退したことは一度もないけれど、予選敗退で出られなかったことはある。フランスは3位になった次の大会で予選敗退しています。そのくらいワールドカップ出場の道は厳しいものであるはずです。
5回連続出場が快挙であることは確かですが、同時にアジア枠が広き門になりすぎている現実を表してもいるんじゃないかと思えます。
もっとも、本戦で日本が、いやアジア枠の出場各国ががんばればがんばるだけ、結果として広き門ではなくなるわけですが。そういう意味では、ワールドカップ本戦でがんばってほしいですね。





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最終更新日  2013.06.08 14:27:40
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Re:ワールドカップ5回連続出場は快挙、ではあるが・・・・・・(06/08)  
たかさん さん
豪州戦の行われた「埼玉スタジアム」は私の家の近く(と言っても数キロは離れているの)ですが、本田がPKを決めた時の大歓声はハッキリ聞こえてきましたよ。あんな大歓声は2002のワールドカップ以来でしたねえ・・・。

アジア枠が広すぎるかも知れませんが、アジア枠を広げても、FIFAにはそんなにメリットはないような気がします。あんまりそんなことは気にせず、本大会での活躍を願いたいものです。 (2013.06.08 20:08:15)

Re[1]:ワールドカップ5回連続出場は快挙、ではあるが・・・・・・(06/08)  
inti-sol  さん
たかさん

>アジア枠が広すぎるかも知れませんが、アジア枠を広げても、FIFAにはそんなにメリットはないような気がします。

マーケティング的には、多分メリットがあるんだと思います。つまり、ワールドカップに出場できないと、日本でサッカーへの関心が薄れ、人気スポーツの座を維持できないかも・・・・・・ということです。
いずれにしても、本戦で2カ国以上ベスト16に進めば問題ないわけですが、どうなるでしょう。 (2013.06.08 21:48:16)

Re[2]:ワールドカップ5回連続出場は快挙、ではあるが・・・・・・(06/08)  
inti-sol  さん
inti-sol

>マーケティング的には、多分メリットがあるんだと思います。

追記すると、多分中国でサッカーを人気スポーツにして市場を開拓したい、というのもあるかもしれません。 (2013.06.09 09:41:29)

Re[3]:ワールドカップ5回連続出場は快挙、ではあるが・・・・・・(06/08)  
たかさん さん

Re[4]:ワールドカップ5回連続出場は快挙、ではあるが・・・・・・(06/08)  
inti-sol  さん
たかさん

>inti-solさんのご意見には必ず裏付けがありますから

今回の意見に関しては、明確なソースがあるわけではなく、あくまでも推測です。

>日本、韓国、オーストラリアあたりと中国とでは実力が違い過ぎますから

現状ではそうですね。しかし、何と言っても人口の多い国ですから、サッカーの人気が沸騰して、競技人口が増えれば、かなり強くなる可能性はあります。
出場枠は実績との見合いですから、決勝トーナメントに残る国が増えれば、文句もなくなります。そういう意味では、ワールドカップに出ることではなく、ワールドカップでどんな戦績を残すか、の方が将来に向けては重要なことになるのでしょう。 (2013.06.09 11:46:28)

元記事がらみで。  
楚星蘭三 さん
<サッカー界が高い目標を掲げ、成功を信じ続けた結果である。それはどんな分野にも通用する話だ。リーダーには、明確な理想像を示してほしい。国民の心がひとつにまとまることが、日本を再生させる。

*まあ記事の掲載紙がアソコですんで、言わずもがなではあるんですが… 
スポーツの話題を一般社会や政治に例えるというやり方は、話題性もありわかりやすいんで、一般人の日常会話からいっぱしのマスメディアまで結構やりがちですが、ちゃんとやろうとすると、それなりの思考・論理展開の手続きが必要になってきます。

元記事でいえば、スポーツチームは試合の勝利や大会出場という共通の目標が設定できるのに対し、実際の社会はさまざま利害や価値観、得意不得意をもった人が混在している、という違いをふまえるべきだと思います。(たとえるなら、個別の部活に対して、さまざまな部活動、スポーツ系・文化系・進学組・就職組が同居している学校全体、といったかんじでしょうか)

あるいはそれころ「戦時体制」のようなことを念頭に置いているのか、「優秀な人材」で「選抜チーム」をつくって一般国民はその応援にまわって心をひとつに…ということなのか?あの新聞ならありそうなことではありますが(苦笑)。

第一、今朝がたの試合結果を踏まえれば、日本はブラジルに学ぶべき、ということになるのか?それこそサッカーはあの国の「得意分野」であるし、両国は国情も違いすぎるので、無理だしその必要もないですが(もっとも、ブラジルが今回の2大スポーツイベントを大型開発だけでなく、たとえばファベーラの生活改善につなげようと試行錯誤している様子などは、これはこれだ学ぶべきものがありますけど)。 (2013.06.16 11:15:43)

続きです。  
楚星蘭三 さん
スポーツがらみでいえば、むしろこのところのプロ野球機構の「飛ぶボール」騒動あたりのほうが、大は国家全体からの、日本の組織のあり方の似姿として、おおいに考察に値します。読売系はうっかりするとまた「主筆」に話が及ぶかもしれないが、その心配のない産経あたりどんどん書いたらしいでしょう(笑)。

それにしてもコミッショナーの加藤氏は元外交官だそうで、ああいう問題処理能力のない人に(百歩譲って「やっちゃた」ことは仕方ないとして、発覚後の対応だけ見ても)、日本国全体の重大局面がゆだねられていたかとおもうと寒々しいものがあります。

別エントリーのとのかかわりでいえば、現行憲法99条の、国政に携わる人々の憲法遵守義務を国民全体の義務に…という動きなどは、いわば加藤コミッショナーも各球団オーナーも監督も選手も同罪・同責任、というようなもので、まあ国を挙げての無責任体制、ということですな。 (2013.06.16 11:28:51)

Re:元記事がらみで。(06/08)  
inti-sol  さん
楚星蘭三さん

>*まあ記事の掲載紙がアソコですんで、言わずもがなではあるんですが… 
>スポーツの話題を一般社会や政治に例えるというやり方は~ちゃんとやろうとすると、それなりの思考・論理展開の手続きが必要になってきます。

そのとおりですね。でも、あの新聞ですから、「ちゃんと」分析する気なんかないだろうとは思います。

>元記事でいえば、スポーツチームは試合の勝利や大会出場という共通の目標が設定できるのに対し、実際の社会はさまざま利害や価値観、得意不得意をもった人が混在している、という違いをふまえるべきだと思います。

そのとおりですね。基本的には、それを社会全体に置き換えるのは無理なたとえとしか思えません。

>第一、今朝がたの試合結果を踏まえれば、日本はブラジルに学ぶべき、ということになるのか?

そりゃまあ、学ぶべき点は多々あるでしょうね。逆にいえば、野球ならブラジルは日本に学ぶべき、という話になるでしょうが、おっしゃるとおり、国情も何もまったく違う中で、同じことができるわけがありません。

飛ぶボール問題、コミッショナーが知らなかったはずはないと思うのですが、コミッショナーという職はどうやらまったくのお飾りだったようで、ひょっとして本当に知らなかったのかな。しかし、「知りませんでした」で済むような立場ではないはずなのに、あの当事者意識のなさはどういうことかなと思います。 (2013.06.16 21:25:55)

Re:コミッショナー  
楚星蘭三 さん
今回の騒動に関しての対応というか、当事者能力があまりの状況なんで、逆にちょっと同情してみますと(苦笑)、加藤氏も外交官キャリアの後の天下り先なら、一般企業の相談役あたりに就任されたほうが苦労も少なかったんじゃないかと思いますね。確かにコミッショナーはいわば業界団体の長なんで、のるかそるかの経営判断が求められるわけでもなく(「のるかそるかの判断」は、経営は各球団のオーナー、試合は監督の仕事)楽に見えます(あるいは例のあの人から、「ちょろいもんだ」くらいふきこまれたのかもしれません)。
ところがプロ野球という世界は、いくらJリーグに押されぎみといっても、世間(マスメディアとファン)の注目度が全然ちがう。うまくいってるときはいいが、何かあったときは、いわば社長が直接クレーム対応しなければならないような、結構つらい役職と見受けられます。加藤氏におかれては、嚇々たる外交官キャリアにけちがつく前にお辞めになるほうが、ご自身の健康のためにも上策かと(苦笑)。 (2013.06.16 22:49:55)

Re[1]:コミッショナー(06/08)  
inti-sol  さん
楚星蘭三さん

>加藤氏も外交官キャリアの後の天下り先なら、一般企業の相談役あたりに就任されたほうが苦労も少なかったんじゃないかと思いますね。

天下った先で不祥事でもあれば、批判を浴びるのは民間企業も同じですが、ただ流石に相談役が記者会見の矢面に立つ、ということはないでしょうね。

>ところがプロ野球という世界は、いくらJリーグに押されぎみといっても、世間(マスメディアとファン)の注目度が全然ちがう。うまくいってるときはいいが、何かあったときは、いわば社長が直接クレーム対応しなければならないような、結構つらい役職と見受けられます。

コミッショナーに就任する時は、何かある、とは思わなかったのでしょう。実際、辞任した方がいいんじゃないかと思いますね。 (2013.06.17 20:03:54)

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