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2013.07.14
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カテゴリ: 災害
「原発 どうしても必要」 同友会代表幹事、福島第1視察

今月9日に死去した吉田昌郎(まさお)元所長の遺影の飾られた免震重要棟を訪れた長谷川氏は「逆風の中で、多くの方が使命感で取り組んでいるのは日本の強み。経済再生やエネルギーの安定供給には、原発がどうしても必要だ」と所員らを激励した。
長谷川氏らはその後、第2原発で、災害発生に備えた訓練などを見学した。
案内役を務めた東電の広瀬直己社長は視察後、柏崎刈羽原発の再稼働申請で焦点の地元・新潟県の泉田裕彦知事との再会談について、「今の時点ではわからないが、機会があればご説明させていただきたい」と表明。国に対し、「申請のサポートをしてもらえればありがたい」と要望した。

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福島の、それも福島第一原発という場所で「原発がどうしても必要」などと発言する神経は、私には理解不能です。被災者に喧嘩を売っているとしか思えないのですが、経済人は選挙があるわけではないので、何を言ったって落選する心配がない。だから言いたい放題のことが言えるんでしょうね。
「経済再生やエネルギーの安定供給には、原発がどうしても必要」なんてのは、目先のことしか考えていないということです。
政府は、建設途中の原発については、建設を強行するつもりでしょうが、その後いったいどこに新しい原発が建設できるのでしょう。使用済み核燃料の最終処分地はどうするつもりでしょう。福島の事故以前のペースで原発を運転すると、使用済み核燃料の保管場所はあと6年分しかありません。最終処分場の候補地すら決まっていないのに、今から6年以内に最終処分場(地下300メートルより深いところに地層処分)の設備が完成して保管が始められる可能性など、ゼロと言っていいでしょう。使用済み核燃料の保管場所がなくなる、ということは、原発から使用済み核燃料が取り出せず、新しい燃料も入れられず運転ができない状態になる、ということです。雪隠詰です。30年も昔から、原発は「トイレのないマンション」と言われ続けてきて、いよいよそのタイムリミットは6年(原発を稼動していなければ、当然このタイムリミットは先に伸びますが)しかないのです。
そうなる時期は、早くても6年先だから、そんな先のことはどうでもよい、今「経済再生やエネルギーの安定供給」ができればそれでよい、ということでしょうか。

先の先の経済やエネルギー安定供給のことを考えれば、むしろ今こそ再生可能エネルギーの技術革新に力を注ぐべきだと思うのですが、そう考える経済人(たとえばソフトバンクの孫とか)は少数派にすぎないのでしょうか。





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最終更新日  2013.07.14 23:17:05
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