inti-solのブログ

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2013.07.18
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準備不足は登山禁止=夏期以外の富士山―ガイドライン

ガイドラインは「夏以外は気象条件が特に厳しい」として、登る場合は両県警などに登山計画書を必ず提出するよう要請。夏以外は5合目以上のトイレの多くが閉鎖されるため、携帯トイレの持参も求めた。休息を取らず徹夜で登る「弾丸登山」の自粛も呼び掛けた。
昨年の富士山の遭難者は76人(うち夏山期間以外は34人)で過去10年で最多。死者は13人で、うち12人が夏山以外だった。世界文化遺産に登録されたことで、登山者数と共に遭難件数も増える恐れがあるとみて、協議会はガイドラインの準備を進めていた。
ガイドラインに法的拘束力はないが、静岡県文化・観光部は「『富士山恐るべし』という情報をきちんと発信したい」としている。

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富士山の登山をめぐる問題は何度か記事にしていますけど、確かに無謀登山はよくないと私も思います。私もゴールデンウィークに無謀登山のインドネシア人に遭遇してしまったことがあります。
そのときの記事
積雪期の富士山に登るなら、それに応じた装備と雪山登山の経験が必要なのは当然の話です。
とはいえ、万全の準備とは何を指すのか、というのはなかなかに微妙な問題です。たとえば、私は富士山も含めて冬山に登るときは、夏用のゴアテックスの雨具を着ています。人のよっては、そのような服装は「軽装過ぎる」と言うかもしれません。でも、厳冬期の赤岳だって、その服装で登っていますからねえ。※

※ゴアテックスの雨具の下も、そんなに厚着はしていません。それでマイナス20度くらいの烈風の中を登って、寒くないかと言うと、実は寒くないのです。ゴアテックスの雨具は風を完全にシャットアウトするし、山登りは平地で走っているのに近いくらい体力を使っているので、体も温まっています。

最後の最後は登る本人自身が決める問題であって、どのような装備が適切かの判断も、登る本人が下すべきものです。何でもかんでも禁止禁止で縛ればよいと言う問題でもないように思います。
もちろん、前述のインドネシア人のように論外な登山者(ジョッギングシューズに、手袋もなし、もちろんアイゼン・ピッケルなんてあるわけもなし)には、「それは自殺と同じ」という情報提供は必要ですが。

また、弾丸登山について も記事を書いた ことがあります。弾丸登山というやり方は、山を楽しむ方法としては、ちょっともったいないのは事実です。私は昨年秋に初めて富士山に登ったとき、8合目の宿から先は夜明け前に登ったのですが、はっきりいって楽しくはなかった。

もし誰かに「富士山に登るけどどういう日程が」と聞かれたら、夜間登る弾丸登山はお勧めしないと言うだろうと思います。
でも、行政が公式に「弾丸登山自粛」などと言うのは、どうなのかなと思ってしまいます。そんなことまで指図を受けなければならない問題か、ということです。

何でも禁止禁止で縛るのが望ましいやり方でもないように思います。危険性などについての注意喚起は必要です。でも、それでも登るという人は、仕方ないじゃないですか。

ちなみに、私は4月末に富士山にいったとき(上記のリンク先の記事のとき)は、登山届を出していません。原則的に山登りのときはいつも登山届は提出するのですが、例外があって、それは「登山届の提出先が分からないとき」です。このときも登山届は作成して持って行ったのですが、富士吉田口五合目は、どこに登山届投函用ポストがあるのか分からなかった。だから、登山届は提出できないまま登りました。ポストの探し方が甘かっただけかもしれないですけどね。
それに、携帯トイレも持たなかったなあ。これは、次回はちょっと考えよう。





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最終更新日  2013.07.18 23:16:55
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