inti-solのブログ

inti-solのブログ

2013.07.21
XML
カテゴリ: 政治
参院選きょう投票 「強い国」へ確かな選択を


最大の注目点は、衆参のねじれが解消され、「政権の安定化」が図られるかどうかだ。忘れてならないのは、日本が繁栄と安全を確保していけるかどうかの岐路に立たされていることである。
デフレから脱却して景気を回復軌道に乗せられるのか、中国が力ずくで奪取を図ろうとする尖閣諸島を守り抜けるのか。これがかなわなければ、国家再生を望むことは難しい。

≪日本の岐路を直視せよ≫
安倍晋三首相が進めるアベノミクスの評価や憲法改正への取り組みなど各党は一定の方向性を示した。内外の危機を克服できるのはどの政党なのかを十二分に見極めることが求められる。
どの程度の時間が割かれたかはともかく、最大の争点の一つは国民の間でも支持が拡大している憲法改正だった。
自民党や日本維新の会は、憲法改正の発議要件を緩和するため96条改正を主張した。安倍首相は終盤戦で「憲法9条を改正し、(自衛隊の)存在と役割を明記していくのが正しい姿だ」と語った。
与党の公明党が、自衛隊の存在や国際貢献を書き加えるなど「加憲」の立場から9条論議に応じる姿勢を示したのも注目点だ。
民主党は「未来志向の憲法を構想する」との抽象論にとどまり、96条の先行改正に反対する一方、9条への明確な見解を示さなかった。共産党などは「平和憲法を守れ」と改正反対を主張した。
とりわけ9条を変えなければならないのは、今の9条の下では自衛権が強く制約され、抑止力が働かないためだ。憲法改正を通じて「強い日本」を取り戻そうと腐心しているのは誰かも、重要な選択肢としなければならない。(以下略)

---

例によって産経新聞の社説です。産経にとっては(別に産経だけの専売特許というわけではないでしょうけど)日本が強い国になることが理想であるようです。
私は、しかし強い国が理想とは思わないのです。
かつて、わが国は世界一強い国を目指したことがありました。でも、その結果日本中が焼け野原となり、多くの国民は不幸のどん底に突き落とされました。
確かに、あまり極端に弱すぎることは、国民の不幸を招く可能性がありますけど、かといって強い国を目指しても、国民の幸せはありません。
日本は、中国に抜かれたとはいえ世界第3位の経済大国であり、軍事的にも世界で上位何番目かに位置する強力な自衛隊を保有しています。それでもなお、更に「強い国」を目指して、国民の幸せにつながることなどないし、戦争を行うことが国民の幸せにつながることもない、と思います。

強い国であることより暮らしやすい国であることの方が、はるかに大事なことだと私は思うのです。

暮らしやすいというのはどういうことか。
たとえば暮らしていく上で命の危険が少ないこと(犯罪・病気・災害などなど)、なるべく多くの人(できれば全ての人)が健康で文化的な生活を送れること、教育水準が高いこと、働きたいと望む人に仕事があること、万が一仕事がなくなっても、直ちに飢餓の危機に陥らないこと・・・・・・色々な要素があり、また人によってもどういう条件が重要かという考えは違うでしょう。


更にいえば、自民党の憲法改正案は、国民に対しても「強い態度」に出ようとしています。つまり、様々な権利を制約して国の強権に従わせようという意思がありありと出ています。挙句の果てに、96条だけ先行改正、つまり憲法改正の敷居を下げることで、ある意味で白紙委任を得ようとしています。そのようなことが実現して、国民が暮らしやすくなることなど、絶対にないといっていいでしょう。

話は変わりますが、午後2時現在の投票率は22.66%で、前回より5%も低下していると報じられています。何党支持であろうが、あるいは支持政党なしであろうが、ともかく投票には行くべきであると私は思います。
棄権は、政治に対する白紙委任と同じです。まだ投票締め切りまでは時間がある。私は自民党(維新の会も)の政策には絶対反対ですけど、「自民党に投票する」でもいいから、まだ投票していない方、是非投票に行きましょう!!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.07.21 16:46:06
コメント(9) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: