この記事を読んでいた際、ちょうど隣のニュースサイトに次のような記事が掲載されていました。

//news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220140928551

御嶽山噴火 登山届“形骸化”し情報錯綜 難しい安否確認「面倒だから…」

登山届も保険と同じで、何かあったら重要、何もなければ出しても益なし、というものですから、やはり出すのを面倒がったり、警察に無意味に個人情報が流れる、といったところから嫌がる人が多いですよね。最悪家族には計画書のたぐいは残さないと…。 (2014.09.29 07:31:39)

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2014.09.28
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今更ですが、2012年8月に御嶽山に登った際の動画をアップしました。



前半は、二ノ池から山頂まで、後半は三ノ池から賽の河原への登りです。

日本には3000m峰が21座あります(数え方によって数も変わりますが)。この中で、もっとも登頂が容易なのは2600mまで自動車道が開通している乗鞍岳、それに次ぐのは2400mまでアルペンルートが来ている立山でしょう。
御嶽山は、この2つの山に次いで、日本の3000m峰の中では3番目に登頂の容易な山でした。(富士山と、南アルプスの仙丈岳も、ほぼ同程度の難易度と思われます)
それだけに、登山者も多く、年間10万人程度だそうです。これは、富士山の1/3程度の人数ですが、他の山域と比べると、 長野県警の統計資料 によると、八ヶ岳の年間登山者数が10万人、後立山(白馬岳から五竜・鹿島槍の山域)が10万8千人だそうです。(八ヶ岳の場合、他に山梨から入山する人が少しいるでしょうが)そこから考えると、単独峰である御嶽山に10万人というのは、かなりすごい数字です。
そういえば、私が登ったときも、初日は金曜日だったのでそれほどではなかったのですが、2日目は土曜日だったため、山頂から田の原への下りは、すれ違う登山者が非常に多かったことを記憶しています。
で、紅葉真っ盛りの時期の週末、天気は晴天、ちょうどお昼(登山口を朝歩き始めれば、その頃山頂に到着するくらいの時間)いかにも登山者が集中して混みあう、その時をまるで狙ったかのようなタイミングの噴火です。山の神というのは、悪意を持っているんでしょうか、と疑りたくなってしまいます。

今のところ心肺停止(事実上は死亡者)が31人、行方不明者が40人以上(心肺停止の方の中に、行方不明者のある程度含まれていると思われるけれど)だそうです。


私も、山に登る人間の1人として、遭難の危険性はいつも考えてはいるのですが、実際に考えるのは、転落・滑落・転倒・道迷い・低体温症・熱中症・冬なら雪崩くらいのものです。あと、岩場を歩いているときに、「今大地震が来たら死ぬな」と思うことはありますが、火山の噴火で遭難ということを、これまで考えたことはありませんでした。
考えてみれば、一昨年焼岳に登りましたけど(夏山装備なのに雪があったため、山頂には着けなかった)、あの山はあちこちに噴気があって、登山道のすぐ近くにもある。遠方から見れば、常に噴煙が上がっていて、実際過去何回も噴火しているけど(大正時代の噴火によって梓川がせき止められて、大正池ができた)、20年くらい前に登山禁止が解除されて、今は普通に登ることができます。が、当然いつ噴火が起こっても不思議はありません。

とりあえず、今回の噴火に関しては、予知できなかったとされますが、予兆がなかったわけではありません。今月10日頃から火山性微動が急増していたことは、その時点でマスコミからも報道されていました。ただ、火山性地震の増加が噴火に必ず結びつくとは限らないのが難しいところです。今回の例では、気象庁はすぐに噴火とは結びつかないと判断して、火山性微動の増加にもかかわらず、警戒レベルは変えなかったのでしょう。
その判断はやむを得ないと思いますが、個々の登山者側から見れば、警戒レベルがどうあれ、火山性微動の増加などが報じられたら、とりあえずその山に登るのは気をつけたほうがよい、ということは言えるだろうと思います。





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最終更新日  2014.09.29 00:50:34
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Re:御嶽山 続報(09/28)  
Bill McCreary さん

Re[1]:御嶽山 続報(09/28)  
inti-sol  さん
Bill McCrearyさん

>御嶽山噴火 登山届“形骸化”し情報錯綜 難しい安否確認「面倒だから…」

>登山届も保険と同じで、何かあったら重要、何もなければ出しても益なし、というものですから、やはり出すのを面倒がったり、警察に無意味に個人情報が流れる、といったところから嫌がる人が多いですよね。最悪家族には計画書のたぐいは残さないと…。

そうですね。私は、原則的に登山届は出すようにしています。ただ、場所によっては登山届を投函するポストが見当たらなかったりして、出せないことがありますけど。(富士山の吉田口五合目がそうです)基本的には家で登山届を2枚プリントして、1枚は相棒に渡し、もう一枚は登山口で出すだけ。先日ある山で、届をザックに入れるのを忘れて来てしまい、登山口で書いたことがありますけど。個人情報のことはありますけど、毒をくらわば
何とやら、私の住所や電話番号くらい、一度届を出してしまえば、そのあと何度出しても同じことですし。ただ、投函ポストは作りがいい加減だから、悪意の第三者がそこから届を持ち去って、みたいなことがあると、嫌だなと思うことはアります。 (2014.09.29 08:30:06)

Re:御嶽山 続報(09/28)  
たかさん さん
昔、九州の阿蘇山に登ったことがあります(ロープウェイですけど)。いつ噴火してもおかしくない山だけに、そうとう緊張して登りました。

御嶽山には登ったことがありませんが、浅間山や那須岳などの活火山に登った時には阿蘇山に登った時ほど緊張しませんでした。噴火したら大変なのはわかっていたんですけどね・・・。

私が今でも山登りができたら、御嶽山に登って噴火に出くわした可能性は十分あります。そう思うと怖いなと思います。 (2014.09.29 20:35:49)

Re[1]:御嶽山 続報(09/28)  
inti-sol  さん
たかさん

>昔、九州の阿蘇山に登ったことがあります(ロープウェイですけど)。いつ噴火してもおかしくない山だけに、そうとう緊張して登りました。

私は九州には行ったことがないのです。阿蘇山は頻繁に噴火している山で、警戒レベルも頻繁にレベル2に引き上げられます。(今現在もレベル2)
有史以前も含めて考えると、阿蘇山は日本の火山の中で゛ももっとも規模の大きな噴火を繰り返した山の一つです。

浅間山は、結構頻繁に噴火してます。現在は警戒レベル1とはいえ、山頂(釜山)までは登山禁止になっているようです。登れるのは前掛山(釜山より40mほど低い)までのようです。実質的な危険性は、浅間も阿蘇山も大差がないかもしれません。

御嶽山も、1979年の噴火以来、ずっと地獄谷の噴気は続いていたようなので、いつ噴火してもおかしくなかったのですが、そんなに「危険」と思ったことはありませんでした。

まあ、活火山に登っている限りは、いつかはこういうことが起こるわけですが。焼岳は、2012年に途中で引き返して以来、いつか登るぞ、と思っている(これも、最高点である南峰は登山禁止で、それよりわずかに低い北峰までしか登れませんが)のですが、うーーーん、どうしようかな、やっぱりやめるかな。なんて思ってしまいます。 (2014.09.29 21:14:22)

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